手のヒラアジのメッキ道鍛練中

千葉県をホームにライトタックルのルアーフィッシングしてます。特に外房のメッキはライフワーク・・・かな?(^^;

1027 チビモンゴ不発のちメッキ

2013-10-30 00:00:08 | 2013今日のメッキ

1027 南紀遠征やら季節外れの台風やらで、三週間ぶりの房総出撃です。
久々の房総メッキロードに出る・・・はずなのですが、毎年この時期限定でついつい狙ってしまう釣りモノがあるんです。
それは、げんこつサイズのチビモンゴウイカ。(^^)
この時期、内房を中心に漁港の船道を叩いていくと、かなりな高確率でげんこつ1つ~2つくらいのモンゴ君にありつけるのです。
エギを放り込んでボトムでピヨンピヨンさせるだけのぬる~い釣りなのですが、このチビモンゴ君を侮ってはいけません。
こいつはとっても美味しいのです。(~o~)
アオリやヒイカもさることながら、このチビモンゴ君は身厚でとってもやわらかいグルメなイカなのです。
そのモンゴウ君を一度経験してしまうと、ついつい釣り気より食い気が先行してしまう・・・そんな10月下旬なのでした。(^^;

11:30 特に朝一がいいわけでもないので、釣りもぬるければ出撃もぬるい、こんな時間の到着でした。(^^;
漁港の船道や港内の砂地を狙うので、鼻息の荒いアオリエギンガーとはポイントがかぶらないはずです。
ところが、この日の内房は別の強敵だらけでした。
季節外れの台風に二週も続けて出撃を阻まれたエサ師がポイントを占拠しています。
・・・想定外。(T_T)
しかも、思ったより風が強く、台風の影響も残ってそこらじゅうニゴニゴです。
・・・想定外。(T_T)
テンポ良く3ヶ所ほど流してみますが、げんこつモンゴ君の気配はさっぱり。

13:00 Commyさんと合流したのち、流れ流れて館山エリアに来てしまいました。
ここでも、お目当てのポイントにはエサ師、エサ師、エサ師・・・&濁り、濁り、濁り。(T_T)
結局、ポイントを探して走り回ったわりにまともに釣りをさせてもらえず、チビモンゴ狙いはあえなくギブアップとなってしまいました。
・・・冒頭で引っ張ったわりにショボくてすいません、また別の機会にレポします。m(__)m

14:00 仕方がないので、こんな時間ですがメッキロードに切り替えてベイトの溜まっていそうな場所を探します。
ところが、そもそも川筋が全滅なのに加えて、漁港にもなかりの濁りが入り込んでいます。
数ヶ所回りましたが、メッキの気配などかけらもありません。(T_T)
「川の影響を受けない漁港じゃないとダメそうですね。」
「じゃあ、途中を飛ばして〇〇港まで行っちゃいますか。」

15:00 ポイントに到着すると、さすがに真水の流れ込みがない漁港ではそれほど濁りが気になりません。
係留船周りをのぞくと、2~3cmのベイトもビッシリ溜まっています。
「ベイトありで期待できそうですね~。(^^)」
さっそく、港内の潮通しのいい場所にあるストラクチャー周りでキャストを始めてみます。
しばらく反応なしでしたが、ストラクチャーの先で小ボイル発生!
間違えなくメッキのボイルです。
Dコンタクトのフルキャストで、ボイルの出た辺りまで大遠投しますが・・・意外にも反応なし?
そのルアーを足元まで回収してくると、とんでもなく動きの速いメッキがチェイスしているじゃないですかっ!
足元ギリギリまでアクションを入れて粘りましたが、見事に見切られてしまいました。(T_T)
「フツーあれは食ってくるけどなぁ・・・???」
ところが、同じことがもう一度起こります。???
叩かれてスレてる?
ベイトが小さくて選択的?
魚が小さい?
ロウニンだけの群れ?
もしかして、カスミだけの群れ?
・・・。
色々考えて想定したのは「ベイトが小さすぎてかなり選択的、もしかするとカスミの群れ?」というもの。
これに結果を出すには、クリア系の小さ目のミノーでそこそこの水深をキレキレにダートさせる必要があります。
出した答えは「エルフィンフィッシュ」のクリア。
そして、2~3投でその結果が帰ってきました。(^^)
 ギンガメでしたが、ひとまずルアーの選択は良かったみたいです。(^^)
更に数キャストすると、カツーンと激しい反転バイト。
 やっぱり動きの速いヤツはカスミちゃんでした。(^^)
続いてスレ掛りのギンガメを追加すると、隣でもCommyさんが20cm↑のギンガメを上げています。
そして、更に激しくジャークを入れたところで、一際早く強烈なひったくりヒット。
 イエローフィンがとってもきれいな18cmのカスミちゃんでした。(^^)
ここまで、一連のヒットで4つ続きましたが、さすがにルアーを見せすぎて反応はここまで。
ほんの10分か15分のことでしたが、秋シーズンのメッキを象徴するような気難しいボイルパターンだったのでした。

げんこつモンゴはエサ師と濁りに阻まれてしまいましたが、狙ったポイントで狙った釣り方でお目当てのメッキが出てくれれば言うことなし。(^^)
これからのメッキはますます厳しくなっていきますが、一匹との出会いを大切にすれば、それなりに楽しい釣りができるはずです。
終盤戦もがんばりましょー。(^^)


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1020 千葉ヒイカ上々発進!

