手のヒラアジのメッキ道鍛練中

千葉県をホームにライトタックルのルアーフィッシングしてます。特に外房のメッキはライフワーク・・・かな?(^^;

豆バス三昧回想

2007-05-10 21:46:18 | ちょっと回想
会社に入って名古屋で初めての一人暮らしを始めると、名古屋市には住宅街にも係わらず野池がいっぱいあることに気が付きました。
名古屋のポイントガイドを購入してみると、ほとんどどの野池にブラックバスがいるらしい・・・。
都内育ちの私には、そんなに身近にブラックバスがいるなんてイマイチ信じられず、休日にわざわざ下見に繰り出してみました。(^^;
どこでも釣れるとは言い切れませんが、ほとんどの野池でスクーリングのバスが確認でき、中にはハナタレ小僧のりんたろうミミズに豆バスが入れ食っているところさえありました。
・・・これは次回実家に戻ったらバスタックルを持って来るしかない。(^^)
・・・一週間後・・・「次回実家に戻る」まで待ちきれず、バスタックルを購入して近所の野池に出撃していました。(~o~)
TWプラグと小さなクランクベイトとワーム一式を購入して、昼過ぎに現地に到着すると、周囲は小学生ばかり。(^^;
さすがにロッドを出すのがはずかしくなり、夕まずめに出直す事にしました。(~o~)
夕まずめに再出撃して、帰り支度の小学生に「釣れた?」と声を掛けると、意外にもほとんどの小学生が釣れていない模様。???
ルアーでは釣れないほどスレているのか?
(後からわかったのですが、昼間はスレていてルアーではほとんど釣れません。)
完全に暗くなってから、公園の街灯が届く辺りでTWプラグから始めてみました。
・・・バイトなし。
クランクベイトに変えても・・・バイトなし。
ところが、ワームに変えた途端に足元で連続バイト・・・でも乗らない。???ギルかな?
そのワームを半分くらいにちぎってみると、なんと!バスが入れ食いとなったのです。・・・が、
そのサイズは、15cm~せいぜい20cm。(~o~)
今の私なら苦笑いでおしまいとなりますが、その頃の私は、ブラックバスを1尾釣るのにえらく苦労した経験しかなかったので、そんなサイズでも「ブラックバスが入れ食い」に大満足してしまったのです。(~o~)
それから豆バスに飽きるまでの約1ヶ月間ほど、飲んで帰って来た日を除いて、ほとんど毎日のように豆バスの入れ食いを満喫したのでした。(^^;
・・・親に小言をいわれることもなく。(~o~)
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魅惑のサツキ回想

2007-04-20 00:17:18 | ちょっと回想
会社に入って最初の勤務地は名古屋でした。
実家を離れて初めての一人暮らしは、親からブツクサ文句を言われることもなく快適そのもの。(^^)
当然、平日だろうが盆暮れだろうが好き放題に釣りに行けるわけで、のめり込むネタがあるとついハチャメチャな生活になりがちでした。(^^;
中でも、長良川・揖斐川のサツキマスはかなり熱くなったターゲットで、毎年GWが来るとおかしな生活サイクルになっていました。(^^;

当時からサツキマスに取り付かれるアングラーは多く、朝一の場所取りは以前も今も変わらないかもしれません。
仕事から帰るとすぐに、背広と釣り道具を車に積み込んでポイントへ行ってしまいます。
当然、夜中にサツキマスを狙うわけではなく、朝一で場所取りをするために前夜入りしてしまうのです。(^^;
車中泊して朝04:00にウェーダーをはいて、水温12~13℃くらいの川の中に立ち込んで場所取りです。
サツキマスの反応が出るのは明るくなってからなので、少なくとも30分くらいはただ冷たい川の中に立っているだけ。(>_<)
ところが、明るくなったからと言って、サツキマスはそう簡単には釣れるものではありません。
一つのポイントに7~8人入っても、朝一のゴールデンタイムに釣れるのは1本か2本がいいところ。
・・・ってことは、確率的にいってもそんな事を5~6回繰り返してようやく1匹のサツキマスに出会える計算になります。(^^;
・・・計算通りにいかないところが、また熱くなる理由なんですが。(~o~)

仕事に間に合うように自宅に帰ってくるには、06:30に釣り場を後にしなければなりません。
前夜から出かける割に、釣りをしている時間は04:45~06:15の正味1時間30分だけということになります。(^^;
そんなことを週に1~2度やって、更に週末にもまた行くわけですから、「いかれてる」としか言いようがありません。

毎年「皐月」が近付くと、当時のいかれた自分を思い出して笑ってしまうのでした。(^^)
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ソルトデビュー回想

