手のヒラアジのメッキ道鍛練中

千葉県をホームにライトタックルのルアーフィッシングしてます。特に外房のメッキはライフワーク・・・かな?(^^;

0428 南房居座りアジング

2012-04-30 16:51:21 | 今日の釣りネタ
0428 GW突入で、さっそくCommyさんと出撃の打ち合わせ。
「先週のアジ、未熟の抱卵個体で激ウマでしたね~。」
「サイズも良かったし、あればっかり釣れたらいいよね~。」
「そうでしょ、実は気になるポイントあるんですが、〇〇で朝まで粘ってみません?」
「いいですねぇ~、それでいきましょう。」
ってことで、今回はいつものランガンを封印して、気になる南房ポイントで朝まで居座りアジングとなったのでした。(^^)

夕方・・・例によって、サッカークラブのせがれが帰ってこないと車が使えません。
荷物をまとめてスタンバイOK、玄関先でロッドを握りしめて仁王立ちして待ちますが、・・・帰ってきません。(T_T)
どうやら、日が長くなってきたので、サッカークラブの練習が終わるのも遅くなっているようです。(T_T)
いやぁ~、この待ち時間の長いこと長いこと。(T_T)
17:30 ようやく戻ってきた車に飛び乗って、いざ南房へ出撃となりました。

18:30 ポイントまではあと30分以上かかりますが、いい感じで暮れてきました。
すると、別のポイントに入っているTATさんからメールです。
「ええの出ました。」
すかさずCommyさんが返信しています。
「こっちもいいの出てます。」
えぇぇぇ~~~、ボクのも残しといてぇ~。(T_T)

19:15 ようやくポイント到着で、Commyさんのバッカンを覗くと、でかいアジが入ってます。(@@;
27~28cmでしかも太い、さすが南房、いつものアジとは顔つきまで違って見えます。
そして、何より今日の狙いも間違ってなかったようです。・・・ウシシ。(^^)
「普通のリトリーブででかいのばっかり3つ出たよ、でも、ちょっとアタリ止まったみたい。」
「えぇぇぇ~、だから早く来たかったんだよなぁ~・・・(T_T)」
さっそくキャロリグ(スプリット)をセットしてスタート、まずは常夜灯の周辺をレンジを変えて探ってみます。
ロッドを立てて表層・・・反応なし。
スローリトリーブで中層・・・反応なし。
ボトムでリフト&フォール・・・やっぱり反応なし。
う~ん、どうやら一回目のフィーバータイムは終わってしまったようです。(T_T)
・・・そう「一回目」、今日はここで一晩粘るつもりなので、あくまでも「一回目」が終わっただけなんです。
・・・はい、そう信じます。(T_T)

TATさんも合流して三人でキャストを続けますが、私が到着してから誰一人バイトすらありません。
こうなったら、色々やってパターンを見つけ出すしかありません。
ボトムのズル引き、ボトムから大きくしゃくり上げ、中層でアクションを入れながらリトリーブ、常夜灯のシェードをテンションフォール!!!
っと、ここで最初の反応が出ました!
キャロシンカーがボトムに着く前にモゾアタリ、すかさず合わせてしっかりフッキング!
 いいの出ました、南房プロポーションの25cm級。(^^)
どうやら、シェードになっている護岸際にデカアジが溜まっているようです。
パターンを見つければこっちのもの。
開始から1時間の沈黙を破って、怒涛の連荘スタートです。(^^)
 いつも20cm↓ばかりなので、「サバか?」と思うくらい引きます。(~o~)
 ほとんどが25cm級、中には27~28cmのゴン太君もいます。(^^)
シェードからちょっとでも離れるとバイトしてきませんが、裏を返せば正確にシェードの中へ放り込めば素直に反応してくれます。
連発とまではいきませんが、同じパターンで南房サイズを6本ゲットでした。(^^)

さすがに、同じポイントを攻め続けたのでアタリが遠のきます。
パターンを失ってしまうとアタリすらなくなってしまうので、とんでもなくヒマだったりします。(^^;
まったりして時間がなかなか過ぎてくれせん。(^^;
こんな時、いつもならすぐに次のポイントへ移動してしまうところですが、今日はこのポイントと心中するつもりなので「忍」の一字。
たまにプルプルっとくるのは、
 食われるべきやつが食ってきたり・・・
 予想外の軟体君や、招かざるシマシマの海鯰?だったり・・・
アジは1時間に一回くらいポツンと食いますが、後が続かず、また、まったり、まったり、まったり・・・