2013-10-21 23:53:50 | 湾奥ヒイカ研究会

1020 今シーズン初となる千葉ヒイカに出撃してきました。
・・・といっても、私の場合ポイントまでわずか10分で着いてしまうんですけど。(^^;
ネットでは早い時期からボチボチ釣れてる感じでしたので、期待しながら出撃のタイミングをうかがっていました。
そんなところへ、今週は土曜日野暮用で日曜日雨となり房総へは出撃不能。
ということで、多少雨が降っていてましたが、レインウェアを着込んで夕まずめ一本勝負に出撃となりました。

16:00 いつものポイントに到着すると、こんな雨の日に二人もやってます。(@@;
自分だけじゃなかったとミョーな安心感を覚えて、一人のアングラーに声を掛けてみます。
「ヒイカですか?どうですか?」
「いやぁ~、今のところ反応ないです。」
しばらくお話していると、これをやるためにわざわざ埼玉からいらしてるそうです。(@@;
何だか10分でポイントに着いてしまう自分が申し訳なくなってしまいます。(^^;
タックルをセットして隣で始めさせてもらうと、それまで霧雨程度だった雨が突然、ザァァァ~~~!
レインウェアを着ているとはいえ、ひとまず車に退避です。
ザァァァ~~~。
ザァァァ~~~。
ザァァァ~~~。
zzz・・・・。
車の中でケイタイをいじってるうちにウトウトしてしまいました。(~o~)

17:00 ハッとして目が覚めるとこんな時間。
外を見るとお隣のアングラーは既に釣りを再開しています。・・・雨も小雨。
慌てて車の外に出ると、
「今、一つでましたよ。」
しまった、出遅れた。(T_T)
釣れたヒイカを見せていただくと、この時期にしてはずいぶん立派なサイズのヒイカです。(@@;
群れの回遊を期待して再開第一投。
モソォ~。
いきなり乗っちゃいました。(^^)
 10ヶ月ぶりとなるオチビさんとの再会。う~ん、かわいい。(^^)
次のキャスト、またもやモソォ~。
続けて同サイズゲット。
2~3キャスト空振った後、今度は足元でモソォ~っと来て三連荘。(~o~)
「祭りだ、祭りだぁ~!」と思ったんですが、その後はアタリなし。
まぁ、シーズン最初の釣りで三連荘すれば上出来なんですが。(^^;

17:50 お隣さんもアタリがないまま一時間弱が経過。
埼玉からいらしているというお隣さんは、あまりの釣れなさに別のポイントへ移動とのことでお別れでした。
私はめんどくさいのでその場で続行。

18:00 そろそろやめて帰ろうかと思った矢先に、しばらくぶりのモソォ~がきました。
4つ目のオチビゲット。(^^)
「もしかして、また群れが回ってきたかなぁ?(^^;」
次のキャスト、またもやモソォ~でゲット。
次のキャスト、またまたゲット。
次のキャスト、またまたまたゲット。(~o~)
・・・
なんと、このシリーズ8キャストで7連発の大連荘で、初釣りにしてツ抜け達成~。(~o~)

結局、その後は群れの回遊はなく、冷たい雨が染み染みになって19:00前にはギブアップ。
でも、偵察のつもりで出かけた初ヒイカでツ抜ければ、これまでにない上々発進です。
たまたま群れが通過したのか?
それとも今年は大当り年なのか?
まだ一回の釣行では何とも言えませんが、今年の千葉ヒイカはちょっと期待できる?・・・かもしれませんね。(^^)


 いいサイズは釣れませんでしたが、贅沢は言えない満足釣果でした。(^^)

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1014 南紀大遠征 vol.3

2013-10-19 09:03:54 | 2013今日のメッキ

1014 名残惜しくも南紀大遠征の最終日です。
初日7名でスタートした大メッキミーティングでしたが、最終日ともなれば寂しくもCommyさんと二人きり。
しかも、昨日までTATさん、T-Yaさんの名ガイドに頼りきっていたのに、今日はポイントも二人で探さなければなりません。
東京行の午後便に乗るためには、11:30にはレンタカーを返さなければならないので、06:00スタートで正味4時間の釣りになります。
最終日もツ抜けて終わるとすれば、「時速3匹」程度の釣果が必要となりますが、さて、どんなロードになったのやら。(^^)

06:00 最初のポイントは、宿からほど近い中規模河川の河口域。
ここは一昨年訪れた時にそこそこ釣らせてもらったポイントなので、なんとなく勝手がわかっています。
フックを替えたりタックルを手直ししているうちに、さっそくCommyさんが一匹上げています。
「しまった、出遅れた。(T_T)」
慌てて参戦して、流れの本筋に向かって緩やかに続くかけあがりを狙います。
2~3回チェイスの後、本日最初のヒット。
 ツ抜け狙いとは言いつつ、一匹目が釣れるとかなりホッとします。(^^;
もう一匹ずつ追加したところでチェイスがなくなり、早目の移動となりました。
・・・時速2匹、予算未達。(T_T)

07:00 河口の外側にある大規模漁港のドン詰り。
本来はその隣の漁港スロープを狙いたいところですが、この時間帯は下げきり前の干潮なので、スパイクブーツのない遠征おじさんにはちょっと厳しい。(T_T)
「ここで怪我したら楽しい遠征が台無しになっちゃいます。スロープはやめときましょう。」
「うん、そうしましょう。」
五十を目前にしたおじさん二人には、これも大事な判断なんです。(^^;
当然、妥協して入ったポイントにはメッキの気配もなく・・・次でした。

