手のヒラアジのメッキ道鍛練中

千葉県をホームにライトタックルのルアーフィッシングしてます。特に外房のメッキはライフワーク・・・かな?(^^;

0701 天ぷら食いたい

2012-07-04 00:47:01 | せがれを釣りにハメる社会実験
0701 先週は低水温にやられてさっぱりな結果でしたが、ちょい投げのシロギスは絶好調でした。(^^)
クーラーボックスなかったので獲物はCommyさんにお持ち帰りいただきましたが・・・、
え~・・・案の定、あることが頭に残ってしまいました。
「やっぱりキスの天ぷら食いてぇ~。」(~o~)
ということで、久々(一年ぶり?)に次男君を連れ出して、ちょい投げに出撃となったのでした。

09:00 朝一がド干潮だったので、ちょっとゆっくり目にポイント到着。
アジングロッド+PEライン+Mキャロのタックルを二人分セットして、せがれは2点仕掛け、私は1点仕掛けでまずはスタート。
今日のジャリメは私好みの小粒揃いで、なんだかウハウハに釣れちゃいそうな気がします。(^^)
さっそく、せがれの仕掛けにアタリがあって、20cm↓くらいのヤツをゲット。
次も着底早々にプルプルとアタリが出ています。
調子良く3つほど釣ったところで、私のロッドも投入。
こちらは一点仕掛けなので、根周りの際どいポイントでサイズ狙いをもくろみます。
すると、ゴゴゴゴゴッ!(@@;
いきなりさびいていたロッドが持っていかれるほど強いアタリ!(@@;
23cmのナイスサイズゲットでした。(^^)

更にいくつか追加したところで、となりのせがれがなんかブツブツ言ってます。
「もうプルプルきてるけど、もうちょっと待ったら二つ釣れるかなぁ?」
「そうだなぁ、エサは二つ付いてるから、上手に釣れば二つ釣れるはずだぞ。」
「じゃぁもうちょっと待ってみようかなぁ~。」
すっかり余裕が出てきてます。(~o~)
ところが、
「おっ、おっ、おっ、なんかねぇ、大きいのが食ったみたい。」
「そりゃぁ二つ付いたから重たくなったんだろ。」
ちょうどエサ付けの最中だったので、せがれの方を見ずに軽く返事だけしていました。
が、!
「なんかねぇ、すごく引くんだけど。」
「そうか、そりゃぁ大きいのが二つ付いたんだろ。」
で、次の瞬間。
ヂィ、ヂィ、ヂィィィィィ~~~~!(@@;
思いっきりドラグが出てます。(@@;
「えっ!?なにぃ~?」
慌ててエサ付けを放り出してせがれの方に顔を上げると、アジングロッドが満月になってるじゃありませんかっ!(@@;
「えぇ~っ!なんだ?、なんだ?、それはキスじゃないぞぉ!」
「そうなの?、なんか、ねぇ、すごく、重たい、よ。」
またもや、ヂィィィィィ~~~~!(@@;
突然のことなので、手を出す余裕もなく、満月になったロッドをただ見守るだけです。
「あっ、見えてきたっ!」
「わおぉ~!ヒラメだっ!」
4~5m先にソゲと言ったら怒られそうな立派なサイズが浮いてきました。・・・見たところ50cm弱ってところ。
しかし、釣れたキスを丸呑みしてるだけで、フッキングしてるわけじゃないので取れるはずがありません。
しかも、仕掛けのメインラインは、アジング用のリールに巻いてあった2.5lbです。(^^;
案の定、水面近くまで浮いたところでラインブレイク。
「いやぁ~、残念だったなぁ~。」
「あれが釣れてれば、お刺身山盛りだったでしょう?」
「山盛りどころか二日分あったな。(~o~)」
予想外の大捕り物・・・ならぬ、大取り逃がし物だったのでした。(^^;

で、ルアーマンのおやじはその後どうしたか?
こういう時に限ってルアー持ってないんですよねぇ~。(T_T)
何とも使えないおやじに、我ながらげんなりだったのでした。(T_T)

