0725 残念なことに、先週は初物の房総メッキを手にすることができませんでした。T_T
目の前にいることがわかっていたのに・・・。
まぁ、半分はショゴを狙っていたと言えばそれまでですが、今週はそうも言ってられません。
なぜかというと、来週末になればもう8月、今日を逃すと7月メッキを逃してしまうことになるからなのです。(^^;
今週こそ、手持ちの豆ルアーを総動員して、何としてでも2015年の房総初メッキをゲットしなければならないのです。
・・・と、力んでみたものの、この時期、相手は10cmにも満たない豆メッキ。
「そんな小さいの狙うのか？」とか
「そんなの釣って楽しいか？」とか
「幼児虐待だ。」とか
色々と聞こえてきそうですが、メッキマンにとって初メッキは年に一回しかない恒例行事。
縁起物みたいなものですから、誰に何と言われようと狙わないではいられないのです。(~o~)
メッキタックルに30mmのルアーをぶらさげて、灼熱の房総ロードへいざ出撃となったのでした。(^^)
09：00 前日の爆呑みがたたって、こんな時間の到着です。T_T
先週メッキを確認した期待のスロープに直行すると、足元の水際に何やら怪しい魚影がウジャウジャいるじゃないですかっ！(@@;
さっそく群れのド真ん中にエルフィンフィッシュを通してみますが・・・反応なし。
「んっ？メッキじゃないのかなぁ？」
足元1m先にウジャウジャいるので、顔を近づけて確認してみます。
「ん～、それっぽいけど・・・。」
今度は、更に小さいICサージャーに変えて、少し遠目のブレイクライン辺りから誘ってみます。
すると、半年ぶりにお目にかかるメッキのチェイスではないですかっ！(@@;
しか～し、如何せん魚が小さすぎ、60mmくらいしかありません。
さすがにこのサイズが1匹でチェイスしても、ルアーにバイトするまでには至らないのです。T_T
ところが、チェイスをあきらめたオチビさんが戻って行った先は、目の前にたむろしている正体不明の魚の群れ。
そして、あっという間に群れの中に同化して、今追った魚がどれだかもわからなくなってしまいました。
「んっ？コレ、やっぱり全部メッキ？」
以前にも似たようなことを経験していますが、フレッシュランのオチビさんには、こんな現象があるのかもしれません。
来週、この群れがウジャウジャとチェイスしてくれることを祈って、次のポイントへ移動でした。
ここでは、
こんなのと、 
こんなの。今日はお呼びではありません。
11：00 2ヶ所スカって4ヶ所目。
スロープを一流しして反応ないので、隣接する小河川をエルフィンフィッシュでチェックしていきます。
すると、膝下くらいしかない水深から、突然15cmほどのメッキが飛び出してきて本気チェイスです。(@@;
「食え、食え、食え、食え、・・・・。」
「あ゛～、本気でチェイスしたのにぃ～。T_T」
飛び出してきた元の場所に平然と戻って行ったので、あらためて同じコースへ第2投。
またもやチェイス、しかも、かなり本気に追っています。(@@;
「食え、食え、食え食え食え・・・あっ。」
食わせのフィニッシュトゥイッチをしたつもりでしたが、ルアーが水面から飛び出してまたもやロス。T_T
毎年の事ですが、半年間のブランクはそう簡単に埋まるものではありません。T_T
しかし、今度もまた、何事もなかったように元の場所に戻って行くメッキ。(@@;
2回共かなり本気のチェイスでしたが、何分相手は一匹、次のキャストに三度チェイスする確率は低いのです。
・・・しかも、同じルアーを2度も見せてしまいました。
「う～ん、ラストチャンス？ここはどうしても釣りたい・・・アレを出すしかないな。」
1.0gのハナクソスプーン登場！(~o~)
そのスプーンを三度同じコースにキャストして、ゆる～いトゥイッチでアクションを付けると、コンッ！(@@;
やたー！15cm。2015年の初メッキゲット～～～！(^^)
まぁ、ミノーで釣りたかったのはやまやまですが、まずは初メッキゲットで2週間越しに気を落ち着かせることができたのでした。(^^)
13：00 なにごともなく3ヶ所スカって、初期メッキの有望ポイントでかめさん親子と合流します。
・・・が、ダメ、ダメ、ダメ、次。
漁港を諦めてドブメッキまで釣査しますが、セイゴすら反応しません。
そんな中、この人だけは10cm↓のメッキをコンスタントにゲットしているようです。
もちろん、・・・スプーン師匠の青服さん。(^^)
この時期、彼のスプーンテクニックにかかったら、漂着したての50mmメッキだって釣られてしまうのです。(~o~)
その青服さんのスプーン道場にjesse-edさんが入門しているとのことで、現場に急行してみます。(^^;
14：30 スロープに降りると、さっそく青服さんと合流。
案の定、既に4つも取っているそうです。(@@;
jesse-edさんは？・・・自分の見立てで、港内のあちこちを叩いているとのことです。
んっ？・・・青服師匠はそんな指示出しましたか？
青服師匠が叩いているポイントこそが、究極のスプーンテクで結果が出せるポイントだというのに・・・。(~o~)
15：30 私はというと、先ほどスプーンでは1匹釣れたので、今度はプラグ縛りで一匹ゲットしたいところです。
青服さんの隣で、ICサージャーを投げ倒してみますが、やっぱり追っても食わず。T_T
その間、青服さんは2匹も追加してます。(@@;
そこへ、自分の見立てに愛想を尽かしたjesse-edさんが戻って来ます。
