手のヒラアジのメッキ道鍛練中

千葉県をホームにライトタックルのルアーフィッシングしてます。特に外房のメッキはライフワーク・・・かな?(^^;

久々のアジネタ更新

2006-10-25 01:06:28 | 外房アジング研究会
久々のアジングネタ更新です。(^^;
夏以降メッキばかり追いかけていたので、ずいぶん房総のアジングから遠ざかっていました。
まぁ、陸っぱりのアジングで釣れるアジは、春以降あまり美味しくないので、あえて深追いしていませんでした。
ところが、先週,先々週と釣果不足のウサ晴らしで久々にアジングをしたら、ちょっとおもしろい現象があったのでアップすることにします。(^^)

房総は2週連続でかなりの濁りでした。
外海の荒れが港内にも影響していて、ほとんどの港で透明度30cm以下と言った感じ。
特に水深の浅い港では、スロープのボトムも見えない状況でしたが、いくつかのポイントでアジの反応がありました。
それぞれのポイントに共通していたのは、「スロープの上で釣れる」という現象です。
しかも、特に濁りの強かったポイントでは、スロープの波打ち際でアジがバイトしてくることもあり、ヒットポイントの浅さにはちょっと驚きでした。

ほとんどがチビでしがた、25cmクラスも同様にスロープの上で食って来ましたので、やはりその日の傾向と考えた方が良さそうです。
冬場にはなかなか見られなかった現象なので、原因となりそうなことをいくつか考えてみました。(^^)

①濁りが強いため、アジの警戒心が薄れてシャローに繰り出してきた?
②この時期アジングをやる人も少ないため、スレていないアジがシャローに出てくる?
③スロープの上のドシャローにお目当てのベイトが溜まっていた?
④ブレイクラインの向こう側に怖いフィッシュイーターがいてスロープの上に追いやられた?

順当に考えれば①あたりが妥当なところかと思いますが、②もありえることかもしれません。
それにしても、波打ち際の水深10cmほどのところでアジが食ってくるとなると、これからうかつに近づけなくなってしまいす。(^^;
今まで、最初の立ち位置は「ブレイクラインに影が落ちない」ことに気をつけていましたが、今度からスロープをほふく前進しなければいけなくなりそうです。(~o~)
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オニヒラアジ?

2006-10-22 08:09:45 | メッキいろいろ
アングラーが言う「メッキ」とはヒラアジ類の幼魚の俗称・総称で、実は関東に接岸するメッキには何種類かのメッキがいます。
一番多いのはギンガメアジ、次はロウニンアジ、その次はカスミアジの順だと思います。
この3種類は慣れてくると一目で区別がつくのですが、もう1種類ビミョーなヤツがいます。(^^;
①ギンガメのようで体側の横縞が不明瞭。→死んだら出てくるのかも?
②体側のツヤは肌理が細かくピカピカでロウニンのよう。
③ロウニンほどデコが張っていない。→ロウニンより小顔に見える
④カスミのようで胸鰭が黄色くない。→カスミなら一目瞭然
⑤尾鰭の下半分がやたら黄色い。→ギンガメなら上半分も黄色い
こんなビミョーなヤツがおそらく「オニヒラアジ」なんだと思います。
怪しいヤツを画像に納めても、イマイチ明確な違いが分からないことが多いのですが、ひとまずこれをアップします。
見分け方の決定打をご存知の方は是非教えてください。m(_ _)m
この画像ではギンガメにも見えるなぁ。
尾鰭の黄色は特徴が出ています。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1020二兎を追うものは・・・

2006-10-20 22:42:56 | 2006今日のメッキ
1020釣りのハイシーズンを想定して、年度の初めに決める指定休暇を申請してありました。(^^)
毎年この時期はイカを狙う事にしているので、今回はちょっと欲張ってイカ&メッキロードの企画です。