2007-03-28 00:22:10 | ちょっと回想
ソルトルアーのデビューは学生になってからでした。
4年間部活に入れ込んでいたので、あまり釣りをしない期間でしたが、シーバスを釣る環境だけはバツグンでした。
なにしろ部室の目の前が運河で、暗くなりさえすればシーバスゲームが成立する環境だったんです。(^^;
部室に私専用のタックルが常備されていて、潮がいい日は練習が終わるとロッドを持って表に出るだけ。(~o~)
30分もやってノーバイトなら「また明日」となるようなだらけた釣りだったので、釣果は3回に1回くらいだったと思います。
それでも40cm~50cmのシーバスは、河口湖のブラックバスと比較にならないほど釣り応えがありました。(^^;

ルアーは、お約束の「ラパラCD9」でしたが、何も考えずにひたすら投げて巻くだけというお手軽さが、当時の私にぴったり合っていたのかもしれません。(^^;
ただ、2年目に驚くほどヒット率が上がるスペシャルな「技」をあみだしたんです。(@@;
それは、『運河に向かって斜めにルアーをキャストして、ロッドを脇に固定したままリールを巻かずに歩く』というものでした。(^^;
・・・そうです。ご察しの通り『テクトロ』をやっていたのです。(^^)
当時、他の釣りが気になるわけでもなく、釣り雑誌すら見ない4年間だったので、巷に「テクトロ」という単語があったかどうかわかりません。
偶然ですが、缶ビールを飲みながら釣りを始めることが多かったためか、我流でこんなノウハウにたどり着いてしまったようです。(~o~)

今ではシーバッシングの立派なノウハウとして認知されていますが、当時の釣り仲間からはずいぶん邪道扱いされたものでした。(^^;
それでも、いまだに私は「シーバスは巻くより歩いた方が釣れる」と信じています。(~o~)
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ブラックバス回想(河口湖編)

2007-03-26 00:26:03 | ちょっと回想
引越しの準備をしていたら、昔のルアーがゾロゾロ出てきました。
例外にもれず、私のルアーフッシングもブラックバスから始まったので、ちょっと当時の事を思い出してみました。(^^;

初めてルアータックルを揃えたのは1980年だったと思います。
友人に奨められるままに、グラスのスーパーパルサーとバンタム100を購入して、河口湖でブラックバスデビューでした。(^^)
今考えてみると「いきなりずいぶんなタックルを買わされたなぁ」って感じですが、友人が開業医のせがれだったことを思い出して納得です。(^^;
河口湖での記念すべきファーストヒットは、ラパラのCDJ-9のGFRでした。
ボートの際までチェイスしてきて、目の前でガバッとバイトするブラックバスに、一日中興奮が醒めなかったのを覚えています。

何度か続けて河口湖に釣行しましたが、当時はルアー人口が急増した時期でもあり、釣行する度に釣果が寂しくなっていきました。
そんな時「ブラックバスは夜でも釣れる」という事を知り、河口湖への釣行スケジュールが一気に夜型に変わったのです。(^^;
土曜日の半ドン授業が終わると、急いで新宿に行って中央高速バスに乗り込み一路河口湖へ。
河口湖に着くと16:00頃ですが、ここで観光客用のローボートを翌日の昼まで借ります。(^^;
ボート屋のおっちゃんはちょうど仕事がなくなる時間なので、そんな借り方でも2,000くらいで貸してくれました。(^^;
ブラックバス用の貸しボートは17:00になると撤収なので、それ以降は朝まで河口湖丸ごと貸切状態となるわけです。(~o~)
(今そんな事をしたら逮捕されます。気をつけましょー。(^^;)

結局、怖い思いをして出かけた真っ暗なエリアではブラックバスは釣れませんでしたが、昼間にぎわっている観光エリアでは爆釣でした。(^^)
トップウォータープラグ一本やりで、桟橋,観光船,観光用ローボート・・・ありとあらゆるストラクチャーからガバガバ出てきました。(~o~)
若さにものを言わせたムチャな釣行でしたが、あの当時の河口湖ではいい思いをした方だと思います。(^^;

当時のルアーがいくつか出てきたのでアップします。
  
ご存知「ジタバグ」と「ポップR」です。もう一つ「フラポッパー」も良く使ってました。
何と言っても、この二つは良く釣れました。
当時は釣っても釣っても計ったように25cmの「河口湖サイズ」でしたが、ちょうどいいルアーサイズだったのかもしれません。(^^;

  
「ダルトンスペシャル」と「マグナムトーピード」
調子がいい時はこれでも出ました。
昼間の河口湖ではほとんどありえないことでしたが。(^^;

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