さて、ちょい投げの方は順調に数を伸ばして、ジャリメ1杯がなくなる頃には20匹ほどの釣果。(^^)
2杯目のジャリメに手を付けたところで、パッタリとアタリが止まって雨まで降ってきました。
もう少し数を伸ばせそうな気もしましたが、帰って天ぷらさばきが待っているかと思うと、ここらが止め時だったりします。
「雨降ってきたし、アタリなくなってきたし、腹も減ってきたからそろそろ終わるかぁ?」
「うん、いいよ、でも、あのヒラメが釣れてればなぁ~・・・。」
次男君にとっては、釣れたキスより釣れなかったヒラメの方が記憶に残る、そんなちょい投げだったようです。(~o~)

 本日の水揚げ、シロギス20匹(MAX23cm)、メゴチ1匹、カワハギ1匹。
いずれも、絶品天ぷらとなって、家族の胃袋に消えていきました。(~o~)

<次男君の釣行後行動観察記>
家に帰ってから、かみさんに大物を取り逃がした話をする次男君。
「・・・それでね、こんぐらいのヒラメに逃げられちゃってさぁ・・・」
その「こんぐらい」を示す両手は60cm、いや70cmを優に超えていたりします。(~o~)
次男君、あなたにもしっかり「釣り師」の血が流れていたんだねぇ~。(~o~)


釣りの世界
次男君の「大取り逃がし物」にひとポチお願いします。(~o~)
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1017 ヒイカ開幕!

2010-10-19 00:49:45 | せがれを釣りにハメる社会実験

昨年から千葉港周辺のヒイカエギングにはまっています。
とはいっても、昨年はシーズン終盤に数回行けただけだったので、本格的に狙うのは今年が初めてです。
家から10分でポイント到着、アジングタックルがそのまま使えて、これといった荷物もなく、スニーカーでOK、日中でも干潮でもお構いなし。
更に獲物は、「煮て良し、焼いて良し、炒めて良し、漬けて良し。」とくれば、もうのめり込むしかないでしょ。(~o~)
ってことで、実は1010と1016にそれぞれ1時間ほど下見に行っていたのでした。(^^;

1016 この日は午後から出撃なので、午前中はな~んにもすることがありません。
暇そうにゲームに高じているせがれに、
「お~い、イカ見に行くぞ。」
実は、昨年まぐれ当りでヒイカをゲットした次男君、ふだん釣りなんて全然興味ないのに「ヒイカ」となると反応します。(^^;
どうやら、まだ兄貴が釣っていないので、ちょっとした優越感があるようです。(~o~)
「行くか?」
「行く。」
ロッド2本とミニエギケースだけ持って、フラフラと千葉港の岸壁へ繰り出してみました。

駐車場の目の前に、一人だけそれっぽいアングラーが細いロッドをしゃくっています。
近くにバケツ有り。
バケツをのぞき込むと、かわいいヒイカが1パイ泳いでいるではありませんかっ!
「おっ、釣れてますね。」
「はい、一つだけ。」
と振り向いたアングラーは、見覚えのある顔。・・・習志野Mさんでした。(~o~)
行動パターンが一緒ですねぇ~。(~o~)
別のポイントで1パイ出たっきりで、まだ時期が早そうとのこと。
この日は、小一時間偵察して、アタリのないまま偵察終了でした。

1017 前日のアジング深追いで、起きたら09:00を回っています。
ふと携帯を見ると、習志野Mさんからメール着信あり。
「今朝〇〇を2時間偵察、小ぶりながら11パイゲット。数はそこそこいます。」とのこと。
貴重な情報ありがとうございま~す。(^^)
10:30 せがれを連れて、もうポイントに到着してました。(~o~)
大型釣具店が焚き付けているようで、堤防には人・人・人・人・・・・・・・・・。(@@;
でも、基本的にファミリー系の方が多いので、「ここいいですか?」と声を掛けながら入れてもらえます。
とりあえず、せがれと並んで1.8号のミニエギをキャスト。
今年のヒイカエギングスタートです。(^^)
1投目の3~4しゃくり目。
「グンッ!」(@@;
1投目でいきなり釣れちゃいました。(~o~)
 まだエギと同じくらいのサイズです。(^^;
今日は、昨年来の念願だった「沖漬け」を作るために、ジップロックにタレを入れて持ってきました。(^^)
その中にポチャン。
・・・ちょっと残酷ですが、美味しく食べてやるから許してね。(^^;
イカの取り込みでもたついていると、隣のせがれが何か言ってます。
「ほらねぇ~。」
ヒイカをぶら下げて、勝ち誇ったかのような一言。(~o~)
「やるなぁ~。」
確かに、回りでポンポン釣れてるわけではないので、2~3キャストで釣れれば大したものです。(~o~)
これで、また次男君の鼻が伸びてしまったような気がしますが、まっ、いいかっ。(~o~)