07:30 昨日の夕まずめポイントで、南紀メッキングのおさらいをします。
護岸のテトラ帯から攻めてみますが、干潮で潮位がなくなんだか昨日とは勝手が違う感じです。
目の前にもボラに混じってシバスがうろついてるし・・・なんて思ってたら、隣でCommyさんが掛けちゃいました。(@@;
バシャバシャバシャ!
鰓洗い一発でバラシてしまいましたが、大規模河川の本流で、しかもメッキタックルであんなの取ろうと思ったら20分はかかってしまいます。
Commyさん、時短にご協力いただき、ありがとうございました。(~o~)

08:00 昨日のはるきちさん爆裂ポイントは先行者ありであきらめ、対岸のゴロタ岸と護岸を狙ってみます。
ゴロタ岸のストラクチャー周りにはそれなりにチビメッキが着いていますが、数が少ないのでなかなかヒットさせられません。
目の前で起こった小ボイルを逃さず一つ、岩の影から出てくるヤツをもう一つ取るのが精一杯でした。
 シャローにいるのはこのサイズばかりのようです。
 護岸に居着いているのはこればっかりでした。凄い腹してます。(^^;
・・・3時間で4匹、ツ抜けが遠い。(T_T)

09:00 TATさんにいただいた「南紀メッキマップ」を吟味して、小規模河川の合流地点を目指します。
風もなく水面は鏡、シャローで適度に濁りも入っているので、二人でヌーチー狙いのペンシルポッパーを投げてみます。
すると、ニ三投目にチャポンチャポンとルアーに絡むヤツが現れました。
そのまま続けているとCommyさんにヒット!
またもや、外道のメッキ・・・もとい、本命のメッキじゃないですかっ!(@@;
しかも、足元までお友達を何匹も連れて走り回っています。
「いた~!群れ見つけた~!」
メッキが群れでいるとわかれば、ポッパーなんかまどろっこしくてやってられません。
ミノーに付け替えてフルキャストすると、着水と同時にゴンッ!
 大きくはありませんが、貴重な群れメッキ発見!
そこからの30分間はプチ爆状態。(@@;
Commyさんと交互に、投げれば釣れる感じです。
浅すぎて後ろから追ってくるためバラシもかなりありましたが、昨日に引き続き一時キープバケツはこんな感じ。(^^)
 またもや酸欠直前で慌ててリリースでした。(^^;
チェイスがなくなるまで散々叩いて、Commyさんと仲良く8匹ずつ。
・・・おおっ!気が付けば12匹、ツ抜けして最終日の予算も達成してしまいました。(~o~)

10:30 レンタカー屋の近くまで走って最後の悪あがき。(^^;
一昨年T-Yaさんと待ち合わせして、南紀の初物を取った思い出の場所です。
初物が釣れたいいイメージしか残っていませんでしたが、この日は潮位がなくボトム丸見えで残念な感じです。(T_T)
仕方なくチンチンポッピングでお茶を濁し、何度か出たものの乗せきるまでいかず・・・そのままタイムアップとなってしまったのでした。

三日間にわたる南紀大遠征&大メッキミーティング、いいロケーション、いい魚、いい仲間、そしていい天気にも恵まれ、最高の遠征釣行となりました。(^^)
まだまだ南紀の奥深さを知るまでには至りませんが、またいつかもっとディープな南紀を知るためにここを訪れてしまうことでしょう。(^^;
今回も、夢の南紀をご案内いただいたTATさん、T-Yaさん、同行いただいたタモさん、ひつじさん、はるきちさん、そしてCommyさんには、心より感謝申し上げます。
次回、また南紀でお会いしましょー!(^^)


最後に、T-Yaさんがたくさん写真撮ってくれたので、順不同で南紀の雄大なポイントをご紹介します。(^^;
   

   

   
また来たくなる理由の一つですよね。(^^;


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1013 南紀大遠征 vol.2-2

2013-10-17 00:22:11 | 2013今日のメッキ

字数制限のため、前後半の記事になりました。
南紀大遠征二日目の後半です。(^^;

16:00 いよいよ二日目最後のポイント、南紀のメッキポイントとしては知らない人がいないほどの有名ポイントです。

ポイントに着く直前、前を走っていたT−Yaさんが何かを見つけて指をさしています。???
この日我々と分かれて釣りをしていたはるきちさんを見つけたそうです。(@@;
「え゛〜〜〜!この広大な南紀で、昨日に続いて今日もはるきちさんとバッタリですか?」
何とも飽きれる我々でした。(~o~)
はるきちさんと合流する前に、30分限定で護岸テトラの本流ポイントを探ります。
有名ポイントらしく、既に数名のメッキアングラーがポイントに散っていますが、そんな人数は丸ごと飲み込むほどポイントも広大です。(^^;
T−Yaさん、Commyさんと散らばって、それぞれメッキをゲットでした。(^^)
ここでは二つ、
 これと  これ。(^^)