「青服師匠、私がやってたポイントで釣ったでしょ。」
チンピラやっちゃんのような言いがかりを付けていますが、jesse-edさん、きっとそれは違います。(~o~)
青服さんの見立てたポイントでスプーンテクを教わっていたが、jesse-edさんには釣れなかったので、勝手にポイントを見切って迷走していた。
というのが正しい状況判断だと思います。(~o~)
でも、さすがに炎天下の迷走で体力を奪われたのか、今度は立ち位置も替えずキャストを続けています。
すると、
「えっ？えっ？えっ？・・・キターーーーーーーーー！」
漁港中に轟わたるような大声で、jesse-edさんのシャウト！！！(@@;
満面の笑み。いい画像すぎて、モザイク付けるのがもったいないくらいです。(~o~)
16：30 私はというと、相変わらずICサージャーを投げ倒していますが、僅かに1バイトあっただけ。T_T
あまりにも釣れないので、一人別のスロープに移動してみると・・・プルンッ！(@@;
僅か数キャストで何かがヒット、水面でクチャクチャ暴れてますが、何やらキラキラしてます。(@@;
やたー！10cm↓。むりやりプラグでもう一匹！(~o~)
ひとまず、スプーンで1匹、プラグで1匹釣ったので、今日のところは任務完了となったのでした。(^^)
18：00 夕まずめは、デカショゴ狙いで大きくポイントを移動します。
最初のポイント、いい風が当たっていますがショゴの気配はなし。次。
2ヶ所目、風がスロープから沖に払い出していて、ベイトが寄っている気配すらありません。次。
3ヶ所目、いよいよラストポイント、漁港のコーナーにいい感じで風が吹き溜まっています。(^^)
夕まずめだというのに、係留船の下にはまだチビショゴが溜まっていたりします。
19：00 フィッシュイーターの雰囲気ありありの中、ついに辺り一面にベイト狙いのボイルが出ます。(@@;
すぐにヒット、ショゴ。
続いてヒット、セイゴ。
更にヒット、ショゴ。
またまたヒット、セイゴ。
もう、魚からフックをはずしている時間の方が長いくらい。(~o~)
最後のトワイライトでチビショゴを2つ追加したところで、30分間限定のフィーバータイムはお開きとなったのでした。(^^;
僅か2匹の釣果ではありますが、2015年の房総メッキをゲットできました。
あらためて、声高らかに「2015年の房総メッキ開幕！」を宣言させていただきます。(^^)
これから半年の間、例によって例のごとくメッキを追い続ける週末がやってきます。
でも、仕方ないんです。
我々房総メッキマンには、半年しか時間がないのですから。(^^;
今年のメッキを最大限に楽しむべく、あらためて、メッキ道の鍛練を進めることといたしたく。m(__)m
↑↑↑ ついに始まりました、房総メッキ開幕です。(~o~)
今年も大量接岸を期待しつつ、「ポチ」っとして楽しみましょー。(^^)
7月も下旬となり、ついに、思い焦れ待ち焦がれた2015年のメッキがやってきた・・・ようです。(^^)
・・・私はまだ釣ってませんが。T_T
この時期、黒潮の使者はまだ10cmにも満たないサイズですが、どんなに小さくてもメッキはメッキ。
我々メッキアングラーを熱くさせるその動きは、既に持ち合わせているのです。
となれば、半年しか時間のない我々メッキアングラーは、やっぱ狙うしかないでしょー。(~o~)
・・・ということで、フツーのアングラーが狙わないこの時期に、いきなりメッキの大会をやってしまおうというのが今回の企画です。(^^;
しかーし、この時期のマイクロメッキ君は、フツーのメソッドではそう簡単に釣れてくれないのです。
カンと経験、ルアーの選択、テクニカルなアクション・・・ありとあらゆるメッキのノウハウを集約しなければ10cm↓のマイクロ君を手にすることはできないのです。
・・・となれば、今回の勝者は「より小さいヤツを釣った人」ということになるわけです。(~o~)
さて、前代未聞の全国同時開催「ちっちゃいもの勝ち」メッキワンデーバトル、腕に自信のある方は、是非是非ご参加ください。m(__)m
＊この企画は、どなたでも参加できますが、当ブログのLINEグループにご参加いただくことが条件となります。
１．日時
2015年8月8日（土） 06：00～15：00
● 06：00より集合なしで各自スタート、15：00までにLINEに「最終釣果報告」をコメントして終了。
● まぁ、ぬるい大会なので、時間内のお好きな時間帯に釣っていただければけっこうです。(^^;
２．場所
日本全国の陸っぱり（渡船利用はNG）
● 海水域、汽水域、淡水域？すべてOKです。
３．参加条件
（1）当企画専用のLINEグループに参加いただける方。
● 主催者の連絡および集計の都合上、LINE環境のない方は参加できません。
（2）上記時間内に対象エリアで釣りを行い、15：00までにLINEに「最終釣果報告」をいただける方。
● 15：00までにいただく「最終釣果報告」をもって安全確認といたしますので、必ずご連絡ください。
「最終釣果報告」がない場合は失格となりますのでご注意ください。
４．対象魚
メッキ（アジ科ギンガメアジ属のギンガメアジ、ロウニンアジ、カスミアジ、オニヒラアジの4魚種に限定）
● イトヒキアジ、テンジクアジ、ナンヨウカイワリ等、ビミョーな魚種もありますが、今回は上記4魚種に限定させていただきます。
● 魚種が特定できない場合は、主催者の判断とさせていただきます。
５．ルール
