0130 今週は、土曜日を家族サービスにあててしまったので、私の出撃許可は日曜日となりました。
でも、日曜日にアジングすると、魚をさばいてから寝ることになるので、月曜日から寝不足確定となってしまいます。
そこで、今回は「朝だけカマス」にしてみました。(^^)
サッカーのアジアカップを見て（途中から車で見てましたが(^^;）、朝まずめの一瞬だけにすべてを賭ける一発狙いの出撃となったのでした。
早く到着して食べる分だけでもアジングを・・・なんて考えて、サッカーの後半戦が終わる前に出発です。
当然、車のTVでもサッカーをつけていますが、そんなの見てたら運転できません。
ところが、まさかの好ゲーム＆延長戦。(＠＠;
思わずコンビニの駐車場に車を停めて、小一時間も見入ってしまいました。(^^;
遅れ遅れて03:30に現地到着。
カマスの時合にはまだ時間があるので、「食べる分だけ」のつもりで3ヶ所限定アジング。
潮も上げてきていい感じなんですが、今日はどこへ行ってもスロープのブレイクラインにアジがいません。？？？
どうやら、ハクが港の真ん中に散らばっているようで、遠くの方でパッパとライズしています。
いつも手堅いポイントばかりを3ヶ所回りましたが、・・・何と！アジ一匹。(T_T)
完敗でしたが、ある意味本気で狙わなくて良かったかもしれません。(~o~)
05:00 いよいよ本命のカマスポイントに到着。
今日は2.5gのジグヘッドキャロで広範囲にカマスを探してみるつもりです。
さっそく堤防の先端から港の外側へロングキャストして、ボトムから探りを入れてみます。
4-5回目のキャスト、カーブフォールでボトムを取って最初のアクションを入れると、既に何か食ってます。(＠＠;
軽くアワセを入れてロッドを立てると、ジィィィ～～～！！！(＠＠;
尺アジクラスの引きですが、途中でフッと軽くなったりします。
間違えなくデカカマス！(^^)
尺カマスを確信して足元まで寄せ、最後の引き抜きで、・・・ボットン！(T_T)
「Ｏｈ Ｍｙ Ｇｏｄ！(T_T)」
フォールで食ったのでガップリ食ってしまったのでしょう、2.5lbのラインは見るも無残なザラザラ・・・。
絶品塩焼きを一つ取り逃がしてしまいました。(T_T)
気を取り直してキャストを続けます。
また4-5キャストすると、今度は足元のピックアップ際で「コツン」？
反射的にアワセを入れると、ゴンゴン首を振っていますが2-3回いなしたところで「ピヨ～ン」。
スレンダーな25cm級ゲットでした。
嬉しいんだけど、・・・でも、あなたじゃないんだよなぁ～。(^^;
25cm級をもう一匹（訂正ですm(__)m）追加した後、「ちょっとアワセが遅れたかも？」の軽めのヤツにまたスパッとやられてしまいました。(T_T)
「う～ん、何かギザ歯対策をしないと・・・。」
「そうだ、この手があった。(^^)」
最近よく使っている「ラクリップロング」を二つ連結してジグヘッドの頭に取り付けてみます。
いい感じ、これなら飲み込まれない限りブレイクは避けられそうです。(^^)
リグを手直しした直後のヒットで「ガツンッ」！
最初のヤツくらいの引きでドラグを出しまくって抵抗していますが、手前まで寄せたところでまたもや「フッ」・・・。(T_T)
今度は掛かりが浅かったのかフックアウトしてしまったようです。(T_T)
時刻は05:45、そろそろ辺りが明るくなってきたのでラスト数十分のチャンスとなるはず。
気合を入れて港の外側にフルキャストを続けます。
もう気があせって、着水前にラインスラッグを取って、着水直後から表層を速引きする感じになっています。(^^;
そして、リトリーブの立ち上がりに「コツンッ」？
すかさず電撃アワセを入れると、ロッドがグニャ～っと曲がって魚が寄ってこないのがわかります。
