手のヒラアジのメッキ道鍛練中

千葉県をホームにライトタックルのルアーフィッシングしてます。特に外房のメッキはライフワーク・・・かな?(^^;

豆アジ連釣の秘策?

2010-05-22 23:22:30 | 今日の釣りネタ
今週はせがれの運動会で休漁です。
釣行記ありませんが、アジカップのネタでお茶を濁しまーす。(^^;

先日のアジカップ、大会が始まる前までは「夢は大きく『アジ王』狙い」のつもりだったんですが、・・・最初に入った大場所は見事にノーバイト。
私の場合、釣れないポイントで粘るってことができない性格なんですよねぇ~。(~o~)
自分でもだいたい想像がついていたんですが、案の定、豆アジ狙いのランガンになってしまいました。(^^;
でも、どうせやるならってことで、今回の大会は豆アジ連釣の「秘策」?をいくつか準備していました。
まぁ、「秘策」というより「ネタ」に近いものもありますが、とりあえずご案内させていただきます。・・・笑ってやってください。(~o~)

まず、アジってやつは小さい魚ほど群れで行動します。・・・大きくなっても群れですが。(^^;
また、回遊魚なのでその場にじっとしていることが苦手なようです。・・・私と一緒ですね。(~o~)
そのアジを短時間でポンポン釣るためには、「一匹釣れたらすぐ同じピンポイントに投げる」のが効果的だったりします。
釣れた魚の写真を撮ったり、一匹ずつ〆たりしていると、同じ群れから別の魚が釣れるせっかくのチャンスをロスすることになってしまいます。
そこで、釣ったらすぐに魚をはずして次のキャストができるように、こんなモノを考えてみました。
「ネット型アジキープ袋」です。(^^;
 これぶら下げてると、ちょっとカッコ悪いですが。(~o~)
ワイヤーハンガーを丸く型直しして、相当サイズのスーパー袋を固定してあります。
こいつを腰からぶらさげて、アジが釣れたらアジネットのようにすくい取ってやります。
素早く針はずしすれば、そのまま魚をキープしてすぐに次のキャストができるって訳です。(^^;
「普通にコンビニ袋を腰からぶらさげればいいだろっ。」と声が聞こえてきそうですが、枠のないコンビニ袋に魚を入れるのは意外と時間がかかるもの。
その数秒の違いで目の前から群れが移動しているとしたら・・・できる限りすぐにキャストできる方がいいってことになります。
更に、豆アジを素早く針はずしするために、枠の中央にはピンと張ったラインを渡してあります。
 このラインがけっこう役に立つんです。(^^;
魚が釣れたら、そのラインにフックをひっかけてチョットひねるだけでOKという訳です。(^^)・・・そんなに上手くいかない時もありますが。(^^;
まぁ、ポツンポツンとしか釣れないような時は必要ありませんが、魚がそこそこいる時ほどこの数秒の短縮がプラス1、プラス2に繋がる・・・と信じています。(^^;
え~、いくつか取り扱いの注意点があります。
ネットではないので、風の強い時は風に吹かれてかなりうっとうしいです。(~o~)
固定式なので、良く洗って繰り返し使うことになります。
魚が入る部分は、破れないようにテープ等で補強が必要です。
・・・
まぁ、まさかこれをやる人はいないと思うので、これくらいにしておきます。(~o~)

次は「ジグヘッド用のアシストフック」。
大会主催者からアシストフックの使用許可が出ていたので、買ったっきりになっていたものを初めて使ってみました。
 買ってはみたものの、この程度なら自分で作れますね。(^^;
ワームのテール先端とアシストフックの位置が同じになるようにセットして使ってみましたが、相手が豆アジにもかかわらず意外とアシストフックに掛りません。???
しっかりジグヘッドのフックを咥えた上に、アシストフックは口の外だったりします。
とりあえず、アシストで2つ取れましたが、その間に普通にフッキングしたのが3つとバラシが3つ。
効果なしと判断してすぐに止めてしまいましたが、2つ分だけ「秘策」になったのかもしれません。(~o~)