● 陸っぱり限定です。（渡船の利用はNGです）
● リールを使用したタックルに限定します。
● 使用ルアーは「ハードルアー（プラグ）」限定です。（ミノー、トッププラグ、バイブレーション、メタルジグ、スプーン等）
● ワーム、カブラ、サビキ等の使用は禁止です。（アイスジグ系はＯＫです）
● フェザー、羽等のついたフックは使用禁止です。
● シンカー、インジケーター、リーダー、アシストフック等の使用で、リグを工夫することはOKです。
● 上記条件のルアーフィッシングで釣った「メッキ」の全長×2匹の小ささを競います。ｗ
● リミット2匹を揃えた方から優先的に順位を決定いたします。
● エントリーする魚は必ずメジャーを当てて画像を撮ってLINEにアップしてください。
● LINEへの画像アップがない場合は、エントリーされません。（魚をキープする必要はありません）
● 採寸は口を閉じた状態で下顎の先から尾びれの先端まで（全長）とし、1mm未満は切り捨てでmm単位の整数報告とします。
● 尾びれは自然な形で採寸し、意図的に広げないこととします。（露骨な画像は主催者が採寸結果を繰り上げ判定します。ｗ）
● BIG ONE賞もありますので、大きいメッキが釣れた場合も同じ採寸方法で報告願います。
● BIG ONE賞とマイクロメッキエントリー魚は重複可能といたします。
● 同寸の場合は、エントリーの先着を優先いたします。
● サイズ報告は自己申告ですが、メジャーを当てて撮影する必要があります。撮影に適するメジャーを準備してください。
● エントリー画像は、できる限り鮮明に撮影してください。
● キーパーの制限はありません。
● 途中の入れ替えは何度でもOKです。
５．参加申し込み
まずは、ハンドルネームを入れてこの記事のコメントで参加表明してください。
その際、参加エリアも記載願います。
＜当ブログの企画に初めてご参加される方へ＞
下記の要領で必要事項をメッセージください。（PCからの送信がスムーズです）
「メッセージを送る」は、ブログトップ画面の左上にあります。
（1）氏名／年齢／性別
（2）参加ハンドルネーム
（3）現行LINEネーム
（4）携帯電話番号
をご案内ください。
メッセージをいただいたら、主催者より携帯電話番号にショートメールを返信いたしますので、「手のヒラアジ」をLINEで友だち登録してください。
後日、当日用のLINEグループに招待いたしますので参加願います。
既にご案内いただいている方はメッセージ送信の必要はありません。
６．ご注意
●参加費はありませんので保険等の加入もありません。各自安全な釣りを心がけ、事故・けがのないよう注意してください。
●万が一当企画中に事故・けが等があった場合でも、当企画では一切の責任を負いません。
●安全のためライフジャケットの着用をお願いいたします。
●ソーラス条約による立ち入り禁止エリアが多くなっております。禁止エリアでの釣りはお控えください。
●車での移動・駐車の際には、交通ルールを守ってください。
●最終釣果報告をもって安全確認といたします。
必ず15：00までに「〇mm、〇mmで合計〇〇mm。」をLINEでコメントしてください。
●釣果は積極的にリリースしましょう。
●釣り場を汚さないよう心掛けてください。
LINEバトルでは、参加者からリアルタイムに釣果報告されるので、他人の釣果がもの凄～く刺激になります。(^^;
また、時間内に釣果を出さなければならない「大会」のレギュレーションは、ふだんの釣行では経験できないドキドキな緊張感となります。(~o~)
更に、入れ替え自由の大会ルールは、大まくりあり、滑り込みありの一発逆転誘発ルールです。(^^)
そして、釣果バトル以上に激しい「コメントバトル」「スタンプバトル」も大会を盛り上げてくれます。(~o~)
いつもと違う緊張感を味わう意味でも、また、釣りの仲間を増やす意味でも、皆さま是非とも奮ってご参加お願いいたします。m(__)m ← 「ポチ」っとして参加。日頃の鍛錬の成果を腕試ししてください。(~o~)
0719 先週の大荒れを招いた台風も通り過ぎ、いよいよ夏本番な陽気になってきました。
台風と言えば、風が吹いて、雨が降って、外海が大荒れになって、海はドロ濁りになって・・・、
およそ釣りに行くには招かざる存在なんですが、この時期の台風だけは、ちょっと別の期待をしてしまいます。(^^)
それは、「台風がメッキを連れてくる。」という伝説。(^^;
ホントに台風の大荒れがメッキの接岸に影響しているかどうかはわかりませんが、否定できるネタもないので、それとなく信じています。(^^;
さて、7月の台風一過（というより大荒れ一過）、はたして、大荒れはホントに房総へメッキを送り届けてくれたのか？
めぼしいメッキポイントを一通りチェックするつもりで、久々に気合の夜明けスタートとなったのでした。(^^)
04：30 例年、他よりメッキの到着が少しだけ早いポイント。
まだ大荒れの影響が残っているようですが、釣りが成立しないほどの濁りではありません。
スロープ、ヘチ、係留船周りと、一番メッキが着きそうなポイントを一通りチェックして回りますが・・・
セイゴが2～3回チェイスしたのと、お約束のカマスだけ。(^^;
新規導入のアレキサンドラ35、なかなか良いです。(^^)
そうこうしていると、本日限定で里帰り出撃のCommyさんと、青服さんも到着です。
・・・まだ05時なんですけどね～。(~o~)