24:00 そんなまったりな空気をつんざくように、突然けたたましいドラグ音が鳴り響きます。
ヂィ、ヂィィィィィィィィ~~~~~!(@@;
隣のお兄さんアジンガーがやってくれました。
33cmの南房アジ、腹が張り過ぎて顔が小さく見えます。・・・ほとんどサバ。(@@;
「オレもあんなの釣りてぇ~!」
さすがに、目の前でスゴイの見てしまうと俄然ヤル気が戻ってきますが、基本的にアタリがないので15分ともたず、また、まったり、まったり・・・。(~o~)

25:00 半分寝てるCommyさん、「もう電池切れた。」と言ってさがった場所から、暗がりへ向けて大遠投してみます。
フォールの最中に、モゾモゾッ!?
ラインスラッグを取って魚のバイトを確認してから大アワセを入れます。
ヂィィィ!!(@@;
フッキングと同時に魚の重量感だけでドラグが出てロッドがグニャ~。
ヂィ、ヂィ、ヂィィィィ~~~!(@@;
「キターッ!尺ったかもしれないっ!」
あっちこっちに思いっきり走られながら、最後はCommyさんにネットですくってもらいました。
メジャーを当てると30cmを数ミリ超えたところ。
 ヤッター!菱形の南房尺アジゲットン!(~o~)
それつづけとばかりに全員で絨毯爆撃を開始しますが、やっぱり後が続かず・・・。
結局、27:30頃まで粘りましたが、またもや朝まずめを待たずに電池切れ。
本日の業務シューリョーとなったのでした。(^^;

 さすが南房の抱卵期、肉付きのいい23~30cmを10本まとめ取りでした。(~o~)



釣りの世界
久々のデカアジに「ポチ」一つよろしくお願いいたします。m(__)m
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0422 たまにはメバルでも。その2

2012-04-24 00:32:42 | 今日の釣りネタ
0422 先週は沖堤メバルにフラれて、なんとなく煮え切れない思いでいたところ、TATさんの陸っぱりメバル情報が入ってきました。
なんでも、陸っぱりのミノーイングで25cmを頭に9つも出たそうです。(@@;
そんな美味しい話があるなら是非ともあやかりたいと、TATさんを誘い出して内房方面に出撃でした。(^^)

18:00 前週良かったポイントでTATさん、Commyさんと落ち合います。
大潮の満潮絡み、風はオフショア、水面は波なしうねりなし、メバルを狙うには持って来いの条件です。
先行者の釣りが終わるのを待ってスタート。
一投目からデカメバルがガンガンくるイメージでキャストしますが・・・
・・・んっ?
・・・はっ?
・・・えぇぇぇ~~~?
コツンともきません。
こんなにメバルが浮いてくれる条件が揃っているというのに、グリングリンのノーバイトでした。(T_T)

20:00 いきなり本命ポイントに肩すかしをくらったので、プチメバルポイントで癒してもらうことにします。(^^;
7~8年前、まだアジングを覚える前は、よくここでプチメバルに遊んでもらってました。(^^;
メバルが浮いていそうなポイントにプチミノーを放り込むと、さっそく反応があって1ゲット。
 20cmに足りないサイズですが、ここでは立派な獲物です。
しかし、後が続かず。
ポイントをスロープに移して2m間隔でヤル気のあるメバルを探していきます。
途中1ヒットありましたが、ピックアップ手前でポロリ。・・・残念。
更に常夜灯のある堤防に移動すると、10cmにも満たないプチプチ君がたくさんいます。(^^;
ミノーイングなので、プチプチ君を回避しながらその上のサイズを期待しますが・・・
う~ん、渋い。
1時間半ほど粘って、一つ追加するのがやっとでした。
 追加は15cm↑程度。ここもメバルの数が少なくなってしまったのかなぁ?・・・

ラーメンタイムと決め込んで店を探しながら走っていると、なんと館山まで来てしまいました。(~o~)
ちょうど干潮なので、ゆっくりとラーメン&釣り談義を堪能します。
店を出て、さてどうするか?
ここまで来てしまうとメバルポイントのストックがあんまりありません。
二ヶ所回ってみましたが、Commyさんがプチメバルを一つ追加しただけに終わってしまいました。