もう一つ、「ジグヘッドボックス」を新調しました。
ワームをセットした状態で収納するタイプのボックスです。
 フライボックスってことなんでしょうが、ジグヘッドの整理に最適です。(^^)
これのどこが「秘策」なのか?
え~、実は、このところすっかり老眼が進んでしまって、暗がりの中でワームを素早くまっすぐにセットできなくなってしまったんです。(~o~)
もちろん、何度かやり直せばできるのですが、数秒を惜しんで1匹でも多く釣る大会なので、これが「秘策」になると言う訳です。
・・・正しくは、「秘策」じゃなくて「恥策」かもしれません。(~o~)
ついでに、ラインを結ぶのも億劫になってきたので、こんなモノも使ってます。
 ラインを結び直さずジグヘッドを素早く交換できます。(^^;
老眼鏡とか遠近両用眼鏡とかを買った方が「秘策」になりそうですね~。(~o~)

つまらない「ネタ」ばかりでしたが、一応、豆アジ相手に「まじめ」に取り組んだ結果です。
大会上位の方々とは「異質」な釣りでしたが、何卒「まじめ」に免じてお許しくださ~い。(~o~)



釣りの世界
つまらないネタにお付き合いいただき、ありがとうございました。m(__)m
↑これを押すまでがネタですので、今週もよろしくお願いいたしま~す。(~o~)
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0515 第7回アジカップ奮戦記

2010-05-19 00:45:07 | 今日の釣りネタ

0515 ついにやってきました!、TEAM-SurFACEさんの主催する「第7回アジカップ」。
第3回から連続で5回目の参戦となりますが、毎年心地よい大会の緊張感をいただき、結果が良くも悪くも一年で一番記憶に残る釣行となっています。
今年は、このところアジングにどっぷり嵌っているWinderさんを相棒に迎え、マイスタイルのランガンでオールナイトの勝負に挑みました。(^^)

今回の作戦は、「潮のいい時間帯にデカアジを3つゲット、参加者の釣果が伸び悩むであろう干潮の時間帯に、得意のランガンで豆アジを稼ぎまくる。」というものです。
思いっきり獲らぬ狸のなんとかですが、まぁ、そのくらいの「夢」が描けるから大会ってのは楽しいんです。(^^;
13:00 私の車一台に荷物を積み込み、獲らぬ狸話に花を咲かせながら千葉市内を出発となったのでした。

15:00 とりあえず、大会スタート直後の17:00からデカアジが狙えるポイントを様子うかがいしてみます。
当然、そんなポイントは既にエサ師や大会参加者がふんばっているに決まってます。
それでも、かすかな望みをかけて、まずは磯絡みの一級ポイントに急行。
すると、・・・へっ!?だぁ~れもいません。???
「ラッキー!(^^)」っとばかりに、他のポイントも確認せず場所確保でした。(~o~)

17:00 いよいよ第7回アジカップのスタートです。
遠投系のタックル2セットに、万が一のBIG ONEにそなえてネットまで準備して、まだ明るい磯絡みの船道を攻め続けます。
当然、暗くなるまで何も起こらないのですが、常夜灯の明かりが点灯するとすぐにWinderさんにアタリ。
本命ではありませんでしたが、25cm↓程のナイスメバルでした。(^^)
その後もひたすらキャストを続けますが、隣のエサ師にすらアタリがない始末。
一度のアタリもないまま、気が付けば時刻は20:00前。
どうやら、「一発デカアジ」の欲をかいたばかりに、一番いい時間帯を棒に振ってしまったようです。(T_T)
まぁ、予定通りではありますが、「獲らぬ狸」は「獲れぬ狸」のまま中盤戦のランガンモードに突入となったのでした。(^^;

