手のヒラアジのメッキ道鍛練中

千葉県をホームにライトタックルのルアーフィッシングしてます。特に外房のメッキはライフワーク・・・かな?(^^;

0523 夏の気配

2015-05-25 00:23:25 | 今日の釣りネタ

0523 早いもので、気がつけば今年も5月末ではないですかっ。
ということは、あと一ヶ月半もすれば思い焦がれたメッキシーズンがやってくるではないですかっ!
そうです、イカだのメバルだの言ってる場合じゃないんです。(^^;
7月のスタートダッシュを飾るためにも、半年間怠けていたサイトゲームの勘を取り戻さなければなりません。
半年間放置したサビサビのトゥイッチに油をさすべく、五月晴れの外房ロードへいざ出撃となったのでした。

この時期のサイトゲームなら、何はさておきターゲットはセイゴ。
セイゴを狙いつつ、あわよくばショゴの群れに遭遇できれば、文句のつけどころがないってものです。
漁港のスロープ、係留船の下、港内のストラクチャー、シャローのウィードなんてところを中心に群れを見つけて釣る。
・・・これぞ正にサイトゲームの真骨頂。
外房の北部漁港を皮切りに、夏の気配探しロードスタートでした。(^^)

09:00 最初のポイント。
スロープに立ってルアーを確認しながらトゥイッチ、トゥイッチ、トゥイッチ。・・・やっぱり、いいもんです。(~o~)
とはいえ、漁港内はベイトっ気なし、魚っ気なし。
ところが、ちょいと水温を計ってみると、スロープの水際は21℃もあるじゃないですかっ!(@@;
いよいよ夏の海がすぐそこまで来ているみたいです。(^^)

10:00 二ヶ所目、ここも早い時期からセイゴ、ショゴ、ムツッコが溜まるポイントです。
・・・。
水温は20℃ありますが、今一ベイトの入りが悪いようで、フィッシュイーターのオチビさんもお留守のようでした。

11:00 三ヶ所目、干潮間近で漁港内は水なし。
しかたなく、ここは堤防の先端に出て1時間限定でエギングをしてみます。
・・・。
お約束の異常なし。(~o~)
次行きます。

12:30 四ヶ所目、0429にフラゲ的にショゴが釣れてしまったポイント。
港内のウィードと係留船の下を中心にシャッド系のミノーで探りを入れていくと、突然ルアーの真下でギラッ!?
もう一度同じコースを通すと、真下からルアーに近づいてパクッ!(@@;
狙い通りのセイゴちゃんでした。
・・・バラしましたが。T_T
でも、魚がいることがわかったので、港内をくまなく探してみます。
・・・いました、いました。(^^)
漁船のスクリューの影響でウィードが切れている辺りに、10匹くらいの群れがスクーリングしています。
今度はスローシンキングのミノーに変えて、群れの真上でチョンチョンとトゥイッチを入れると、10匹まるごと反応しました。(@@;
10匹全部が一気にダッシュ、ルアーの手前で一旦止まって入れ替わり立ち代わりにルアーの数センチ手前まで近づきます。
近づくんですが、・・・プイッ。
他のヤツも近づくんですが、・・・プイッ。
私の錆びついたトゥイッチをあざ笑うかのごとく・・・。T_T
「あーそう、そうくるのっ!いいねぇー、受けて立とうじゃないの。」
20cmそこそこのセイゴ相手に真剣勝負を挑みます。(~o~)
岸壁にしゃがみ込んで、ロッドを下げてラインスラッグのブレをなくします。
ラインを張り気味にして、移動距離の小さいトゥイッチを2~3回入れてはロングポーズ。
魚が鼻っ面を合わせたら、更に小さいトゥイッチをもう一度。
パクッ!
 ざまぁ~みろっ!してやったり~!楽しすぎます。(~o~)
この一匹が派手に暴れたら、群れごとどこかへ行ってしまいました。
・・・まぁ、よしとしよう。(^^)

14:00 コンビニで遅めの昼飯、午後出のがんじーさんと合流しますが、ガンジーさんは飯も食わずに次のポイントに向かってしまいます。(^^;
・・・気合入ってますなぁ。(~o~)

15:30 二ヶ所スカって本日の本命ポイント、係留船の下にヒラセイゴの群れが溜まるポイントです。(^^)
パッと見た限りでは船の下に群れが着いている様子はありません。
それでも、係留船の際ギリギリにキャストして2~3回トゥイッチを入れると、ワラワラワラワラ~~~~!
20匹いや30匹ほどのヒラセイゴの群れが一気に湧き上がってきました。(@@;
「うぉ~~~!いっぱいいるぅ~~~~!(@@;」
先ほど一匹釣ってカン戻ししたので、今度は余裕をもってトゥイッチできそうです。(^^;
「ほれっ、ほらっ、ほれ、ほら、ほれっ。」
パクッ!
 いやぁ~、やっぱりサイトゲームって最高。(^^)
 この群れ、一匹釣ってもテンション落ちません。(^^;
 これはマルちゃんかな?
 けっこう見切るけど、カンさえ戻ればこっちのもん。(^^)
 今日一の尺クラス。(^^)
あんまり楽しいので、LINEで仲間に連絡(自慢w)すると、がんじーさんがこちらへ向かっているとのこと。
それなら、ちょっとは残しておいてあげないといけないので、しばし休憩。

