0830 平日出撃を狙いすまして、夏休み三分割取得作戦を企てていました。
これと言って作戦を妨害する仕事も入らず、まんまと夏休み第三弾となる平日出撃となったのでした。(^^;
先週は、予定外に？予想外に？良型メッキの群れを引き当ててしまいました。
メッキの群れを確認できた直後ですから、本来なら、今回のミッションは広範囲なローラー作戦で房総全体の状況を把握するべきなのですが・・・
マイクロメッキをすっ飛ばしてあんなのが釣れちゃうと、やっぱり、追いかけずにはいられないんですよねぇ～。(^^;
まずは、わき目もふらず、前回のポイントへ朝一出撃となったのでした。(^^)
08：00 前回とは潮周りも潮位も時間帯も違いますが、とりあえず先週のヒットパターンを試してみます。
一投目から「ギラッ！」っと出て一瞬ドキッとしますが、これは20cmクラスのセイゴちゃん。(^^;
一投目の「ギラッ！」には期待しちゃいますよねぇ～。(^^;
潮位なのか時間帯なのかわかりませんが、このセイゴちゃん、やたら活性が高い。
2m間隔でリトリーブコースをずらしていきますが、とにかく毎キャストバイト＆ヒット、フックアウトしてもすぐに他のヤツが食いつく始末です。
まぁ、何にも追ってこないよりはましですが、彼らには掛った後にもう少し上品にしてほしいんですよねぇ～。(~o~)
ポイントを一流ししてしまいましたが、セイゴラッシュとマイクロメッキのチェイスが少々、本命サイズのメッキは姿も見えません。
やっぱり、いい条件が重ならないと、回遊の群れには遭遇できないようです。(T_T)
仕方がないので、極小スプーンを取り出して、先ほどからチラホラ見かけるマイクロメッキ狙いに変更します。
ところが、マイクロメッキを狙っているはずの極小スプーンをセイゴがガンガン食ってしまいます。
ハリス0.6号の袖4号針を2本セットしてあるのですが、マイクロ君を想定した強度でしか結んでいません。
何回かヒットすると、苦労して結んだハリス1cm↓の芸術作品？を壊されてしまいます。(T_T)
「あ゛～、こいつらウゼ～ッ！」
二回ほど現場で結び直してみましたが、とても真夏の炎天下でやる作業ではありません。
ギブアップして、セイゴのいない超シャロー狙いに変更でした。(T_T)
何ヶ所かチェックしていると、いました、いました、干上がったスロープの先の超シャローに10匹ほどのマイクロメッキの群れがいます。
追う度にアクションを大きくしたところで、「プルッ」っと心地よいヒットでした。(~o~)
今シーズン初のマイクロギンガメ君。
続いて、マイクロロウニン君。
「それ釣って楽しいのか？」とよく聞かれますが、いいんです、楽しいんです、これをやらなきゃシーズンが始まらないんです、ほっといてください。(~o~)
10：00 本命ポイントに戻ると、セイゴラッシュも落ち着いているようです。
一旦ミノーで本命サイズの群れをチェックしてみますが、ルアーの後でギラギラする姿はなく、代わりにこんなのがぶら下がってきました。(^^;
奇跡のフッキング。(@@;
極小スプーンに戻して、今度こそマイクロ君狙い。
食わせるのに苦労しましたが、いくつかゲットでした。(^^)
マイクロロウニンメッキ。80mmクラス。
極小を競う大会には、こんな風にしてエントリー。これではベスト10にも入れませんが・・・。
一匹だけ、はぐれのロウニンがまともなサイズでした。
結局、本命の良型メッキは見つからず、午前中の釣果はマイクロメッキ6、まぁまぁメッキ1で終了でした。
マイクロメッキを狙っていると、いろいろ釣れてきます。
こちらはイケカツオ、洋名クイーンフィッシュですが・・・お姫様ってところです。(~o~)
ミノーでコトヒキ。
極小スプーンで極小コトヒキ。41mm。(~o~)
ハゼも釣れちゃいます。
珍しくタイリクセイゴも出ました。
14：00 さて、午後の部、もう少しまともなサイズのメッキを探してポイントロードに出ます。
何ヶ所目かの漁港、スロープの先に三畳敷きくらいの黒い影が動いています。？？？
「カタクチの群れにしちゃ、群れが大きいなぁ・・・」
なんて思いながら見ていると、急に三畳敷きの塊が細長くなってもの凄いスピードで移動し始めました。(@@;
「魚雷発見！」
そう、これは港内に迷い込んだソーダガツオの群れです。
それにしても凄い数、100匹？200匹？いや300匹くらいいるかもしれません。
すかさずDコンタクトを付けてフルキャストで応戦しますが、ルアーの着水音に驚いて群れが進行方向を変えてしまいます。
過去にもこんなことがありましたが、こんな時は「待ち伏せ作戦」。
群れの通り道にフローティングミノーを投げておいて、群れが通過したらアクションを入れる作戦です。
あいにく飛距離の出る手持ちのFミノーがないので、スローシンキングのルナで代用。
ラインテンションをかけてフォールを抑えながら待ちます。
魚雷通過！トゥイッチ！トゥイッチ！・・・ゴンッ！(@@;
作戦成功でした。(~o~) ちょっと小ぶりな尺クラスのマルソーダ。
