手のヒラアジのメッキ道鍛練中

千葉県をホームにライトタックルのルアーフィッシングしてます。特に外房のメッキはライフワーク・・・かな?(^^;

0629 夏到来!

2013-06-30 19:57:35 | 今日の釣りネタ

0629 夏本番を控えた6月最終週、メッキは無理だとしてもショゴくらいはゲットして、一足先に夏気分を味わいたいところです。
前二回の撃沈ロードを教訓に万全の捜索ルートを描いて、房総の初夏の海へいざ出撃となりました。(^^)

05:00 気合入りすぎとも思える早朝出撃ですが、ショゴロードの前にまずは一時間限定のエギングです。(^^;

シャクシャク、シャクシャク、シャクシャク・・・
何事も起こらずタイムアップ。
まぁ、一時間限定じゃ仕方ないとエギを回収して戻ろうとすると、!

身に覚えのないかじり跡が・・・。

ヘタクソ。(T_T)

06:00 気を取り直してショゴロードスタート。
港内に入ったショゴは意外と朝寝坊で、薄暗い内から大ボイルなんてことはあんまり見かけません。

こんな時間がちょうどいいはずなんです。(^^;
シーズン初期の群れは、とにかく漁港の最奥を目指して入ってくるので、「水と通しが良くて水深のある漁港のドン突き」がポイントチョイスのカギになります。

まずは係留船の下、次にヘチ、更にブイや浮ゴミと探っていくのがセオリーです。
ポイント選定は間違ってないはずなんですが・・・いません。(T_T)
代わりに、今日も元気印なのはエンピツカマス君。
朝からワンキャスト数バイトのお祭り騒ぎです。(~o~)
 曇天の朝一は特に高活性です。
スロープのブレイクラインをなぞっていると、突然ゴンッ!(@@;
 一瞬ショゴかと思いましたが、次の瞬間猛ジャンプ。尺ヒラセイゴでした。(^^)

08:00 それらしいポイントをテンポ良く叩いていきますが、一向にショゴの姿は見られません。

一方、エンピツ君は相変わらずの大騒ぎ、一度に二匹釣れてきたりする始末です。(~o~)

10:00 エンピツ、エンピツ、エンピツ・・・2ダース目撃破。
11:00 エンピツ、エンピツ、エンピツ・・・3ダース目撃破。(^^;
ここで、漁港のコーナーに10cmほどの怪しい群れ発見。
1mほど離れて通過したルアーに鋭くサッと反応しました。・・・もしや、メッキ?
今度は50cmほどの距離につめてもう一度誘い出します。
チェイス、チェイス、チェイス!(@@;

「やった!メッキ!?」
と思いきや、ピタッと止めたルアーの後で魚も一緒にピタッ止まります。
また追ってまた止まる。
「だるまさんがころんだ」状態、・・・そう、これはマイクロセイゴ君の群れです。
更にルアーの真下に潜りこんで、体をねじりながら上を向いてパクッ。
 6月中にメッキ・・・なんて、そう上手くいくはずがないですよねぇ~。(^^;
この一匹で一気に疲れが噴出してダウン。
ZZZ・・・一時間半ほどお昼寝タイムでした。(^^;

13:30 ロード再開、最初の港でなかなか釣れない夏の使者を見つけました。(^^)
相変わらずやる気な~く追ってきますが、一向にバイトする気配はなし。
仕方がないので、ルアーで浮かせて撮影にチャレンジしてみます。(^^;
 携帯カメラに偏光グラスをかぶせて撮影成功でした。(^^)

14:00 二日酔いで午後出のCommyさんと合流します。
ここでもエンピツ君は超ハイテンション。・・・あっという間に4ダース目撃破。(~o~)
 緑色のエンピツ君?もハイテンションでした。(~o~)
ここは、先週一旦チェイスしたショゴにフラれたポイントです。
エンピツ君と格闘しながらも、ショゴの回遊がないか目を光らせていると、突然ゴンッ!(@@;
「何か食った!ちょっと手ごたえあり。」
「ショゴだ~っ!」
すんなり水面まで上がってきましたが、こちらの姿を見ると狂ったように走り始めます。