こんな調子で1時間半、私が8パイ、せがれが2ハイで、とりあえず今回はおやじの面目を保って終了となったのでした。(^^;

今年もアタリ年の気配です。
これからのハイシーズンには、出撃回数増えてしまいそうです。(~o~)
 これを「天狗絵図」と言います。(~o~)


P.S.
ジップロックの「沖漬け」激ウマでしたっ!
おすすめです。(~o~)

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0802 せがれのソーダデビュー。

2010-08-04 23:59:58 | せがれを釣りにハメる社会実験
0802 本日は有給休暇。(^^)
本来なら、「有休の日はおとーさんの釣り」になるのが我が家のしきたりなんですが、・・・
夏休みで、一日中「ぬぼ~」っとしているせがれ(次男)を見かねて、思わず声を掛けてしまいました。
「おい、明日一緒に釣りに行くか?」
「どこへ~?」
「千葉の〇〇だ。」
「何釣るのぉ~?」
「カツオだ、カツオ、ソーダガツオ。」
「それ、おいしいのぉ~?」
「美味いか不味いかじゃないっ!デカイの釣るんだっ!」
「どのくらい大きいのぉ~?」
「お前の腕くらいあるヤツ釣るんだ!」
「ふ~ん、行ってもいいよぉ~。」
釣りには全く興味がないせがれですが、最後の「腕くらいデカイ」ってのはちょっとだけ引っかかったようです。(~o~)

何でも、今年の房総ソーダは物凄いことになっているらしく、目の前一面がソーダの絨毯になってるそうです。
例年だと、釣れ始めて一週間もすれば、コマセに付いてしまってルアーには見向きもしないはずなんですが、今年はちょっと違うようです。
やっぱり、魚の数が多すぎて人間様が撒くコマセが行き渡らないからなんでしょうか?(~o~)
いずれにしても、ソーダで有名な〇〇へ行けばなんとかなりそうだったので、家でゴロゴロしてるせがれに「根性」入れてやることとなったのでした。(^^;

06:30 平日にもかかわらず、J堤防は遠目に見ても入る隙間がなさそうです。
でも、「手前の岸壁でOK」なんて記事があったので、まずはそちらに入ってみます。
車を横付けすると、さっそく目の前の3人が同時に取り込み中。
「うぉ~!うぉ~!デカッ、デカッ、デカ~い。(@@;」
そりゃぁ、いつもオヤジの釣ってくる魚見てれば目の前の魚は「デカイ」でしょうけど、何もそんなにビックリしなくてもいいでしょー。(^^;
せいぜい20cmのシロギスくらいしか釣ったことのないせがれには、目の前でロッドを絞り込むソーダがとてつもなくデカく見えたようです。(^^;
でも、おかげで人間様にスイッチが入ってくれました。(~o~)
「どうだ?やるか?」
「うん、やる、やる。」(~o~)
「よしできた。いいか、これをビュワ~ンと投げて、ただグリグリ巻くだけだ。」
「わかった、わかった。」
うわさの通り、岸壁の目の前には「絨毯」とまではいきませんが、無数の「魚雷」が走り回ってます。
せがれの方は、それを見て投げる前から更にハイテンション。(~o~)

一投目。
リトリーブを始めたばかりのメタルジグに、いきなり背びれを出して飛びついてきました。
「うぉ~!うぉ~!(@@;」
ガツンっときたところで、しばらく魚が首を振っていましたが、その後はお約束の「猛ダッシュ」。(^^;
ジィ~、ジィ~~、ジィ~~~~~!
「うぉ~!うぉ~!(@@;」
PEにしたので切れることはないのですが、完全にロッドをのされてます。(~o~)
「うぉりぁ~、このヤロー!」
「そうだ、魚に負けるなよ。(~o~)」
腰が引けたおかしな恰好でやりとりしてましたが、なんとか魚をギブアップに追い込んだようです。
「どうだ?おもしろいか?」
「うん、おもしろい、おもしろい。」
 「腕くらい」ってのは嘘じゃなかったはずです。(~o~)