ちょっと小ぶりなので、4lbのメッキタックルで釣るとドラグを2～3回出してくれて、ちょうどいい大物感です。(^^;
これ10本釣って、心地よい右腕の疲れでした。(~o~)
横っ飛びにソーダのエサ？を横取りしたのはショゴたんでした。(~o~)
16：30 最後にいつものチンタポッピング。
実績ポイントだけを手短にチェックしてみますが、この日は風が強くどのポイントも水面が波立っています。
こんなパターンは初めてなので、ちょっと期待して真剣にポッピングを続けますが・・・
期待とは逆に、3ヶ所回ってモヤ～すらなし。
チンタポッピングにとって、波立つような状況はよろしくないようでした。
18：00 最後に、波立つ外側で何か起こらないかと、港入口で外向きにミノーをキャストしてみますが・・・
一度だけアタッたのは、ずいぶん立派に育ったエンピツ君でした。
ヤマトカマスも20cm超えれば立派なもんです。(^^;
良型メッキの群れを捕まえるべく、気合十分の平日出撃でしたが、終わってみればメッキ以外の釣果がほとんど。
ギンガメアジ、ロウニンアジ、イケカツオ、セイゴ、セイゴ（ヒラ）、セイゴ（タイリク）、グーフー、コトヒキ、ハゼ、ショゴ、マルソーダ、ヤマトカマス。
何と、一日で12目。(@@;・・・ちょっとインチキっぽい分け方もありますが。(^^;
まぁ、真夏のショアライトタックルなんて、こんなもんですけどね。(^^;
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ジャジャ～ン。
遅れ遅れと言われていた今年の房総メッキですが、いきなりこんなのが釣れちゃいました。(~o~)
「いつ来たの？どこにいたの？何してたの？・・・」
魚は答えてくれませんが、相変わらずよくわからない連中です。(^^;
0824 先週、例年の約一ヶ月半遅れで、ようやくマイクロメッキを確認することができました。
まぁ、たまたま釣れてしまったヤツはありましたが、それ以来狙える状況さえ整わず、気が付けば8月も最終週です。
今週こそ「狙って釣ったメッキ」を手にするべく、マイクロ対策万全での出撃となったのでした。(^^)
10：00 前日の飲み会が堪えて朝一出撃を断念、こんな時間からのスタートでした。(^^;
マイクロメッキが溜まりそうなポイントを中心に、テンポ良くメッキチェックしていきますが、新たにマイクロ君が確認できたポイントはなし。(T_T)
こんなのはウヨウヨしてるんですけど。(^^;
チェックばかりしていても人間様のテンションは上がらないので、ついついチンタ君ポイントでポッピングしてしまいます。(^^;
干潮前でスロープが干上がりぎみでしたが、それなりに反応はあります。
勢いよくルアーに近づくヤツはいないものの、モソ～っと近づいてクルッと反転・・・結局モヤ～5回だけでした。
12：00 お目当てのスロープに先行者あり、・・・今週も出撃の青服さんでした。(^^)
メッキは青服さんが先行してチェックしているので、私はポッピングでチンタ君チェックですが、・・・モヤ～2回でした。・・・次。
13：00 先週、青服さんが初メッキをゲットしたポイント。
いました、いました、スロープの上に可愛らしいマイクロメッキが2～3匹でウロウロしています。
とてもミノーで釣れるようなサイズではないので、マイクロスプーンで狙ってみますが、チラッと振り返る程度でチェイスはしてくれません。
スロープの先の表層にも一群れいるようですが、こちらもルアーを追うまで活性が高くないようです。・・・次。
13：30 Commyさんも合流して、本日の本命ポイントでマイクロメッキに挑みます。
スロープエンドからチェックすると、5キャストに1回くらいマイクロメッキが絡んできますが、・・・とにかく小さい、そして数も少ない。(T_T)
私のスプーンテクではとても騙し切れる相手ではありません。
それでも、少しはまともなサイズがいないかと、片っ端からポイントチェックしていきます。
すると、・・・少し離れた場所でやっていた青服さんから釣れたよメール。
相変わらずマイクロ君を釣らせたら誰もかないません。(^^;
すぐにそちらに合流すると、
「マイクロ君はそこそこいますが、マイクロ以外に20cmクラスもいますよ。」
「え゛～！マジですか！？」
フツーのアングラーが言うなら信じませんが、メッキマイスターの青服さんが言うのなら見間違えないでしょう。
それでも、半信半疑でぶら下がっているマイクロスプーンのままキャストを続けていると、
「チェイス、チェイス、チェイス！！！いた、いた、ホントに20cmメッキいましたっ！(＠＠;」
ルアーの右から左へワープするようにヒラリヒラリとチェイスする、まぎれもないメッキのチィエスです。
これがいるならスプーンじゃないでしょ。
すぐにミノーに変更して、渾身のトゥイッチで先ほどの20cmメッキを誘い出します。
ギラギラ！ガッ、ガゴ～ン！(＠＠;
8ヶ月ぶりとなる、ひったくるようなメッキのヒット！
どこにいたんでしょう？18cmのギンガメアジでした。・・・う・れ・し・い。(＾＾)
これがヒットした時、もっとデカいヤツが一緒にチェイスしていたのを見逃しません。