ヂィィィ~~~、ヂィィィ~~~~~~!
「楽しいぃ~!(^^)」
二回ドラグを出されて、ようやく上がってきたのは、なぜかいいサイズの28cm初ショゴでした。
 三回目にして初物ゲット、しかも28cmなら文句なしです。(~o~)
その後、二度ほどショゴらしき姿を見かけましたがヒットには至らずでした。
エンピツ君は更に追加で5ダース目撃破・・・たぶん。(~o~)

15:00 次のポイントをスカった後、休憩がてらにCommyさんと作戦会議を行います。
「先週、今週と、まだシャローに出てきてないね。」
「水深のある場所がいいのかなぁ。」
「奥の箱・・・ですね。」
「ちょうど、エサ釣りで釣れてた情報があるので〇〇に行ってみますか。」
・・・この判断が吉と出ます。(^^)

16:00 このポイントは係留船が山ほどいるので、全部叩いたらここが最後になりそうです。
二人ががりで係留船の隙間を叩いて行きます。・・・が、やっぱりエンピツ君ばかり。
 途中、こんな夏印も見つけました。(^^)
Commyさんより何隻か先の係留船を叩いていた私のルアーに、チラッと何かが反応します。・・・そして船の下へ。
「んっ?」
その船の下をのぞきこむと、いました、いました、いました、いました、いましたっ!!
30匹くらいのショゴの群れです!!!
少し後ろのCommyさんに声を掛けると、向うでも一群れ見つけたようです。
「それじゃぁ、いっちゃいますよぉ。」
船から1m離れたコースをトレースして、ショゴの群れの近くでダダダダッとトゥイッチを入れると、一気に30匹の群れが飛び出してきました。!(@@;
ゴンッ!ギュギュギュギューン。
小気味よく引いて20cmクラスのショゴゲット!
一旦バケツキープして二投目、群れは元の場所に戻っているのでまた同じコースです。
ゴンッ!ギュギュギュギューン。
「カ・イ・カ・ン。(^^)」
三投目、もう一度同じコースで大丈夫そうです。
ゴンッ!ギュギュギュギューン。
「シ・ア・ワ・セ。(~o~)」
 あっという間の3ゲット、ショゴゲームはこれでなくちゃ。(~o~)

さすがに3匹釣ると群れが移動し始めますが、更にそれを追いかけながら狙い撃ちしていきます。
Commyさんも初ショゴゲット、私はトップも楽しんで合計6ゲット。(^^)
群れがどこかに行ってしまうまでの短い時間でしたが、ついに到来した房総の夏を満喫して、本日の業務終了となったのでした。(^^)
 Commyさん、初ショゴにご満悦の図。(~o~)

最後のポイントでも夕まずめのエンピツ爆。

本日のエンピツ君は、約8ダースの撃破でした。(~o~)



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0623 ショゴロードちぐはぐ

2013-06-25 01:15:00 | 今日の釣りネタ

0623 気がつけば6月も下旬、だいぶエギングにイカれていましたが、そろそろ本業に入れ込まなければならない季節です。(^^;
ここ数年と比較すると今年のショゴは接岸が遅れているようですが、異様に早かったここ数年を割り引いたとしてもそろそろシーズンインの頃。
先週もてとらぽっとさんが一つ取っていることだし、そろそろ私の順番がきてもおかしくないはずです。
今週も、台風の荒れが残った初夏の海へショゴ捜索ロードとなりました。(^^)