17:00 最後のトワイライトタイムを残して、国道からはるきちさんを発見したポイントに急行します。
「あれぇ〜、またお会いしましたね。」なんて大笑いしながら状況を聞くと、2〜3匹取ってちょうどメッキの群れが差してきたところとのこと。
それ続けとばかりに我々がキャストを始めると、
はるきちさんにヒット、続けてはるきちさん連発、更にはるきちさん三連発!!!(@@;
「これ、これ、これ、これ、これ!メッキはこれでなくちゃ。いやぁ〜、止められませんわ。ハハハハハッ。」
メッキも全開なら、はるきち節も全開です。(^^;
我々も負けじとキャストを繰り返しますが、意外にもメッキのチェイスはまばらでヒットに至りません。
その間、はるきちさんは4匹目、5匹目、6匹目と確率変動の大連荘。(@@;
ルアーローテーションとキャストコースを工夫して、なんとか一匹引きずり出したところで、なんとなく状況が理解できました。
はるきちさんの立ち位置の正面に本流のディープがあって、メッキの群れはそのディープから突き上げるようにチェイスしているようなのです。
しかも、ルアーサイズを落とさないと本気バイトしてきません。
はるきちさんは、十八番の「エルフィンフィッシュ」で爆ってますが、同じルアーを出しても芸がないので、私の選択は「マイティーペッパー35」。
はるきちさんより更に小さいルアーにしたところで、ようやくおこぼれをポツポツ拾えるようになってきました。(^^)
その頃、はるきちさんの大連荘は既に二桁目となっており、私のバケツに一時キープした魚はこんなことになっています。(@@;
 あっという間に酸欠状態、危うく死なせるところでした。
ロウニンとオニヒラメインの群れにギンガメが混じり、時折カスミの群れが差してくる・・・言ってみれば4種混合で釣れまくりという状況です。
・・・はるきちさんだけですが。(T_T)
 一際ロッドを曲げてくれるカスミちゃん。(^^)
 ピンボケですが、19cmのロウニンが8cmのシロギスを吐き出しました。(@@;
私も4種混合でなんとか10匹確保しましたが、はるきちさんの大連荘は、なんと!私の3倍速。(@@;
はるきちさんの確率変動が30匹に届こうかという頃、辺り一面が暗くなり日没ゲームセットとなったのでした。
いやぁ〜、圧巻な大連荘、いいモノ見せていただきました。m(__)m
車で遠征しているはるきちさんは、ここで終了となり一人700kmの道のりを帰って行ったのでした。
はるきちさん、おつかれさまでした。

最後に残ったのは、T-Yaさん、Commyさんと私の3人だけ。
そのT-Yaさんも今晩は泊まらずご帰還の予定です。
・・・が、なんと二回戦もお付き合いしていただけるとのこと。
20:00 スーパー惣菜を買い込んで空腹を落ち着けてから、宿の目の前の護岸でミナミハタンポゲームとなります。(^^;
三人でT-Ya家の食卓分くらいを釣ったところで、丸々二日間もガイドをしていただいたT-Yaさんともお別れとなったのでした。
T-Yaさん、二日間ありがとうございました。m(__)m

さて、Commyさんと私は翌日の昼便で東京に帰るのであと半日残っています。
・・・が、いよいよ明日はガイドなしの自力ロードとなってしまいます。

TATさんが作ってくれた「南紀メッキマップ」とにらめっこしつつも、何が決まるでもなく、落ちるように就寝となったのでした。(^^)
本日のメッキ釣果は14匹、最終日もツ抜け狙ってがんばりまーす。


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1013 南紀大遠征 vol.2-1

2013-10-16 23:59:11 | 2013今日のメッキ

「vol.2-1」とはこれ如何に?
8年以上もブログやってますが、初めて字数制限に引っかかってしまいました。(^^;
削りたくない記事ばかりなので、二日目は前後半制の大作となりまーす。(~o~)

1013 南紀大遠征の二日目です。

前日の釣行終了後は、スーパーで食料を調達して素泊まりの木賃宿で一泊でした。
いいロケーションといい魚に恵まれ、いい仲間と酒を飲みながら終わらぬ釣り談義に盛り上がれば、木賃な宿でも文句など一つも出ず、全員即寝爆睡でした。(~o~)
翌日、予定通り05:30には起床して、夜明けとともに南紀大遠征の二日目スタートとなったのでした。

06:30 まずは、広大な汽水シャローが広がる中規模河川の河口域です。
本命と思われる最河口域のディープは不発でしたが、あらためてひざ下くらいのドシャローを偵察すると、そこそこにベイトが溜まっています。
ドシャローなので、ヌーチー狙いで全員がポッパーを投げ始めると、朝からペンシルポッパーを引き倒していたCommyさんに「ジュボッ」!
誰もがヌーチーと信じたその魚は・・・なんと本命のメッキじゃありませんかっ!(@@;
なんですが・・・みんなから「それは外道のメッキだ」と野次られてふてくされるCommyさん。(^^;
朝一から大爆笑のスタートでした。(~o~)
 私はシャローの税金コトヒキ君のみ。

08:00 一ヵ所スカった後、TATさんの秘蔵ポイントをご案内いただきます。
係留船が溜まる漁港ドン突きのドブの流れ込み。
う~ん・・・何とも房総ライクなポイントです。(~o~)
「その流れ込みに必ずチビロウニンが着いていますから、どーぞ、どーぞ。」
「えっ?南紀アングラーともあろう方が、ここですか?」
今年2月まで一年半続いたTATさんの房総ライフは、南紀アングラーのポイント選定まで狂わせてしまったのかもしれません。
嗚呼、罪深き房総の釣り・・・。(~o~)
まぁ、そうは言っても、魚はちゃんといます。
 優先的に一ついただきました。ごっちゃんです。(~o~)