夜走りでポイントに入って仮眠。朝一で起きると、あちこちでパチャパチャと小さなライズが始まりました。
ライズを狙ってキャストすると、いきなりいいサイズのメッキ。(^^)
同じパターンで24-25cmを5つ取ったところで、突然パチャパチャライズが一面のボイルに昇格。(@@;
こうなると、こちらもアドレナリン全開で朝から大興奮です。(^^;
ルアーのウエイトを上げてロングキャスト、ボイルのど真ん中を打ちまくり。
・・・???・・・反応なし。
今までライズの周辺でも釣れいていたのに、ボイルのど真ん中に入れても全く反応なしです。
下から突き上げるボイルなので、間違えなくメッキですが・・・ルアーは無視。
水面を良く見てベイトを確認すると、これでした。
1007の時は少しだけ色のあるベイトでしたが、今回は透明スケスケの「シラス」です。
過去にも同じ経験をしましたが、これを偏食し始めるとルアーで掛けるのは至難の技。
案の定、ボイルが始まってから2時間以上メッキのヒットはありませんでした。
その2時間以上は何に費やしたかと言うと、後から始まったソーダのボイル打ちにのめり込んでしまいました。(^^;
ボイルの真ん中に入った時に、1回だけ掛けたものの即バレ。
それ以外はかすりもしませんでしたが、あのド派手なボイルを見るとついつい粘ってしまいます。(^^;

予定よりずいぶん遅れて二回戦のエギング。
私のエギングは、アオリが釣れるほどテクニックがないので、いつも底ベタで甲羅族狙いです。(^^;
スミ跡は見かけるものの、いつも反応のあるポイントはことごとくスカ。
最後に入ったポイントでは、堤防先端で1時間以上粘りましたがアタリすらなしでした。
エギングを諦めようとして足元をみると、400g程のモンゴウイカが水面でゴミをあさっているではないですか。(@@;
エギを追いかけて水面まで出てくるヤツは見たことがありますが、自分で水面に出てくるヤツは初めて見ました。
あわててエギを回収してそ~っと落としてやると、目玉模様を点滅させながら一発抱っこ。
いただきま~す。とばかりにアワセた瞬間、なんと、ラインが切れてしまいました。(T_T)
あまりにも足元だったので、エギを投入した時にトップガイドにラインが絡まっていたようです。
モンゴウイカはエギを抱いたまま水中へ・・・・せめてエギだけでも返してくれぇ~・・・(T_T)

イカのショックで一気にモチベーションが下がってしまったのでちょっとだけ昼寝をすることに。
・・・ZZZ・・・ZZZ・・・ZZZ・・・
1時間くらいのつもりが3時間も爆睡してしまい、気が付いた時は既に16:00。
あわてて後半戦のメッキロードを開始しましたが、遠くのポイントは時間的に無理。
仕方なく手近なポイントをいくつか回りましたが、こんな時は得てしていい結果などありません。
単発メッキを3つ取ったところで日没となってしまいました。(T_T)

「二兎を追う者は一兎をも得ず」・・・まったくその通りでございます。(T_T)

あんまり悔しいので、帰り道でやっぱりアジング。
海さえ静かなら、これだけはいつも癒しの釣果を与えてくれます。(^^)
最初のポイントで25cmクラスを4つ取っておさしみゲット。
更に爆ポイントを見つけて30ほどゲット、なんとか本日のおみやげを確保したのでした。
ギンガメも  カスミも  いいサイズになってきました。(^^)
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二日酔いボケ

2006-10-15 17:47:14 | 今日の釣りネタ
金曜日に会社の飲み会があり、不覚にも酔いつぶれてしまった。
土曜日08:00に目が覚めるとメチャメチャな二日酔い。
大量に水を飲んで二度寝したが、09:00にはせがれの「どっか連れてけ」コールで叩き起こされてしまった。(T_T)
「たまにはちょい投げでも行って天ぷらするか?」
「行く行く。」
二日酔いで思考能力がないまま、手当たり次第に釣り道具を積み込んでとりあえず出発。
午後になって館山に到着すると、かなりの風とうねり、更に濁りも強い。
とてもちょい投げでキスが釣れるような海況ではない。
いつもなら、天気予報と前日の天気まで気にしながらポイントを決めているが、今日は何も考えずに出てきてしまった。
正に思考能力なし。(^^;
いつものポイントを何ヶ所かあきらめて、ようやく風裏ポイントに落ち着いた頃には既に13:30を回っていた。
こんな時はまともな釣りになる訳もなく、釣れてくるのはサビハゼばかり。
結局、シロギスは20cmクラス2つとピン2つだけの超シブチン。(T_T)
こうなったら、天ぷらのネタ不足をメッキで補うしかない。
しか~し、こんな日はとことんボケている。
メッキルアーの1軍ボックスと2軍ボックスを忘れてきてしまった。(T_T)
仕方なく、とてもメッキ用とは言えないようなルアーをぶら下げて始めてみたが、まともなアクションではない。
辛うじてチビ1つ取ったが、ぜんぜん気乗りしないので終了。
でも、・・・キス4つでは天ぷらにもならない。・・・
自分で「天ぷら」と言い出した手前、これではオトーサンのメンツが立たない。
ちょい投げもダメ、メッキもダメ、しかも日も暮れてしまったので、もうアジングしかない。
しか~し、またもやジグヘッドの1軍ボックスを忘れていることに気が付いた。
ここまでくると自分自身にあきれてしまう。・・・・(T_T)
中途半端なジグヘッドで何ヶ所かスカった後、やっとのことで一群れ見つけて、虎の子のアジ9尾をゲットしたのでした。
・・・おわり。
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1008レンジを攻略すれば濁りは味方