ランガン1ヶ所目、ストラクチャー際にキャストした数投目に「プルプルッ」、20:00にしてようやく1匹目の本命ゲットでした。(^^)
ランガン2ヶ所目、いつもアジの気配は薄いものの、明るいライトに人間様が引き寄せられてしまうポイントです。(~o~)
足元でカタクチの塊が追われていますが、どうやらボイルの主はイカ。
一度だけWinderさんのジグヘッドに抱きついたそうですが、さすがにジグヘッドではゲットならず。
普段ならミニエギを持ちだして「おかず狙い」にスイッチするところですが、ここはグッとがまんで次のポイントを目指します。(^^;
ランガン3ヶ所目、エサ釣りの釣果情報からアタリを付けていたポイントです。
プラなしなので、とりあえず常夜灯回りを中心に二人で手分けして広く探ってみますが反応なし。
深追いせずにもう少し確実なポイントを探します。
ランガン4ヶ所目、先週のプラで豆アジがパラパラ釣れたポイントです。
メジャーポイントなので誰かいるだろうと思いましたが、意外にも誰もやっていません。
「5つ6ついただきかなっ?」っと勇んでキャストを始めますが、これまた意外にもバイトがありません。
なんとかジンタ君を一つずつ追加しましたが、いずれもラッキーヒットのようなもの。
時刻は21:30を回りましたが、まだアジ2つ。・・・泣けます。(T_T)

ランガン5ヶ所目、先行者ありでパス。
ランガン6ヶ所目、ジンタ君の数釣りを予定していた本命ポイントです。
ある程度ジンタ君がいるのはわかっているので、ジグヘッドを1gにしてスクリューテールも短めにセットします。
いつものように、スロープに落ちた明かりのスリットにジンタ君がパラパラと群れていて、移動しながらこれを拾いまくる作戦です。(^^;
1・2・3・・・4・5・6・・・7・8・・・9・10・・・11・12・・・
明かりのスリットにいるはずの群れを残さず釣るつもりで、2lbラインとロッドティップに神経を集中して釣り歩きます。
1時間半かけて一通り釣り切ったところで、オールジンタ君16匹追加、時刻は23:00近くになっていました。

ジンタ君狙いに走っているこの時点で、3匹の重量を争うメインタイトルの「アジ王」はあきらめざるを得ない状況です。
残るは、今年から新たに設けられた「釣ったアジの数」を競う「鯵の鉄人賞」を狙うしかありません。
もっとも、私の場合、最初からこれが頭にこびりついていたとも言いますが。(~o~)
「この時間帯は他の参加者は釣り悩んでいるはず。」
既にマジモードのまま6時間も釣りをしているので、いつもの倍くらい疲れていますが、自分自身にハッパを掛け、飯もそこそこに次のポイントに向かいます。
・・・付き合わされてるWinderさんはいい迷惑だったかも?(~o~)・・・ごめんなさい。m(__)m

ランガン7ヶ所目、スカ。
ランガン8ヶ所目、これまたジンタ君の有望ポイントです。(^^;
ここでトラブル発生!
まずまずサイズのアジを釣ったWinderさんに近づいた時に、彼のロッドを踏んでしまったのです。(@@;
案の定、その後のキャストで「ポキッ」(T_T)
ここでは調子良く数を稼いでいたWinderさんの出鼻をくじいてしまいました。
Winderさん、本当にごめんなさい。m(__)m
ここでは、バラシ連発で数が伸びず、時間をかけた割に3つ追加に終わりました。
・・・まだアジ21匹、あと15匹くらい追加しないと安全圏に逃げきれないような気がします。
休む間もなく次のポイントを目指します。

ランガン9ヶ所目、先ほど数を稼いだポイントをもう一度さらってみる作戦です。
さすがに、2時間前に二人で叩きまくったポイントなので、そうそうアタリがあるわけではありません。
それでも、群れが付いていそうな明かりのスリットを飛び飛びに探って3つ追加でした。
ランガン10ヶ所目、干潮には不利なポイントですが、一つでも追加できればと寄ってみます。
常夜灯の明かりが届かないエリアで、意外にもポツポツアタリがあって4つ追加。
期待しないポイントでの4つ追加は、涙が出るほど嬉しい釣果でした。
ランガン11ヶ所目、先行者ありでパス。
ランガン12ヶ所目、50cm程のシャローでポツンポツンとアタリがありますが、魚が小さすぎてなかなか乗せられません。
それでも、なんとか2つ追加して、ついに30匹の大台に乗せました。