せがれ中心に釣らせて5~6本取ったところで、次のキャストをせず何やらモジモジしています。???
「何だか腕が痛くなってきた。もうカツオじゃなくてキス釣りとかでもいいよ。」
「何を軟弱なこと言ってんだっ!腕がちぎれるまでやれっ!」
「そんなに釣っても食べきれないしさぁ~、〇〇君家がもらってくれなかったら余っちゃうよ。」
「・・・。」
・・・まぁ、興味がないってのはこんなもんです。
私がせがれなら、日が暮れるまでやってるはずなんですけどねぇ~・・・。(~o~)

大興奮で始まったせがれ君の朝一ソーダでしたが、集中力が続いたのもほんの二時間ほど。
魚はまだ山ほどいるってのに、10:00前にはちょい投げに替わって、なんと、昼過ぎにはお早いご帰還となったのでした。(T_T)

「あ~つまんね。もう連れてってやらねーよ~だ。」(~o~)
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1108 連れ出し指令

2009-11-11 23:47:00 | せがれを釣りにハメる社会実験

1108 今週は、土曜日の夜まで出張だったので、休漁のつもりでした。
・・・が、遅くなって帰宅すると、
「いつまで起きてんだっ!とっとと寝ろっ!!」
玄関を開けるなり、かみさんが半ギレ状態です。・・・お~、怖っ。(^^;
実は、先週の日曜日にせがれ二人が揃ってインフルエンザ発症でしたが、3日もすれば治ってピンピンしているのに、外出禁止で家に軟禁状態です。
当然、いたって元気な二人は、外に出られず寄ると触ると家の中でドタバタの連続。
そして、連日これに付き合っていたかみさんは、ついに半ギレ状態になったという訳です。(^^;
せがれ二人が寝静まると、
「明日、どこでもいいからあの二人をここから連れ出してっ!朝から出掛けてかまわないから。よろしくっ!」
「はい。」
こんな時は、さわらぬ神にたたりなしで、素直に従うに限ります。(^^;

という訳で、一応人ごみに連れ出す訳にいかず、行き先を苦慮した結果?、せがれ二人を館山のチョイ投げに連れ出すことにしました。(~o~)
11:30 ジャリメを1パイと昼食用のおにぎりを購入してお目当ての堤防に到着。
家を出てからまだ1時間20分しか経ってません。
館山って近くなりましたねぇ~。(^^;
さっそく、野地さんのドリフト天秤に1点仕掛けで、目の前10mにチョイっと投げてせがれに渡すと、
「もう来ちゃったよ。(^^)」
投入からものの数十秒で、さっそく17~18cmの天ぷらサイズのシロギスをゲットです。(^^)
なんだか、爆釣の予感。(~o~)
ロッドを2本出すと忙しくなりそうだったので、1本のまませがれ二人に交互に持たせます。
すると、釣れる釣れる。(@@;
せがれのインチキっぽい誘いでも問題なく食ってきます。(@@;
3投に2匹のペースで、あっという間に同サイズのシロギスを10匹ほどゲットしてしまいました。(^^)

しかし、1時間ほど調子良く釣れていたのですが、突然アタリすらなくなってしまいました。???
それまで、着底して2~3回誘えば必ずアタリがあったのですが、まったくあたらずエサが戻ってくる始末です。???
潮が止まって口を使わなくなったか?
群れが移動して一匹も残っていないのか?
それとも、怖~い天敵が来て群れごと逃げたのか?
アタリがないまましばらくやっていると、どうやら答えになりそうなヤツが目に入りました。
サメです。(@@;
1mはありそうなサメが、チョイと投げている根の周りをウロウロしているじゃありませんか!(@@;
これじゃぁシロギスもいなくなる訳です。
仕方なく、全員休憩でランチタイムでした。(^^;