10:00 次は、南紀らしい大規模河川のジャリ浜です。
本流とつながった河原の溜まりに、房総サイズのマイクロメッキが群れています。・・・ここにもいたか。(^^;
ミノーで釣れないわけではないサイズですが、相当叩かれているらしく追ってもバイトしてくれません。
あの手この手で誘ってみましたが、ついに一匹も出せず。
国道から丸見えで、しかも足場のいいポイントとなれば、考えようによっては房総よりスレスレなのかもしれません。(^^;

川沿いを少し上がって、護岸沿いに広がるシャローのゴロタ狙ってみます。
ベイトさえ入ればいいポイントになりそうですが、めぼしいベイトも見つからず、メッキどころか他のフィッシュイーターの姿も見えません。
ブレイクラインが足元まで切れ込む場所に来ると、ようやく15cm級のメッキが群れでチェイスしてきました。
・・・が、またもや驚きの選球眼。
ルアーローテーションの末、35mmのルアーを出しても、ジグヘッドワームまで出動しても見切っていく連中でした。(T_T)
南紀のメジャーポイント手強し。
奥の手で護岸のヘチを撃ち流して、なんとか一匹確保でした。
 群れから離れた居着きならなんとかなりました。(^^;

12:00 ここで、ちょっとメッキを離れて一昨年の忘れ物を拾いに行きます。
Commyさんはコロッケアオリ、私は前回T-Yaさんが釣ったハマフエフキ(タマン)を狙います。
漁港の先端から外向きにダート系のジグヘッドワームをフルキャストして、ガラガラのテトラ際でワインドさせるのです。
・・・。
・・・。
ん~、いつもやらない釣りだけに、ルアーの動きがイメージできず何をやっているのかさっぱりわかりません。
しばらく続けてみましたが、私の手におえるターゲットではなさそうでした。(T_T)
一方のCommyさん、一昨年はエギング未経験でコロッケアオリを釣り逃したのが悔しかったらしく、それ以降イカれるほどエギングにのめり込んでいました。
で、今年は?・・・
一人コロッケアオリを連釣して、ニコニコのご満悦。(^^;
お見事でした、今晩の宿でごちそうになりま~す。m(__)m

13:30 ゆっくり昼食を済ませて、目の前の川をのぞき込みます。
街中の川なので、ちょっとだけ生活排水っぽい臭いがありますが、ちゃんと河口も開いておりメッキがいてもおかしくありません。
「この川やってもいいですか?」
「いや、これは『ドブ』ですよ。」
「いや、いや、これは紛れもない『川』でしょ。(^^;」
「いや、いや、いや、これは歴とした『ドブ』ですって。」
南紀アングラーのT-Yaさんと、房総アングラーの私が他愛もない水掛け論をしていると・・・
南紀アングラーであるはずのTATさんがもうキャストしています。(@@;
ここでも、房総ライフが彼の何かを変えてしまったのが垣間見えたのでした。
嗚呼、罪深き房総の釣り・・・。(~o~)

14:00 小規模河川の河口ですが、対岸に露出した岩肌と澄みきった水から、渓流を思わせるような南紀らしいポイント。
少し釣り上がっていくと、Commyさんのロッドが大きく曲がって、ヒットした魚が水面で大暴れしています。
尺クラスのバラクーダでした。
 Commyさんのバラクーダ。
その後、T-Yaさんもバラクーダを追加し、どうやらバラクーダが狙って釣れるポイントのようです。
かけあがりのある場所を釣り上がり、メッキを狙う要領で早目のトゥイッチで誘いますが、さっぱり反応がありません。
「必ずいるはずなんだけど・・・。」
一度流したポイントですが、今度はスローなトゥイッチで撃ち直ししてみると、ビンゴでした。
ガッ、ゴン!ヂィ~~~~!バシャバシャバシャバシャ!(@@;
走るは跳ねるは暴れるは、なかなかのファイターでした。
 狙って取った33cmのバラクーダ。満足です。(^^)

15:00 次は、一昨年良かった小堤防のあるジャリサーフのポイント。
ジャリ浜らしく波打ち際から急深になって、その向こう側は2mほどの水深でフラットになっています。
こんな場所にストラクチャーがあると、回遊するメッキが一時的に留まる傾向があるのです。
・・・が、今日は堤防周りに群れが着いていませんでした。(T_T)
代わりに、波打ち際を流したTATさんが、貴重なカスミメッキをゲットでした。
TATさん、タモさんの名古屋チームはここでお別れ。
南紀ツアーの企画&ガイド、本当にありがとうございました。m(__)m

字数制限のため「南紀大遠征 vol.2‐2」に続く。

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1012 南紀大遠征 vol.1

2013-10-14 22:22:59 | 2013今日のメッキ

一昨年に続き、今年も行ってしまいました、南紀大遠征。(^^)
今シーズンの房総メッキのていたらくに嫌気がさし、三連休をフル活用しての壮大な遠征ロードです。
しかも、今回は東京、名古屋、大阪から7名ものメッキチが集結しての大メッキミーティング。
長い長い三日間となったので、一日分ずつ濃い記事にしようと思います。
お楽しみに。(^^)

1011 まずはプロローグ、金曜日を半休にして、相棒のCommyさんと南紀白浜行の最終便に乗り込みます。
東京から車で大遠征するツワモノもいるようですが、この歳になると無理は禁物、時は金なり、体力は釣果なりです。(~o~)
連休で特割のきかないチケット代に目が点になりながらも、前夜の南紀入りとなったのでした。