同じコースに続けてキャストすると、すぐに同サイズの4～5匹の群れが猛チェイス＆ヒット！
今度は20cm。・・・し・あ・わ・せ。(＾＾)
続けてキャストすると、更に同サイズのチィエス＆バイトが続きます。
更に21cm。・・・至極のしあわせ。(~o~)
続けて21cm。・・・ま・ん・ぞ・く。(^^)
17cm。ちょっとサイズダウンですが、足元まで追わせてヒット。(^^)
いくつも出ますが、こいつはおじゃま虫君。(~o~)
ここまで30分程ですが連続して5匹ゲット、さすがにそろそろスレてきたので、温存してあったエルフィンフィッシュを出します。
すると、カラーも合ったのかヤル気回復で猛チェイスが復活します。(@@;
2回フッキングミスしたあと、着水直後のルアーにガボーンと出ると、これまで出なかったドラグがチリチリと出て行きます。(@@;
「デカいよ、これは。」
3回ほど切り返されて上がってきたのは、先ほより一回りデカいギンガメです。
既に21cmを釣っていますので、目視でも23～24cmありそうなのがわかるくらいいいサイズです。
慎重に足元まで寄せて、最後の抜き上げで・・・ボットン。(T_T)
たまたま付いていた細軸のフックが伸びて外れてしまいました。・・・あ゛～～～。(T_T)
このバラシが影響したのか、これ以降はチェイスもなくフィーバータイム終了でした。
それにしても、いったいどこにいた魚なんでしょう？
相変わらず、謎の多いヤツラです。(^^;
16：30 あんないいサイズのメッキを釣ってしまえば、マイクロ君探しなどできるわけもなく、この後はチンタポッピングに徹することにします。
最初のポイント、Commyさんと二人で同時にキャストした一投目にそれぞれバイトが出ます。
私はモヤ～、Commyさんにはポコッポコッと本気バイトまで出ますが・・・どちらもフッキングできず。(T_T)
更にモヤ～が続きますが、やっぱり最後のくわえ込みをしてくれません。
ここではCommyさん4回、私が2回それぞれ空振りでした。
一ヵ所スカっていよいよラスト、先ほどバイトが出たポイントに舞い戻ることにします。
すぐにCommyさんに本気バイト、乗らず。
私にも魚体が見えるようなバイトが出ますが、やっぱり乗らず。
フルキャストの先でガボッとひったくるようなバイト！・・・でしたが、この出方はやっぱりショゴたんです。(＾＾;
釣れれば嬉しいんですが・・・。(＾＾;
結局、二人ともチンタ君のバイトを一度もフッキングできず、日没ゲームセットとなってしまいました。
チンタポッピング、何か対策しないといけなそうです。
いきなり全開！？的なスタートとなった今年の房総メッキですが、マイクロメッキの方は順調に増えてきているようです。
今後は、今日の群れを捕まえながら、他のポイントでも同じようなパターンを見つけるられるかがカギになりそうです。
しばらくの間は難しい釣りになりそうですが、それも楽しみの一つとして続けていきます。(＾＾)
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0818 夏休み第二弾でしたが、ジジババ孝行の温泉旅行で山籠もり、塩水に浸かれない三日間でした。
・・・で、何にもしないでただ温泉に浸かっていたかというと、そんなはずはありません。
塩水はなくても真水はあるんです。
毎日朝晩かかさずに、宿の前にあるダム湖でポッピングの鍛練に励んでおりました。(^^;
大渇水のダム湖なので、湖面にエントリーできる場所がほとんどなく、毎日同じ場所でペンシルポッパーをチャポンチャポンするだけ。
ブラックバスはいるそうですが、見える魚はコイとアブラハヤくらいで、さっぱり魚っ気のない湖です。
それでも、毎日チャポンチャポンしていると、ペンシルポッパーがいい仕事してくれました。
こんなおちょぼ口さんまで本気にさせたようです。(~o~)
あらためて、このルアーのポテンシャルの高さに驚きでした。
さて、夏休みの最終日、四日ぶりのうだるような暑さにぐったりしながらも、懲りずに定期巡回となったのでした。(^^;
07：30 休み中、Commyさん、ぱわぁほ～るさんから相次いで「初メッキゲット」の連絡があり、なんとなくそのエリアに足が向いてしまいます。(＾＾;
ひとまず、漁港のスロープチェックからスタートしますが、相変わらずメッキらしき姿は確認できません。
メッキチェック、ショゴチェック、チンタチェック・・・
一ヵ所で3つもチェックしなければならないので、ルアーの交換だけでも大忙しですが・・・ルアーに絡む魚はなし。(T_T)
一ヵ所に深入りせず、手短にチェックを繰り返しましたが、5ヶ所連続でスカ。
6ヶ所目のスロープで、ようやくセイゴ一匹出ましたが、これも単発で後が続かずです。(T_T)
11：00 いよいよCommyさん、ぱわぁさんのメッキポイントに到着。
メールの内容では「セイゴの猛ラッシュに混じってメッキが出てきた」とのことでしたが、この日はメッキどころかセイゴすら出てきません。