30分ほど休憩して、チョイ投げ再開です。
今度は、2本目のロッドを出して兄弟バトルをけしかけてみると、二人とも意外と乗り気です。(^^;
エサ付けとキャスト、魚はずしは私がやって、遠くの深場を長男に、手前の根周りを次男に探らせます。
先ほどのサメもいなくなって、1投目から二人にアタリがありますが、見ているとどうも次男の方が誘いが堂に入っていたりします。(~o~)
次男先行で長男が追いつくパターンが続き、お互いノーミスのまま3対3。
ここで、長男が痛恨の手元ポッチャン。(^^;
次男は手堅くノーミスの4匹目をゲット。(^^)
しかし、根際を探らせている次男は、次のキャストで外道のベラ。
「ちゃんとキスのいるところに投げてよっ!」
妙な言いがかりですが、どうやらかなりマジに張り合ってるようです。(~o~)
ともに2~3回乗せきれずスカった後、長男が今日一の19㎝をゲット。
しかし、その回のキャストで、今度は次男が20㎝で今日一を更新します。(^^;
すると、長男はあせりが出たのか乗せミスを連発。
その間にサクサクっと次男が2つ追加。・・・絵に描いたような次男です。(~o~)
そして、
「おにぎり残してあったから食べてくるね。」
いやらし~い余裕を見せて釣り場を離れてしまいました。・・・笑えるほど次男です。(~o~)
「おまえも休憩するか?」
「しないよっ!」
こちらも絵に描いたような「不器用な長男」してます。(~o~)
長男の地道な努力が報われ、弟がいない間になんとか3匹差を埋め合わせたところで、チョイ投げバトルは行司水入りとなったのでした。(~o~)

結局、3時間でジャリメ1パイを使い切って天ぷらサイズのシロギス25匹。
大きいのは出ませんでしたが、まずまずの収穫でした。(^^)
 天ぷら開きも私の役だったりします。(T_T)
そして、もう一つの収穫と言えば、
あのまま次男が再開していたら間違えく・・・(^^;
相変わらず、兄弟そろって釣りに興味を示しませんが、「釣りを仕込むなら次男の方?」なんてことが見えてきたのも大きな収穫だったのでした。(~o~)

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0823 宿題するより。

2009-08-25 00:10:08 | せがれを釣りにハメる社会実験

このカテゴリー久々の更新です。(^^;

0823 夏休みも終盤となった我が家では、かみさんとせがれの壮絶なバトルが繰り広げられています。(~o~)
「夏休みも終わりなのよっ!宿題はやってるのっ!」
「今何時だと思ってるのっ!いつまでテレビ見てるのっ!」
「ゲームは一日一時間って言ってるでしょ!」
・・・
「はい、はい。」
「『はい』は一回っ!」
「は~い。」
「『はい』を伸ばすなっ!」
そんなやり取りを聞いてると、たいてい私にもとばっちりが飛んできます。
「たまには息子と遊んでやるとか宿題見てやるとかしなさいよっ!」
「はい、はい。」
「『はい』は一回っ!」
「はい。」
ここまではいつものことでしたが、今日はせがれがおかしなことを言い始めました。
「おとうさんと一緒に釣りに行ってもいいよ。」
「んっ?・・・おまえ、そんなこと言ったことないじゃないか、何たくらんでるんだぁ?(^^;」

せがれ ≒ 一日中かみさんにガミガミやられるなら、おやじと一緒に釣りにでも出た方がまし。
私    ≒ せがれがオマケに付いてきても、家にいるより釣りに行ける方がまし。

ここで親子の利害関係が一致したようです。(~o~)
そんなこんなで、小学校三年生の次男と初めて二人で釣りに出ることになったのでした。(^^;

以前、家族で出かけて「チョイ投げ」をやらせたことはありますが、この陽気にチョイ投げなどすれば命取りです。
仕方なく?無理を承知で、本日のメニューはメッキロードとなりました。(^^;
07:30 寝ぼけ眼のせがれを叩き起こして、早目の現地到着です。(^^;
「今日の目標はなぁ、一匹でもいいから自分でメッキを釣ることだぞ。」
「は~い。」
とはいうものの、せがれはルアー釣りどころかキャスト練習すらしたことがありません。
まずは港の岸壁でキャスティングの練習から始めることにします。
・・・練習中・・・練習中・・・練習中・・・
なんとかルアーが前の方に飛ぶようになったので、最初に狙いを付けたポイントでさっそく実戦です。
「あの辺にメッキがいるはずだからなっ、その向こう側に投げて・・・」
ビシュッ!
「もう投げちゃったのか、まぁまぁ飛んだからメッキが見つけてくれるかもしれな・・・」
グリグリグリッ!
「なんかプルプル来てるよっ!」
「へっ!?(@@;」
何と!人生初の一投目でメッキがヒットしてしまったではないですか!(@@;
おやじは一日中フラフラになるまで探しまわっても3つくらいしか釣れないってのに、こいつはどんな魚運持ってるんだろう?・・・
そう言えば、釣りの「つ」の字も口にしなくなった長男にも似たようなことがありました。
「ったく、兄弟そろって『宝の持ち腐れ』ってヤツだ、その魚運を少しオヤジに譲ってくれよ・・・ブツブツ・・・」
「はぁ?何ぃ?」
「はい、はい、なんでもありません、初メッキおめでとうございます。m(__)m」
 出会い頭とは恐ろしいものです。(^^;