がんじーさん到着。
「どーぞ、どーぞ。この辺とこの辺に群れがいますので、やっつけちゃってください。(~o~)」
・・・。
・・・。
がんじーさん苦戦中。(^^;
どうやら、セイゴを専門に狙ったことがないようで、チェイスしてからの食わせトゥイッチが見切られちゃってます。
「んじゃ、ちょっとお手本しますね。」
「チョチョン、ロングポーズ、チョチョン、ロングポーズ、チョン、おっ、キタッ!」
 かなり出来すぎなレクチャーしてしまいました。(~o~)
結局、がんじーさんは見切られまくってギブアップ。
きっと、彼の釣り魂に火を付けてしまったことでしょう。
・・・私じゃないですよ、セイゴがね。(~o~)



後半戦の追記です。

夕まずめが近くなると、ストラクチャー着きのセイゴの群れは、得てして反応が悪くなってしまいます。
きっと隠れている必要がなって、どこかへ遊びに出てしまうからなんでしょう。(^^;
この日もそんな感じでセイゴゲーム終了。
「がんじーさん、夜もやります?」
「やろうかと思ってます。」
「アジでも狙ってみますか?」
「そうしましょう。」
既に、私は休みなく10時間も釣りしてますが、・・・ノープロブレム!(~o~)

19:00 手っ取り早く、セイゴポイントから一番近いアジポイントでスタートしてみます。
ジグヘッドワームに付け替えて、アジの寄りそうなポイントを流していきますが、さっぱりバイトがありません。
そのうち、水面がザワザワするほどカタクチの群れが入ってきますが、それを追う姿は皆無。
・・・次。

20:00 隣のアジ場。
常夜灯の照らすエリアでしばらく投げてみますが、プルルンッと2〜3回あたった程度。
・・・次。
21:00 更に隣のアジ場。
ここは、漁協の明かりが足元にシェードを作っていて、その中に何かしらウロウロしていることが多いのです。
目が慣れないままのぞきこむと、そこそこサイズの黒い影が4~5匹見えます。
「シバスいますね。」
「そうですね。」
がんじーさん、突然足元の魚に向かってライト点灯。・・・けっこう大胆なことするんですね。(@@;
・・・魚丸見え、でも、全然逃げる気配なし。(^^;
「そこそこのがいますねぇ~、でも、これ釣れないんですよねぇ~。(~o~)」
一番下には20cm↑のメバル?、表層近くには30cm級のセイゴ3~4匹と、50cm級のシバス1匹。
そうこうしていると、がんじーさんのワームにぬぅ~っと出てプイッとのこと。
魚にヤル気があるとなると、狙わずにいられないのが私の悪い癖なんです。(~o~)
まずは、付いてるジグヘッドワームでスィ~~~。・・・チラっと見た。
次は、ハードコアミノー50Fで表層クネクネアピール。・・・無視~。
次は、ダイビングビートルで魚のいるレンジを直撃。・・・やっぱり、無視~。
更に、フラッタースティックでちょっと下層をクネクネしないアピール。・・・おおっ!振り向いた!(@@;
今度は、シャローマジック50で表層をクネクネしないアピール。・・・わぉ!鼻っ面合わせた!(@@;
最後に、サスケ50でシェードライン上をヨレヨレアピール。
すると、突然30cm級のセイゴくんが、目の前を通過したサスケ50に大口を開けてバイト!(@@;
「食った~~~!」
思わず叫んでしまいましたが、・・・2~3回ジャンプされてフックアウト。・・・アチャ~。T_T
気を取り直してもう一度足元に目を凝らすと、意外にも他のヤツはまだ平然と泳いでます。
もう一回サスケ50でスィ~~~っと。・・・ガバッ!
「また食った~~~!」
またもや叫んでしまいましたが、またもやフックアウト。・・・あ゛~~~もう~。T_T
どうやら、2回とも30cmupのヒラセイゴっぽかった感じです。
「お願い、まだいるよねぇ~。」
祈る気持ちで足元をのぞくと、なんと、一番デカいヤツが何事もなかったかのように泳いでます。
三度目の正直、サスケ50を三度スィ~~~っと。・・・ガバッ!
「もう一回食った~~~!」
今度はしっかり追いアワセしてガッチリフッキング。
50cm級のシバスですが、PE0.2号のアジングタックルなので、やりとりは慎重になってしまいます。
がんじーさんにネットを持ってきてもらい無事ゲット。
 足元のシェードシバス47cm。(^^)
ワームで釣れない連中が三度もサスケ50に飛びついたというのは、かなり衝撃なできごとです。
いつも策なしで諦めていたシェードの魚も、今後はこれさえあれば狙えてしまう?・・・のかもしれません。(^^;

24:00 最後にワームに戻して、10cmに満たないムツッコをムツだけにムッツほど?釣ったところで、14時間に及ぶ外房ロードはお開きとなったのでした。
いよいよ、房総の海も夏の気配がしてきたようです。(^^)

 ムツッコ、いるにはいますが・・・まだまだですね。(^^;
がんじーさん、おつかれさまでした~、また遊んでください。(^^)


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0516 イカに嫌われ・・・。

2015-05-24 14:56:53 | 今日の釣りネタ

0516 釣れなかった釣行レポは、さっぱり書く気がおこりません。
もう、一週間以上経ってしまいましたが、全釣行記事アップが自分自身の縛りなのでお付き合いください。
・・・いや、ここで止めて次の記事に行っていただいてもけっこうです。(~o~)

04:00 どうしても房総で春イカが釣りたいHancha君と私、勇ましく出発したのはこんな時間。
雨が降るのわかってるのに・・・
風も吹くのわかってるのに・・・
イカを食いたい釣りたい衝動に押され、自虐的エギングロードへ出発でした。(~o~)

05::00 途中で風予報を確認すると、この時間に館山方面へ行くと強風で手におえない感じ。
仕方なく、途中の内房有望ポイントでスタートすることにしました。
ザァ~~~~~~~~~~~。
はい、豪雨です。
はい、強風です。