07:00 気合で5時起して最初のポイントに到着。←これでもかなり早起きしたつもり。(^^;
先週とはエリアを変えて、一番ショゴが溜まりそうな漁港内のポイントをロードする予定です。
ここは漁港の最奥がこじんまりした船溜りになっているポイント。
いつもは係留船がグルリと岸壁を囲んでいますが、この時間は全て出払ってオープンスペース。
こんな時、船べりを隠れ家にしていたショゴ君達は、居場所をなくして右往左往するはずです。(^^;
・・・で、こんな時期待できるのが「浮きゴミ」。
隠れ場所がなくなってしまったショゴ君達は、ほんの小さな浮きゴミでもスリスリと寄り添ってしまうのです。(^^)
ちょうど台風一過で、適度に海草が浮いていていい感じ。
キャストせずにいくつか浮きゴミを覗いて回ると・・・いました、いました。(^^)
手のひらほどの流れ藻の下数十センチのところに、20cmほどのショゴ君が一匹でサスペンドしてます。
ちょっと黄色の縞々模様。
ショゴ君は寂しがり屋のようで、群れから離れて一匹で取り残されると、たいていこんな模様になります。
おそらく擬態しているつもりなのでしょうが、いったい何になったつもりなのやら。(~o~)
こんな模様になってる時は、普段よりちょっと手ごわいのですが、贅沢言ってられないのでまずはキャスト。
ルアーがショゴ君を直撃しないよう1mほど離れたリトリーブコースでトゥイッチを入れると、さっそくいい反応をしてくれました。
ルアーのすぐ後に鼻っ面を合わせて、ショゴ特有のスタイルでチェイスしてきます。
「よっし、もらったっ!」
思わず声がでましたが・・・
「えっ?、おいっ、こらっ、違うっ、そっちじゃないっ!」
・・・・・。(T_T)
何が起こったかというと、せっかくいい感じでチェイスしていたというのに、私のルアーが追い立てたカタクチの群れを見つけてそちらへ飛びついてしまったのです。
しかも、見事に自分の体長の半分以上もあるカタクチを仕留めたショゴ君は、ほっぺを膨らめ「あっぷっぷ」なドヤ顔で消えていったのでした。(T_T)
「ん~、ついてない。(T_T)」
このポイントはこれっきり。
釣れはしませんでしたが、幸先良くショゴと出会えたので、期待しながら次のポイントへ移動でした。・・・この後サッパリとも知らずに。(T_T)

09:00 次のポイント、最初のポイントを念入りにチェックしすぎて干潮近くになってしまいました。
大潮の干潮なので、潮位もなくなればポイントもなくなってしまいます。
案の定、ショゴの姿はさっぱり見られませんが、上げてきた時の下見のつもりでテンポ良くロードしていきます。

10:30 同じくショゴ捜索ロード中のあっちゃんさんご夫婦とバッタリでした。(^^)
一度だけ正体不明の魚に細仕掛けを千切られたそうですが、ショゴの姿はさっぱり見かけずとのこと。・・・やっぱり。
あっちゃんさんご夫婦とは、その場で別れてロードを続けます。

ここまで、本命のショゴはさっぱりですが、エンピツカマスの反応はすこぶる良好だったりします。(^^;
 どこへ投げてもこれが団体さんでチェイスしてきます。(~o~)
 たまにカタクチイワシ。(~o~)
あんまり釣れるので、今日は釣れたエンピツ君の数でも数えてみることにします。
エンピツ、エンピツ。
次、エンピツ、エンピツ、エンピツ。
次、エンピツ、エンピツ。・・・こんな感じ。(~o~)
狙ってるわけじゃないのですが、チェイスしてくる魚には体が反応してしまうんですよねぇ~。(~o~)

潮が動き始めるまで2時間ほど休憩した後、一気にエリアを変えてショゴ捜索網を広げます。
15:00 漁港のコーナーで、40㎜ミノーの後から一円玉くらいの団体さんが付いてきます。
メッキ?・・・かどうか魚が小さすぎて確認できませんでしたが、そろそろメッキが到着していても不思議ではない時期です。
今年も元気印の南国小僧が大挙して押し寄せてくれることを期待します。(^^)
 途中の漁港で尺ソゲ。先週のゼリーミートで懲りたのでお帰りいただきした。(^^;

16:00 相変わらずどこへ行ってもエンピツ君のオンパレード。
中にはたばこ君もいます。いやいや、最近流行の細巻きたばこみたいなヤツもいます。(~o~)
いい加減にしろってほどチェイスしてきますが、これはこれで体が反応しちゃうんですよねぇ~。(^^;

ところで、本日はスーパームーンの大潮、まだ満潮になっていないというのに、海水で溢れる港がありました。(@@;
 ここって、こんなに溢れる場所だったかなぁ?異常潮位現象ですかね?