時刻は既に24:30。
「南房アジでも狙ってみますか?」
「そうしましょう。」
あまりにも釣れない時間が長すぎて、釣れそうな雰囲気にさらされていないと電池切れしてしまいそうです。(~o~)
25:00 アジポイントに到着すると、それなりにベイトはいる感じです。
まずは表層から広範囲に流してみますが反応なし。
「それじゃぁボトムだろう。」ってことで、ジグヘッドリグのままボトムを取ってリフト&フォールしてみます。
すると、モゴモゴモゴ!?
反射的に軽く合わせると、けっこうな絞り込みで走ります。
ラッキーヒットですが、プリプリの南房アジゲットでした。
 25cmには届きませんが、さすが南房アジ。腹の肉付きが違います。(^^)
さっきはボトムで食ってきたので、手っ取り早く勝負をかけるためにキャロリグに変更してみます。
すると、これがビンゴだったようで、バタバタと3連発。(^^)
いつも外房の20cm↓ばかりを相手にしているので、25cm級アジの引くこと引くこと。(@@;
 どれもなかなかのプロポーション・・・激旨の刺身確定です。(^^)
最初の魚から約30分で次のアタリが出たので、とりあえず30分は同じポイントで粘ってみますが、・・・
・・・。
・・・。
・・・。
この時間帯にノーバイトの悶絶タイムはいけません。(T_T)
案の定、そのまま電池切れへ一直線。
朝まずめのいい時間帯を目の前に、車中爆睡でジ・エンドとなったのでした。

そう言えば、こんなのも釣れました。
 ゴンちゃんかと思ったら柄なし?どうやらドンコのようです。(^^)



釣りの世界
二週続けてメバルにふられっぱなし。慣れない釣りは難しいです。
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0415 たまにはメバルでも・・・のはずが。

2012-04-22 11:24:07 | 今日の釣りネタ
0415 サボリ癖もかなり慢性化してきました。・・・反省。
また一週間も前のネタですが、手短に書きますのでお付き合いください。m(__)m

年度末から年度初めのドタバタで、なかなか出撃のチャンスがつかめないまま一ヶ月以上経ってしまいました。
その間、沖縄へは行きましたが、あれはあれで別の世界のこと。(^^;
一ヶ月も「いつもの釣り」から離れてしまったので、早く現実の世界に戻らなければなりません。
リハビリを兼ねて、イージーにたくさん釣れるところ・・・
え~っと・・・そうだっ!たまには横浜にメバルでも釣りに行こう。(^^)
ということで、いつものヒマなおじさん二人と一緒に、横浜の沖堤メバルに繰り出したのでした。(^^)

17:00の渡船でお目当ての沖堤に到着すると、同じ渡船に乗ったカップルの方から声を掛けられました。
「あのぉ~、手のひらさんですよね。」
「へっ?はっ、はい。」
なんと!、ぼのさんと隊長さんご夫婦でした。(@@;
実は、いつもまっ暗な釣り場でばかりお会いしているので、お二人の顔を覚えきれてなかったんです。
スイマセン。(^^;
それにしても、横浜で、同じ渡船で、同じ沖堤に乗るなんて、なんという偶然なんでしょう!驚きました。
メバルを釣るにはちょっと早い船に乗ってしまったので、当然のようにしばし釣り談義。(^^;
・・・そのまんま18:00の船が来るまで話し込んでしまいました。(~o~)

18:00 一本後の渡船でヒマなおじさんCommyさんとぱわぁほ~るさんが到着。
そろそろ辺りも薄暗くなってきて、いよいよ「横浜メバルパラダイスへ突入~!」っとばかりにスタートフィッシングです。(^^)
開始早々、まだ暗くなりきらないのに私のミノーに「コンッ!」
今日はメバル狙いなのでスイープにフッキングを入れると・・・
バチャバチャバチャ!
シバス君ヒットでした。(^^;
セイゴクラスだろうとなめてかかってゴリ巻きしていると、足元でギュギュギュギュ~!
フッコクラスだったようで、フックを伸ばされてさようならでした。(T_T)
最初にコイツが来ると、なんとなぁ~くイヤな予感がするんですよねぇ~。(^^;