レンタカーを借りていざ朝一の集合場所へ・・・なんですが、今回名古屋組のTATさんからいただいた提案は「東ロードから西ロードへ」。
せっかく飛行機で紀伊半島の向こう側まで行ったはずなのに、その日の晩のうちに東側まで戻ることになったのです。
まぁ、夜はメッキ釣れませんから、夜中の移動はメッキの釣果に影響しないはずです。
・・・いいわけ利かないともいいますが。(~o~)
レンタカー屋のお兄ちゃんに「今から三重ですかっ?」なんてびっくりされながら、Commyさんと深夜のドライブとなったのでした。

1012 いよいよ初日。
05:30 待ち合わせのコンビニで、東京、名古屋、大阪から名だたるメッキチが大集結します。
名古屋からはTATさん、タモさん、大阪からはT-Yaさん、ひつじさん、東京からはCommyさんと私の6名です。
んっ?・・・一人足りませんが、東京からのはるきちさんは、この時間まだ西へ向けて走行中でした。(~o~)

06:30 最初のポイント、大規模河川の河口域です。
もちろん初めて訪れる場所ですが、そのポイントの広大さとロケーションの良さに、ただただ驚くばかり。(@@;
どこから始めていいやらわからないまま、川べりに立ってとにかくフルキャスト!
「こんなメッキ狙いもあるんだなぁ。」
なんて感心しながら、南紀大遠征がスタートしたのでした。
広大なポイントに散りながらメッキを探していると、T-Yaさんからメールが入ります。
「河口域でいいの出ました。」
すぐに急行すると、23cmと24cmのメッキが続けて出たとのこと!(@@;
「ポイントのスケールもでかけりゃ魚もでかいやっ!」
すると、すぐさまCommyさんからも「23cmゲッチュ」のメールが!(@@;
気ばかりあせりながらT-Yaさんの隣でキャストを続けていると、
ガッ、ゴンッ!(@@;
ヂィー、ヂィー、ヂィーーーー!
「キタ~~~~~~~ッ!」
T-Yaさんの魚を見て、いつもよりドラグを締めたつもりでしたが、そのドラグがズルズルと出て行きます。(@@;
3回走られて見えてきた魚は、房総ではとてもお目にかかれないようなグッドサイズじゃないですかっ。
更に2回ドラグを出されてモタモタしていると、隣のT-Yaさんから冷やかしの一声。
「ちょっと遊ばせ過ぎとちゃいますかぁ?」
「いや、いや、デカイですよコレ。」
ようやくグロッキーしたところで川岸にズリ上げると、房総ではめったにお目にかかれない25cmのギンガメだったのでした。
 いやぁ~、朝一でこんなの出るとは・・・紀伊半島恐ろしや。
当然そのまま粘りましたが、朝の回遊が終わってしまったのか、イケカツオの追加のみで最初のポイントは終了でした。
 T-Yaさんの魚と並べて圧巻な三匹。

09:30 二ヶ所目は、20年ぶりに訪れることとなった私の「メッキの原点」とも言えるポイントです。
今から23年前、ここで釣った一匹のメッキが、私の人生に約四半世紀も影響を与えてくれたわけですから、何とも感慨深いポイントです。
この地に恩返しする意味でも、またその後の成果を自己確認する意味でも、何としてでも魚を出したいところです。
変ってしまった地形と、20年ぶりとなる温排水の複雑な流れに手惑いながらも、何とか一匹の「原点メッキ」に出会うことができました。(^^)
 原点メッキとの再会。・・・満足。(^^)
 思い出の地なので、ここだけは場所出ししちゃいます。(^^;
ちなみに、当時は「メッキは温排水にしかいない」と信じていたので、周辺のポイントは一切手を付けずここだけに通い詰めていました。
今になって考えると、ずいぶんもったいないことをしたものだと悔やまれます。(T_T)

12:00 TAT隊長の先導車に引っ張られて、一気に紀伊半島を南下します。・・・紀伊半島はデカイ。
中規模漁港の奥にある流れ込みポイントに到着すると、先行者がタックルの準備をしています。
何と、東京からひた走ってようやく到着したはるきちさんでした。(@@;
このデカイ紀伊半島で、打ち合わせも約束もなくバッタリ会うとは、同じ臭いを嗅ぎ分けているメンバーなんですね。(~o~)
ベイトと時間帯しだいでは爆裂しそうなポイントでしたが、この時は総お出かけで居残りもいないようでした。
 代わりにシャローから飛び出したのは、かわいらしいクロホシフエダイ。
ほどほどで諦めて、車4台となったキャラバン隊は、更に南を目指してロードを続けるのでした。(^^;

13:00 河口域にたっぷり汽水を抱えた中規模河川、最下流には小さな漁港もあって、メッキのポイントとしては最高のロケーションです。
どんなメッキマンでもよだれが出そうなポイントでしたが、ルアーに反応するのは房総ライクな豆メッキのみ。
ここでは、ひつじさんとはるきちさんが一つずつ出しただけで、シューリョーでした。
 ここでもクロホシ君は元気印。(^^)

15:00 スーパー惣菜で昼飯を済ませて、小規模河川の河口域に入ります。
河口エリアが本命とのことでしたが、私にはその先のサーフに突き出た石積み堤防が気になって仕方ありません。
他のメンバーが河口域を叩く中、一人回遊を信じて石積み堤防からキャストを続けていると、
ジャバジャバジャバ!
小規模ながら目の前でメッキのボイルが発生!
すぐさま、ボイル撃ちよろしくDコンタクトを放り込むと、水面で激しく反転して「ガツンッ!」。
・・・でも、一瞬でバレました。(T_T)
そのままキャストを続けていると、だんだんチェイスするメッキの数が増えてきました。
そして、再び「ガツンッ!」
 良く引くと思ったら、群れが丸ごとカスミアジでした。