17:00 朝一以来ショゴを見つけられずにこんな時間、そろそろ見つけないとギブアップになってしまいます。
ここで、目の前のスロープ際にサスペンドしているトンカツアオリを見つけました。
「見~つけた。(^^)」
こんな時のために、私のミノーボックスには1.5号のミニエギが忍ばせてあるのです。(^^)
ウイードの上なので慎重にフォールしたつもりでしたが、案の定一発でウィードを拾ってしまいました。
「アチャー。(T_T)」
当然、トンカツアオリはどこかへ行ってしまい、ウィードと綱引きして何とかエギだけ救出しました。
ところが、エギにくっついたウィードの切れ端のそのまた後に何か付いてきます。???
「あらっ、こんな時に限ってショゴたんじゃないですかっ!」
なんと言うチグハグ、一日中探し回ってようやくショゴを見つけたというのに、こんな時に限ってルアーが付いてない。(T_T)
今日一日中釣りをしている中で、ほんの1分エギを付けただけだというのに、そんな時にこなくても・・・
あまりのふがいなさに、ショゴ捜索のモチベーションは一気にダウン。
まだいい時間帯を残していますが、本日のショゴ捜索ロードはギブアップ敗退となったのでした。(T_T)

18:00 「まだいい時間を残して・・・」そうです、そのいい時間はやっぱりエギングをやってしまうんです。(~o~)
先週のポイントが近かったので、18:00から一時間限定でエギングタイム。
漁港の先端で船道の深みをしゃくり続けます。
18:50 敗退濃厚となった終了10分前、フォール中のラインがポンッと跳ね上がって、ガツ~ン!(@@;
すぐさまドラグがウィ~ン、ウィ~ンと出ていきます。
「やった!きちゃった。デカイかも?(^^)」
遠くの方に浮き上がったイカを慎重に手繰り寄せてネットイン。
目標のキロアップ?・・・と思いきや、ビミョーに足りない900gでした。(^^;
 キロアップには僅かに足りず。まだやれってことですかね?(~o~)
気を良くしてアディショナルタイムを10分もやってしまいましたが、さすがに後は続かず、本日の業務はこれにて終了となったのでした。


そう言えば、朝から数えたエンピツ君カウンターはいくつになったかと言うと、塵も積もって36匹。
いや、エンピツ君だけに、「3ダース」と数えるべきですかね。(~o~)
来週はこの釣果がショゴに変ってくれることを期待しましょう。



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ゼリーミート

2013-06-19 22:37:40 | 今日のネタ
突然ですが、「ゼリーミート」って知ってますか?

鮮度が悪いわけではないのに、魚の身が溶けたような状態になる現象で、メカジキ、ギンダラ、スケトウダラ、カレイなどでこの現象が起こることが知られています。
水産関係の原料を扱う方なら知っているかもしれませんが、実際にそんな状態の魚を目の当たりにした方は少ないのではないでしょうか?
どんな原因でそんな奇妙な現象が発生するのかちょっと調べてみると、こんな感じでした。

魚類を宿主として寄生する「粘液胞子虫」という微生物がたんぱく質分解酵素を生成し、宿主の身質をゼリーのように溶かしてしまう現象だそうです。
宿主である魚類と粘液胞子虫は共生関係にあり、宿主が生きている間は特に宿主に不利益をもたらすことはないそうです。
しかし、一旦宿主が死んでしまうと、突然たんぱく分解酵素を放出してゼリー化現象を引き起こすとのこと。
要するに、魚の水揚げ時には粘液胞子虫に寄生されているかどうか判別できないそうなのです。
ゼリーミートかどうか判別できないまま切り身等に加工された商品が、後にクレームを引き起こすこととなり、水産加工品を扱う業者さんにはやっかいな現象となっているそうです。
ちなみに、ゼリー化した魚の身に毒性はなく、人が食べてしまったとしても特に問題はないそうです。

さて、なんで突然こんな話になったかというと・・・
出たんです、このゼリーミートが。(@@;
日曜日に釣って迷ったあげく持ち帰ったソゲ君が、このゼリーミートだったんです。(@@;
残業のアジングまでやってしまったので、帰宅すると22:00過ぎ。
当日は食べるチャンスがなかったので、五枚おろしまでの下ごしらえを済ませたのです。
さばいている最中は特に気にならず。
今になって考えてみると、魚より重いロックアイスでキンキンに冷やしてあったので、タンパク質分解酵素の活性が抑えられていたのかもしれません。
ちょっと覚えているのは、他のイカ・アジをさばき終わるまでキッチンに置いてあったのですが、最後に冷蔵庫にしまう際に「濡れたようにピカピカ光っていた」ような気がします。