いよいよ本番タイムとなったところで、ボトム狙いのCommyさんにファーストヒット。
ここではレギュラーサイズですが、22~23cm級のナイスなメバル。
「おっ、ついに来ましたね。」
「いよいよ横浜メバルパラダイス始まりで~す。」
さっそく、コンッ!・・・パチャパチャパチャ???
えっ?、あれっ?、メバルって跳ねたっけ?(~o~)
 房総アジサイズのチーバス君。
そしてしばらくショートバイトのスカ連続。
「こらっ!メバルはどこへ行ったぁ~!」
と叫んだところでようやく来ました。
グイグイと上品に潜る引きを堪能して、ナイスサイズのファーストメバルゲットでした。(^^)
 さすが横浜沖堤!貫禄の25cm!(^^)
 すかさず連発、21~22cm?

ところが・・・
ここからチーバス君のラッシュ。
コンッ、プルプル、パチャパチャ。
気を取り直してもう一度、コンッ、プルプル、パチャパチャ。(~o~)
気を入れ直してもう一度、コンッ、プルプル、パチャパチャ。(^^;
気を持ち直してもう一度、コンッ、プルプル、パチャパチャ。(T_T)
「いいかげんにしろ~!」
っと叫んだところで、今度はゴンッ!(@@;
バチャバチャバチャ!ヂ、ヂ、ヂィィィ~~~!
「やめてくれぇ~、俺のルアー持ってかないでくれぇ~。」
2.5lbの直結タックルなので45cm級のフッコ君でも大捕り物になってしまいます。
 ルアー回収するのに必死です。(~o~)
 そんな食い方しなくてもいいだろっ!

ポイントを変えながらミノー一本槍で表層を狙い続けますが、どこへ投げてもチーバス君ばかり。
追加のメバルはわずかに一つ。(T_T)
どうやらチーバスの群れにメバルが怯えてしまったようです。



・・・あっ、手短に書くつもりが、もうこんなに長くなってしまいました。
ネタも古いので、今回は強制終了。
せっかくの沖堤でしたが、チーバスの群れの乱入により「チーバス時々フッコまれにメバル」という結果に終わったのでした。(T_T)

・・・あっ、ぱわぁさんの釣ってるところが出てきませんでしたが、ちゃんと25cm級のナイスなメバルを取ってましたよ。
念のため。(~o~)



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0326 沖縄満喫ロード(APO!さんコラボ後編)

2012-04-01 23:19:47 | 今日の釣りネタ
0326 長いので前後編になっちゃいました。(^^;
デカマゴチをばらしてげんなり気味でしたが、沖縄ロードはまだまだ続きます。(^^)

12:00 気を取り直して、次のターゲットは、今回の沖縄釣行で最も楽しみにしていたミキユー(オオグチユゴイ)です。
どんな魚かと言うと、こんな魚です。
 APO!さん、スイマセン、画像借りパチしました。m(__)m
沖縄では比較的メジャーなルアーターゲットのようですが、関東ではこれに似た魚が見当たりません。
何でも釣りたい派の私としては、何としても初物ゲットといきたいところです。
ポイントは中規模河川の潮止め辺り。
既にかなり低潮位なので水位はほとんどなく、河川からの真水がチャラチャラと流れている感じです。
「はい、この辺りです。」
「へっ?、水ありませんけど?」
「はい、でもこんな感じの場所がポイントになるんです。」
「へぇぇぇ~~~。」
途中合流のじゃがまるさんもいましたが、一番いいポイントを譲っていただいて、さっそくチビペンシルでチャレンジです。
一番深いところでもスネくらいしかないので、3回も通せばピンポイントは潰れてしまうはず。
「ダイレクトに狙うか?それとも外側から潰していくか?」
ちょっと悩んで、4~5回ピンポイントをはずしてルアーを通してみます。・・・が、反応なし。
せっかく一番いいポイントを譲っていただいたので、思い切って核心のド真ん中へ放り込んでみます。
早い流れに乗ってルアーがスライドしたところで、ポチャッ!?
「あぁぁぁ~、乗らなかった・・・。」
「出ましたねぇ、小さかったけどそれっぽかったです。」
当然、続けて同じコースに放り込んでみますが、ルアーに反応したのはこれ一回きり。(T_T)
早々にあきらめて引き返し気味のAPO!さんとじゃがまるさんをよそに、同じポイントでネチネチと粘ってみましたが、最後までミキユーさんのご機嫌は取れずじまいでした。(T_T)
・・・残念。