05：30 次のポイント、メッキ1/3、セイゴ1/3、チンチン1/3でスロープを一流ししてみますが、
・・・な～んもいね。次。
06：30 小河川が絡む小規模漁港、Commyさんがセイゴを一匹釣ったようですが、私はチェイスすらなし。
・・・な～んもいね。次。
～～～ 迷走中 ～～～ 迷走中 ～～～ 迷走中 ～～～
10：30 ここまで、精力的に8ヶ所もロードしてみましたが、メッキの姿を確認するどころか、夜明けからやってまだチビカマスしか釣ってません。T_T
しか～し、次に入るポイントは、そんなことも忘れてしまうくらい期待値が高いのです。(^^)
なぜなら、前日の0718に、Commyさんとはるきちさんが、今年の初メッキを取っているポイントだからなんです。(^^;
スロープに沿って数匹の群れで回遊しているであろうメッキの群れにアピールするべく、最初のルアー選択はヘビーウェイトのシンペン。
向かい風のスロープに立って「フラッタースティック」をフルキャスト、緩～いトゥイッチで水面直下を滑らせます。
ブレイクラインの2～3m手前まで来ると、ルアーの後でモヤモヤ～としたかと思ったら、ゴンッ！(@@;
「キタかっ！？」
と思いましたが、今時期のメッキにしてはよく引きます。(^^;
ショゴのオチビさんでした。(^^;
ところが、スロープのブレイクラインの向こう側には、そのチビショゴが群れで固まっているらしく、次も、その次も、そのまた次もガンガン食ってきます。(@@;
入れ食い。(~o~)
5連発したところで、遠くの方でダツを釣って遊んでいるCommyさんに声を掛けます。
「シンペンで表層を滑らせると食ってきますよ。」
「ほほぉ～。」
そして、それらしい手持ちのシンペンに変えたCommyさんの一投目、
「キタよっ！キタ、キタ。」
「あれぇ～、これショゴじゃな～い。」
Commyさん、後からやってそれはいけないでしょ。T_T
すぐ隣でメッキを釣られて頭に血が上り、ガンガントゥイッチをしかけますが、私にヒットするのはやっぱりコレ。
もーっとチビショゴ。T_T
結局、メッキはCommyさんの1匹のみ、私はショゴばかり7匹釣って1クール終了でした。T_T
11：30 LINEにメッキ情報、ショゴ情報をリリースすると、当日出撃の面々が続々集まってきます。(~o~)
青服さん再合流、がんじーさん到着、そして気が付けばかめさん親子までいます。(^^;
さすがに、我々がいじめ過ぎてショゴの反応もなくなったので、かめさんJr君を誘って別のスロープへ出張してみます。
到着早々、スロープのブレイクラインからギラギラッと出て、やっぱりショゴ。
先週はショゴだけを狙って一匹も釣れなかったのに・・・皮肉なもんです。(^^;
ようやくまともなサイズ、25cm級も登場。(^^)
一方のJr君は、ミノー使いで結果が出ないようなので、シンペンの表層トゥイッチをおすすめしてあげます。
すると、さすが百戦錬磨の若きアングラー、すぐにコツを掴んでサイトでガンガン出してます。(@@;
いやぁ～、筋がいいってのは、こういうのを言うんでしょうな。(^^;
ここでは、20cmupばかり5つゲットでした。
12：00 もとのスロープに戻ると、午前上がりで大阪に戻るCommyさんがそわそわしています。
「そろそろ上がりなんで、ぱわペン（メバルバトルの景品＝ぱわぁほ～るさんのハンドメイド）で一匹釣りたいんだよね～。」
「さっきも表層だったんで、イケるんじゃないですかぁ？」
それとなく受け流す程度に応えていると、
「キターーーーーーー！ぱわペン食った～～～～～～！」
何と！そのぱわペンで、さっきよりちっちゃいメッキを釣ってるじゃあ～りませんかっ！(＠＠;(＠＠;(＠＠;
ルアーの画像は・・・お下劣すぎてムリです。(~o~)
「はい、はい、またおいしいところだけ持ってくわけですねぇ・・・。」
「こちらはチビショゴしか釣れないってのに、さっさとメッキ2つ釣って帰っちゃうわけですねぇ・・・。」
「ブツブツブツ・・・・、参りました。m(__)m」
13：00 Commyさんが引き上げると、今度は青服さんにミラクルが連発します。
そもそも、毎年1g前後のマイクロスプーンを駆使して、ありえないようなマイクロメッキを釣りまくる青服さん、この日もそのスプーンが炸裂です。
このサイズはあなたにしか釣れません。m(__)m
サビキで釣ったとしか思えませんが。(~o~)
このスプーンアクションは絶対マネできません。私が保証します。(~o~)
いつものことですが、このオリジナリティーには脱帽です。m(__)m
14：00 ここで、はるきちさんが合流すると、誰も釣れていないスロープで突然ショゴを連発し始めます。(@@;
良く見れば、スロープからフルキャストしたヘビーシンキングミノーをフォールして、ロッドを縦にトゥイッチアップでショゴを誘い上げてるようです。(@@;
「へぇぇぇ～～～～、そんな釣り方があるんですかぁ～。」
それにしても、誰も釣れない中、恐ろしいペースでショゴを釣りまくるはるきちさん・・・
いやぁ～、いいベンキョーをさせていただきました。
このオリジナリティーにも脱帽です。m(__)m
15：00 遅出で到着したぱわぁほ～るさん、Jr君連れでキャスト練習から始めていますが、遠目に見ていてもパパさんからは「釣りしたいオーラ」出まくりです。(~o~)
しばらく見ていたら、案の定Jr君からロッドを取り上げて自分の釣りに専念しちゃってます。(^^;
「あ～らら。(~o~)」