でも、誰もいません。
釣れそうな気もしますが・・・・。
・・・。
・・・。
何事も起こりません、次。

次、・・・。
次、・・・。
はい、いつものやつです。
私の場合、釣れないエギングは記事の書きようがないのです。T_T

11:00 「とりあえず、一匹くらい魚を釣ろう。」ということで、南房の漁港でセイゴゲーム。
鉄板と思っていたスロープでまさかのノーバイト。
係留船のヘチを流してなんとか1匹ゲト。
 結果的に本日の釣果はコレ一匹。T_T

13:00 再びエギング、Hancha君は車中で意識不明。
・・・。
・・・。
エギチェック、「うぉ~~~!かじられてるじゃん。T_T」
LINEチェック、「うぉ~~~!道楽者さん、1.8kg!私も朝一そこでやってました。T_T」


16:00 本日二回目の館山超有名ポイント。
堤防に上ると目の前のおにーちゃんがモンゴを1パイ持ってるじゃないですかっ!(@@;
朝一からやってて、初めて釣り上げたイカの現物を目撃しました。(@@;
そして、
・・・。
・・・。
気が付けば、超有名ポイントの長~い堤防は、電線すずめ状態になってます。
でも、誰も釣れない。
・・・。
19:00 実釣時間だけでも9時間はやってますが、ついにイカが釣れた現場を一度も目撃することなく終了。
ま・い・り・ま・し・た。m(__)m

20:00 あまりにショボいので、お約束の内房メバルへ。
最初のポイントは、ショートバイト数回でスカ。
次のポイントで、jesse-edさん号とかめさん号を発見。
ポツポツといくつか釣れているようですが、既に体力の限界を超えているらしく、リトリーブしながら意識が飛びそうになります。
やってれば釣れそうな気がしますが、ムリ。
ギブアップ。
ま・い・り・ま・し・た。m(__)m

イカ食いたさ釣りたさについ無謀な釣行計画を立てたことを反省しつつも、懲りずに次回のイカリベンジを画策する二人だったのでした。


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0509 撃沈のちショボ沈

2015-05-12 00:06:11 | 今日の釣りネタ

0509 GWが終ったので、そろそろ海の様子が変わってくるころです。
ここ房総では、ちょうどGW中に黒潮が接岸傾向となり、外房から内房にかけて広範囲に18℃を超えている状況なのです。
さて、何を狙うか?
あれこれ悩ましいですが、やっぱ春イカでしょ。
エギングは苦手ですが、イカは食いたいんです。(^^)
何と言っても、春イカなら一つ取れば家族全員が恩恵にあやかれるはずですから。(^^;
前回、半年ぶりにエギングロッドを振ったら、あっという間に肩と肘が悲鳴を上げ、30分ともちませんでした。
その反省の意味も込めて、まずはぬるめのしゃくりで体を慣らすべく、モンゴ狙いの内房ポイントへいざ出撃となったのでした。

14:30 午前中は野暮用ありで、午後からの出撃。
実は、いつものメバルポイントなんですが、0505の夕まずめにキロクラスのモンゴが二つも出たのを目撃していたのです。(^^;
半分釣った気でいるワタシ。(~o~)

ちょうど干潮にポイント入りして2~3キャストすると、いきなり左隣のおにーさんのロッドが曲がります。
まあまあサイズのモンゴかな?と思っていたら、キロ弱ほどのアオリじゃないですかっ!(@@;
「いいなぁ~、イカ食いたいなぁ~。」
モンゴ狙いのつもりでポイント入りしたのに、すぐ隣でアオリなんか見せられると、ついしゃくりが大きくなっちゃうじゃないですかっ!(~o~)
・・・。
・・・。
・・・。
いつものことですが、釣れないエギングは記事にしようがないのです。(~o~)

17:30 かすりもせず3時間経過。
「まいど~。」???
すぐ後ろから声を掛けたのは、GWに日本海まで行って飽きるほどメバルを釣ってきたかめさんでした。(~o~)
「イカですか?」
「メバルです。」
「まだメバルやるんですか?」
「は~い。」
このお方、ホントに好きですわ。(~o~) ← 人の事言えませんが。(^^;

18:30 ついに4時間やってノーバイト。
もう30分やりたい気持ちはあるのですが、これ以上は肩も肘もついていけません。
ギブアップ。T_T
今シーズン2回目のエギングは、4時間しゃくり倒して撃沈となったのでした。T_T

19:00 散々「メバルはおしまい」と公言しているので、プラグを投げるかめさんをよそに、ジグヘッドでデカキンアジを狙います。
何だか前回と同じパターン・・・。
全くアタリもなく・・・。
一時間・・・。
やっぱ、ムリッ!
気が付けば、手が勝手にシンペンを付けてスローリトリーブしていたのでした。(~o~)

ところが、前回同様まったく魚が浮いてきません。
風裏で水面が凪いだエリアを狙ってみても、ちょい沈めしてみても、ウンともスンとも言わないのです。T_T
二人ともノーバイトのまま、このポイントは諦めです。T_T

20:30 少しサイズは落ちても手堅く釣れそうなポイント。(^^;
かめさんと手分けして、メバルが浮きそうなエリアを叩いていきますが・・・メバルいね~。

21:00 常夜灯のある明るい漁港内。
ここはボトム近くのレンジをデッドスローでトレースすると、そこそこサイズのメバルが出てくる・・・こともある場所です。
デッドスローでもバイトがないので、ルアーサイズを落として中層をレンジキープしてみると、
ゴッ、ゴンッ!ヂヂヂ、ヂヂヂィィィ~~~!
「キターーーーーー!」
「ドラグ出た!けっこう引く。デカイかも?」
3回ほどドラグを引出し、足元で大暴れしながら上がってきたのは・・・んっ?それほど大きくない?
でも、重~い。
 サイズこそ21cmですが、スパルタンな菱形君でした。(~o~)
バイトはこれっきりで次。