13:00 次はじゃがまるさんのご案内で、イセゴイ?狙いのポイントに立ち寄ってみます。
何でも、いればすぐに答えが出る一発勝負だそうです。
ここでも一番いいポイントを譲っていただいて、ご案内の通りにポッパーをガリ引きします。
が、今日はイセゴイさんもご不在の様子でした。(T_T)
・・・残念。

13:30 遅めの昼飯は、やっぱり沖縄そばでしょ。(^^)
大盛りを頼んでも600円そこそこ、スープは美味いし麺はコシがあるし、でかいソーキは乗ってるし。(^^)
 APO!さんが頼んだ野菜そば。・・・唖然。(~o~)
 お店のかんばんメニュー大盛り。・・・激ウマ。(^^)
用事のあるじゃがまるさんとはここでお別れ、ありがとうございました。m(__)m

14:30 沖縄そばで腹はいっぱいになりましたが、大潮のド干潮で水位はペタペタです。
こうなると、沖縄ロードのメインポイント「河口域」では釣りらしい釣りをやらせてもらえません。
しか~し、APO!さんの完璧なガイドスケジュールに退屈な時間はありませんでした!
ここぞとばかりに干潮のリーフに出て、またまたザ・沖縄なミーバイ(ハタ類)を釣らせてくれるとのことです。(^^)
実は、ミキユーと同格に釣ってみたいリストに上っていたのがこのミーバイでした。(^^)
さっそく短パンにはき替えて、ゴロタの先のリーフに出てみます。
当然ですが、ひざ下の水深に小さな波がチャラチャラと押し寄せる感じ。
・・・???
「APO!さん、水ありませんけど?」
「はい、でもこんなところにいます。沖目にキャストしてリトリーブしてください。」
「はぁ?」
関東でも浅いゴロタでムラソイを狙うことはありますが、どちらかと言うと穴に入れたり岩陰を通したりする釣り方です。
この30cmもないような水深をリトリーブで釣るなんて、何をどうしていいのかわかりません。
さっぱりわからないので、しばらくAPO!さんの様子をうかがうことにします。
確かにオリジナルのAPOON!を沖目にフルキャストしてリトリーブするだけ。(^^;
 こんな感じのチャラチャラです。
と、しばらくも見ないうちに、さっそくロッドが曲がっています。(@@;
 カタカシ(オジサン)だそうです。
「へぇぇぇ~~~。いるもんですねぇ。」
「根掛りしないように気を付けて、がんばってくださーい。」
「はーい。」
水深30cmとないところにリーフの岩がゴツゴツ、とりあえずフローティングミノーを付けてキャストしてみます。
はい、いきなり根掛かりしました。(T_T)
もう一度、また根掛かりしました。(T_T)
一方、すぐ隣のAPO!さんは、キャストの度にいろいろ釣ってます。(@@;
 憧れのイシミーバイ(カンモンハタ)。水玉模様がオチャメ。(^^;
 こちらは同じイシミーバイでもイシガキハタだそうです。
私はと言うと、とにかく投げれば根掛かりばかり。
さすがにミノーをあきらめてジグミノーに変えたところで、ようやく念願のイシミーバイをゲットでした。(^^)
 私が釣るとどうしてこんなに小さいんでしょうか?(~o~)
 更にナイスサイズのイシミーバイ(イシガキハタ?)も追加。(^^)
ようやくコツがつかめた気がしたのに、干潮の潮止まりを迎えるとピタッとあたりが止まってしまいました。
引き上げながらもう一度APO!さんからレクチャーを受けてみます。
「これ(APOON!)付けてみます?」
「はい、じゃぁちょっとお借りします。」
と、お借りしたAPOON!に付け変えてみると、正に目からウロコ!
水深10~20cmくらいのところをみごとにレベルリトリーブできてしまうじゃありませんかっ!(@@;
しかも、スプーンのヒラ打ちが効いているので、水中に飛び出した岩に当たってもオートマティックに回避してしまうのです。(@@;
 活性が下がっていたにもかかわらず、三投で結果が出てしまいました。カンモンハタ。
いやぁ~、そのポイントに合ったルアーってあるもんですねぇ、恐れ入りました。
沖縄のリーフの釣りをするなら迷わずAPOON!。これホントです。
ここでは、水を得た魚ならぬAPO!さんが、釣りも釣ったり13匹、恐れ入りました。m(__)m
私は・・・5バラシの3匹。(T_T)
でも、メチャメチャ楽しかったです。(^^)