ジィ～～、ジィ～～、ジィィ～～～！！！(＠＠;
今までの魚とは格の違うパワーで狂ったようにドラグを出して行きます。(＠＠;
寄せては出され寄せては出されを3回以上繰り返し、1分以上は格闘したような気がします。
最後に「切れるなよ」と念じて、「ウォリャァ～」！・・・ドテッ。
「でけぇ～！(＠＠;」
堤防上に横たわったのは、魚屋でも見たことがないようなメガ級38cmのデカカマスだったのでした。(＠＠;
その後06:00のスレンダー君を最後に、表層を引こうがボトムを転がそうが全く反応がなくなりお約束のジ・エンド。
ちょうど一時間のフィーバータイムで10バイト、内訳は4ゲット4バラシ2スカの結果となったのでした。
バイト数の割に取れなかったことになりますが、今回は一発大物をゲットしたので良しとしましょう。(~o~)
38cmのカマスなら魚屋さんにも勝ったでしょー。(~o~)
衝撃のゴン太です。
家に帰ってお楽しみの塩焼きを準備していると、大変な問題に気が付いてしまいました。
魚が大きくて我が家の魚焼き器に入らないんですよねぇ～。
ダハハハハ・・・。(~o~)
一度言ってみたかったんです。(~o~)
自分が釣った魚の中で最も美味いヤツでした。(^^)
メガ級カマスに「ポチ」一票お願いしま～す。(~o~)
0122 今週のアジングは、いつもに増して辛そうです。
なにしろ、まん丸満月が夜通し上がっていて、しかも夜間は快晴の予報。
こんな時はアジが常夜灯を見失ってしまうのか、たいていまともなアジングになりません。
「どうせ釣れないならいつもと違うことをしてやれ。」
ってことで、土曜日の朝まずめ前後に、チビアジには目もくれず大物狙いで回ってみることにしました。
03:00 いつもは行かないエサ釣りの大物ポイント。
さすがに金曜日の晩から来ているエサ師は少ないようで、いつも込み合っているポイントもガラガラです。
まずは、先端の一等地から3gのキャロリグで沖の沈根までフルキャストしてみます。
・・・。
次は対岸の磯のブレイク。
・・・。
最後に足元の堤防際。
・・・。
異常なし！次！(~o~)
03:30 次は港に隣接する建物の明かりが水面を照らすポイント。
いつもは明かりの明暗がそれなりに判別できるのですが、今日は満月が明るすぎて水面全体がギラギラしてます。
とりあえず、いつもはシェードになっている辺りへ。(^^;
・・・。
次はギラギラする沖目のオープンスペースへ。
・・・。
最後にたぶん明暗の境目辺りへ。(^^;
・・・。
異常なし！次！(^^;
今日はダメモトの大物狙いに徹するので、こんなペースになるのは最初から想定済みです。
ところが、ここで頭の中に悪魔の格好をした「小物師」が出てきて、チビアジ釣りへと誘惑するのです。(＠＠;
「おい、大物なんて狙ったってダメダメ、釣れっこねーよ。」
「獲物が小さくても、いつものところで釣れる釣りを楽しんだ方がいいんじゃねーの？」
一瞬フラフラッとしてしまいましたが、首を振って否定します。(~o~)
04:00 三ヶ所目、通りの明かりが壁越しに明暗を作るポイント。
ほぼシャローフラットなので、堤防の先端から180°を絨毯爆撃します。
途中「プルッ」と当たってセイゴがヒットしましたが、20キャストくらいやっても一向にデカアジの気配はありません。
異常なし！次！(T_T)
04:30 四ヶ所目、そろそろ朝まずめに回遊するデカアジの群れが動き出す頃です。
スロープに立って沖目のかけあがりまでキャロリグのロングキャストを繰り返します。
・・・。
05:00 30分間ノーバイトのままキャストを繰り返していると、だんだん眠くなってまったりしてきます。
・・・。
05:30 半分寝ながらキャストしていると、またさっきの悪魔の格好をした「小物師」が出てきます。(~o~)