ところが、自分の釣りを始めるやいなや、誰も釣れていない中いきなりロッドを曲げているじゃないですかっ！(@@;
ワカシだそうです。
更にショゴ、またまたショゴ、と三連発。
しかも、その釣果はハンドメイドのミノーによるもの。
いやいや、このオリジナリティーにもとうてい敵いません。m(__)m
それにしても、私の周りにはオリジナリティー豊かな方が多いこと、多いこと。(~o~)
ルアーにしろ、釣り方にしろ、釣果にしろ、まぁ、仲間を出し抜くことしか考えてない連中なんでしょうね～。(~o~)
あらためて、脱帽です。m(__)m
18：00 夕まず目のメッキの回遊を期待して、最後までスロープからフルキャストを続けましたが、たまにヒットするのはショゴばかり。T_T
結局、今シーズンの初メッキを手にすることなく、ショゴばかり15匹釣ってギブアップとなってしまったのでした。
先週はショゴを狙ってショゴ釣れず。
今週はメッキを狙ってメッキ釣れず。
まぁ、ショゴが釣れただけマシと言えばそれまでですが、やっぱり狙った魚を狙い通りに釣りたいもんですな～。
来週こそ、今シーズンの初メッキを手にして、声高らかに房総メッキの開幕を宣言したいものです。(^^;
↑↑↑ ひとまず、房総メッキ開幕・・・したようです。(^^; 「ポチ」一つしてみんなで祝いましょー。(~o~)
vol．1からの続きです。
19：00 誰からも釣果のアップがなくなったその頃、スロープに仁王立ちして最後までショゴの回遊を信じて投げ続ける姿が・・・。
そうです、ワタクシ主催者手のヒラアジです。
なんと、05時のスタートから永遠と14時間「お魚」というモノを釣っておりません。T_T
既に辺りは薄暗くなっていますが、ベイト着きのスロープを目の前にしてギブアップなんてできません。
そして、ゴゴンッ！(@@;
「キターーーーーーーーーーーーーーー！」
漁港中に響き渡るような大音量でシャウトした、次の瞬間、バババババ〜〜〜〜。
「んっ？今飛んだ？」
「気のせいかな？」
「ほら、元気よく引いてるし。」
「緩いとは言えドラグ出たし。」
「あれっ？」
「あなた、カンパチさんだよね！」
「そうだと言ってくれぇ〜〜〜！」
「お・わ・た。T_T」
暮れゆく房総の夕まずめ、ワタクシ主催者手のヒラアジのショゴバトルは終了したのでした。T_T
結果発表です。
第一回「ライトタックル限定LINEdeショゴバトル」の栄えある優勝者は、リミットメイクの66cm、南紀出場のCommyさんでした〜。(^^)
おめでとうございま〜す。
それにしても、恐ろしい末脚、ついに3回目の優勝を持っていかれました。T_T
常連参加者の皆さん、次回こそ「Stop the Commyさん」必須ですぞっ！(^^;
第二位は、これまた南紀出場のTATさん、リミットメイクの65cmは優勝のCommyさんと1cm差。(@@;
なんと、第一回のメバルバトルのデジャヴーのような結果となりましたが、なにはともあれ、おめでとうございま〜す。(^^)
そして、第三位は、これまた南紀出場のてとらぽっとさん、キーパー23cmのエントリーではありましたが、ノンキー2匹も入れて3匹釣果はさすがでした。
おめでとうございま〜す。
以上、上位3名の発表でしたが、まさかまさかの南紀ワン・ツー・スリー。(@@;
ショゴ「ボ」の主催者に褒められても嬉しくないかもしれませんが、恐れ入りました。m(__)m
続いて第四位、大博打の大移動で滑り込みの22cmはお見事、房総出場のかめさんでした〜。
第五位は、ソーダを釣ってるフリしてしっかり21cmの釣果、房総出場の青服さんでした〜。
ラスト入賞の第六位、地の利を生かしたプラクティスは伊達ではなかった、意地の21cmで締めくくった房総出場のjesse-edさんでした〜。
入賞3名の方々も、おめでとうございます。
とんでもないタフコンの中、15時間に及ぶショゴバトル、LINEバトルお疲れさまでした。
「房総に隙なし」と思われたこの種目でしたが、大荒れのタフコンは見事に予想を裏切ってくれました。
自然が相手のこととはいえ、あらためて釣りの難しさを痛感させられた大会となりました。
それでも、凄腕なみなさんが「ショゴだけを狙った釣り大会も成立する」ことを証明してくれましたので、また来年同じ企画を準備したいと思います。
次回は更に激しいバトルとなるよう、主催者も日頃の行いを正してのぞみますので、是非次回のご参加もよろしくお願い申し上げます。m(__)m
皆さま、おつかれさまでした〜。(^^)
最後になりましたが、あらためて、今回の参加者をご紹介します。
南紀組、Commyさん、TATさん、てとらぽっとさん。
房総組、習志野Mさん、がんじーさん、なおさん、jesse-edさん、ぱわぁほ〜るさん、はるきちさん、かめさん、Jr君、青服さん、kichomenさん、カレー飯さん、20pearさん、ヤマダさん、手のヒラアジ。
以上の17名でした。
またよろしくお願いします。m(__)m
↑↑↑ 気持ちの入らない記事で申し訳ありません。今回限りは、失意の主催者に免じてお許し願います。m(__)m
0711 ついにこの日がやってきました、ライトタックル限定ショゴバトル。
メッキシーズン到来の前に、やっておかなければならないことがあるとすれば、やっぱショゴ爆釣でしょ。(~o~)
ということで、その爆釣を大会本番で実践するべく、週中の平日には夢まで見ながら楽しみにしていたのです。
どんな夢かというと、もちろん・・・
