手のヒラアジのメッキ道鍛練中

千葉県をホームにライトタックルのルアーフィッシングしてます。特に外房のメッキはライフワーク・・・かな?(^^;

0830 夏はいろいろ

2013-08-31 13:05:11 | 2013今日のメッキ

0830 平日出撃を狙いすまして、夏休み三分割取得作戦を企てていました。
これと言って作戦を妨害する仕事も入らず、まんまと夏休み第三弾となる平日出撃となったのでした。(^^;
先週は、予定外に?予想外に?良型メッキの群れを引き当ててしまいました。
メッキの群れを確認できた直後ですから、本来なら、今回のミッションは広範囲なローラー作戦で房総全体の状況を把握するべきなのですが・・・
マイクロメッキをすっ飛ばしてあんなのが釣れちゃうと、やっぱり、追いかけずにはいられないんですよねぇ~。(^^;
まずは、わき目もふらず、前回のポイントへ朝一出撃となったのでした。(^^)

08:00 前回とは潮周りも潮位も時間帯も違いますが、とりあえず先週のヒットパターンを試してみます。
一投目から「ギラッ!」っと出て一瞬ドキッとしますが、これは20cmクラスのセイゴちゃん。(^^;
 一投目の「ギラッ!」には期待しちゃいますよねぇ~。(^^;
潮位なのか時間帯なのかわかりませんが、このセイゴちゃん、やたら活性が高い。
2m間隔でリトリーブコースをずらしていきますが、とにかく毎キャストバイト&ヒット、フックアウトしてもすぐに他のヤツが食いつく始末です。
まぁ、何にも追ってこないよりはましですが、彼らには掛った後にもう少し上品にしてほしいんですよねぇ~。(~o~)
ポイントを一流ししてしまいましたが、セイゴラッシュとマイクロメッキのチェイスが少々、本命サイズのメッキは姿も見えません。
やっぱり、いい条件が重ならないと、回遊の群れには遭遇できないようです。(T_T)
仕方がないので、極小スプーンを取り出して、先ほどからチラホラ見かけるマイクロメッキ狙いに変更します。
ところが、マイクロメッキを狙っているはずの極小スプーンをセイゴがガンガン食ってしまいます。
ハリス0.6号の袖4号針を2本セットしてあるのですが、マイクロ君を想定した強度でしか結んでいません。
何回かヒットすると、苦労して結んだハリス1cm↓の芸術作品?を壊されてしまいます。(T_T)
「あ゛~、こいつらウゼ~ッ!」
二回ほど現場で結び直してみましたが、とても真夏の炎天下でやる作業ではありません。
ギブアップして、セイゴのいない超シャロー狙いに変更でした。(T_T)
何ヶ所かチェックしていると、いました、いました、干上がったスロープの先の超シャローに10匹ほどのマイクロメッキの群れがいます。
追う度にアクションを大きくしたところで、「プルッ」っと心地よいヒットでした。(~o~)
 今シーズン初のマイクロギンガメ君。
 続いて、マイクロロウニン君。
「それ釣って楽しいのか?」とよく聞かれますが、いいんです、楽しいんです、これをやらなきゃシーズンが始まらないんです、ほっといてください。(~o~)

10:00 本命ポイントに戻ると、セイゴラッシュも落ち着いているようです。
一旦ミノーで本命サイズの群れをチェックしてみますが、ルアーの後でギラギラする姿はなく、代わりにこんなのがぶら下がってきました。(^^;
 奇跡のフッキング。(@@;
極小スプーンに戻して、今度こそマイクロ君狙い。
食わせるのに苦労しましたが、いくつかゲットでした。(^^)
 マイクロロウニンメッキ。80mmクラス。
 極小を競う大会には、こんな風にしてエントリー。これではベスト10にも入れませんが・・・。
 一匹だけ、はぐれのロウニンがまともなサイズでした。
結局、本命の良型メッキは見つからず、午前中の釣果はマイクロメッキ6、まぁまぁメッキ1で終了でした。

マイクロメッキを狙っていると、いろいろ釣れてきます。
 こちらはイケカツオ、洋名クイーンフィッシュですが・・・お姫様ってところです。(~o~)
 ミノーでコトヒキ。
 極小スプーンで極小コトヒキ。41mm。(~o~)
 ハゼも釣れちゃいます。
 珍しくタイリクセイゴも出ました。

14:00 さて、午後の部、もう少しまともなサイズのメッキを探してポイントロードに出ます。
何ヶ所目かの漁港、スロープの先に三畳敷きくらいの黒い影が動いています。???
「カタクチの群れにしちゃ、群れが大きいなぁ・・・」
なんて思いながら見ていると、急に三畳敷きの塊が細長くなってもの凄いスピードで移動し始めました。(@@;
「魚雷発見!」
そう、これは港内に迷い込んだソーダガツオの群れです。
それにしても凄い数、100匹?200匹?いや300匹くらいいるかもしれません。
すかさずDコンタクトを付けてフルキャストで応戦しますが、ルアーの着水音に驚いて群れが進行方向を変えてしまいます。
過去にもこんなことがありましたが、こんな時は「待ち伏せ作戦」。
群れの通り道にフローティングミノーを投げておいて、群れが通過したらアクションを入れる作戦です。
あいにく飛距離の出る手持ちのFミノーがないので、スローシンキングのルナで代用。
ラインテンションをかけてフォールを抑えながら待ちます。
魚雷通過!トゥイッチ!トゥイッチ!・・・ゴンッ!(@@;
 作戦成功でした。(~o~) ちょっと小ぶりな尺クラスのマルソーダ。
ちょっと小ぶりなので、4lbのメッキタックルで釣るとドラグを2~3回出してくれて、ちょうどいい大物感です。(^^;
これ10本釣って、心地よい右腕の疲れでした。(~o~)
 横っ飛びにソーダのエサ?を横取りしたのはショゴたんでした。(~o~)

16:30 最後にいつものチンタポッピング。
実績ポイントだけを手短にチェックしてみますが、この日は風が強くどのポイントも水面が波立っています。
こんなパターンは初めてなので、ちょっと期待して真剣にポッピングを続けますが・・・
期待とは逆に、3ヶ所回ってモヤ~すらなし。
チンタポッピングにとって、波立つような状況はよろしくないようでした。

18:00 最後に、波立つ外側で何か起こらないかと、港入口で外向きにミノーをキャストしてみますが・・・
一度だけアタッたのは、ずいぶん立派に育ったエンピツ君でした。
 ヤマトカマスも20cm超えれば立派なもんです。(^^;

良型メッキの群れを捕まえるべく、気合十分の平日出撃でしたが、終わってみればメッキ以外の釣果がほとんど。
ギンガメアジ、ロウニンアジ、イケカツオ、セイゴ、セイゴ(ヒラ)、セイゴ(タイリク)、グーフー、コトヒキ、ハゼ、ショゴ、マルソーダ、ヤマトカマス。
何と、一日で12目。(@@;・・・ちょっとインチキっぽい分け方もありますが。(^^;
まぁ、真夏のショアライトタックルなんて、こんなもんですけどね。(^^;


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コメント (18)
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