「今から移動すれば、朝一のチビアジ回遊ポイントで10匹くらいは取れるぜ。」
「まだ一匹もキープしてないから、このまま帰ったら家族から『ボーズ』って罵られるぜ。」
！！！(＠＠;
そうだっ！今日はおみやげが何にもないっ！(＠＠;
硬派一徹デカアジ狙いのつもりでしたが、結局、悪魔の小物師にそそのかされてチビアジの回遊ポイントに移動してしまいました。(~o~)
06:00 このところ朝一にチビアジがドッと押し寄せるポイント。
港の入口で1gのジグヘッドをボトムまで落とすと、プルプルッとあたってさっそくチビアジ。(^^;
調子良く3つ釣ったところで、なんだか水面がザワザワしてきました。
まだ薄暗い中、目を凝らして良く見ると、一面のトウゴロウイワシが逃げ回っています。(＠＠;
「これは何かいるでしょ！(^^)」
ジグヘッドをボトムまで落とさず、中層をスイミングしてみると、ゴンッ！(＠＠;
食った直後からそこそこの引きで、2～3回ドラグが出ていきます。
「尺アジきちゃったかな？」
ニタニタしながらやり取りして、足元まで魚を寄せると！「Ｏｈ！デカカマス！」(＠＠;
そのまま一気に抜きあげると、腹回りもたっぷりとした33cmのデカカマスだったのでした。(＠＠;
カマスがいて活性が高いなら、ミノーの方が確実にヒットさせられそうです。
・・・が、チビアジのおみやげ稼ぎが狙いだったので、ミノーボックスを車の中に忘れてきてしまいました。
仕方なくジグヘッドのまま中層スイミングを続けていると、抑え込むような絶好のアタリを2度もスカってしまいました。(T_T)
ようやく3度目の正直でもう一本ゲット、これも31cmのグッドサイズ。(^^)
「さあ、これから！」
・・・と、構えたところでしたが、これっきりでカマスもトウゴロウのザワツキもなくなってしまいました。(T_T)
この間わずか10分足らず、朝まずめに観る「夢」のようなできごとだったのでした。
今回は念願の塩焼きにしてみました。激ウマ！(＠＠;
カマスフィーバータイムが一瞬で終わり、もう3つチビアジを取ったところで07:00の時報音楽が流れます。
そして、この音楽を合図に回遊のチビアジのアタリすら遠のいて、朝まずめロードはギブアップとなったのでした。
結果的にいいおみやげが二つ、今回は悪魔の格好をした「小物師」に感謝しなければなりません。(~o~)
デカアジではありませんが、デカカマスに免じて「ポチ」っとお願いいたします。m(__)m
0115 今週はアジングするにはあまりいい潮じゃないんですが・・・、
家にいても買い物の「足」になるだけなので、「足」にされる前に「足」ごと奪って房総へ逃走でした。(~o~)
家を飛び出したまではいいのですが、メッキが逝ってしまった今となっては、ライトタックルのデイターゲットが定まりません。
とりあえず、カマスでも探すつもりで、まずはベイトの多そうなポイントを目指すこととなりました。
15:00 「南へ行ったら少しはあてがあるかも？」ってことで、まずは久しぶりの南房へ直行します。
「ビュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ～～～～～～～！！！！！」(＠＠;
とんでもない南西風が吹き荒れていて、港外どころか港内までデカイうねりが押し寄せています。
「無理っ！」
現地で落ち合ったCommyさんと身の危険を感じながら、ロッドも出さずに敵前逃避でした。(^^;
次のポイントで一足早く到着して「カマス捜索」を開始していた青服さんと合流しますが、夕まずめまで粘ってもやっぱりカマスは釣れず。
結局、いつもの時間にいつものアジングを開始することとなったのでした。(^^;
18:00 西風から逃れながらポイントを探していると、また、いつものチビアジポイントにたどりつきました。(^^;