自ら企画のショゴバトルで、他を寄せ付けない爆裂な釣果の末、またもやKYな主催者優勝！な～んて夢。(^^;
はい、はい、ほっといてください。(~o~)
そして当日。
台風来襲で、とんでもない大荒れなタフコンディション。T_T
まぁ、誰の行いが悪いかと言えば、はい、はい、私主催者でございます。m(__)m
未曽有のタフコンの中、房総と南紀に散った17名のショゴ専アングラー達は、右往左往な戦いに挑むことになったのでした。(^^;
え～、大変申し訳ありませんが、最初からお断りです。
もう3回も書き直しているんですが、どうしても記事にノリがないんですよねぇ～。
なんでかというと、はい、主催者の私がショゴ「ボ」だったから。T_T
あまりにも釣れなさ過ぎて、大会中の他人の釣果やバトルの経過なんかぜ～んぜん頭に入ってなかったんです。
後からLINEの経緯を見直してみても、臨場感のある記事などぜ～んぜん書けないのです。
ということで、今回は私の釣行記事はほどんどなし、大会の順位に絡む釣果だけを追っていくことにいたします。
あしからず。m(__)m
05：00 満を持して大会スタートでしたが、房総の外海はとんでもない大荒れ。
場所によっては、3階建てのビルくらいの大波がドド～ンと押し寄せていて、磯に近づかないまでも身の危険さえ感じます。
更に、霧なのか波しぶきなのか、辺り一面のモヤモヤ。
こんな感じ。
朝まずめのいい時間帯だというのに、スタートして1時間経っても誰からも釣果がアップされません。T_T
あらためて、主催者の日頃の行いを悔いるところです。T_T
06：30 最初の釣果は、南紀参加のTATさん。
ざんね～ん、18cmはノンキーです。(~o~)
でも、またもや南紀の底力を予感させるファーストフィッシュ・・・房総メンバーはみんなそう思ったことでしょう。
06：45 「しゃー！」の掛け声と共に画像アップは、またもや南紀のてとらぽっとさん。
ざんね～ん、19.5cmもノンキーです。(~o~)
07：00 そして、誰しも予感したファーストポイントは、やっぱり南紀。
TATさん、予感通りの21cmで初ポイントゲットでした。
更にてとらぽっとさんに2匹目が続きますが、19cmでこれまたノンキー。・・・しびれますなぁ。(^^;
しびれているのは、てとらぽっとさんばかりではありません。
房総では、開始から2時間、朝まずめのいい時間帯を14人のアングラーが棒に振っているわけです。
私なんぞ、この2時間で5ヶ所もロードしたあげく・・・あっ、私の話は控えることにします。(~o~)
07：30 そして、そして、ついに房総のポイントゲッターjesse-edさんが画像アップ。
キターーー！と思ったら、こちらもノンキースタートですかっ！
LINEのスタンプ、時にグサッと突き刺さるものです。(~o~)
・・・。
・・・。
・・・。
ウソのように釣果アップのない時間帯。
たまに画像アップがあっても、カマス、セイゴ、ヒラメ、イトヒキアジ、ガシラ？、シロギス？ブラックバス？、さて今日は何釣りの大会でしたっけ？(~o~)
11：00 そうこうしているうちに、房総組の誰かがソーダ接岸情報をリークすると、房総組はこぞってそちらへ大移動を始めます。
「お～い、こら～、今日はショゴ専の大会だぞぉ～！ソーダ釣ってもポイントにならないぞぉ～！」
・・・残念ながら誰にも聞こえてないようです。(~o~)
次々にアップされるソーダの釣果。
ヤマダさん、習志野Mさん、ぱわぁほ～るさんに青服さんまで・・・
朝から魚一匹釣れていない主催者だって、どれだけソーダの引きを味わいたかったか・・・おっと、私の記事はなし、なし。(~o~)
・・・。
・・・。
・・・。
時は流れて時刻は14：00、ショゴの釣果アップがまるでない中、LINEには駄々コメ＆ダダスタンプだけが積み上がって行きます。
駄々コメ。(~o~)
駄々スタンプ。(~o~)
14：20 ここで、長～い沈黙（してませんがｗ）を破って、ついに房総からポイントゲットの釣果がアップされます。
青服さんの21cm。あれっ？ソーダ釣ってたんじゃなかったの？
まぁ、ソーダ釣ってるフリしてても、釣る人はちゃんと釣るってことですな～。
青服先生、恐れ入りました。m(__)m
そして、LINE上はまたもや駄々コメと外道アップの連続です。
グーフー、ラーボ、キタマクラ、マハタ・・・。
でも、ショゴが釣れないまでも、しっかり外道の「お魚」を釣ってるのがスゴイ！
なにせ、主催者は朝から10時間経っても、まだ「お魚」一匹釣っていないのですから・・・。T_T
16：00 誰もが夕まずめのフィーバータイムを期待し始めた頃、これまで沈黙を続けていたこの人からショゴゲットの雄叫びが届きます。
Commyさん、ギリキーパーの20cmゲット。(@@;
続けてCommyさんの二匹目もギリキーパー。(@@; Wノンキーのてとらさんが可哀そう。(^^;
これを見た常連参加者は、ほぼ全員いや～な予感がしたことでしょう。(^^;
なにせこのCommyさん、過去のLINEバトルで、同じような時間帯から大まくり劇を繰り広げ、二度も優勝をさらっているのです。
「Commyさんが勢い付かないうちに・・・」多くの参加者から声が聞こえてくるような一匹でした。(^^;
16：30 ここで、外道とは言え南紀から嬉しい釣果が届きます。
てとらぽっとさんの初メッキ！
祝！、南紀メッキシーズン開幕！(^^)
16：30 いくらタフコンと言えども夕まずめのベストタイム、ここからの2時間は、房総・南紀入り乱れて怒涛の釣果アップとなります。