22:00 春先にベイトが入って良型が釣れ盛った漁港。
ベイトっ気なし、というより魚っ気なし、というより釣れる気配すらありません。T_T
「次どうします?」
「最初のポイント方面へ戻ってみますか?」
「次のあてがあるわけじゃないので、そうしましょう。」

23:00 2ヶ所目のポイントに戻って、時間差で浮いてきたであろう(かもしれない)お豆さんを狙います。
・・・いいんです、釣れない時は志も見直すんです。(~o~)
堤防の上から3m刻みに風裏のシャローを撃っていくと、途中のピンポイントでショートバイトが3連発&3連スカ。T_T
ロッドティップを上げながら、表層レンジをはずさないように超デッドリトリーブすると、プルンッ!
 嬉し恥ずかしお豆さん。画像もボケボケ。(~o~) 
 更にもう一つ、お豆さん。(^^;

24:00 それにしても、釣れなさ過ぎです。
同じく釣れなさ過ぎのかめさんも相当熱くなっているらしく、ロッドを持って暗闇に消えたっきり帰ってきません。(~o~)
いい加減アホらしくなって、車に戻って100件を超えるLINEの未読テロ?をチェックしていると、0419でお会いした玉リグのおにーさんに再会。
いろいろ聞いてみると、やっぱり今日はダメダメとのことです。
あの玉リグの爆釣おにーさんが釣れないんじゃ、我々がプラグでやってもダメなわけですね。(^^;
いろいろ情報交換して、来シーズンのメバルバトルにもお誘いしてお別れでした。(^^)

そして、放浪のかめさん帰着。(~o~)
玉リグにミノー付けて大遠投、最後の最後で納得の一匹をゲットしたそうです。・・・あっぱれでございます。(^^)
 かめさんの粘りの一匹。

永遠と4時間ノーバイトのエギングに続き、アジングもノーバイト、更にやらないはずのメバルまで散発三匹のショボ沈という結果。T_T
海の中はウキウキするほど温かくなったというのに、釣りの中身は真冬並みの寒さとは・・・。
あまりのショボさに、次回の出撃が悩ましくなる内房釣行となったのでした。T_T
かめさん、乙でした~。(^^)


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0505 GW ドライブ&デイ&ナイト

2015-05-08 00:16:16 | デカメバ3匹研究会

0505 GWの連休中唯一の出撃予定日です。
さて、何を狙おうか?
この4ヶ月でナイトゲームのメバルばかり飽きるほどやったので、やっぱりお天道様の下でサイトのデイゲームをしたいところです。
しかし、0429の出撃では、まぐれのショゴは釣れたものの、ターゲット不在で厳しいロードになってしまいました。
もうちょっと南に行けばセイゴくらいいるだろうか・・・?
昨年は小サバの群れが入っていてそこそこ遊べたし。
小ムツだって南房の方が数多いし。
ということで、内房でエギング(の様子見)→南房でサイトゲームなんて予定でGWの房総へ、いざ出撃となったのでした。(^^)

09:00 エギング用のリールをポチってあったのですが、ラインをポチるの忘れてまずはショップから。(~o~)
ラインだけ買って出て来れるわけもなく、あれも買いこれも買い・・・あ゛~~~。
このまま到着しても大潮の干潮に当たるだけなので、下道ドライブでのんびり行くことにします。
すると、途中にまたショップがあるわけで・・・、あ゛~~~。
さらに走るとまたもやショップが・・・、あ゛~~~。
私の場合、下道を走って釣りに行くより、高速に乗った方が安いということに気が付きました。(~o~)

12:00 さすがGW、途中ズルズルの渋滞もあって、内房の最初のポイントに到着したのはこんな時間。
・・・結局ド干潮です。T_T
それでも、おニューのリールにおニューのPEラインを巻き込んで、イージーな磯からエギングしてみます。
・・・10分経過、肩に違和感。
・・・20分経過、肘に違和感。
・・・30分経過、わき腹に違和感。
「う~ん、今日のところは、これくらいで許しといてやろう。」
エギングは、もう少しハイシーズンになってからにします。(~o~)

サイトゲームのため南房の漁港を目指しますが、内房の国道がズルズル、館山の市内もズルズル、渋滞だらけです。(@@;
「GWはこれだから嫌いだ。世の中ヒマなやつが多すぎる。」  ←お前もだ。(~o~)

14:00 ようやく、お目当ての南房漁港に到着。
少し潮位が戻ってきて、少しはスロープに水が乗っています。
まずは、スロープのブレイクラインの向こう側にいるであろうセイゴちゃんをポッパーで狙ってみます。
3m間隔でスロープを撃っていくと、真ん中まできたところでポッパーの回りの水面がモヤ~~っとなります。
同じコースにもう一回キャスト。
今度はポッパーの真下でギラッとするのが見えました。
「いる、いる、セイゴちゃん。(^^)」
もう2回ルアーを見せてしまったので、スレないうちにポッパーをミノーに変えて仕留めにかかります。
ミノーは「ルナ」、これを「ピッ、ピッ」っと二回トゥイッチして、その後は2~3秒ポーズを入れるだけ。
シンキングミノーなので、だんだん沈んで見えなくなってしまいますが、そのだんだんレンジが下がる感がセイゴのバイトを誘発するのです。(^^)
コーンッ!(@@;
でも、まだアワセません。
そのあと、たるんだラインがスッと走った時がアワセどころです。
「フィ~~~~ッシュ!してやったり。(^^)」
 完全なサイトゲームではありませんが、デイゲームなら楽しいんです。(^^;
 群れでいれば連発です。(^^;
 三連発なら文句なし。(~o~)
さすがにバイトが遠のいたので、次のポイントを目指します。