時刻は26:00過ぎ、明るくなったらほぼ可能性がなくなるとすれば、28:00までのあと2時間が勝負です。
これまで、ひたすら私の数釣りに付き合っていただいたWinderさんですが、このままでは上位を狙う可能性がないまま終わってしまいます。
そこで、最後の2時間は手近なBIG ONEポイントで、微かに残った魚の入れ替えの可能性に賭けてみることにします。
ランガン13ヶ所目、ストラクチャーぎりぎりを通して、まずは私が20cm↑を入れ替え成功。
Winderさんもこれに続いて同サイズを入れ替えますが、アタリは続かず時間ばかりが過ぎて行きます。
ずいぶん経って私にもう一つ20cmがきましたが、28:00になって無情にも東の空が明るくなってきてしまいました。
・・・これまでかっ。
・・・んっ、待てよっ、隣の港なら明るくなってから群れが回ってくるエサ釣りポイントがあるはず。(^^;
ここまで来ると自分にも呆れてしまいますが、最後まで入れ替えの可能性に賭けてエサ師の中に飛び込んでみます。
ランガン、14ヶ所目、・・・、・・・、・・・、もう頭の中が真っ白。(~o~)
そして28:30、立ったまま寝てしまいそうな睡魔の中、長い長いアジカップの戦いに幕を下ろしたのでした。


途中のコンビニで意識を失って、むさぼるように2時間の爆睡タイム。(~o~)
それでも頭の中はまだ大会中だったりします。(^^;
携帯のアラームをかけたにもかかわらず、鳴る前にピリッと目が覚めて検量の集合時間前に大会本部に戻ります。
そして、ぞくぞくと集まってくる大会参加者の釣果を見て唖然!呆然!愕然!(@@;
皆さん、とてつもない釣果をウェイインしてくるじゃないですかっ!(@@;
新月の大潮で海況もそこそこだったため、それなりの釣果があるとは思っていましたが、皆さんの釣果は私の予想を遥かに飛び越える凄まじいものでした。

さて、表彰式です。
優勝の第7代「アジ王」は、昨年の第6回大会で3位となったカズさん。
決め打ちのポイントでいいサイズを揃えてきたそうです。・・・さすがでした、おめでとうございます。(^^)
準優勝は、やはり昨年も2位となったmoyarinさん。
ほぼ全て20cm↑で28匹の爆裂釣果、大型3匹の合計で惜しくも優勝のカズさんと10g違い。
準優勝とは言え、昨年までのルールなら間違えなくぶっちぎりの優勝だったはず。
価値ある準優勝だと思います。
おめでとうございます。
そして第3位は、ディフェンディングチャンプのぽにょさん。
これまた20cm↑を27匹揃えて文句なしの上位入賞でした。
おめでとうございます。
あれっ?・・・そうです、上位3名は昨年と変わらないメンバーなんです!(@@;
多少ルールや時間が変わっても、強い人は強いんですねぇ~。
恐れ入りました。m(__)m

さてさて、私の激ロードの結果は、ジンタ君ばかりながら32匹です。(^^;
上位陣とは釣果の「格」が違いますが、今年はもう一つ「賞」があるんです。(~o~)
やりましたっ!(^^)
「鯵の鉄人賞」受賞!(~o~)
 久々にいただいた「賞」、うれしいの一言です。(^^)
最初のポイントを含め15ヶ所をランガン、内7ヶ所で釣果を拾って積み上げた結果は、何とも自分らしい結果だったと思っています。
本丸のタイトルではありませんが、ある意味一番欲しかったタイトルかもしれません。(^^;

いつもながらの楽しい表彰式を終えると、ようやくピリピリした緊張感がほぐれて立っていられないほどの疲れ。(~o~)
でも、私には、この疲れごと「記憶に残る」有意義な大会となったのでした。(^^)