やっぱり、鼻息の荒いお二人の後だけに、有望ポイントも「出涸らし」になってしまったようです。(T_T)
14：00 さっぱり魚が釣れないまま、スロープメッキのチェックを続けていると、・・・いましたっ！(＠＠;
今シーズン初めて見かけるマイクロメッキの群れです。
サイズは5cmほど、大きいものでも6～7cmしかありませんが、間違えなくメッキの新子の群れです。
8月も中旬を過ぎて、ようやく房総にも遅い夏がやってきたようです。(＾＾)
・・・もちろんこのサイズでは手も足も出ませんでしたが。
15：00 だいぶ走ってエリアも変わったので、ここからはチンタポッピングをメインにロードしてみます。
これまで、チンタらしき絡みがあったポイントを流していくと、スロープの上にかなりの数のチンタくんがたむろしています。
しかも、今日のスロープチンタくんは、比較的あっさりとルアーに絡んでくれたりします。
モヤ～・・・う～ん。
モヤモヤ～・・・絡め、絡め、から・・・まない。
たまに、「ジュボッ！」っと出たりしますが、やっぱりフッキングに至りません。(T_T)
このポイントでは、スロープをチョイ移動するたびに7回もルアーに絡みましたが、一回もフッキングせず。
チンタポッピング、効率悪いです。(T_T)
16：30 もう一ヵ所の実績ポイント。
ここでも一投目から「ジュボッ！」っと派手にバイトしてきますが、やっぱりフッキングしてくれません。
前のポイントと同じように、またもや7回連続でスカ。
そして8回目、いい加減イライラが爆発しかけたところで、ようやくフックを咥えてくれるヤツが現れました。
1／15のフッキング確率。・・・低すぎます。(T_T)
条件によっては、ポッパーに好反応する日もあるようですが、このフッキング率ではゲームが成立しません。(T_T)
最後に、出撃中の青服さんとバッタリ会って朗報をいただきました。
私と反対側のエリアでメッキ捜索した結果、複数ヶ所でマイクロメッキの群れを確認されたとのこと。
そして、今季初メッキもゲット！
何と、レアメッキの「テンジクアジ」だったそうです。(＠＠;
気が付けば8月も中旬を過ぎましたが、いよいよ房総メッキのスタート準備が整いつつあるようです。
今の黒潮の状態が維持されることを祈りつつ、夏休みのショボロードはお開きとなったのでした。
↑↑↑ 来週こそ、マイクロメッキ連発で、景気良く「開幕」を宣言します。(^^)
来週の期待値を「ポチ」一つで応援お願いします。m(__)m
今シーズン、遅れ遅れの房総メッキですが、考えてみると7月のいい時期に黒潮が関東から離れていたような気がします。
「今いない」＝「これから来る」＝「今、黒潮に乗ってる」ってことになるでしょうから、ここまでくると今後の黒潮の接岸に期待するしかありません。
今シーズン蛇行傾向で、房総半島にくっついたり離れたりの黒潮ですが、ここに来てようやくいい感じになってきたような気がします。
7月上旬まで接岸傾向でこんな感じでしたが・・・
7月9日、この時はまだメッキが黒潮に乗ってなかったんでしょうね。
7月10日過ぎから8月上旬までは一気に離岸傾向。
7月19日、この地図上から見えなくなるほど離れちゃってます。(T_T)
今メッキがいないのは、この時の離岸傾向が原因と考えざるをえません。
ところが、8月上旬辺りから蛇行したまま再び房総半島に近づいてきました。(^^)
8月14日現在、こんな感じ。
まぁ、蛇行した後は離岸傾向に変りありませんが、等温線を見る限りかなり沿岸に高水温の影響を与えているようです。
過去、9月になっても次から次へとメッキの新子が到着した年もあります。
この潮に乗って、メッキの群れがジャンジャン接岸してくれることを期待したいところです。
ちなみに、南紀ではフツーにメッキが釣れ盛っているようです。
何ともうらやましい話ですが、お時間のある方はお友達の「目に毒」な画像をどーぞ。(^^;
TATさん「PETIT SEA（200NM Fishing Tour）」より「130809-11 今季初メッキツアー（上）」次もありそうです。(^^;
かめさん「モーターホームでいっとくWan！」より「今シーズン初メッキ！」以降4記事です。(^^)
あ゛～～～～～南紀、う・ら・や・ま・し・い。
今週は、山籠もりで塩水に浸かれず。(T_T)
山の中の温泉場から、黒潮の大接岸をお祈りしてま～す。(^^;
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0810 今年も日本列島を猛暑が襲っていますが、週末はやっぱり出撃しないと気がすみません。
特に土曜日は、どの予報を見ても「この夏一番」とのふれこみですが、やっぱり出撃しないと気がすまないんです。(^^;
今週も、朝一出撃に備えて、アラームを04：30にセットして早目の就寝でしたが・・・、
「あ～～～～～、あ・づ・い！」
熱くて寝てられません。
寝られないのに家にいてもしょうがないってことで、03：00過ぎには飛び出してしまいました。(~o~)
05：00 途中のコンビニで時間調整して、ちょうど明るくなり始めるタイミングでポイント到着。