15:00 南房の漁港をロードするつもりで、少しだけ東側に回り込むと・・・。
ビュ~~~~!ビュ~~~~!ビュ~~~!(@@;
意外と風の影響があります。
今日の風だと、このまま北上しても荒れっぱなしな雰囲気なので、一旦コンビニに逃げ込んで作戦タイム。
サイトゲームが楽しいけど、この荒れとターゲット不足では・・・
外房を回っても外向きに釣りできそうにないし・・・
この風ではエギングなんて到底ムリだし・・・
内房が釣りやすいけど、メバルは散々やったし・・・
「あっ、そうだ!メバルポイントで内房の黄金アジを狙ってみよう。(^^)」
先週、メバル場で会ったエサ師のおっちゃんが、「35cmオーバーの黄金アジ釣れるよ。」って言ってたっけ。(^^)
善は急げで、再び内房を目指します。

17:30 ラーメンタイムと渋滞を経て、ようやくいつものメバルポイントに到着。 ・・・今日は運転しかしてない。T_T
まだぜんぜん明るいので、更に1時間ダラダラしてからポイント入りします。
先週までシンペンを振り回してプラグメバルをやり倒したポイントで、今度は3gのジグヘッドにワームを付けてアジングを始めます。(^^)
フォローの風に乗って、気持ちよ~くジグヘッドが飛んで行きますが・・・。
・・・。
・・・。
・・・。
一時間経って辺りが真っ暗になってもコツンすらきません。T_T
・・・。
・・・。
さらに30分経過しましたが、メバルすらバイトしてきません。T_T
「夕まず目のいい時間帯に、一時間半もノーバイト。やってらんねー。ムリッ!」
ということで、さっきから気になって仕方がない水面に、いつもの通りのシンペンを放り込みます。(^^;
仲間内には「終了宣言」したはずのメバルプラッギング再開。(~o~)
いいんです、釣れた方が楽しいんです。(~o~)

20:00 狙い変更でいつものメバルにしてはみましたが、意外にも魚が浮いておらず予想外の苦戦。
30分経っても1バイトもありません。(@@;
仕方なく、ちょい沈め、ちょいちょい沈めもやってみますが、やっぱりいつものシンペンには反応なし。T_T
そんな中、ちょうど潮が動き始めて、目の前にかなり早い流れが発生しています。
「そうだ、この潮に乗せてみよう。(^^)」
シャローマジック50をキャストして、一切リトリーブをしないまま潮に乗せてルアーを落とし込んでいきます。
なんキャストかしたところで、コンッ!(@@;
「んっ?触った?・・・まだ・・・まだ・・・まだ・・・ゴンッ、ゴンゴンゴンゴン!」
中層くらいまで落とし込んだところでヒット!
 21cm。サイズより新しいトライアルで釣れたことが嬉しい。(^^)

続けてキャスト、今度はフルキャストして更に大外のコースを流し込んでいきます。
・・・コンッ!(@@;
「キタッ?・・・かも?」
・・・リトリーブを止めて様子をうかがいます。
「・・・んっ?反応なし?」
ところが、潮に乗ったラインだけがだんだんフケて行きます。???
「もしかして、食ってる?」
軽く聞いてみると、なんか重い。
ロッドを立てるとやっぱりヒット!そのまま、ヂヂ、ヂヂヂィィ~~~!(@@;
「おおぉ~~~、デカイかも?」
慌ててスプールを押さえながら応戦しますが、下へ下への突っ込みが激しくなかなか浮いて来ません。
ようやく足元まで寄せて抜き上げると、かなり重たい。(@@;
 ジャジャ~ン!今シーズン最大、28cmの内房メバルでした。(^^)

それっきりバイトが遠のきますが、「デカメバ3匹」が自分自身の縛りなので、ここで終わるわけにはいきません。
よせばいいのに次のポイント。(^^;

21:30 常夜灯の効いた漁港入口ポイント。
GWとあって、このポイントだけで先行者が5人も入っています。(@@;
スレスレのスレっ枯らしと読んで、最初からショアーズストリーマーの小さい方を選択します。
ボトムまで沈めて・・・反応なし。
ボトムをちょい切って・・・反応なし。
中層のレンジキープでも・・・反応なし。
ダメモトで表層を速引きしてみると・・・ゴンッ!(@@;
「こっちの方が食うんだっ!(~o~)」
 21cm。ようやく3匹揃いました。(^^)
21cm、28cm、21cmで、合計70cm、やっぱり、28cmのインパクトは大きいようです。(^^;
そもそも、今シーズンの終了宣言をしていただけに、3匹釣れれば満足です。
本日の業務、これにてしゅーりょー。
・・・でした。(^^;


紆余曲折あって、結局最後はメバルのプラッギングになってしまいましたが、激混みのGWならこれもまたやむなし。(^^;
魚が釣れて終われたことに感謝しつつ、今度こそ今シーズンのメバルはここまでといたします。
また、来シーズン「デカメバ3匹」で仲間と盛り上がれることを期待して、今年通い込んだ内房のポイントを後にしたのでした。(^^)