このまま今年初めての爆釣ロードになるかと思いきや、次のポイント以降はさっぱりメッキの気配がありません。
やっぱり、この一匹はせがれの強運が引きずり出した「賜物」だったようです。(^^;
あらためて、せがれの強運に敬服するばかりだったのでした。(^^;

一向に魚運に恵まれないかわいそうなおとーさんは、いつもの通り散発三匹のさびしい貧果。
せがれがいたので、足場の不安定なスロープ等をパスしたとはいえ、自分自身への言い訳にもなりません。
次回はぜひ、寝ているせがれを一撫でして、十分ご利益を期待しながら「一人で」ロードすることにします。(~o~)

 私の釣ったギンガメ。一匹釣れたことより大きさで勝ったことにこだわっているようです。(~o~)
 ロウニンもようやく幼児体型が抜けてきたような気がします。(^^;
 クロホシフエダイの20cm↑。これは良く引きました。(^^)

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1223ちょいと管釣り

2006-12-23 23:44:31 | せがれを釣りにハメる社会実験
1223野暮用で外房出撃は難しかったので、久々にせがれと管釣りに出かけてみました。
いつもの通り2時間一本勝負で家族4人分のおかずゲットを目指します。(^^)
12:00スタートで天気は良く風もなし、絶好の管釣り日和・・・と思われましたが・・・
これまたいつものことながら、ここの管釣り場はシロートに厳しい。(T_T)
グリップエンドを小脇に挟んだ常連風の方々はポツポツと釣っているのですが、私とせがれにはま~ったくあたらない。
いつもなら日向のコーナーに群がフィーディングしているのに、今日はそれすら見られません。
・・・さては魚ケチってるなぁ~・・・(^^;
手持ちのスプーンを全て投げても、コツンともこないまま1時間15分が経過。・・・ヤバイ(^^;
ここではいつも強烈な魚運を見せるせがれも今日は沈黙です。(^^;
スプーンを全部投げ終わってしまったので、しかたなくポケットに入っていたメッキ用の一軍ボックスからウェイビーをチョイス。
すると、なんと突然1投目からヒット。(@@;
バイトがなくても常に1-2尾がチェイスしてきます。(@@;
う~ん。こんなこともあるんだぁ~。・・・(^^;
結局、残り45分でウェイビー一本で7つゲット。
なんとか家族のおかずは確保できたのでした。(^^)
ちなみに、ついに魚運が尽きたのかせがれはボーズ。
「もう二度と行かないっ!」とブーたれ帰宅となったのでした。(~o~)

我が家では、管釣りのニジマスはバター焼きで美味しくいただいています。
トラウト独特の土臭い(カビ臭い)臭いを消す方法があるので、ご案内しておきます。
一つ目は、ウロコを落としてしっかり水洗いすること。
二つ目は、頭を落としてしまうこと。
三つ目は、背骨に沿って腹の内側にある血の塊を指でこそぎ落としてしまうことです。
これさえやれば、管釣りの養殖ニジマスも全く臭わず食べられます。
お試しあれ。(^^)
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0603子連れちょい投げ

2006-06-04 00:28:51 | せがれを釣りにハメる社会実験
ちょっと忙し続きで、釣りもブログも1ヶ月ほどお休みしてしまいました。(^^;
気がつけば今年ももう6月。青物もメッキも気になるシーズンです。
半年ぶりに会える愛しのメッキちゃんのために、そろそろ5cmミノーコレクションのブラッシュアップもしておかないと。・・・(^^)


0603今日はせがれにお付き合いでちょい投げのシロギス釣り。
下のせがれがカミサンと親子遠足で、上のせがれを一日押し付けられた次第。
「釣りでも行くか?」
「うん、ニジマス釣りがいい。」
「いいけど、釣堀代はお母さんからもらってくれよ!」
「・・・くれなかった。」
「じゃぁ500円のジャリメでちょい投げくらいしかできないな。」
「・・・そうする。」