いつものようにCommyさんと並んでアジングを開始しましたが、ここで「いつも」じゃないことが起こります！
Commyさんだけ爆裂！(＠＠;
私の方は、いつものタックルでいつものリグでいつもの釣り方なんですが、いっこうにアタリなし。
ところが、隣でやっているCommyさんだけバイト集中でポンポン釣っていきます。(＠＠;
「ついに開眼しましたねぇ～。(^^)」
なんて声を掛けていましたが、あまりのバイト数の違いに頭の中は「？」だらけ。
ルアーを変えたり、リトリーブ速度を変えてみたり、アクションを付けたり、ウェイトを上げてロングキャストしてみたり・・・
考えられることは全てやってみましたが、一向に効果がありません。
結局、このクール8つしか取れず、早くもツ抜けしたCommyさんの圧勝となったのでした。(T_T)
二ヶ所目、バイト数に差が出る原因がわからないまま、ここでもCommyさんの一方的な爆裂は収まりません。(＠＠;
そして、目の前でパッパと逃げ回るハクを見ながら、ようやく爆裂の仮説が想定できたのでした。
この時Commyさんが使っていたワームは、「TICT Brilliant 1.5インチ」仲間内では通称「ウナギイヌ」と呼ばれているワームです。
この葉っぱテールがハクのサイズとクリソツなんです。(＠＠;
どうやら、この葉っぱ型のテールが追われている「ハク」にマッチザベイトとなっているようなのです。
私が使っているいつものストレート系のワームでは、キャスト後のフォールのような出会い頭でしか食ってきません。
アジングはかれこれ6～7年やっていますが、使っているワームの違いでここまでバイト数に差が出たのは初めての経験です。
ウナギイヌ・・・あなどれません。(＠＠;
ここでは出会い頭のバイトを拾いまくって、どうにか食べる分だけは確保しましたが、なんとも煮え切らない結果に終わりました。(T_T)
最後に、サイズアップを狙って港内の回遊ルートを叩いてみます。
ボトムでネチネチやったストレートワームにこの日最大の26cmが出ましたが、家に帰って胃袋の中を見ると、原型を残したハクが13匹も入っていました。(＠＠;
日曜日になってそこら中の釣り具屋で「TICT Brilliant 1.5インチ」を探し回ったのは言うまでもありません。
次回はウナギイヌで爆裂するぞぉ～！(~o~)
＊Commyさんの爆裂の原動力は、もちろん彼の上達によるものであることも付け加えさせていただきます。(^^)
本日の水揚げ。20cm↑は1匹だけ・・・泣けます。
＜後日記＞
私の釣ったアジでハクを食っていたのは4匹だけで、それ以外はコマセが少し入っているか「ほぼ空」でした。
一方、Commyさんの釣ったアジは、ほとんどがハクをたらふく食っていたそうです。
やはり、ハクを偏食しているヤツラがブリリアントの「葉っぱ」を意識していたのは間違えなさそうです。
・・・で、私が釣ったアジは、・・・ハクを捕食できないドン臭いヤツラだったのかもしれません。(~o~)
今週も「ポチ」っとよろしくお願いいたします。m(__)m
0108 年が明けてもう二回も釣りに行ってしまいましたが、イカばかりでまだ「魚」は釣っていません。
この時期、手堅く釣果にありつけるとしたら、何と言ってもアジングが一番です。
珍しくスケジュールがそろった会社のメンバー三人と、初釣りならぬ「初魚釣り」に出撃でした。(^^)
14:30 年末の尺カマスがあまりにも美味しかったので、二匹目のどじょう狙いで前回のポイントに入ります。
いつもはそれほど混んでいないポイントですが、今日は港入口にエサ師がゴッソリかたまっています。
どうやら、昼間からアジが釣れ盛っているようで、ルアーを投げる立ち位置すらないほどです。