ところが、うっすら明るくはなってきたものの、なんだかいつもと様子が違います。
海の上だけとんでもない濃霧でした。(＠＠;
「・・・ん？冷え込んでるわけでもないのに、何で霧なの？？？」
スロープの海水をさわってみて、すぐに霧の理由が判明しました。
「つ・め・た・い。(T_T)」
いや～な予感のする中、ひとまず先週のリベンジよろしく、ペンシルポッパーでクロダイ様狙いとなりました。
スロープの上、ブレイクラインの向こう側、港内のかけあがりと順に攻めていくと、
ガボッ！(＠＠;
っとでましたが、首を振ることなくガンガン横っ走りします。
これはショゴたん。(＾＾;
20cmそこそこのかわいいヤツ。(＾＾)
続けて25cm↓。
更にチビちゃん、朝一は港内回遊ですね。(＾＾;
ショゴは出るものの、クロダイらしき「モヤモヤ～」はないので、軽くミノーでメッキチェックして次。
06：00 スロープの端に小さな流れ込みのあるポイント。
流れ込みが作るかけあがりを中心に、短いポッピングでアピールしていると、ルアーの後でモヤ～。
ロングポーズを入れて次のアクションに移った瞬間、ポコッ！
いい感じでアワセを入れたつもりでしたが、一瞬魚の重さを感じただけでフッキングせず。(T_T)
相変わらず乗せるのに苦労する釣りです。
07：00 先週のショゴポイント。
さすがにスレスレでゴムでもなかなか反応してくれず、スカ。
08：30 Commyさんと合流して、これまた先週のチンタポイント。
スロープ一面にチンタ君がウヨウヨいますが、ルアーの近くまで寄ってくるだけで本気になってくれません。
一度だけルアーとにらめっこする20cm級に口を使わせましたが、またまたフッキングせず。(T_T)
いや～、チンタポッピングなかなか乗せられません。(T_T)
前評判の通り、だんだん日が高くなってくると、釣りどころではないほど暑い。
あつい・・・。
暑い・・・。
熱い・・・。
あづい！！
水冷たいし、魚っ気ないし、・・・眠いし・・・zzz。
やっぱり、こんな日に出撃するもんじゃないと反省するも後の祭り。
夏とはいえ、8月のロードってこんなに熱かったっけなぁ・・・。(T_T)
17：00 まったくいいところなく、すでに夕方。
なんだかんだであちこち回っていますが、かれこれ12時間も魚が釣れていません。(T_T)
最初のポイントに舞い戻って、クロダイ様を狙います。
出撃中の青服さんも加わって3人がかりですが、Commyさんがショゴを一つ出しただけで後が続かず。
「そうだ、カマスなら遊んでくれるかもしれませんよ。」
そのまま港の入口へ移動して外向きにミノーを投げると、狙い通り一発でヒットでした。
・・・が、プルプルプル。
今日はクロダイ様対策でPE0.3号を巻いているので、20cmクラスのカマスが釣れてもまるで釣りごたえがありません。
しかも、コイツはアカカマスじゃなくてヤマトカマス。
しばらく見ないと思ったら、こんなに立派になってたのね。(＾＾；
尺には届かないとしても、少しはアカカマスが釣れてくれるかと思いきや、釣れてくるのはみんなヤマトカマス。
最後の悪あがきで、ショゴが狙えそうなポイントに移動する手も考えましたが、灼熱ロードでヘロヘロになった体は、もういうことを聞いてくれません。
最後に、目の前で花火が上がって万事休す。
自虐的とも言える灼熱ロードは、これと言っていいところなく、日没ゲームセットとなったのでした。
↑↑↑ 次回こそメッキの釣果が報告できるようがんばります。
2013年にTACKLE HOUSEからリリースされた新ブランド「SHORES」から、凄いルアーが出てきました。(^^)
「SHORES ペンシルポッパー」です。
「久々に凄いルアーが出てきた！」ってのが正直な感想です。
どう凄いのかというと、HPにあるコピーそのまんまなところがスゴイ！
まずはSHORESのコピー。
「セイゴ、フッコ、メバル、アジ、メッキ、カマスetc、ライトゲーム、ウルトラライトゲームを本気で楽しめるラインナップです。やり込んだ方のテクニックにはしっかり応えつつも、ビギナーの方にも使いやすい基本性能を備えています。」
ん～、納得です。(^^)
次にペンシルポッパーのコピー。
「ロングキャスト、首振りアクション、ポッピング、ダイビング、スプラッシング、リップリング。すべてを自在に繰り出せるオールマイティポッパー。ただ巻き、ストップ＆ゴーの基本性能をベースに、巧みなロッドワークにも確実に応えます。」
いや～、参りました。(^^;
いくつかインプレを補足すると、
● ただ巻きがすごい。
シンキングポッパーはある程度の速度がないとバブリングしてくれませんが、こいつはフローティングなのでスローでリトリーブしても確実にバブリングしながら走ってきます。(＠＠;
● ポップ音がすごい。
細身のボディーと小口径のカップが発するポップ音は、これまでのポッパーにはない独特なポップ音です。
表現するなら「チャポン、チャポン」といった音でしょうか？
周波数の高いこの音は、かなり遠投してもアングラーまでしっかり聞こえてきます。