少し前までは、ほとんど釣りに興味を示さなかったせがれが、最近ではとりあえず釣りに行く事が前提になってきた。
「せがれを釣りにハメる社会実験」としては、上々の成果かもしれない。(~o~)

11:00館山着でちょい投げスタート。
開始早々ピンが連荘して、まずまずの滑り出し。
魚はそれほど濃くない様子だが、ピンの活性がメチャメチャ高い。
最初のアタリでほぼフッキング。しかも、2つしかない針を両方飲み込んで釣れてくる輩もチラホラ。(^^;
外道も少なく、順調に数を伸ばして30ほど釣ったところでちょい投げの部を修了としました。

せっかく館山まで来たので、やっぱりオトーサンはアジングもやりたい。(^^;
帰るモードのせがれに「デュエルマスターカード買ってやる」のコマセを撒いて強引に外房方面へ移動。
足場のいいポイント限定で、せがれのアジングデビューを試みました。
ところが、どのポイントもシブチン続きで、私自身が2つ取るのに精一杯。
せがれのアジングデビューは次回にお預けとなりましたが、久々の釣行はまずまず楽しめました。(^^)
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0321管釣りで勘戻し

2006-03-21 18:30:47 | せがれを釣りにハメる社会実験
0225に30分だけアジングをした事をのぞけば、0218以来一ヶ月以上も釣りに行っていなかったことになります。
さすがに禁断症状も出始めたので、勘戻しのつもりでせがれを連れ出して管釣りに行ってきました。(^^)

13:00過ぎのポカポカタイムを狙って到着すると、案の定かなりのお客さんが入っていました。
せがれのキャストのことを考えると、混雑の中に割って入る訳にもいかず、しかたなくマイナーポンドのコーナーを陣取ってスタートすることに。

開始早々、「これがよさそう」と2.2gもあるスプーンを選んだせがれがヒット。(@@;・・・相変わらず魚運のいいヤツ・・・
私は、・・・0.5gと言う反則のようなスプーンを使っているにもかかわらず、バイトすらなし。(T_T)
5分経過・・・(^^;
10分経過・・・(^^;;
20分経過・・・(^^;;;;;;
カラーローテーションとレンジローテーションを繰り返すと、ようやくバイトが出始め三連荘でひとまずせがれをリード。(^^)
ここで、アジング用のフロロを巻いていたせがれのリールが大バックラッシュ!
仕方なく私のロッドを渡してラインの交換をしていると、しっかり二つ追加してイーブンにされてしまいました。(^^;

最後は私が二つ取ってなんとか面目躍如となりましたが、そのうちせがれの魚運にかなわなくなりそうな気がする・・・今日この頃でした。(^^;

今週末は、久々のアジングに出撃予定です。
勘が戻った?・・・かどうかはわかりませんが、早くホームグランドの外房へ行ってネイティブアジと差し向かいたいでーす。(^^)
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1123せがれのちょい投げデビュー

2005-11-23 22:15:46 | せがれを釣りにハメる社会実験
せがれに踏みつけられて09:00起床。
父:「今日は何の日か知ってるか?」
倅:「わかんない。」
父:「今日は『勤労感謝の日』だ。いつも働いてる人に感謝する日だ。」
倅:「ふ~ん。」
父:「たまには『お父さんいつもお仕事ご苦労様。今日は釣りに行っていいよ』とか言ってみろ。」
倅:「・・・うん、いいよ。でも僕も連れてって。」
いっちょあがり。(^^;
我が家のせがれも、だいぶ釣りに行く意欲が出てきたみたいです。(^^;

とりあえず、ドライブも兼ねて館山方面へちょい投げに出かける事にしました。
13:00過ぎにポイントに到着して、仕掛けを作ってエサを付けようとすると、
倅:「お父さんこれ何て言うの?」
父:「ジャリメって言って、シロギスの大好物だ。」
倅:「うぇ~。絶対さわらない。」
父:「だめだ。自分でエサ付けろ。」
倅:「絶対やらない!」
父:「しょうがないなぁ。今日だけは許してやる。」
・・・と言うことで、案の定エサ付けは私の仕事となりました。
一投目からアタリがあり、17~18cmのそこそこサイズのシロギスがダブルでヒット。
二投目も着底即アタリで、同サイズのシロギスを追加。
・・・こうなると、自分の仕掛けを作るどころではなくただの世話役。(^^;
一時間半ほどこんな状態が続き、潮がたるみはじめるとアタリも遠のいてしまいました。