2006-10-09 00:44:01 | 2006今日のメッキ
1008前日の電池切れから目が覚めると既に07:00。(@@;
06:00の目覚ましにも気が付かず爆睡していたようです。(^^;
慌てて前日から続く第三回戦の朝メッキロードをスタートしました。

一ヶ所目異常なし、二ヶ所目異常なし、三ヶ所目異常なし・・・
2~3投で見切りをつけながらかなりのポイントをチェックしましたが、どこもま~ったく異常なし。
ところが、何ヶ所目かの港でド派手なボイルを発見。(@@;
既に5-6名のアングラーが、目を血走らせてボイル打ちしていますが、なかなかヒットしないとの事。
ボイルが射程圏になる場所を確保して、いざ対決!
ジャジャジャジャジャー、ジャジャジャジャジャー、ジャジャジャジャジャー!
どうやらボイルの正体はソーダガツオ。
ボイルは出っ放し、しかも足元から2-3mのところも通過するのですが、ボイルの移動が早すぎてキャストが追いつきません。(^^;
1回だけルアーに振り向いたヤツがいたので、全く見込みなしと言う訳ではなさそうです。
そこで、ボイル打ちから待ち伏せ作戦に変更。(^^;
ルアー(Fミノー)をキャストしてそのままほったらかし、ボイルが近くを通過する瞬間にジャークする作戦です。
何回かミスった後ヒット!、みごとに作戦成功。(^^)
チーチーと出されるドラグ音を堪能して、30cm強のソーダガツオをゲットでした。(^^)
その後もボイル打ちと待ち伏せ作戦を繰り返し、もう一尾35cmのサイズアップを追加しました。
メッキロッドで取るソーダガツオはスリリングで楽しい~。(^^) 

ソーダのボイルも落ち着き始めた頃、隣のアングラーがメッキをゲット。
???ボイル打ちの合間をみながらメッキチェックはしていたはずなのに・・・
メッキが釣れたポイントをちょっとだけ拝借してキャストすると、一発即ヒット。
しかも、後ろからお友達が20尾以上も付いてくるじゃないですか。(@@;
更に、かなりおデブのメッキで、サイズも確実に20cmを越えるものばかり。
それまでソーダのボイル打ちをしていた周囲のアングラーも一斉にメッキモード突入です。(^^)
ポンポンと4連続したところで、本日初めてお会いするKarmaさんが到着。
挨拶もそこそこにすぐに始めていただくと、Karmaさんメチャメチャ上手じゃないですか。(@@;
ちょっとスレ始めて追いが悪くなっていると言うのに、あっと言う間に2桁ゲットしています。(@@;
私のルアーは追わないのに、Karmaさんのルアーは毎キャストチェイス。・・・???
ルアーは何を使っているか聞くと、私のルアーと明らかにレンジが違いました。
たまたま同じルアーを持っていたので、そのルアーにチェンジすると、とたんにチェイス&ヒットとなったのでした。

この日は濁りがあるためか、とにかくスレずに長く釣れ続けました。
結局、ペースは落ちながらも同じポイントで3時間近く釣れ続けたことになります。
ただし、前途の「Karmaさん流レンジ攻略」があって始めて成立することだったように思えます。
しっかりレンジを攻略すれば、濁りを味方にしてしまうことも可能なんですねー。
いやぁ~、勉強になりました。
ここでの釣果は、今シーズン最大の25cmを含む17尾。
数もサイズも大満足の結果となりました。(^^)
ついに外房メッキも25cmになりました。このサイズなら脂もノリノリです。