とりあえず、前回カマス狙いで結果が出た「ミノーキャロ」で、エサ師ににらまれない場所でスタートしてみました。
しばらくボトムを意識してスローなさそいを繰り返してみましたが反応なし。
「アジでもいいか」なんてつもりで「ジグヘッドキャロ」に変えると、最初のフォールで20cm↓のアジが食ってきました。
一応デイアジなんで嬉しいのですが、いくらなんでも痩せすぎ。(~o~)
すぐに二つ目が続きますが、いかんせん小さい、細い、痩せてる・・・。(^^;
アジは暗くなってからも狙う予定なので、ここはちょっと欲張ってサイズアップを狙ってみます。
エサ師は中層のタナを狙っているようだったので、その下にいるであろう良型をボトムから引っ張り出す作戦です。
ジグヘッドキャロのままシンカーを追加して、エサ師のコマセが効いてそうな船道めがけてロングキャスト。
ボトムに着いたシンカーが浮かない程度にチョコチョコとアクションを入れていると、ゴンッ！
きましたっ！さっきの細アジとは明らかに違う引きです。(^^)
足元まで寄せると間違えなく25cm↑の良型アジです。
・・・が、やってしまいました。・・・抜きあげでボットン。・・・(T_T)
「狙い通り掛けたから良しとしよう。」←負け惜しみですが。(~o~)
もう一つ細アジを追加したところで、不完全燃焼のまま夕まずめのアジングポイントへ移動となりました。
17:00 期待のアジングポイントに到着すると、遠投のエサ師が港入口付近で入れ掛かりになっています。(＠＠;
「これはイケる？」の期待と「コマセに着いてる？」の不安が交錯する中、いつものスロープ狙いでアジングを始めます。
10分経過、反応なし。エサ師は入れ食い。
20分経過、未だ反応なし。エサ師は入れ食い。
30分経過、一向に反応なし。エサ師は入れ食い。(T_T)
やっぱり「不安」の方が的中したようで、アジの群れは港入口のコマセで足止めされてしまったようです。(T_T)
途中、「目の前を群れが通過した」というShimmyさんだけバタバタと4つ取れたようですが、他の三人はアタリすらなし。
期待のポイントでしたが、あきらめて次を目指します。
18:30 二ヶ所目、いつものスロープポイント。
三連休の初日、しかも風がないとあって、どのポイントもアジンガーだらけです。(^^;
奇跡的に四人ならんで始められましたが、いつものブレイクライン付近でバイトがありません。
重めのジグヘッドで遠投しているCommyさんとShimmyさんはポツポツ上げているようですが、私にはアタリすらなしです。
どうやら、手前の魚はすべて釣られてしまって、ブレイクラインのはるか先までキャストしないとバイトが出ないようです。
普段はあまり出さない1.7gのジグヘッドに変更して、ブレイクラインの10m先までフルキャスト！
・・・ようやくアタリました。(^^;
ここでは、一時間半も粘った割に20cm↓が二つだけ。
あまりにも釣れないので、急遽ラーメン屋へ逃げ込み作戦会議となりました。(~o~)
20:30 効率よく釣れそうな群れが見つからないので、二人ずつ二手に分かれてポイントロードすることにします。
一ヵ所目、豆一つ。
二ヶ所目、豆一つ。
三ヶ所目、スカ。
四ヶ所目、スカ。
五ヶ所目のいつものジンタポイントで別ルートの二人と合流しますが、やっぱり似たような状況とのこと。
しかたなく、ジンタ級を釣っておみやげ稼ぎすることにしました。(^^;
そこそこ釣れますが、いかんせん魚が小さすぎて、やればやるほどフラストレーションが溜まってきます。(~o~)
23:00 最後のつもりでもう一ヵ所。
横風が強く水面もさざ波立っていて、風にラインが取られるとルアーが水面を走ってしまいます。
こんな時アジは水面に出てこないので、ラインをコントロールしながらルアーを少し沈めてやらなければなりません。