大会を主催していただいたHITOSHIさん、TEAM-SurFACEの皆さん、そして大会参加者の皆さん、お疲れさまでした。
また、他では味わえないような楽しい時間をいただき、心からお礼申し上げます。
是非、来年も「第8回アジカップ」を開催していただき、皆さんと楽しい時間を共有したいと思います。
よろしくお願いいたします。m(__)m

 いろいろ景品いただきました。ルアーグッズが一つも無かったのがさびしかったですが・・・。

   大会恒例の「ajidasTシャツ」、憧れでした。(~o~)

 「アジングショック seasonⅡ」これ買おうかと思ってたところでした。(^^)

 主催者HITOSHIさんから、賞状とトロフィーの授与。

  最後に皆さんで胴上げしていただきました。重たいのにスイマセン。(~o~)


釣りの世界
長々とご覧いただきありがとうございました。(~o~)
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0515 第7回アジカップ速報

2010-05-16 22:53:27 | 今日の釣りネタ
0515 TEAM-SurFACEさんの主催する第7回アジカップに参加してきました。
今年からオールナイトの完徹大会となって、いい条件もかさなり、皆さんものすごい釣果をウェイインしてました。(@@;
私はというと、いつもの通りランガンの豆アジ稼ぎに徹した結果、・・・嬉しい「賞」を一ついただきました。(~o~)
詳細は主催者の記事アップ後にさせていただきます。

大会を主催していただいたTEAM-SurFACEの皆さん、参加の皆さん、そして夜通し私のわがままロードにお付き合いいただいたwinderさん、おつかれさまでした。
また来年も楽しい大会が開催されることを期待いたします。(^^)
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0507 ラストプラクティス・・・で事件。

2010-05-09 00:01:39 | 今日の釣りネタ

0507 本日はGW唯一の有休、平日出撃を有効に活用するためにも、来週に迫った「第7回アジカップ」の最終プラに出撃となりました。(^^)
その「アジカップ」ですが、房総を中心に活動するTEAM-SurFACEさんが主催するアジングの大会です。
私も毎年参加させていただいていますが、「第7回」の通りもう7年も続いている由緒正しきアジング競技会なのです。
最近のアジングブームには目を見張るものがありますが、そのアジングで7年も前から大会を開催しているのですから、これまた驚き・・・というより頭が下がります。(^^;
前週出撃なので潮回りはひっくり返っていますが、雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ、本番さながらのプラクティスとなったのでした。

18:30 平日&雨&風なので、いつもは入れないポイントからスタートしてみます。
・・・が、海岸の山際を加速した風が吹き抜けて、キャストできない・・・いや、立っていられないほどの爆風です。
足元でジンタ君が食ってきましたが、足元だけやるのもつまらないので次のポイントへ移動。

次のポイントは、ここ最近ジンタ君に占拠されている場所です。
「プルプルプルッ」やっぱり。
いつもよりアタリは少なめですが、食ってくるのはジンタ君ばかり。
それでも、ハイピッチにジンタ君を釣る「プラクティス」のつもりで、フッキング~ランディング~魚の収納までを1時間かけてみっちり練習しました。
・・・なにせ、今年は釣ったアジの数を競う「賞」があるそうなので。(~o~)