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0502 チーバスに遊ばれ・・・。

2015-05-06 10:43:17 | 今日の釣りネタ

0502 GWですが、これといって予定がありません。
かみさんに車を奪われ、無計画なまま連休の初日をダラダラと過ごしてしまいました。
・・・まぁ、来たるべきサイトシーズンに備えて、ぬかりなくルアーの整理してましたけどね。(^^;
夕方、予定より早くかみさん帰宅。???
外はまだ薄っすら明るい。
今出れば間に合う。
どこ行くの?
バチヌケ場。

いつ行くの?
今でしょ。・・・古い。
ということで、目の前に置いてあるメバルタックルをそのまま担いで、家から10分のバチヌケ場に出撃でした。(~o~)

18:30 千葉港のバチヌケ場まで10分で到着。(^^;
ずいぶん日が長くなったもので、まだ薄明るい感じです。
バチヌケは・・・まだ始まってない様子。
PE0.2号のメバルタックルのまま、ルアーもメバル用のシンペンでスタートします。・・・デカイの来ちゃったらごめんなさい。m(__)m

開始早々、足元の水面にスーっと一筋走ります。
「始まった、始まった。はい、バチヌケ始まりましたよ~。そんなにデカくないシバスさん、ガバガバやってくださいね。(^^;」
・・・自分でも身勝手なことを言っていると自覚しております。m(__)m
一筋のスーは二筋になり三筋になり・・・あっという間に水面のあちこちがスースースー状態になってしまいました。(@@;
でも、その割にシバスのガバガバが始まりません。???
それでもキャストを続けていると、
プルンッ!・・・スカ。
プルンッ!・・・スカ。
プルンッ!・・・スカ。
超々ショートバイト3連発。
散々メバルで鍛えたはずなんですが、こいつらの「プルンッ!」はメバルのショートバイトなんかより手強いかもです。T_T
更にキャストを続けていると、ようやくライズが始まりました。
・・・が、そのライズはことごとくバースの中か係留船の際々ばかり。T_T
ロープが張り巡らされているのと、それなりにシバスマンがいるので、ライズのピンポイントになんかキャストできません。
そうこうしていると、プルンッ!コッ!
ようやくショートバイトでフッキングしてくれました。
 大きすぎるのは困るけど、小さすぎるのもねぇ~。(^^;
↑ スイマセン、とっても身勝手なこと言ってます。(~o~)

画像を撮って魚をリリースしてキャストを再開しようとすると!
水面が大変なことになってます。(@@;
辺り一面がグチャグチャグチャ~~~~~~。
もう、こうなったら間違ってもルアーになんかバイトしてきません。
オワタ。T_T

あれほどメバルのショートバイト対策で地力?をつけたはずでしたが、バチヌケチーバスの前には手も足も出ず。
はぁ~、この4ヶ月で何が上達したのやら・・・。

連休初日は、バチヌケチーバスに遊ばれてショボ~く終了となったのでした。T_T


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デカメバ3匹の備忘録

2015-05-02 12:54:40 | デカメバ3匹研究会

今年は、1月から4月までの4ヵ月間、メバルのプラッギングにどっぷりと浸かり込んでしまいました。(~o~)
4ヵ月間の出撃回数は、何と14回!(@@;
その間の週末は17回なので、ほぼ毎週のように出撃していたことになります。
もしかすると、「メバル好き」を自称するアングラーの年間出撃回数くらいになっているかもしれません。(^^;
まぁ、それだけ「一釣行ででかいメバルを3匹揃える」難しさを痛感したってことなんですが、これだけやれば見えてきたこともそれなりにありました。
そんなメバルプラッギングをやり通した4ヶ月間から得られた「結果」を記録に残しておこうと思います。
あくまでも、憶測、推測、仮定、仮説、妄想、空想の域ですが、来季の自分への備忘録でもありますので、話半分程度に読み流していただければけっこうです。(^^)


〇 メバルは浮く
水族館の水槽でメバルを見ると、いつも頭を30°ほど持ち上げてななめ上を向いてステイしています。
更に良く見ると、より表層に近いところにいるヤツは45°くらい上を向いている傾向があり、上層と下層で若干姿勢の違いがみられます。
憶測ではありますが、これこそが「メバルの活性」ではないかと考えています。
すなわち、エサを食いたいヤツほど上を向いて上層に上がってくる・・・。
メバルは群れで行動する魚なので、群れごとこの傾向が出た時こそ、「魚が浮いた」状態となるのではないかと考えています。

〇 でかいメバルほど偉い?
でかいメバルほど、そのエリアで最もエサを取りやすい(であろう)ピンポイントでヒットしてきます。
ピンスポットのストラクチャーであればタイトな場所で、ブレイクラインであればオン・ザ・ラインで、ハエ根であれば外側の根際で・・・といった感じです。
チビメバルが混じって釣れる状況でも、やっぱり一番いい場所からより大きいメバルが出てくるような・・・気がします。
もしかすると、メバルは群れの中で魚体の大きさによる順位づけが明確になっているのではないかと考えます。
でかいヤツほど「そこのけそこのけオレの場所」的なことが起こっているのかもしれません。
・・・これが正しければ、アングラーにとっては使えるネタですね。(^^;

〇 でかいメバルほど臆病かつ大胆
夕まずめのまだ暗くなり切らない頃、見え豆メバルがルアーにちょっかい出してくることがよくあります。
しかし、でかいメバルが「ガバッ」なんてことは一度もないわけで、これはでかいヤツほど条件が揃うまで出て来ないってことなんだと思います。
一方、でかいヤツほど条件さえ揃えば、上記のように豆メバルを押しのけて一番いいポイントに出ていく傾向があります。
これは、でかいメバルほど臆病かつ大胆に行動している証と考えられます。
だとすれば・・・、でかいメバルが最も大胆に行動するのはいつか?が重要になるってことですね。(^^;