風が止んだ一瞬を狙ってライナー気味にキャスト、ラインを直線に保ちながらルアーが浮き上がらないようなリトリーブを心がけます。
明かりの切れ目や藻のスリットを中心に狙って、豆サイズから20cm↑までをコンスタントに10ゲットでした。(^^)
アジングを続けているとこんな状況には良く出くわすので、その都度臨機応変な対応が必要となります。
しかし、アジングを始めたばかりの三人には、この横風はちょっと難しかったようです。(^^;
ビュワ～っと流されるラインの処理に相当手間取っているようでした。
冬のアジングに強風は付き物です。
これをクリアしないと安定した釣果は望めません。(^^;
本日のアジング塾はこれにて終了ですが、三人とも「卒業」にはもう少し時間がかかりそうですねぇ～。(~o~)
食べる分は確保しましたが、20cm↑は二つだけ。・・・泣けます。
一日一ポチ、よろしくお願いいたします。m(__)m
2日～3日はジジババ宅に転がり込んで「食っちゃ寝、飲んじゃ寝」の生活だったので、最後の休みはピシッと釣りで締めなければなりません。(~o~)
午前中限定で出撃許可が出たので、またもや今シーズン最後になりそうなヒイカエギングに出撃でした。(^^;
08:00 元旦から4日までは係員がいないのか駐車場が無料開放です。(^^)
開いたばかりの駐車場に車を入れて勇んで堤防へ繰り出すと、本日の一番乗りでした。(^^;
さっそくいつものポイントでエギングを開始すると、10分もたたないうちに「ズンッ」！
幸先良く本日の1パイ目ゲットでした。
シーズン終盤ともなるとヒイカもでかいです。(＠＠;獲物の画像を撮ってスミで汚れたエギを洗って次のキャスト、2～3回目の誘いで「ズッ・・・ル？」
「アチャ！乗せそこなった。」
でも大丈夫、乗せそこなったヒイカはもう一度追い食いするんです。(^^)
1・2・3・4・5・6・7・8・9・10、ほらね。
・・・アレッ？
乗りません。
もう一回、1・2・3・・・・・10、ほらね。
・・・アレェ～？(T_T)
以前調子良く釣れたときは、必ずと言っていいほど乗せそこないの後に追い食いしてきたのに・・・。
やっぱり、群れになってないと追い食いしてくれないのかもしれませんね。(T_T)
2回目のチャンスをロスしてしまいましたが、今日は10分に1回はヒイカのバイトがあります。
3回目、4回目、5回目のバイトをしっかり拾って、調子良く1時間に4ハイをゲットでした。(^^)
しかし・・・、ここから悪夢の3連続「乗せそこない」です。(T_T)
当然、次の誘いをいくら遅らせても追い食いはしてきません。
う～ん、8回あたって4ゲットでは確率悪過ぎ、次回までに「乗せそこない対策」を考えておかなければ・・・。
09:30 9回目のバイトをようやくモノにして、これで1時間半で5ハイ釣ったことになります。
ちょうどこの頃、堤防には10人ほどのヒイカ狙いのアングラーがいましたが、ほとんど釣れたのを見かけてません。
数こそ少ないものの、この時期の貴重なヒイカを5ハイゲットなら「出来過ぎ」だったのかもしれません。(^^;
ここまで調子良くバイトが続いていましたが、09:30の1パイを最後にまったくあたらなくなってしまいました。
堤防中同じ状況なのか、気が付くとヒイカ師も4～5人に減っている始末です。
少し深いところ、少し浅いところ、足元の堤防際、風の表側、風に乗せて思いっきりキャスト・・・
他の人が帰る中、いろいろ試してみましたが、何をやってもあれっきりバイトがありません。(T_T)
・・・。
・・・。
・・・。
ついにタイムアップの11:30までやり込んでしまいましたが、09:30以降はグリングリンのノーバイトのまま終了となったのでした。(T_T)
さて、気になるのは「いなくなったから釣れないのか？」それとも「いるのに食わなくなったのか？」です。