青服さん、数時間ぶりの房総釣果でしたが、わずかに足りずノンキー。T_T
南紀TATさんからは20cmと21cmの連続釣果アップ。
これでリミットメイク達成！
やっぱり来ました。末脚鋭いCommyさんもリミットメイクの3匹目、21cm。
そして、二度あることは三度ある、Commyさんの25cm入れ替え！！！
南紀組は夕まずめで一群れ捕まえたようです。てとらぽっとさんの初キーパー23cm。お見事。
まだまだ続く、南紀組。TATさんの入れ替えはポッパーで仕留めた23cm！ワンダフル！
房総組もあきらめたわけではありません。大移動の博打に出たかめさんから22cm。ブラボー！
房総組、はるきちさんからも意地の一匹でしたが、既にモチベーションダウンか？未計測。(^^;
ノンキーながら、Commyさんの5匹目。恐れ入ります。m(__)m
そして、最後の釣果は房総組jesse-edさんの初キーパー、21cmで締めくくり。
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暦も7月となり、いよいよ今年のショゴシーズンも最盛期に突入してまいりました。(^^)
そして、今週末0711に、初の試みとなるショゴだけを狙った釣り大会「ライトタックル限定ショゴバトル」が開催となります。(^^)
陸っぱり限定、ライトタックル限定、プラグ限定で、ショゴだけを狙うという前代未聞のこの企画。
しかも、開催エリアは「日本全国」です！(~o~)
参加者全員がLINEでつながって、全国一律の同時間帯に、釣り上げたショゴ3匹の全長を競おうというものです。
まぁ、ローカルブログ主催の私設大会ですので、スポンサーがいるわけもなく、たいそうな賞品が準備されている・・・なんてことはありません。
しか～し、ライトタックルのマニアな領域で、似た者同士が集まって真剣勝負を繰り広げる・・・。
ライトタックル好きなら、意外とのめり込めると思いますよぉ～。(~o~)
そして、この大会の特徴は、何と言ってもLINEでつながっていること。
釣果はリアルタイムに飛び込んでくるので、いやがおうにも参加者の釣果が見えてしまいます。(^^;
他人の釣果、自分の順位が気になる中、それでも冷静にゲームを組み立てる必要が出てきます。
キーパー20cmでリミット3本揃えたあとは、何度でも入れ替え自由というルールも、大まくりありの一発逆転誘発ルール。(^^)
「たかがショゴされどショゴ」、マニアなアングラーが場所を超えて競い合うバトルロワイヤルなのです。
そうは言っても、LINEでのバトルは釣果ばかりではありません。
「ぼやきバトル」に「ボケバトル」、更には壮絶な「スタンプバトル」も繰り広げられ、実は釣りより楽しかったりするわけなのです。(~o~)
また、大会終了後は仲間内のLINEグループにご参加いただけますので、ライトタックルに関する生の意見交換もでき、短期間での地力アップ間違えなし。
実は、ショゴに限らず釣りを深掘りできる、場所を超えたライトタックルのトレーニングジムなのです！
少々？かなり？相当？大袈裟ではありましたが、愉快な企画になること請け合いですので、まずは「案ずるより産むが易し」でご参加ください。(^^)
参加ご希望の方は、まず、この記事もしくは「ライトタックル限定ショゴバトル開催のご案内」の記事に、参加表明のコメントをお願いします。
このブログに初めてお越しになる方は、同時にトップ画面左の「メッセージを送る」から必要事項もご案内願います。
ちなみに、現在のところ、房総半島、伊豆半島、紀伊半島からエントリーをいただいております。
まだエントリーのないエリアからも、また、既にエントリーのあるエリアからも、広くご参加をお待ちしております。m(__)m
↑↑↑ 大丈夫、獲って食われたりしませんから。(~o~) 是非是非、「ポチ」っとしてご参加願います。(^^)
0704 正直言って、今年の房総のショゴ接岸状況は、決して順調・好調とは言えない状況です。
・・・が、そうは言っても、来週のショゴバトルではキチンと結果を出さなければいけません。(^^;
降りそうな、降らなそうなビミョーな天気予報ですが、まずは目ぼしいエリアで確実に群れを見つけるべく、いつもの房総ロードへ出撃でした。(^^)
10：00 最初のポイント。
前日に降った雨の影響か、港内がかなり濁っていてとてもショゴを狙う条件とは言えません。T_T
ショゴが着いていそうな係留船の下をチェックしましたが、やはり2～3匹のセイゴが着いているだけ。
しかも、ヤル気ないし・・・。次。
10：30 二ヶ所目、三ヶ所目も似たような濁り潮、数キャストだけやってパス。
11：00 四ヶ所目、少し走ってそこそこ期待できる大規模漁港までくると、ようやく濁り潮が気にならない程度になってきました。
スロープ、護岸、係留船、ブイ周り・・・、かなり精力的にショゴを探して歩きますが、姿さえ見かけません。
昨日出撃のjesse-edさんによると、昨日はストラクチャー周りから25cm級が出たとのことでしたが・・・。
そのjesse-edさんと合流しますが、当の本人も今日は苦戦中とのこと。
次行きます。
12：00 五ヶ所目、いつもあるはずの係留船がきれいに出払っていて、まるで狙い目が見当たりません。T_T
Dコンタクトをボトムまで沈めてディープもチェックしてみましたが・・・。
イワシの群れが入っていて、いい雰囲気だったんですけどねぇ～。