16:00 最後は沖縄の奥地探検のようなポイントへ。
ここはいいサイズのクワガナー(コトヒキ)が出るそうですが、まだ水位が回復していないためポイントが干上がってしまってます。
私は最後までガツガツと河口に残った溜り水の中からクワガナーを引っ張り出してましたが、APO!さんはあまりのショボさにあきらめモード。
 沖縄クワガナーの真骨頂、デブデブです。(~o~)
気が付けば時刻は既に17:00。
時間があればいつまででも釣りをしていたいところですが、帰りの時間を考えてこれにて沖縄ロード終了となったのでした。


水温低下で状況が悪いとはいえ、夢のような沖縄ロードをご案内いただいたAPO!さん、じゃがまるさんにあらためて心よりお礼申し上げます。
次はいつになるかわかりませんが、残した課題もあることなので、また沖縄の地に訪れたいと思います。
次回も是非よろしくお願いいたします。m(__)m
ありがとうございました。m(__)m


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0326 沖縄満喫ロード(APO!さんコラボ前編)

2012-04-01 11:23:55 | 今日の釣りネタ
0326 沖縄滞在三日目、この日はオトーサンが家族そっちのけで単独行動できる唯一の日です。(~o~)
あのAPO!さんに沖縄ロードをご案内いただけるとあって、前夜はワクワクして熟睡できずじまい。
まるで遠足前の小学生のようでした。(~o~)
06:00 あつかましくもAPO!さんにホテルまで迎えに来ていただき、まずははじめましてとガッチリ握手。
あいさつもそこそこに、さっそく車に乗せていただき、夢の沖縄ロードスタートとなったのでした。(^^)

06:30 最初のポイント、川幅10mほどの小河川の河口ポイントです。
最近の状況を聞きながらタックルをセットしていると、APO!さんから嬉しいプレゼントをいただきました。
マイクロメッキダービー2011の優勝賞品です。(^^)
 APO!さんのオリジナルAPOON!をたくさんいただいてしまいました。ありがとうございます。m(__)m
いただいた賞品をカバンの奥底にしまいこみ、いざ沖縄ロードのスタートです。(^^)
全体的な状況としては、ここ数日北風が吹いて水温低下、魚の活性はそれほど高くないとのこと。
まずはポイントの水深を聞いて、低活性対策のシャッドを選択します。
2~3キャストしたところで、ボトム近くまで潜ったルアーにゴンッ!(@@;
いきなりヒットしてしまいました。(@@;
 沖縄らしい黄色い魚。スビイナクー(オキフエダイ)だそうです。
フエダイ系の魚は小さくてもよく引きますねぇ~。
沖縄を象徴するような元気印君でした。(^^)
最初の一匹はあっという間にゲットでしたが、さすがに低水温の影響かバイトが続きません。
少しずつ場所移動をしながら、水深のありそうなポイントを探っていると、ルアーにクルクルと絡みつく見慣れたチェイスを確認!
「いただきっ!」
とばかりに渾身の食わせトゥイッチでヒット!・・・でしたが、・・・バラシました。(T_T)
噂の低水温からか、チェイスもバイトも続かないので次のポイントを目指します。

二ヶ所目、同じく小河川の最河口部、潮位もあって河口が開いているのでそこらじゅうがポイントに見えてしまいます。(^^;
まずは対岸の石積み堤防の際を狙ってキャストを繰り返します。
少しずつキャストコースをずらしていくと、ゴンッ!
来ましたっ!本日の初メッキ、ギンガメアジでした。
 変な場所に掛ってますが、バイトしたベリーフックがはずれたということでOKとします。(~o~)
ここでも魚の数が少ないのか低活性なのか、バイトが続きません。
しばらくやって、河口より海側を探ったところで、ようやく追加のギンガメゲットでした。
 3月にこんなメッキが釣れちゃうなんて夢のようです。(^^)
まぁ、先は長いようなので次へ向かいます。