魚に対してもアピール抜群・・・なんだと思います。
● ペンシルベイトとしてのドッグウォークがすごい。
ラインスラッグを出しての小刻みなトゥイッチで、驚くほど細かいドッグウォークを見せてくれます。
通常のペンシルベイトなら「左右左右」の直線的な首振りですが、このルアーの動きは「クチャクチャクチャ」っという、何とも艶めかしい動きになります。
● ポッピングの確実さがすごい。
このポッパー、細身で小粒なので、ロッドアクションに対してルアーの反応がメチャメチャ敏感です。
ちょっとラインテンションがかかっただけで、抵抗なくこちらを向き、確実にポッピングしてくれます。
当然、連続ポッピングも空振りなく思うがままです。
他にも書き出したらきりがないほどありますが、その凄さは使ってみるとわかるはず。
まずはお試しあれ。(＾＾)
2013年8月上旬現在、この絵はまだそんなにないはずです。(^^)
P.S．
一つだけご注意です。
あまりにもアクションが艶めかしいので、かなりの頻度で飛んでるカモメに狙われます。(^^;
ルアーは魚を釣るためのものですので、決して凧揚げなどしないようご注意ください。(~o~)
↑↑↑ お役に立ったら「ポチ」一つお願いいたします。m(__)m
0804 夏休みなんで、飛び石出撃です。(~o~)
本来は出撃予定ではなかったのですが、せがれ二人は部活でお出かけ、かみさんも午後からサッカー観戦、私は家でゴロゴロ。
・・・なんてしてるなら、いっそのこと飛び出してしまえってことで、メッキタックル2セットだけの軽装で、午後だけのハーフラウンド出撃となったのでした。(^^)
12：00 先週たどり着けなかった大型漁港で、メッキ＆ショゴ＆チンタチェックです。
普段は持ち出すロッドを1本と決めていますが、さすがに、使うルアーも魚のサイズも違うので、ロッドを2本担いで漁港内をチェックします。
・・・なんだか、忙しい夏になりそうです。(~o~)
まずは、スロープでチンタポッピングをしながらメッキのチェイスを探します。
・・・異常なし。
次は、ショゴ着きの係留船。
トップで1回、ゴムで1回チェイスありましたが、いずれもフッキングせず。
日曜日の午後ですから、そうとういじめられてますね。(^^;
13：30 隣の港のスロープでチンタ狙い。
スロープの上にかなりの数がいますが、フゥ～っと近づいてくるだけでバイトする気配はありません。
ここのチンタ君はまだ15cm↓、さすがにこのサイズだとルアーにバイトする対象ではないのかもしれません。・・・次。
14：30 今シーズン、チンタ君が異常発生している港。
スロープに降りると、一番浅いところからブレイクラインまで、スロープ一面にチンタ君がウヨウヨしてます。(＠＠;
そ～っと近づいて斜めにキャスト、ペンシルポッパーでチャポンチャポンとアクションを入れます。
すると、スロープの一番浅いところにいたオチビさんがワサワサと集まってきます。
かなり近づくんですが、・・・バイトしない。(T_T)
やはり、15cm↓ではポッパーの対象にはならないようです。
それでもしばらく続けていると、ブレイクライン辺りの深いところから20cmクラスのヤツがスーっと浮いてきました。(＠＠;
ルアーの10cm手前で止まってにらめっこ、クルッと向きなおしてまたにらめっこ、更にクルッと向き直しソワソワ感丸出しです。
そして、バシャッ！(＠＠;
ルアーが引き込まれるところまでいったのですが、残念ながらフッキングには至らず。(T_T)
でも、チンタ君がルアーに近づいてバイトするまでの一部始終を見てしまいました！
やっぱり、食い気のあるヤツは一気にルアーの近くまで寄ってくるようです。
そして、バイトするヤツのソワソワ度は、見てわかるほど明確でした。(＾＾;
ん～、なるほど。(^^)
15：00 潮が上げてきたので、河口が狙えるポイントに移動します。
小河川の河口を一流しすると、何度もルアーにちょっかいかけてくるヤツがいますが、これはセイゴ君のようです。
漁港内に移動して、今度はスロープを一流しします。
スロープの中ほどまでくると、ルアーの後にモヤ～が出ました。
「いるなぁ～、意識してるなぁ～、でも食わないなぁ。」
アクションをドッグウォークからポッピングに変えると、・・・バシャッ！(＠＠;
「出たっ！」
やった。(＾＾) でも、これ一つ出すのにかなり苦労します。(＾＾;
チンタ君のバイトはこれだけでしたが、先週青服さんがコメントしていた通り、イナッコもペンシルポッパーを追ってくるようです。
近づいて来たところでポーズを入れると、パクッとやってくれました。(~o~)
こいつも釣れちゃう。 ペンシルポッパー恐るべし。(@@;
16：00 先週のポイントでショゴゲーです。
前日、Commyさんから「いない、いない。」とメールが入っていましたが、見えないくらい深いところにちゃんといました。(^^)
当然、トップやミノーは相手にしてくれないので、PEにゴム付けてボトム付近をシャープにしゃくるとビンゴでした。
20cm↑、一回り大きいヤツはご不在のようです。
ゴムなら釣れるんですけどねぇ。(^^;