〇 浮いたメバルはでかいヤツから釣れる
これはよく言われることですが、たいていのアングラーが何度も経験していることでもあるはずです。
でかいメバルほど大胆に行動する件、豆メバルを押しのけていいポイントに入ろうとする件が正しいとすれば、容易に説明できることかもしれません。
アングラーが最も意識を集中すべきは、ポイント入りしたファーストキャストであることは間違えありません。

〇 でかいメバルは水深のあるポイントにいる
でかいメバルがシャローにいないというわけではありませんが、でかいヤツを狙うための条件の一つに「そこそこ水深のある場所」を入れておいて損はなさそうです。
ふだん臆病なでかいメバルは、ある程度水深のある場所でないと安心できないのかもしれません。(^^;

〇 メバルが浮くのは満潮絡み?
メバルの群れが浮く現象と、でかいメバルが浮く現象は分けて考えなければいけないかもしれませんが、時間的、潮時的な相関はあるような気がします。
でかいメバルに先駆けて豆メバルの群れが浮く?・・・ような気がします。
干潮からスタートして満潮過ぎまで釣りをすることが何度かありましたが、群れが浮くのは決まって上げ5分を過ぎた頃でした。
一方、満潮からスタートする時は既に群れが浮いていることが多く、上げ5分以降にこの現象が起こることは間違えないように思えます。
では、でかいメバルはどのくらい遅れて浮くのか?
・・・まだつかみきれていません。(^^;

〇 やっぱりメバル凪
昔の人は上手いことを言ったもので、「メバル凪」とは是真理と断言できます。・・・たぶん。(^^;
波やうねりが当たっているポイントと、水面が鏡のようになったポイントがあれば、間違えなく後者の方に魚が集まります。・・・きっと。(^^;
・・・よほどベイトの条件が逆転しない限りですが。(^^;
でも、ガラガラの磯では、波なんかあろうがなかろうが釣れる時は釣れる、なんて話も聞きます。
メバルは生息域によって色も体型も変わりますので、場所によってエサの取り方も変わるのかもしれません。
一般的な狙いでは「メバル凪」を信じていいのではないかと思います。

〇 サイズ狙いなら、プラグ>ワーム?
基本的に、ワームを使おうがプラグを使おうが、釣れるサイズは変わらないと思います。
ただし、メバルが浮いた条件下では、よりヤル気のあるでかいヤツがより表層にいるわけですから(私の仮説)、表層をトレースしやすいプラグにでかいヤツが釣れやすい現象が起こると思います。
最もいい条件下でプラグを使うと、でかいヤツばかりまとめ釣りすることになるので、「プラグの方がでかいヤツが釣れる」と思えるのではないでしょうか?
一方、魚が浮かない条件下では、ボトムに近いストラクチャーに隠れた魚を狙うことになるので、ワームに勝る釣り方は考えられないのだと思います。

〇 メバルはかじる?
ルアーでメバルを狙っていて最も悩ましいのは、あの忌々しいショートバイトです。
「プルンッ」とアタっているのにフッキングしない・・・。
それでは、メバルがリアルなエサを捕食している時も、あんな具合にバイトしているのでしょうか?
持ち帰ったでかいメバルの胃の中からは、何度も7~8cmのイワシが出てきましたから、本気で食う時はショートバイト的な捕食行動などしていないと思われます。
それでは、あのショートバイトは何?
私の勝手な推測ですが、怪しい獲物を確かめるための行動ではないかと考えます。
とりあえずかじって確かめてみる・・・みたいな。(~o~)
それでは、そのショートバイトの後はどうなるのか?
いろいろやってみましたが、続けてもう一回ショートバイトするようです。
違和感を感じなければ何度もかじるようなのです。
そのためには、続けてかじりやすい状況を与えてやることと、フッキングという違和感を持たせないことではないかと考えます。
具体的には、ショートバイトがあったらリトリーブのスピードを落としてやると、連続バイトすることが多くなるように思えます。
そして、ショートバイトを前提として釣りをするなら、絶対に即アワセをしないことが重要なんだと考えます。

〇 ショートバイト対策とバラシ対策
はっきり言って、ショートバイトを拾ったヒットはよくバレます。
やはり、あのバイトらしく口先の皮一枚にフッキングしていることが多いからではないでしょうか?
ということは、ショートバイトをショートバイトで終わらせず、ガッチリ食わせてからフッキングすれば、ショートバイトの対策にもバラシの対策にもなると考えられます。
これを実践するには、「ティップの柔らかいロッドでしっかり食い込ませる」なんてのが良く言われていることかもしれません。
ところが、私の場合、この柔らかいティップを使ってロッドとラインに角度を付けて構えると、ショートバイトでもティップが大きく動いてビックリアワセしてしまうのです。(~o~)
・・・これって、私だけ?

そこで、似たような問題を解決してくれる「管釣りのゴルゴ巻き」を採用してみました。(^^)
ショートバイトしても巻き続けるにはもってこいの姿勢ですし、何より本当に合わせるべきタイミングには、魚の自重でハンドルが重くなってくれるのです。
ショートバイトならリトリーブをスローに、でかメバルの重たいバイトにはハンドルを止めて、魚がガッチリかじり直すまでフッキングを自覚させない。
そして、フッキングのアクションは、魚が暴れ出してから。
・・・なんてことをやって、少しだけ成果があったように感じております。(^^;