あれこれ考えてみましたが、私は前者ではないかと思っています。
それは、あんなにもの凄い速度で成長するヒイカが、エサ？を目の前にして食わずにいられるわけがないと考えるからです。(^^;
正確なところはヒイカに聞いてみないとわかりませんが、いちおう生物学的？に考えた結果で、決して釣れない言い訳ではありません、あしからず。(~o~)
そろそろヒイカのシーズンも終わってしまいますが、今シーズンは「狙って釣れるようになった」のは大きな成果でした。
まだまだわからないことだらけのヒイカエギングですが、その分、来シーズンも熱くなれそうな気がします。(^^)
一日一「ポチ」よろしくお願いいたします。m(__)m
0101 新年あけましておめでとうございます。
一昨日釣り納めをしたばかりだと言うのに、年が明ければ初釣りをしなければいられないのが釣り師ってヤツですね～。(~o~)
今年の年始休みは、ジジババ宅に年始回りする関係で、私の初釣りが元旦出撃となりました。(^^;
本来なら迷わず房総ロードに飛び出していくはずなんですが・・・、
午前中にあったかいお雑煮を食べたら、ミョーにまったりして房総まで走るのがめんどくさくなってしまいました。(^^;
それでも年始休み中は元旦しか行けそうにないので、今年の初釣りは超お手軽な「元旦ヒイカ」にしてみました。(~o~)
13:00 空いた裏道を走ったら、自宅から15分でポイントに到着してしまいました。(^^;
元旦から釣りしてるヤツはそうそういないだろうと思っていたら、・・・けっこういました。(＠＠;
カレイ狙いで竿を並べてる人が4-5人、ヒイカ狙いのエギングの人は10人くらいいます。
堤防の中ほどまで行くと、常連さんのバケツにヒイカ発見！
「まだいましたか～、がんばれば釣れるってことですね。」
「八時からやってコレっきりだよ、交通事故みたいなもんだな。」
正月早々「交通事故」とは縁起が悪い話ですが、私もその「交通事故」にあやかりたいものです。(~o~)
ひとまず、一パイとは言え釣れた実績のある常連さんの近くで始めることにします。
めずらしく快晴無風で絶好のエギング日和ですが、なるほどそう簡単にヒイカが釣れる気配ではありません。
10分経過・・・20分経過・・・30経過、
っと、ここで軽くしゃくったロッドに少し重みがかかって、ゆるゆるのドラグがいつもより激しく鳴ります。
初釣りの元旦ヒイカゲットでした。(~o~)
常連さんが5時間で一パイなら、30分で釣れれば上出来です。(^^)
とりあえず片目が開いてホッとしましたが、やっぱり後が続きません。
30分経過、1時間経過、1時間半経過・・・もういい加減イヤになってきたところで「ズンッ」！
15:00を過ぎたところで、ようやく両目が開いたのでした。(^^)
前日の大晦日は、16:00を回った頃からフィーバータイムがあったようです。
なんとかそのフィーバータイムまでがんばるつもりでしたが、いざ16:00をまわると・・・激寒！(＠＠;
日も傾き風も北に回って、両手がしびれるほど冷たくなってしまいました。
寒過ぎ・・・続行不可能！
最後の最後でもう一パイ追加したところで、今年の初釣りを無事「釣果あり」で終わりにしたのでした。(^^)
たった3バイですが、初釣りの釣果なら大満足です。(^^)
今年も記事アップがんばります。
「ポチ」の方もよろしくお願いします。(^^;
今年も、釣行レポを中心に記事アップがんばります。(^^)
「手のヒラアジのメッキ道鍛練中」をよろしくお願いいたします。m(__)m
今年も管理人のモチベーションアップに、一日一「ポチ」よろしくお願いいたします。m(__)m
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