17：30 ラストは、青服さんおすすめのチンタポイント。
なんでも、40cmクラスのクロダイが、何度もポッパーに絡んだことがあるそうです。
ここで、タイトルの事件が起きたのです。
ペンシルポッパーでかけあがりを狙っていると、特大のモヤ～の後に、ジュボッ！(＠＠;
吸い込んだ後の反転で水面から出てきた尾びれは、子どもの手のひらくらいありました。(＠＠;
「やばいっ！デカイのが食っちゃった。」
ガツンッとヒットしましたが、ゴンゴン首を振るだけでその場を動きません。？？？
「あれっ？しっかり食ったはずなのに・・・」
変だなぁと思いながら（よせばいいのに）追いアワセを入れてしまいました。
ヂィ、ヂィ、チィィィィィィィィィィィィィィ～～～～～～～～～～！(＠＠;
とんでもないトルクで一気に持っていかれます。
なすすべもなく、ロッドはほぼ水平。
ロッドを持つ右手まで伸びてます。
ラインは使い古しのナイロン4lb。
ドラグを締めればブレイク確実です。
ようやく左手でロッドを支えて起こしましたが、このテンションが癇に障ったのか更にダッシュ。
チュイ～～～～ン、ブチッ！
「ぶっちぎられた！(＠＠;」
・・・しばし放心。(・_・;
いや～、久々にやられました、なすすべもなくブレイク。(T_T)
恐らく、クロダイ様の50cmクラスではないかと思われます。
考えてみれば、メッキロッドで狙う魚はせいぜい30cmがいいところ、その程度の魚を狙うタックルなわけです。
一方、チンタ君なんて言いながらお気軽に狙ってましたが、その親はクロダイ様、しかも親は同じ港内にいたりします。
ちょっと考えが甘かったようです。
・・・反省。(T_T)
さすがに、その後はチンタ君・・・もといクロダイ様のバイトはなく、一瞬ショゴが回ってきてシューリョーでした。
ポッパーに出ましたが、クロダイ様とは違う出方です。
エンピツおまけ。
更に赤いヤツもおまけで3匹。
午後からのハーフラウンドでしたが、いろいろあってけっこう濃密なロードとなりました。
何と言っても、クロダイ様の「ブチッ！」には参りましたが、ある意味これもいい経験です。
次回、考えを改め、キッチリとリベンジしてやることにします。・・・覚えてろよぉ～。
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0802 夏休み第一弾、計画休暇を活用して平日釣行です。(^^)
本来、マイクロメッキがわんさか釣れることを想定して、わざわざこの時期に設定した休みのはずでしたが、今年はまだその姿さえも確認できていません。
何としてでも、このチャンスに今年の初メッキを仕留めなければ・・・なんですが、先週のおさらいでチンタポッピングもやりたいし、ショゴゲーもやりたいし、あわよくば外向きで青物もなんて・・・
妄想ばかり膨らめながら、まだ薄暗い04：30に気合の出撃となったのでした。(^^)
06：00 南から北へ総流しするつもりで、まずは南房のポイントからスタートします。
ここのスロープは、以前からお兄さんサイズのチンタ君がウロウロしていて、チャンスあらばと目を付けていたポイントです。(^^;
誰もいないスロープに立って、今週仕入れたTACKLE HOUSE「SHORES ペンシルポッパー」でチンタ君を狙います。←これいいです。(＾＾)
一投目からエンピツカマスがアタックしてきますが、これは無視して続けます。
スロープの中程まで進むと、ルアーの後でモヤ～っと水が動きます。・・・そのままロングポーズ。
・・・ん～、出ない。
少し離れたところでまたモヤ～、今度はルアーがブレるほど近くで絡んでます。・・・1ポップしてポーズ。
・・・ん～、出ない。
スロープを流しきって復路、先ほどと同じ場所までくると、モヤモヤモヤ～！
今度はルアーの真下で絡んでいるらしく、盛り上がった水でルアーが押し上げられています。・・・2ポップ入れてポーズ。
・・・バシャッ！
「出たっ！(＠＠;」
尺クラスのチンタが、ルアーをくわえながら体を半分出して反転食いです。(＠＠;
ギュギューンと横っ走りして、ゴンゴンゴンと首振り。
「いいね、いいねぇ～。(^^)」
なんて、余裕で引きを楽しんでいたら、ピヨ～～～ン。
・・・痛恨のフックアウトでした。(T_T)
まぁ、朝一で幸先良くフッキングまで持ちこめたので、その後のジャンジャンバリバリを期待して次のポイントへ向かいます。
07：30 係留船着きのショゴポイント。
一ヶ月ほど前までは、ほとんどショゴの姿が見られませんでしたが、今週はけっこう入ってました。
ところが、何を投げても振り向く程度でルアーに絡んできません。？？？
平日のこんな時間に先行者がいたのか？シラス食い？コマセ食い？腹いっぱい？？？
・・・カタクチの偏食でした。
港内に7-8cmの小さなカタクチが回遊していて、それが回ってくるとジャバジャバジャバジャバ・・・・！
ギンギラのミノーつけたり、ボイル待ちしたりしてみましたが、あんまり効果がないようなので次。
ボイルの中に放り込んで、とりあえず一匹。(^^;