16:00 初日最後のポイント、汽水湖的なエリアに小河川が流れ込む南紀屈指の立ち込みポイントです。
本来は夕まずめが本命タイムですが、7人と言うえげつない人数で場所取りよろしく早目に立ち込んでしまいました。(^^;
この日こちらを訪れた方には申し訳ないことをしてしまいました。・・・スイマセン。m(__)m

夕まずめまで回遊がないつもりでしたが、意外にもポイントに入るとすぐに反応があってポツポツとメッキのヒットが続きます。
 こんなサイズがいい方ですが。(^^;
 ギンガメのいいサイズでもこのくらい。でも、タモさんは23cmの良型ゲットでした。
ささ濁りのせいもあって、釣れたメッキを足元にリリースしても魚が散ることもないようです。
「スローに追わせてシャローに向けて途中から早引きする」パターンで日没まで釣れ続け、終わってみればここだけで17匹稼ぎ出し、初日の釣果22匹はこの日の竿頭。(^^)

南紀大遠征の初日は、最初と最後に山場が訪れて、数サイズともに大満足な滑り出しとなったのでした。(~o~)
次回、「南紀大遠征 vol.2」もお楽しみに。(^^;



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1005 Commyさんの5連荘

2013-10-14 22:19:07 | 2013今日のメッキ

1005 すいません、またオサボリしてしまいました。(^^;
ちょっと時間が経ってしまったので、軽く流して記事にします。

久々に出張続きだったCommyさんと房総ロードです。
朝一でチンチンポッピングしてみますが、狙いのポイントには風が入って水面ザワザワ。(T_T)
そうでなくてもチンチン君を見かけなくなってきたというのに、この風では見込みなし・・・
で、メッキロードへ。

09:30 最初のポイント、先週かめさん、sakuさんとそこそこ数を出した場所です。
二人で思い思いの場所に立ってスタート。
すると、一投目からCommyさんのロッドが曲がっています。・・・ムムッ、素早い。
そして二投目も。
更に三投目も。
まだ行くか?の四連打。
やめてくれ~の五連打!!!
「え゛~~~~!?(@@;」
その間、私は一匹だけ。(T_T)
最近、Commyさんのトゥイッチがキレてるなぁとは思っていましたが、ここまでやってくれるとは・・・
お見それ致しました。m(__)m
 7‐4でCommyさんの圧勝。・・・参りました。

11:00 二ヶ所目、こんな時間なので、だいぶ先行者に叩かれているようです。
誰もやっていそうにない場所までやぶこぎして狙ってみますが、やっぱりなんだか追いが変な感じです。
何度もチェイスするのにバイトしない。???
・・・・。
数回バイトしただけで一時間経ってしまいましたが、それでもチェイスは続いています。???
何が原因かわからないまま、最後にバチンバチンとでたらめなトゥイッチをすると、ゴンッ!でした。(^^;
 この一匹取るのに50チェイスはあったと思います。(T_T)

いつものロードを続けますが、数日前の雨の濁りでポイントはかなり限定されてしまいます。
濁りの入った場所は、ちょっと水温が下がったのかもしれません。
もう10月ですから、冷たい雨の後は厳しくなってきそうですね。

14:00 漁港のヘチで15cm級が4匹飛び出してきました。
これを逃してなるものかと、すぐさまミノーサイズを落として少し深めのトゥイッチで誘います。
 YES!作戦成功。(^^)
次のキャスト、一つ釣ったので今度は3匹でチェイス。
トゥイッチのパターンを変えてもう一つ。(^^)
三投目、二つ釣ったので二匹のチェイス。
今度はトゥイッチを少な目にして早引きで、ゴンッ!(^^)
こんなに上手くいくことはめったにありませんが、4匹の群れから3匹抜ければ満足、満足でした。(~o~)

16:30 サーフエンドの堤防際のポイント、ここも濁りが入って群れが見当たりません。
こんな時はベタベタのヘチ狙いが効果あったりします。
ルアーのフロントアイを微妙に調整して、わざとヘチ際から離れないようにしてやると更に効果が上がります。(^^)
三回追わせてなんとか一つゲットでした。
 これでツ抜け。価値ある一匹でした。(^^)

17:00 まだ少し時間がありましたが、今日のメッキの低活性にいい加減げんなりしてきました。
軽くカマス調査だけやって、本日早上がりとなったのでした。


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次回は南紀遠征の巻きとなりますのでお楽しみに。(^^)

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チンチンポッピング総括

2013-10-06 01:21:10 | 今日の釣りネタ

早いもので、今年ももう10月になってしまいました。
さすがに、10月上旬ともなると朝晩は寒いくらい、もう短パンTシャツでは寝てられません。
本日も冷たいシトシト雨に出撃を阻まれ、これといってやることもなく記事アップとなってしまいました。

さて、今年から意識してやり始めた「チンチンポッピング」。
巷では「クロダイポッピング」なのでしょうが、私の場合、メッキ狙いの合間にスロープでうろうろしているチンチンサイズを狙うので、あえてこの呼び方です。(^^;
以前から、メッキやショゴを狙って漁港ロードをしていると、スロープや護岸のヘチでこのチンチン君を見かけていました。
当然、付いているミノーで目の前を「ホレホレ」してみるのですが、ちっともこの誘いに乗ってこないのが特徴です。
ところが、いざルアーをポッパーに変えて水面を「ホレホレ」すると、あら不思議、その反応は豹変するのです。
まぁ、親のが釣れるなら子も釣れるってことなのでしょうが、ミノーへの反応があまりにも悪いので、やってみることすらなかったのというわけです。