3ヶ所目以降は、30分以上粘らないつもりで流して行きますが、どこもジンタ君のアタリが先行してしまいます。
~~~中略~~~
本番前なので、今回は詳細書きませ~ん。(~o~)

昨年までのアジカップは16:00スタートで22:00終了でしたが、今年はルール改訂で17:00から翌朝08:00までとなるそうです。
まぁ、実際にアジングが成立するのは04:00までだとしても、四十半ばのおとーさんにはかなりハードな釣行になるはず。
普段は完徹釣行などしないので、こちらの「プラクティス」もやっておかなければなりません。
とは言え、雨の降る中18:30から休憩もなしにマジロードしていると、25:00くらいになると頭の中が白~くなってきます。(^^;
ジンタ君のアタリばかりでだらけてきたので、緊張感を高めるためにわざと一発大物狙いのポイントに移動することにしました。
そこで、目が覚めるような事件が起こったのです。(@@;

いつもはほとんど行かない磯絡みのポイントです。
特に狙いなどなく1投目、しばらくリトリーブするといきなり「ゴンッ!」(@@;
反射的にアワセを入れると、「ジィ~、ジィ~、ジィ~」と短めにドラグを鳴らしそれほど速くない突っ込みが続きます。
「アジじゃないなぁ、でもメバルだったらでかそうだなぁ。」
ようやく足元まで寄せてヘッドライトを当ててみると、かなりのデカメバルです。(@@;
ラインはナイロンの3lbなので、魚がグロッキーするまで足元でいなして、そろ~りそろ~りと抜きあげます。
「デカメバ~、ゲットン!」
更にメジャーを当てると30cmを数ミリ超える初の尺メバル!(@@;
「尺メバ~、ゲットン!」思わず叫んでしまいました。(^^;
 家で測ったら30cmジャスト、5mmくらい縮んだような?・・・ま、いいかっ。(~o~)

1投目は何も意識しないでキャストしたので、どの方向に投げたか全然覚えていません。
仕方がないので、目の前を10刻みくらいにして絨毯爆撃キャストを続けます。
しばらくすると、「ゴゴンッ!」(@@;(@@;(@@;
今度はアワセる前からひったくって行くような強いアタリです。(@@;
「ジィジィ~、ジィジィ~、ジィジィジィ~」今度も刻むようなドラグの出方ですが、先ほどとは比較にならないほどのトルクがあります。
「これもメバルだったら、さっきより更にでかいぞっ。(@@;」
小刻みに10回くらいドラグを出されて、そろそろ根擦れが気になり始めた瞬間、「スカッ」。
「オーマイガァ~~~。(T_T)」思わず叫んでしまいました。
大事に行くつもりでドラグを出してしまいましたが、意外と根が浅かったようで、ザラザラになったラインだけが帰ってきたのでした。(T_T)

二度あることは三度ある、とマシンガンキャストを続けますが、それっきりアタリがありません。
しかし、しばらくすると、足元で「ジュボッ!」という派手な捕食音が聞こえてきました。
「な~んだ、こんなところにいたのねぇ。」
捕食音を聞いただけなのに、嬉しくて頭の中がおねぇ言葉になってたりします。(~o~)
すかさず立ち位置を変えて足元を長めにトレースすると、「コンッ!」
反射的に軽くアワセてみると、・・・ただ重いだけ。
「ゴミかっ。」
しかし、そのゴミが何だか「ボヨ~ン、ボヨ~ン」と動いているような気がします。???
「ヤバッ、これは魚が釣られたことに気が付いていないのかも?」
でかいシーバスが食うといつもこんな感じだったりします。
でも、間違えなくラインの先に生命体反応があるので、恐る恐る追いアワセを入れてみます。
「ガツンッ!チュィ~~~~ン!(@@;」
「やめてくれぇ~。」
魚じゃなくてロケットでも釣ったような勢いで一気にラインが出ていきます。
そして、遠くの方で「ババババッ」とド派手なエラ洗い、目測でも60~70cmはありそうなシーバスです。
更に「チュィ~~~ン」、もうなすすべなくスプールに手を当てたところで「スカッ」でした。
取りたかったのは本音ですが、私の腕ではあんなの絶対取れません、無理です無理無理、絶対無理。(~o~)

気を取り直して、と言うより、放心状態のままキャストを続けると、またもや「ガツンッ!」(@@;
今度はアワセが決まった瞬間にエラ洗い、先ほどとは比べ物にならないほど小さいですが、それでもフッコクラス。