同じ港内のスロープでチンタポッピングもやってみます。
ここでも、モヤ～が4-5回ありましたが、どうやってもバイトさせることができません。
・・・チンタポッピング手強し。(T_T)
10：30 いちおう、本日のミッションは初メッキゲットですので、フレッシュランのメッキが寄り付きそうなポイントは一通りチェックしていきます。
スロープエンド、流れ込みのバックウオーター、係留船のキール下、ブイ周り、小堤防の潮裏、漁港ドン詰りのコーナー、ドブの汽水域・・・
それを狙いながら、スロープでチンタポッピングをやって、更にショゴを見つけたらすかさずルアーを替えて放り込むわけですから、まぁ忙しいこと忙しいこと。(~o~)
ここまで、釣果らしい釣果はほとんどないのですが、釣りしてる感は十分です。(~o~)
こんなのや、
こんなのは釣れるんですが・・・
本命は釣れてもこんなサイズ。(T_T)
ここで、今回のチンタポッピングのまとめを少々。
午前中、かなりの時間をチンタポッピングに費やしましたが、朝一のバラシ以外にもう一度手のひらサイズのバラシがあっただけで、結局チンタゲットならず。
エンピツやセイゴのバイトはのぞいても、チンタらしきモヤモヤ絡みは20回以上ありました。
・・・が、バイトに至ったのは2回きり。
・・・で、その2回をいずれもバラシ。(T_T)
なかなか食いません、食ってもテールフックを咥える程度で掛りも悪いようです。
いくつか気が付いたことを挙げてみます。
● ミノーでは一定距離を保って「だるまさんがころんだ」状態でも、ポッパーならルアーに絡むまで接近してくる。
● でも、絡んでもなかなかバイトしない。
● 一度絡んだ魚は続けて絡んでくれない。（次のキャストはさっぱり）
● でも、15～20分放置しておくと、同じ場所でまた絡む。←縄張り的な定位か？
● ブレイクラインの先で、ある程度水深のある場所がヒットポイント？
● スロープの端より中央の方がヤル気のある魚が多い？
● ルアーに絡む時は、着水して数アクション程度の比較的早いタイミング？
まぁ、釣れた経験値ではありませんので、話半分くらいで読み流してください。(^^;
今後も、もう少しチンタポッピングを深掘りしてみます。(^^)
あちこちのスロープを精力的に叩いて回りましたが、やっぱりメッキらしき姿は見られません。
いい加減メッキチェックにも飽きてきて、スロープではもっぱらペンシルポッパーを投げている状態です。(^^;
曇天の影響か、どこへいってもマイクロセイゴのバイトがあるので、飽きずに投げていられるんです。(~o~)
15：00 ここでも、パチャ、パチャっとマイクロセイゴのバイトを拾ってお茶を濁していると、
バシャっと一際早いひったくり。(＠＠;
セイゴにしては横へ横へとずいぶん走ります。？？？
「何？誰？・・・ありゃ～！メッキさんじゃないですかっ！(＠＠;」
なんと、チンタ狙いだかセイゴ狙いだかわからないペンシルポッパーに、今季初メッキが釣れてしまいました。
それで、タイトルの「初メッキ釣れちゃいました。」ってことになったわけです。(~o~)
今季初メッキはポッパーでゲットでした。(^^;
見ての通り、今季初メッキは14－15cmあります。
早く到着して大きくなったのか？それとも、このサイズで流れ着いて来たのか？・・・相変わらず謎なヤツらです。
16：00 メッキが釣れるとなると、ショゴもチンタもどうでも良くなってしまいます。
ここからは、考えられる全てのメッキポイントを順番に叩いて回りますが・・・
まだ、そんなにいるわけではなさそうです。(T_T)
17：30 だんだんダレてきたので、最後に先週のショゴポイントで獲物を取って終わりにするつもり。(^^;
先週と同じように、係留船の下にかなりの数のショゴの群れが着いています。
ところが、ミノー、ペンシル、ポッパー、バイブレーション他ほとんどのプラグに反応してくれません。
相当いじめられているようです。
でも、こんな時はルアーの動きを「縦」にするのが効果的。(^^)
「縦メッキ」の要領でDコンタクトをフォールして、小刻みにトゥイッチアップすると、ビンゴでした。
でも、ミノーに反応したのはこれ一回だけ。
その後は、お約束のゴムゲーになります。(^^;
ワインド系のジグヘッドにポッチャリ系のワームをセットして、ピヨンピヨンとやれば、ほらスイッチON。(^^;
ナイスな25cm級、船の下に潜られないようにするのが大変です。(^^)
飽きられたらルアーサイズを上げていき、最後はジグヘッドを1/4oz、ワームを3inまで上げると、ガツンっとでかいヤツが食ってきました。(^^)
今季最大の31cm。ドラグロックで応戦しました。(^^;
暗くなるまで楽しんで、夏休み第一弾の平日釣行はお開きとなったのでした。(^^)
釣れちゃった初メッキですが、ひとまず2013年のメッキシーズン開幕です。
黒潮も再び接岸傾向のようですし、次回以降、次々にメッキが到着してくれることを期待しましょー。(~o~)
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