そして翌日、月曜日の晩。
早目に帰宅して刺身にしようと冷蔵庫から出すと、・・・
「え゛ぇぇぇ~~~、何これ?(@@;」
ハラスの2枚が持ち上げられないほどジュルジュルになっているではありませんかっ!(@@;
背側の2枚もユルユルで、指で押せば簡単に潰れてしまう状態です。(@@;
恐る恐る臭いを嗅いでみましたが、特に悪くなった様子はなし。
・・・???
「これって、もしかしてゼリーミート?」
いちおう食品関係の仕事なので、原因はともかく現象だけは知っていました。
それにしても、自分の釣った魚でそんなことが起こるなんて・・・
釣った魚を持ち帰って食べることなど日常茶飯事ですから、これまでさばいた魚の数は1000や2000では済まないはずです。
それでも、今までこんな現象に出会ったことはありません。(@@;
いやぁ~、驚きました。

ひとまずネットで調べてみると、毒性はなさそうです。
刺身にはなりそうにないので、とりあえず焼いてみることにします。・・・まだ食おうとしている自分が怖い。(~o~)
フライパンにバターをひいて丁寧に並べてみましたが・・・焼けません。(T_T)
焼いても身が固まらないのです。(@@;
とてもはしではつまめないので、フライ返しで裏返そうとすると、グチャグチャグチャ。
固まる前のお好み焼き?、またはベビーフードか介護食のような状態です。
ここまでやって、ようやく諦めがつきました。
持ち帰った魚はしっかり食べるのがモットーですが、今回ばかりはごめんなさいです。m(__)m

メインディッシュがなくなって、いささか寂しい夕飯になりましたが、なかなかできないいい経験になったのでした。(^^;


*釣り上げた時は、隣にいたてとらぽっとさんに持ち帰りを進めていましたが・・・人にさしあげるような魚ではありませんでした。(^^;


*スイマセン、赤字部分訂正しました。

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画像ありませんが、あってもキモイだけだったはずです。(~o~)
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0616 本命不在

2013-06-17 23:25:45 | 今日の釣りネタ
0616 今週は土曜日が野暮用で出撃不能、雨を心配しながらの日曜出撃でした。
土曜日の晩、「小雨ならGO!」のつもりで準備万端、荷物をまとめて玄関にセッティング、後は飛び出すばかりの就寝でした・・・が。
06:00 ザァァァ~~~!
・・・お・わ・た。(T_T)
ふて寝して起きると09:00、まだ降ってます。
三度寝して起きると11:00、ようやく釣りができそうな小雨。
家族のブランチに付き合って、ぬるぬるの12:00出発となったのでした。(^^;

13:30 ようやくポイント到着、本日は今シーズン初のショゴ捜索ロード・・・一応本気モードです。(^^;
例年一番ショゴが発見できる南房の漁港からスタートしてみます。
まずは漁港の最奥のスロープ周りから。
ブレイクラインの向こう側で派手にダイブさせて、スロープの上はロッドティップを上げてファーストリトリーブで回収。
丁寧に探りつつ効率よくポイントチェックしていきますが・・・反応なし。
次は係留船周り。
大き目の漁船ならトモのスクリュー周り、小さ目の漁船なら船側に沿うような攻め方が理想です。
そうは言っても、キャストの精度を要求される釣りは半年ぶりとなるため、ルアーがあっちこっちへ飛んでまともな釣りになってません。(T_T)
しばらくリハビリが必要のようです。(~o~)
結局、係留船周りも反応なしで、次。

14:00 二ヶ所目も似たようなポイント。
今度は水深があるので、Sミノーを沈めてトゥイッチアップで狙います。
これならキャストの精度はそれほど要求されないので。(~o~)
・・・。
・・・。
ハイシーズンなら多少叩かれていても出で来るはずなのですが、ご不在のようです。

14:30 次・・・に行くつもりでしたが、この港の船道は以前から目をつけていたアオリポイントだったりします。
「ショゴロードだけど、30分だけエギングやっちゃおう。(^^)」
漁港の先端まで行って、船道のド真ん中へエギを放り込んで扇に探っていきます。
5~6キャストしたところで、フォール中のラインがス~っと走ります。
ゴンッ!(@@;
「キターーー!」
 700g♀、釣れちゃいました。(^^)
一つ取れれば大満足なので、予定通り30分で切り上げてショゴロードに復帰します。

15:30 出撃中のてとらぽっとさんと連絡を取って、朝一でショゴを見かけたという港で合流します。
なんでも、雨の中朝一からショゴロードしていたとのこと。・・・ご苦労様です。(^^;
二人掛かりで臭そうなポイントをチェックしていると、
「キターーー!」
てとらさんの雄たけびとともに、20cmほどの魚がピヨ~ンと抜き上げられます。(@@;
「おおっ、いるじゃないですか。」
 てとらさん、初ショゴゲットでした。おめでとうございます。(^^)

一つ出れば他にも居そうなものですが、その後はさっぱり姿が見えません。
釣れるのは、頼んでないのにルアーにぶら下がってくるエンピツカマス君ばかり。(T_T)
 どこへ投げてもコイツの猛攻、オートマティックに釣れまくります。(~o~)
気配がないので次へ向かいます。

16:30 次も早い時期から港の最奥にショゴが溜まるポイント。
小指の爪くらいのベイトが追われていますが、追い方も逃げ方もそれほど本気ではなさそう・・・恐らくエンピツ君の仕業でしょう。
ヘチ、係留船周り、回遊コースと探りましたが、結局ノーチェイス。
またもや釣れるのはエンピツ君ばかりでした。

17:00 朝から出撃のてとらさんは、そろそろタイムアップの時間です。
最後に、大型漁港の定番ポイントを攻めて、ラストチャンスに賭けることにします。
・・・「いないことを確信する」と言った方が正しいかも?(~o~)
案の定、ルアーにじゃれ付くのはエンピツ君、スロープのブレイクラインで平和に群れているのはイナッコ君で、ショゴなど影も形も見当たりません。
万事休す・・・と思ったら、突然ゴンッ!(@@;
スロープのブレイクライン際だったので、一瞬ショゴ?とも思いましたが、何だか後ずさりするような引きです。???
ソゲ君でした。(^^;
 一応裏真っ白の天然物。
過去の経験から、自分の腕で五枚におろすには最低でも35cmは必要です。
メジャーを当てると、ピッタリ35cm。
「ビミョー・・・、でもお持ち帰りしちゃおう。(^^;」
結局、ここでもショゴは姿を見せず、てとらさんはご帰還となりました。

私は午後出なので、もう一回戦くらい考えてたりします。
最後はいつものポイントまで走って、エギング&アジングの短時間二本立てで「有終の美」的な妄想に入っています。(~o~)
17:30 いつものポイント到着。
エギングポイントは・・・風に煽られてサーフから濁りが入ってしまい見込みなし。(T_T)
アジングポイントは・・・常連のエサ師が先端から3人も陣取って隙間すらなし。(T_T)
・・・お・わ・た。
「んっ、待てよ、昨日Commyさんが〇〇でいいアジ取ってたなぁ。」
ということで、急遽帰宅ルート変更でアジングポイントに急行します。

20:00 人気のアジングポイントですが、日曜日の夜とあって誰もいません。
港内はゴミ浮きで釣りにならないので、船道を狙うと・・・コ、コ、コツコツコツ!
「いるじゃな~い。(^^)」
ゴミと格闘しながらも30分限定でアジ三つゲット、一つは27cmあって言うことなし。(^^)
 久々の25cm↑。このくらいのが釣れると満足です。(^^)

午後出のショゴロードで本命不在ではありましたが、なんだかんだで獲物にありつき、結果オーライな房総ロードとなったのでした。(^^)



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0608 色違い

2013-06-10 00:20:37 | 今日の釣りネタ
0608 先週はヤル気満々で出撃を予定していましたが、のど風邪をこじらせて発熱ギブアップ。(T_T)
今週こそキロアップのデカアオリを取るべく、金曜日の晩に帰宅するやいなやタッチ&ゴー出撃となりました。
どうして今年に限ってこんなにエギングにお熱なのかよくわかりませんが、まぁ、夏の海が始まる前にしっかりかたをつけておくことにします。(^^;

23:00 金曜日の晩なので、普段入れない一級ポイントにも入れそうです。
まずは、磯際+堤防先端+常夜灯のデカアオリ一直線ポイント。(^^)
「あれっ?荒れてる。」
予想外にうねりが入っていて、お目当ての堤防外側はザバザバ。(T_T)
しばらくやってみましたが、早々にあきらめて、次。

24:00 前回、前々回と結果の出たポイント。・・・サイズはさておき。(^^;
常夜灯の明かりが届くエリアを中心に、ボトムを切って潮に乗せながらしゃくります。
・・・反応なし、次。

25:00 港入口の磯周りポイント。
ここはアジの一級ポイントでもあるので、とりあえずアジングタックルで様子を見てみます。
二投目、船道に放り込んでテンションフォールすると、モソモソっとあたってアジゲット。(^^)
「いるじゃ~ん。(^^)」
同じパターンで2つ追加しましたが、アタリがなくなってしまいました。
一旦ロッドを抱えて一服していると、良く見ればあちこちでライズしているじゃないですかっ!(@@;
「な~んだ、浮いてたんだ。」
ジグヘッドを軽くして表層リトリーブすると一発でした。(^^)
ところが、二つ三つ釣ると突然ライズがなくなってしまいます。???
当然、表層リトリーブでは反応なし。
しかたなく、ジグヘッドを重くしてフォールの釣りに戻すと、またポツポツあたります。
そして再び一面のライズ&ライズ。(@@;
今度のライズは、そこそこ長く続いて、あっという間にツ抜け。(^^)
いい調子で数を伸ばしていると、またもやピタッとライズが止まります。???
「ムムッ?何かいるなぁ。」
アジがデカアオリに怯えていると読んで、すぐさまエギを放り込んでみます。
アジが追われているであろう表層~中層を意識してしゃくっていると、
・・・ゴミ拾いました。
が・・・、そのゴミが「ピュッ、ピュッ」と鳴いています。???
コロッケ君でした。(^^;
 あなたがいたずらしてたのね。(^^;
気を取り直して再びエギング。
今度はラインがスーっと走ってしっかりあわせを入れます。
グィン、グィン、グィン・・・でしたが、ドラグを出すほどではありません。
 トンカツ君でした。(^^;
それにしても、春シーズンだというのにこんなのばかりなのは、私の狙い方の問題なんでしょうか?
期待外れなので、もう一度アジングして一回戦終了でした。
 アジは抱卵のプリプリばかり15匹。まずまずでした。(^^)

09:00 仮眠の後、エギングロードの二回戦です。
干潮近くでポイントが制限されるのと、土曜日の人出でなかなかいいポイントに入れません。
11:00 3~4ヶ所回った後、漁港内の船道ポイントに落ち着きます。
しっかりボトムをとってあまり浮かさないようにしゃくっていると、ヘンなタイミングで着底します。?
違和感を感じながら次のシャクリを入れると、ガツ~ン!!!
ヂィ、ヂィ、ヂィィィ~~~!(@@;
「キター!」
一度止まってまた走り始めます。
三回ドラグを出されたところで、ようやく遠くの方にイカが浮き上がりました。
ネットを構えて慎重に寄せてくると・・・
「えっ?んっ?あれぇ~?」
てっきりキロアップのデカアオリだと思っていたら、目玉模様のデカモンゴでした。
 色違い。(T_T)でも1.4kgもあるスーパーサイズでした。

その後、Commyさんと合流して更にロードを続けますが、そろそろ電池切れが近づいてきたようです。
エギングお熱のCommyさんは、夕まずめまでやっていくようですが、私はもう肩が上がりません。(T_T)
まだお目当てのキロアップアオリが取れてませんが、色違いのキロアップが取れたということで妥協しちゃいます。(^^;
歳にはかなわず、本日のエギングロード早上がりとなったのでした。
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