場所替えを決めて移動する車の中で、
倅:「ほとんど僕が釣ったんじゃない?お父さん釣った?」
父:「当たり前だろ。お前の竿しか出してないじゃないか。お父さんにも釣りさせてくれよ。今日は『勤労感謝の日』だって言っただろ。」
倅:「いいよぉ。じゃぁ、イカでも釣れば?」
天狗になっているので、話し方まで小憎らしい始末。
ひとまず、エギングとちょい投げが両方できる堤防に移動することにしました。

ポイントに到着すると、ちょい投げの先行者がいましたが、シロギスは不調とのこと。
今度はぬかりなく、エギングタックルを先に出してからせがれのエサ付け。(^^)
さすがにエサ取りのアタリしかなく、せがれも集中力なしで、ちょい投げロッドは置き竿になってしまいました。
ところが、夕まずめのいい時間帯になると、
倅:「お父さん、夕方は大きいヤツが釣れるんでしょ?」
父:「なんでそんなこと知ってんだ?」
倅:「だってこの前言ってたじゃない。」
父:「そ、そうか。そうだ、そうだ。夕方はデカイヤツが釣れる・・・ことになってる。・・・」
倅:「エサ付けてよ。」
父:「そうだな。・・・」
せがれに催促されて、エサを付け直して再投入。
ロッドをせがれに渡した瞬間、
倅:「お父さん、来たよ!」
父:「・・・」
なんと、この日最大の24cmのシロギス!(@@;
倅:「ほらね、やっぱり夕方は大きいのが釣れるでしょ。」
父:「・・・参りました。」

そのあと、堤防先端でトウゴロウが追われ、ポツポツとボイルまで始まりました。
こうなると、私もせがれのエサ付けをする理性などどこへやら。(^^;
エギをルアーに付け替えて、ひたすらマシンガンキャストです。(^^)
すると、目の前のボイルに興奮したのか、
倅:「僕にもルアーつけてよ。」
父:「今日の竿は長いから、お前じゃ投げられないぞ。」
倅:「だいじょうぶ、だいじょうぶ。」
仕方なく、ちょい投げ仕掛けをしまって、ウェイトがあって投げやすそうなルアーをぶら下げてやりました。
一度だけ私にサバらしいヒットがありましたがバラシ。(T_T)
そろそろボイルも散発になってきたので、せがれに終了の声をかけると、
倅:「なんか巻けないんだけど。」
父:「???・・・お前、それかかってるぞ!(@@;」
慌てて魚の方向を確認しましたが、ちょい投げ用に設定した緩めのドラグを引き出され、既に堤防の先端を回られていました。
堤防にラインをこすりながらやり取りしたものの、残念ながらブレイクしてしまいました。
倅:「今のは、さっきお父さんが逃げられたヤツより大きいよね。」
父:「はい、はい。相当大きかったと思います。参りました。」

最後のBIGONEは取れなかったものの、せがれの魚運は健在のようでした。(^^;
・・・つづく。
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1023二時間勝負

2005-10-25 00:19:22 | せがれを釣りにハメる社会実験
10月23日「オトーサンどっか連れてって!」で09:00にたたき起こされ、「ニジマスの釣堀はどうだ?」と仕掛けてみると・・・まんざらでもなく乗ってきました。(^^; ちなみに、近くの航空博物館とムシキングはエサにしましたが。(^^) 
彼は1年ほど前に同じ釣堀でボーズを引いているはずなのですが、10月1日が自信になったのか、それなりにヤル気。すかさず、「オトーサンは自分の分とトモ(弟)の分を釣るから、おまえは自分の分とお母さんの分を釣れよ。釣れなかったら今晩おかずなしだぞ。」「・・・いいよぉ!」とりあえず仕掛けにハマリました。(^^;
11:30から二時間一本勝負でスタートすると、なんと!開始早々せがれが1匹ゲット。その後、あたりもなく周囲もまったく釣れずラスト30分。さすがに私がボーズではシャレにならないので、大人気なくせがれを無視して場所移動を繰り返し3匹ゲット。(^^;
ラスト3分。「お母さんの分ないぞぉ~」と声をかけると、「きたっ!・・・ジッ、ジッ、ジッー」ドラグが鳴っている。(@@; なんと、ラスト3分でまぁまぁサイズの34cmを釣り上げご満悦。お荷物君の強運は健在だったのでした。
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