そんなチンチンポッピングですが、どうやらシーズンは「夏」のようです。
夏の間あれほど好反応していたのですが、9月中旬を過ぎたら途端に反応が悪くなってしまいました。
・・・というより、スロープから姿を消してしまいました。
もう少し経験値を積んでおきたいところでしたが、どうやらまた来年のようですので、ここで一旦総括してみることにします。
まだ、たった5匹の経験値なので、皆様にお披露目というより、来年の自分に向けて記事にして残すことにします。

<チンチン君が好きなスロープ>
● ブレイクラインが遠いスローテーパーなスロープが◎。
● 言わずと知れたことですが、汽水が絡むエリアも◎。
● ブレイクラインの先にウィードがあると◎。
● 潮の当るスロープは意外と△。
● 新しい白いスロープは×。古くなって劣化した黒いスロープは◎。その境目は更に◎。
● ブレイクラインが埋まってかけあがりになっているスロープは〇。

<チンチン君の活性>
● 朝>夕>午後>午前中。夜は?
● 朝夕まずめにエビ網漁が出るスロープはその前後×。(人が動くと×みたいです。)
● 人が近づきにくいスロープのド真ん中に高活性の魚がいる?
● 風や波で水面が波立つと×。
● 水温が下がる雨は×。一時的な夕立は〇。
● 当然ですが、ベイトの寄っている時は◎。

<チンチン君の好きなルアー>
● ポッパー◎、ペンシル〇、Fミノー△。
● シルエットはずんぐりが◎、細長は△。(フッキングの面からもずんぐりが◎。)
● 着水音は多少大きくても〇。
● ポップ音は高い音が〇?(ペンシルポッパーのポップ音は好反応。)
● 色は・・・?

<ルアーへの反応>
● チェイスorバイトは始めの3ポップ以内に集中。
● 群れでいてもルアーへの活性は個別。群れ全体の活性?は傾向なし。
● 見えている限りでは、2~3m離れていてもルアーに反応します。
● 反応の種類は、「無視」「近づいて手前で止まる」「ギリギリまで近づく」「バイトする」
● 「ギリギリまで近づく」とルアーの後にモヤモヤと反応が出る。
● 「バイトする」/「ギリギリまで近づく」=1/3くらい。
● 「フッキングする」/「バイトする」=1/5くらい。(フッキング率を高めるルアーチョイスが今後の課題)
● 「バイトする」魚の特徴は、ルアーに近づいた後、ヒラリ、ヒラリと何度も振り返って向きなおす。(モヤモヤの連続)
● 「ギリギリまで近づく」最小サイズは15cmくらい。
● ルアーへの反応はほぼ1stキャスト限定。2キャスト続けて絡むのは稀。
● 反応のいい魚は定位している?20分休ませるともう一度チャンスあり。
● 水面を割って出るヤツは、その直後にもう一回出る。(ビックリアワセ厳禁)
● フッキングは決まってテールフック。(今のところ)

<ノウハウ>
● 連続ポップは警戒してなかなか近づかない。1ポップもしくは2ポップでポーズが〇。
● 水面に出てもビックリアワセ厳禁。ラインに魚の重みが乗ってからあわせるのが◎。
● 目の前1mまで追ってバイトすることもあり。ピックアップ際も重要。
● 人影を見ると逃げる。必ずスロープに対して斜めにキャスト。
● 港内には親のクロダイもいるのでタックルはぬかりなく。(~o~)

ひとまず、こんな感じが今年の総括です。
繰り返しになりますが、まだ5匹釣れただけの経験値ですので、あくまでも参考程度に読んでいただければ幸いです。
また来年、ショゴ&チンチンなんて組み合わせの楽しいロードができることを期待しましょう。(^^)
 来年こそ完全攻略・・・したいなぁ。(^^)


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気が付けば9年目

2013-10-02 00:39:02 | 今日のネタ

いつもご覧の皆様>

いつも『手のヒラアジのメッキ道鍛練中』をご覧いただき、ありがとうございます。m(__)m
ふと気が付けば、このブログも8年が経過し9年目に突入しておりました。(^^;
ブログの管理ページを見ると、開設時からの累計アクセスを表示してくれるのですが、
トータル閲覧数(PV):1,103,090
トータル訪問者数(IP):497,972
にもなるそうです。(@@;
(カウンターは後付なので、この数値と連動しておりません。)
8年間の累計値とはいえ、こんなに多くの方々にご訪問いただけたことに、心より感謝申し上げます。
これからも、マニアなメッキねた&房総のライトタックルに特化して、マイペースな記事アップを続けていくつもりです。
引き続き、当ブログをご愛顧いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。m(__)m

また、ブログにはコメント欄およびメール機能がありますので、これらを通してできるだけ多くの方とコミュニケーションをとらせていただければと考えております。
どうぞお気軽にご意見、ご感想、ご質問、ご要望等いただければ幸いです。
尚、ブログポリシーとして「ポイント名を明記しない」こととしておりますので、こちらに関してはご理解とご協力をお願いいたします。

これからも、『手のヒラアジのメッキ道鍛練中』をよろしくお願いいたします。m(__)m



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