先ほどの「恐怖体験」があるので、今度のヤツはそれほど慌てず落ち着いていなせたりします。(^^;
散々いなして魚がグロッキーになったところで、ちょうどいいタイミングで入ってきたエサ師のおっちゃんがネットですくってくれました。
「ありがとうございます。」と、ネットごと魚を受け取ってビックリ!
フッコはフッコでも「おヒラ様」じゃあ~りませんか!(@@;
「・・・ってことは、さっきのヤツもおヒラ様・・・どうりで太刀打ちできないわけだ。」
 ギトギトに内蔵脂肪溜めこんだメタボちゃん。44cmのおヒラ様でした。

2/4しか取れませんでしたが、なんだかんだで気が付けば04:00で東の空が薄っすら明るくなってきてます。
「あっ、アジングのプラするの忘れてた。」
結果的に04:00まで完徹のプラはできたのですが、肝心のアジングのプラ後半戦がからっきしのまま終わってしまったのでした。(~o~)
・・・この釣果が来週だったら、「外道賞」もらえただろうなぁ~。(~o~)

 アジングの結果はこんな感じ。ジンタ君ばっかりです。(T_T)

 買い足しのまぐろを入れて、本日のおすすめ4品にぎり。(^^)




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0504 ジャリメが太い。(T_T)

2010-05-06 00:51:02 | 今日の釣りネタ
0504 GW真っ只中、「どっか連れてけぇ~。」なんて声が聞こえてきそうですが、最近はちょっと様子が変わってきました。
長男は中学校の部活、次男もサッカークラブ、かみさんは年パスでJEF観戦。・・・そんで、おとーさんは釣り?
家族にそれぞれ予定が入るので、全員で出掛けようなんてことにはならないようです。
それでも一日くらいは「何か」しておかないと後で恨まれそうなので、もっともお手軽な「いつものヤツ」でお茶を濁しておくことにしました。(^^;
「おーい、明日どっか行くのか?」
「別にぃ。」
「どっか行きたいとこあるのか?」
「別にぃ。」
「そんじゃ、天ぷらでも釣りにいくか?」
「別にぃ。」
目まぐるしく変化する現代語ですが、反抗期の小僧が口にする「別にぃ。」だけは何年経っても変わらないようです。(~o~)
・・・ということで、「うぜぇ~。」とかぬかすせがれを張り倒して5時起き、楽しい楽しい館山ちょい投げに出撃となったのでした。(~o~)

06:30 ジャリメを2パック購入していつもの堤防に到着。
案の定、駐車スペースがほとんどありませんが、わずかに残った隙間に神業的な切り返しで無事に駐車完了。(^^;
いつもの通り、ロッド2本とコンビニの朝飯をぶら下げて、いざ出陣となりました。
今回は、メバルロッドとアジングロッドの2本でピンギスと格闘することにします。
ラインはPE0.6号、仕掛けはいつもの「ちょい投げドリフト天秤」の2号にハリス3lbのナイロンを約1m、エサ付けがめんどくさいので最初から1本針の仕掛けです。
仕掛けをセットして新聞紙にくるまれたジャリメのパックを開けてビックリ!(@@;
「これ、アオイソメじゃない?」
ジャリメと言って買ったはずなのに、アオイソメが入っています。?
・・・でも、よーく見ると、アオイソメのようにでかくて太いジャリメばかりが入っているようです。
「これじゃぁ、ピンギスが食いきれないなぁ・・・(T_T)」
そうは言っても、エサはこれしかないので、仕方なくでかいジャリメをちぎりながらエサ付けしてスタートします。
「プルンッ、プルンッ、・・・・・。」スカ。
「プルプルッ、・・・・・」スカ。
「プルッ、・・・・・」スカ。
キャストする度にピンギスのアタリが出るのですが、やっぱりエサが太すぎて食いきれていないようです。(T_T)
使っているのは、食い込み性能に長けたメバルロッドやアジングロッドのはずなのに・・・。
ようやく釣れた1匹を見て納得、ジャリメの方が長いんじゃないか?と思うほどのピンちゃんでした。(~o~)

でかいジャリメを頭と尻に二分して使うのですが、太い頭の方はひたすらしゃぶられるばかりで、ほとんどフッキングしません。(T_T)
釣れる可能性があるのは、尻の方を奇跡的に上手くエサ付けできた時だけです。(T_T)