三ヶ所目、市街地を流れる中規模河川、河口からは1?ほど遡った辺りでしょうか?
関東圏では「フナかコイでも釣るんですか?」という感じのポイントですが、メッキをはじめとしたルアーターゲットが普通に釣れちゃうそうです。
そう言われるとそこらじゅうがポイントに見えてきますが、APO!さんのマイポイントにご案内いただいてスタート。
ちょうど下げ潮が効き始めたところで、緩やかに下流へ向かって流れが発生しています。
護岸の足元に着いている魚をイメージしながらキャストを続けると、その足元でコンッ!
かわいらしいクワガナー(コトヒキ)でした。(^^)
 関東圏でもターゲットとなりますが、沖縄では更にルアーへの反応が良好のようです。
続けてかわいらしいギンガメメッキもゲット。(^^)
 いるにはいるようですが、全て単独チェイス。ポイントが良すぎて魚がバラけているんでしょうか?(^^;
更に足元まで追うチェイスが2~3回ありましたが乗せきれず。
魚さえいるとわかれば、両岸全てがポイントに見えてしまいます。(~o~)
私の場合、こんな場所に放たれれば丸三日は釣りができてしまいそうです。(~o~)
おいしそうなポイントに手もつけないのは名残惜しいのですが、先があるので次へ急ぎます。

10:30 午前中最後となる四ヶ所目、ビーチに流れ込むクリアな中規模河川の河口です。
ここは、でかいマゴチが出るポイントとのこと。
そう言われると、なんだかただならぬ雰囲気を感じます。
メッキ狙いなら4lb直結ですが、万が一に備えて先端をダブルラインにしてのぞみます。・・・しかもスパイダーでなくビミニで。(^^;
更に、沖縄ならこんなこともあろうかと、大物対策で太軸フックに交換したミノーを取り出し、少しだけドラグを締めてスタートです。(^^)
流芯の先へキャストしてボトムまで沈め、軽いジャークで急なかけあがりを探っていきます。
ところが、あまりにも流芯の流れが速すぎてルアーが浮いてしまい、イメージ通りのボトムトレースができません。(T_T)
仕方なく、引き抵抗で潜ってくれるD-ダイレクトを付けて、確実なボトムトレースを狙ってみます。
と、ガッ、ゴンッ!(@@;
「キター!」
思わず声が出るくらいの激しいバイト!
ゴン、ゴン、ゴンッ!
マゴチ特有のヘッドシェイクが伝わってきますが、そのラインの振れ幅がすごいことすごいこと。(@@;
「デ、デカイ!」
ヘッドシェイクしているうちに少しでも引き寄せようと、強引なポンピングで魚を浮かせると、
「やっぱり、デカイ~!」
と、ここで魚と目が合った瞬間、狂ったように走り始めます。
ヂィ、ヂィ、ヂィィィ~~~、フッ?・・・フックアウトしてしまいました。(T_T)
「あちゃ~~~。」
あらためて、帰ってきたルアーを見て、唖然、呆然、愕然。(@@;
あれほど大物を警戒して始めたのに、こんな時に限って細軸フックのままのルアーを使ってしまったようです。
わざわざダブルライン組んで、ドラグ締めて、せっかく大物掛ったのに、・・・細軸フック。(T_T)
「し」の字になったベリーフックをながめながら、自分のマヌケさ加減に意気消沈でした。(T_T)

一方、APO!さんは確実にマゴチをゲット。
マイポイントとは言え、少ないチャンスを確実にモノにできるのは、正に凄腕アングラーの証ですね。(^^)
 ブツ持ちがとっても絵になるAPO!さん。(^^;
マゴチをあきらめてメッキ狙いに変更すると、なるほどとうなずける深みから4~5匹出てきて1ゲット。
更に、メッキの活性アップに吊られたのか、足元の石積みの隙間からはかわいいスビイナクーが飛び出してくれました。(^^)
 流芯の変化に一群れだけ着いていたようです。
 こんなに小さいのにパワフル、さすが沖縄です。(^^)



まだまだ続きますが、長くなりそうなので一旦前半終了とします。
後半もお楽しみに。(^^;



釣りの世界
きれいな沖縄の海にポチ一つお願いしまーす。(^^)
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