13：00 気が付けば午後、10時スタートとは言え今週も午前中ノーフィッシュとなってしまいました。T_T
相変わらず渋い今シーズンのショゴ、来週の本番が思いやられます。T_T
気を取り直して六ヶ所目、いくつか並んだブイとロープ回りをチェックします。
ダイビングビートルで1mレンジを引いたところで、ゴンッ！(@@;
「キターーー！」
と声が出ましたが、何か違うような・・・
ストラクチャーが好きなのはショゴだけではないんですよねぇ～。T_T
14：00 本日の本命ポイント。
スロープをチェックしてスカ、岸壁沿いのディープをチェックしてスカ、大本命の係留船ポイントへ向かいます。
いつものように、係留船の際ギリギリにキャストして派手目のトゥイッチでアピールすると、船の下からチビショゴが3匹飛び出してきました。
「チェイス、チェイス、チェイス！・・・チェイ、チェイ・・・チェ。」
鼻っ面を合わせるところまで来ましたが、しっかり見切られました。T_T
そこそこヤル気があるようなので、ルアーを変えて二投目。
再びチェイス、Uターン。
更にルアーを変えて3投目。
ヤル気な～くチェイスしてUターン。T_T
「あ゛～～～、あんなチビショゴにバカにされた。ぐやじい～。」
「クソォ～、ちょっと待っとけよぉ～、許さね～からなぁ～。」
来週のショゴバトルはプラグ限定だというのに、既に手が勝手にジグヘッドワームに付け替えています。(~o~)
チョンチョン、フォール、チョンチョン、フォール、ゴンッ！(@@;
一発！「ハッハー！ざまぁみろってんだっ！」・・・むなしい。
プラグに戻して他の係留船回りをチェックしてみますが、今度はさっぱり魚が出てきません。
こうなると、自分の意志とは別に、手が勝手に、プラグをはずして、ジグヘッドワームに付け替え・・・
麻薬です。(~o~)
足元のストラクチャーからは反応ないので、少し沖目にキャストしてブイ周りを狙います。
何気なくキャストした先に、座布団級のアカエイが悠然と泳いでいて、ルアーがそれを目がけて飛んでいます。
「お～～、危ない、危ない。」
慌ててスプールを押さえて、間一髪エイへの直撃は避けられました。
そのエイのすぐ手前に落ちたルアーに1アクション入れようとすると、ゴンッ！(@@;
既に食ってる。(@@;
25cm。あんなデカエイの近くでも食うんだぁ～。(@@;
更にもう一匹、これもエイの近くから出てきました。(@@;
「んっ？もしかして、あのデカい座布団エイにショゴが着いてる？」
ミノーにはさっぱりチェイスがないので、ひとまず次のポイントへ移動でした。
15：00 次のポイントをスカったところで仲間のLINEをのぞくと、午後から始めたぱわぁほ～るさん、yuyaさんコンビが先ほどのポイントで連発している模様。
次のあてもないので、一旦ジグヘッドワームで釣れた先ほどの場所へ戻ってみます。
15：30 案の定、ぱわyuyaコンビが大騒ぎしながらショゴを連発しています。・・・ゴムで。(＾＾;
私は先ほど釣ったので、プラクティスらしくポッパーで狙います。
「さっきここで釣った時ね、あのデカいエイにショゴの群れが着いてたような気がしたんですよ。」
「えっ？知ってた？さすが鼻がいいねぇ～。」
「ってことは、ぱわぁさんも知っててエイ狙ってたの？」
「そう、そう。(~o~)」
私が知らなかったら教えてくれなかったってことか？・・・ケチ臭いやっちゃなぁ。(~o~)
まぁ、それは別として、3人で認識が共有できると不思議な状況になります。
「あー、沖の方に2ついる。」
「あー、今度は左の方から3つ泳いで来た。」
「あー、あれ、あれ、あの黒っぽいデカいヤツにいい群れ着いてる。」
傍から見たら、何やってるんだかわからない状態でしょうね。(~o~)
・・・で、私のポッパーにも出る出る出る、デカエイの真横でバシャバシャでるんですが、魚が小さいのかさっぱり乗りません。T_T
乗らず乗せられずで6連続スカ。T_T
そして、細かいポッピングをやめてバブリング系のアクションに変えたところでようやくヒットでした。(^^)
このサイズだとポッパーにはフッキングしづらいですね。
続けて25cm。デカエイの真下から飛び出してきました。(~o~)
それにしても、ショゴってヤツはどういう性格しているんでしょうかねぇ？
自分の体の100倍もあるような連中に、ホイホイと着いて行ってしまうとは。
これまで経験したことのないことですが、間違えなくエイを狙うとショゴが釣れてしまうという驚きのパターン。
これぞ、新規発見「Aパターン」。(~o~)
タイトルの意味がおわかりになったでしょうか？(^^;
18：30 最後に、ショゴが回遊しそうなスロープで、この日出撃のオールメンバーが全員並んで絨毯爆撃です。
7人も並んでキャストを続けますが・・・
結局、私にセイゴが一つ釣れただけ。T_T
派手にポッパーに飛びついたんですけど・・・セイゴでした。(^^;
どうやら、この日は港内のショゴをデカエイがぜ～んぶ連れていってしまった・・・みたいです。
果たして、次週のショゴバトルでも「Aパターン」は通用するのか？
プラグの釣果2匹、リミットにも到達せず、決め手を欠くまま最後のプラクティスは終了となってしまったのでした。(^^;
↑↑↑ 来週の「LINE de ショゴバトル」まだまだ受付中です。「ポチ」して参加、是非どーぞ。(^^)
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