ロッドを持つせがれの方も、「プルッ」で終わってしまうアタリに嫌気がさしてきたようで、途中からカニ捕りを始める始末。
ついに、2パック目のジャリメは尻だけ使って頭はポイ。
アタリの数は無数にあったはずなのに、終わってみればピンギス11匹の超貧果となってしまったのでした。(T_T)

当然、本日の我が家の夕飯は天ぷら・・・なんですが、食卓に並んだ天ぷらは、ナスとたまねぎと大葉が大盛り。
肝心のキス天は?・・・切符くらいに縮んだヤツが、申し訳なさそうに野菜の隅に隠れていたのでした。(~o~)


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0501 遅くなりましたが

2010-05-05 01:47:48 | 今日の釣りネタ
0501 大事な事をすっかり忘れていました。
昨年の11月にやった「123,456」のキリ番に「房総ガイド権」を付けていたのですが、・・・みごとに忘れてました。(@@;
キリ番をゲットされたのはTOSHIさん(旧ハンドル:にまさん)です。
半年も経ってしまいましたが、あらためてTOSHIさんをお誘いして房総アジングに出撃となりました。

半年前、キリ番の景品をお送りするのに住所をいただいてビックリ。
千葉市内のしかも同じ区内でした。(^^;
空いていれば車で10分ちょっとの距離だったりします。
GWで釣り場も混んでそうだったので、15:30にお迎えに行って私の車一台で房総ロードすることにしました。

17:30 最初のポイントに到着。
まだ暗くなるまでにだいぶ時間がありますが、1年以上ブランクのあるTOSHIさんに、キャストの感覚を取り戻していただくつもりでスタートしてしまいました。(^^;
開始早々、スロープのブレイクをネチネチやっていた私のルアーに「プルプル」!?・・・いやな予感。
引き抵抗もないまま上がってきたのは、案の定10㎝程のジンタ君でした。(^^;
しばらくして、TOSHIさんも無事にジンタ君を釣ってひとまず「ボ」回避。
暗くなればまともなサイズが入ってくると信じて粘ってみましたが、結局20㎝↓のまとも?なサイズは一つだけで、後はぜ~んぶジンタ君。(T_T)
この日出撃予定だったwinderさんが合流したところで、ジンタ君を後回しにして次のポイントに向かいます。

2ヶ所目スカ、3ヶ所ガキだらけ、4ヶ所目は先行者、う~ん、さすがGWまともに釣りをさせてくれません。
5ヶ所目にようやく3人並んでキャストできるポイントにありつけました。
目の前でライズが頻発していますが、ルアーへの反応はイマイチです。・・・全部ショートバイト。(T_T)
普通ならアジ特有の「モゾモゾ」という前アタリが出るのですが、ここの魚は「モゾモゾ」の「モ」くらいで離してしまいます。
数投目になんとか25㎝↓を一つ取りましたが、これも反転食いのようなアタリの出方でした。
相変わらずライズは続いているので魚がいるのは間違えないのですが、いつもと食っているモノが違うのか?
経験したことのないパターンでした。

更に何ヶ所か回りますが、どこもアジが寄っている気配がありません。
たまに反応があってもせいぜいジンタ君止まり。
21:00には、急速な下げ潮に加えまんまるお月様まで顔を出して、状況は悪くなるばかりです。
ゲストのTOSHIさんの手前、少しでも反応のあるポイントで粘ることになりますが、それは結果的にジンタ君を狙うことだったりします。
最後に「時間をあけたので群れが入っている?」なんて淡い期待で最初のポイントに戻ってみますが、やっぱりジンタ君。(T_T)
23:45 まんまるお月さんも高く昇って、ジンタ君のアタリすらまばらになったところで、気力も体力も底をついてギブアップとなったのでした。

TOSHIさん、久々のアジングだったのに結果が出せず申し訳ありませんでした。m(__)m
最初のポイント(エリア)選定が悪かったのだろうと思います。
まぁ、いい時もありますので、これに懲りずにまた出撃してください。(^^;
おつかれさまでした。



釣りの世界
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コメント (8)
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