その後、後から合流した青服さんと一緒に、前日のボイルメッキポイントまで大移動することに。
ツールド千葉の交通規制はたいしたことはなかったのですが、あちこちでやっているお祭りの渋滞がひどい。
予定の倍くらいかかって、ようやくお目当てのポイントに到着すると、時間は既に16:30。ラスト1時間勝負です。
ここで、同時にポイントに入った方に声をかけると、あらっ!ゲッチュさんじゃないですか。(@@;
今シーズン初メッキとのことでしたが、いいタイミングでいいポイントに入ってますね~。鼻が効くんですね~。(^^;
昨日のボイルこそ出ていないものの、夕まずめでメッキの活性は高く、3人でコンスタントにメッキをゲットしていきます。
暗くなるまで粘って、カスミを含む11尾をゲットで今回の長いロードを終了としました。

Karmaさん、青服さん、ゲッチュさん、釣り場でお話させていただいた方も、また遊んでくださいねー。(~o~)
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1007ちりめんメッキ手強し

2006-10-08 21:09:19 | 2006今日のメッキ
大荒れの直後で悩んだ結果・・・すぐ飛び出してしまいました。(~o~)
全く悩む必要がなかったとも言います。(^^;
1007は夕まずめの一本勝負、日没からアジング、1008朝一からまたメッキの欲張りロードへいざ出撃。

16:30にポイントに到着すると、ちょうど連絡を入れてあった青服さんの「爆」が始まったところ。(^^)
港内はかなり濁っていましたが、なんと!目の前でメッキのボイルが続いています。
メッキの群れはかなりヒートアップ状態。ついでに人間様もヒートアップ。
気ばかり焦ってトゥイッチがぎこちなくなりながら第一ラウンドスタートです。(^^;
「爆裂」のつもりでキャストを繰り返しますが、メッキのバイトは散発。
しかも、ボイルのど真ん中に放り込んでもメッキがルアーを無視する始末。???
しばらくしてフックに掛かってきたベイトを見て納得です。
なんと、ちりめんじゃこ位のベイトを追いかけているようでした。
ルアーを変えたり、アクションを変えたり、いろいろ探ってようやくコツを掴んだときは既に日没寸前。
せっかくのメッキのボイルを満喫できずに終了となってしまいました。(T_T)
ちなみに、いつもの私のトゥイッチアクションにはほとんど反応なし。
反応するのは、ルアーの移動距離を目一杯少なくして、できるだけトゥイッチを細かく入れたアクション。
チョコチョコチョコ・・・・×
もとい!
チョコチョコチョコ・・・ってやつ。(~o~)
右腕の筋肉を引きつらせながら、一回戦はやっとこさ6尾のゲットでした。(^^;

第二回戦は久々のアジング。
大荒れ後の濁りを気にしながら有力ポイントに到着すると、案の定ドロ濁り。(T_T)
次のポイントも、その次も、その次も・・・とてもアジングが成立しそうな海ではありません。
それでも、何ヶ所か目にようやく反応のあるポイントをみつけて、そこでは小爆。
サイズは小さいのばかりでしたが、家族で食べるになんとかなりそうな18尾ゲットでした。(^^)

その後、アジングのポイントをいくつか回るものの、釣りになりそうなところは全くなし。
途中でセイゴ君に遊んでもらった(遊ばれた?)ところでついに電池切れ。
朝一に狙うポイントまでなんとかたどり着いて電源OFFとなりました。(^^;

1008の第三回戦は、次の記事で。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大荒れの直後・・・悩むなぁ。

2006-10-06 23:54:21 | 今日のネタ
せっかくの三連休なのに、直前に大荒れになるとは。・・・(T_T)
この時期、日中はどうしても港外を狙いたくなるけど、今日の大荒れで外海はしばらく回復の見込みなし。・・・
港内もこの雨じゃぁそうとう濁ってるんだろうなぁ。・・・
出撃しても、メッキロードじゃなくてセイゴロードになったりして。(^^;
今回の三連休で許された出撃日数は僅か一日だけ。(T_T)
明日の天気は悪くなさそうだけど、まともにメッキが狙えそうな気がしない。
明日にするか、それとも大潮の回復力に賭けて明日の出撃をパスしようか。・・・
でも、先週も先々週も行ってないから、今すぐにでもメッキに会いたいし。・・・
悩むなぁ。(^^;
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする