手のヒラアジのメッキ道鍛練中

千葉県をホームにライトタックルのルアーフィッシングしてます。特に外房のメッキはライフワーク・・・かな?(^^;

0224激渋アジングロード

2007-02-25 18:28:28 | 今日の釣りネタ
0224出張の間隙を縫ってまた外房アジングに出撃してしまいました。(^^;
今回は、先週のリベンジを誓うゲッチュさんと車一台でアジングロードです。

天気予報では、日没から北北西の微風となっており絶好のアジング日和。?
16:00着で期待のポイントに到着すると・・・
港の外はかなりの波、港内にもうねりが入っておりスロープ際はけっこうザブザブしています。
最悪なのは、アジングができるかどうかギリギリの濁り。
前夜に大風が吹いていたのをまったく考慮せずでかけてしまったようです。
他のポイントから始めるか迷った結果、このポイントで強行スタートすることにしましたが、
・・・17:00から始めて18:00にこのポイントを見切るまで、二人揃ってノーバイト。(T_T)
夕まずめのゴールデンタイムを棒に振ってしまいました。(T_T)

その後、いくつかポイントを流していくと、濁りの入っていない港もあるではないですか。(@@;
いずれのポイントもシブチンではありましたが、今シーズンの傾向からすれば、
夕まずめに入っていたらいい思いができたかもしれません。
完全に最初のポイント選択を誤ってしまったようです。
・・・ゲッチュさんごめん。・・・反省。

結局、9ヶ所延べ12ポイントを8時間もかけてロードして、散発7尾の貧果でした。(T_T)
今シーズンのアジングはちょっと手強いようです。
くれぐれも、ゴールデンタイムのポイント選択に妥協のないようご注意ください。(^^;
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やわらかワームの効果?

2007-02-21 00:47:52 | 外房アジング研究会
前回の記事で、アジのファーストバイトはフックポイントを咥えていないとご案内しました。
フッキングさせるためには、ファーストバイトでアジに違和感を感じさせず、引き続き2度目,3度目の吸い込みをさせることが必要だと考えます。
前回の釣行では、そのために「やわらかい素材」のワームを選択してみました。(^^)

①レイン「メバミート」
②オンスタックルデザイン「MAGOBACHI」

どちらもややマニアなワームかもしれませんが、やわらかさでは他を寄せ付けないフニャフニャ度です。(^^;
このやわらかさなら、ファーストバイトでテールだけを咥えてもワームが伸びてくれるので、テンションの変化が少なくアジに違和感を感じさせないだろうと考えました。

・・・結果は、釣行記事のコメントにも載せましたが、
総バイト数:31
ヒット数:26(84%)
キャッチ数:24(77%)
毎回正確に数えている訳ではないので、きちんと比較できませんが、この数値はかなり上出来です。(^^)
いつもは比較的伸びの少ないストローテールを使っていますが、たいていヒット率約75%,キャッチ率約60%といった感じです。
少々雑な判断ではありますが、アジが違和感を感じることなく次の吸い込みでフックポイントを咥え込んだと考えられます。

この約10%のヒット率UP効果が正しいとしても、これをどう受け取るかはアングラーによって様々だと思います。
何と言っても、楽しく釣りをすることが一番ですから。(^^)
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バイトを効率良くフッキングさせる工夫

2007-02-14 01:14:29 | 外房アジング研究会
常夜灯の下でアジングをしていると、たまにアジのバイトの一部始終を観察できることがあります。
スロー~ミディアムリトリーブなら、ほとんどの場合、アジはルアーの真後ろから追尾して速度と方向性を保ちながらバイトしているようです。
アジの場合、その口の構造から「噛み付く」ことより「吸い込む」ことの方が得意だと考えられ、ルアーをテールから吸い込もうとする時に、あの独特な「モゾモゾ」アタリが出ていると思われます。

『①早合わせによるすっぽ抜け』は誰しも経験していると思いますが、これはアジがルアーをテールから順に吸い込む過程で、フックポイントが口の中に入っていないのに合わせるから起こることだと考えられます。
「すっぽ抜け=早過ぎ」だとすれば、アジは「数回の吸い込み行為」によってルアーを口の中に納めていると考えられます。
一方、『②バイトしたアジがルアーを離してしまう』時は、バイト直後にアジが違和感を感じて吐き出していることが多いようです。
ここで、アジがフッキングすることなく吐き出せるということは、フックポイントを咥えていない証拠なので、やはりテールから順に吸い込んでいる裏づけとなるはずです。

この「バイトするがフッキングできない」現象を回避するために、アジングのアングラーはよくテールカットをしていると思います。
これは、フックポイントをよりテール側にずらし、これをいち早くアジの口の中に納めようとする有効な工夫だと考えられます。
当然私もテールカット(実際にはヘッドカット)を多用しますが、フッキングできない理由を上記の①②に分けるなら、どちらかと言うと①の対策と考えられます。
(もっとも、手っ取り早いのは遅アワセにすることですが・・・(^^;)

一方、②の対策は意外とアングラーによって個人差があったり、具体化されていないのが現状ではないでしょうか?
それらしい対策を幾つか挙げてみると、
a)アジが違和感を感じないスローテーパーなロッドを使う。
b)ロッドパワーが伝わりにくいように伸びのあるラインを使う。
c)食いやすく(吸い込みやすく)するためにスローリトリーブにする。
d)バイト後もリトリーブ速度を変えずにテンションの変化を抑える。
e)伸びやすい素材のワームを使って、ファーストバイトにテンションを伝えないようにする。
等が考えられるかと思います。

いずれにしても、ファーストバイトでフックポイントを咥えず、その後の2度目,3度目の吸い込みでフッキングチャンスが訪れていると考えると、色々な対策が考えられるはずです。
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0211夜限定出撃

2007-02-12 13:03:10 | 今日の釣りネタ
先週は3つの出張が重なって一週間出っ放し。更に連休は全て家族行事で埋まっている。・・・と思ったら、
「かわいそうなオトーサンに愛の手を」とばかりに、日曜日の夜限定で出撃許可が出ました。(^^)

今シーズン外房アジングは今一つパッとしませんが、この時期に夜な夜なすることと言えばアジングしかありません。(^^;
16:00現地着で前日にお誘いしたユラさんと合流して、お約束の外房アジングスタートです。(^^)
日没前からキャストを始めてみましたが、やっぱり最初の一匹が釣れたのは日没直後の17:20でした。
最初に入った群れがそこそこの群れだったのか、日没直後は二人でレギュラーサイズ(20cm↓)を連発。
その後、群れの通過間隔がだんだん長くなってアタリも遠のいてしまいました。
それでも、ここでは良型1尾を含む13尾を確保。(^^)

今シーズンの外房は、この「夕まずめ限定パターン」が多いように思えます。
昨シーズンは、この群れがそのまま港内に居座って釣れ続けましたが、今シーズンは30分もするとアタリが散発になってしまう。・・・
「おいしいベイト」が見当たらないと港外に出て行ってしまうのでしょうか???

次にいつものポイントを4ヶ所流してみましたが、アジのバイトはほとんどなし。
途中で習志野Mさんにお会いしましたが、やはり「シブシブ」とのことでした。
ここで、私はまだおかずが足りていないので、体力が続く限り南下することにしました。
一方、ユラさんは最初のポイントで手堅く追加を狙うこととなり、お別れとなりました。ユラさんおつかれ様でした。(^^)

いくつかポイントをながしていると、ボトム付近に20~25cm級が溜まっている場所を発見。(^^)
バラさないように気をつけながら、かけあがりのピンポイントで7つ連続でゲット。
サイズもそこそこながら、他のポイントよりかなり肉付きのいい良型アジばかりでした。(^^)

ようやく家族分のおかずをキープしたところでトラブル発生。(T_T)
既に夕方から、杉花粉をたっぷり含んだ北寄りの風に鼻をジュルジュルさせていましたが、南下するほど悪化します。
ついに途中で今年初となる「発作」を発症してくしゃみ30連発。(^^;
しかも、今までがまんしていた目のかゆみにも負け、無意識のうちにかきむしってしまいました。(T_T)
毎年のことですが、こうなるともう釣りになりません。予定したポイントまでたどり着かずに無念の帰還となってしまったのでした。
・・・次回こそ南房にたどり着くぞ~。(^^;
コメント (11)
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