〇 フック命、フッキング命
メバルはそれほど大暴れする魚ではなく、最初の突っ込みを2~3回かわせば比較的すんなり取り込むことができます。
だとすると、使用するフックは魚を抜き上げる強度さえあれば十分で、可能な限りフッキング性能を重視したいところです。
いろいろなフックを使ってみましたが、50mm前後のルアーなら細軸の#14が最もフッキング率が高い結果となりました。
商品名でいうと、「Cultiva ST-11 #14」もしくは「がまかつ TREBLE17 #14」。
テールフックだけでもこれに変えて、フッキング命で臨んだら、でかいメバルのキャッチ率も変わるかもしれません。(^^;

〇 おすすめのメバルプラグ
仲間内でも伝説と化しておりますが、「シャローマジック50」と「シャローマジック45」は、絶対的な安心感があります。
誰が使っても良く釣れる度では、他のルアーを寄せ付けない圧倒的な力があるようです。
ちょっと「なぜ?」についても考えてみました。
①細い
この時期のメバルが対象とするベイト、「イワシ」と「バチ」の両方にシルエットが似ているからではないかと考えます。
②泳がない
リップのあるミノーでプラッギングをやっていると、リトリーブ速度が遅くなってウォブリングが消えた瞬間に食ってくることがあります。
このルアーの場合、フツーにリトリーブするだけで、ウォブリングを発生させず浮いたメバルに最も効くレンジをキープしてしまう特徴があるのではないでしょうか?
・・・それにしても、どうしてウォブリングすると食わないのかは、未だによくわかりません。(^^;
③漂う比重と潜らないリップ
このルアーはいちおうシンキングの設定ですが、リトリーブしていると「水に乗る」感じがします。
早く沈むでもなく、リトリーブ中に潜るでも浮き上がるでもなく、正に水に乗って表層付近を漂う感じです。
おそらく、これは絶妙な比重と、潜らない構造のリップが実現しているものと考えます。
このアクションが、浮いたメバルに絶大な威力を発揮している・・・のではないでしょうか?(^^)


まぁ、たいした経験もないのにいろいろと書きましたが、あくまでも来シーズンの自分に向けた「備忘録」です。(^^;
話半分、いや、話1/3くらいに読み流していただくのがちょうどいいかと思います。(~o~)
また来シーズン、「デカメバ3匹」に照準を絞って、メバルプラッギングを深堀していくことにします。


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0429 愛しのデイゲーム

2015-05-01 00:04:07 | 今日の釣りネタ

0429 年末にメッキが終了してからというもの、自分でも考えられないほどメバルのプラッギングにはまっておりました。(^^;
メバルゲームだけに、毎回ナイトゲームになるわけですが、週末ごとに繰り返すことその数14回!(@@;
本来、速いテンポのサイトゲームが好きなはずの私としては、よくもこれほどスローな釣りにはまったなぁと自分でも感心してしまいます。(~o~)
とはいえ、そろそろ陽気もよくなり、ルアー丸見えのデイゲームが恋しくなってきました。(^^;
セイゴ、チンチン、小カマス、小ムツ、小サバ、カタクチイワシまで、・・・いいんです、小さくても。(~o~)
お天道様の下で、ルアーを挟んで狙いの魚と一対一の騙し合い。
プイッとされれば魚の勝ち、ガバッと食えば人間様の勝ちなんです。
思い出すほどに、居ても立ってもいられなくなってきました。(~o~)
例年ならGW明けくらいに始めるところですが、ちょっと目をつむると既にミノーがチョコマカと動いています。
通勤電車の中で右手がミョーな動きを始めないうちに、5ヶ月ぶりとなる外房サイトゲームセラピーへいざ出撃となったのでした。(~o~)

09:30 気合の割に、かなりな寝坊でこんな時間の到着です。(~o~)
まずは漁港のスロープに立って、ミノーをピタッ、ピタッと止めながらセイゴゲームを想定してみます。
20mmほどのベイトたくさん、イナッコもたくさん。
ここ1週間ほどで差してきた黒潮の影響から、水温も18℃と高めです。(^^)
・・・。
・・・。
追われる魚はいるんですが、追う魚がさっぱり見つかりません。T_T
やっぱり、4月末じゃ早すぎたかな?(^^;

10:30 隣の漁港、今度は少し水深のあるポイントで、ディープから誘い上げてみます。
・・・。
・・・。
ここにもベイトはいるんですが、肝心のフィッシュイーターがな~んにもいません。T_T

11:00 早い時期からセイゴの群れが入るはずのポイント。
GWの初日とあって、エサ師の車で満員御礼、駐車スペースもありません。T_T
次のポイントも車停められず。T_T

12:00 釣りをさせてもらえないまま、お昼のチャイムが鳴ってしまいました。
例年、ショゴもメッキも一番乗り部隊がお目見えするポイント。・・・とはいっても、まだ4月末ですが。(~o~)
5月下旬になれば、漁港のド真ん中から尺クラスのヒラセイゴも出るはず。・・・とはいっても、まだ4月末ですが。(~o~)
まぁ、セラピーに来たので、右手がトゥイッチしていれば満足なんです。(^^;
特に狙いもないまま、セイゴでも出てこないかとトゥイッチ、トゥイッチ、トゥイッチ。
・・・。
・・・。
ゴンッ!(@@;
「おおっ!何か食った!(@@;」
ヂィ、ヂィ、ヂヂヂヂヂィ~~~!
「おおっ!何か良く引く。(^^)」
「セイゴちゃんかな?それとも、でかいカマスでも食っちゃったかな?(^^;」
「飛ばないからセイゴじゃないなぁ。」
「んっ?何か黄色いぞ!」
「えっ?シマシマ模様?」
「え゛ぇぇぇ~~~~~!ハチマキしてるっ!(@@;」
「まだ、しがつにじゅーくにちなんですけどっ!(@@;」
 こんな時期にショゴ釣れちゃいました。(@@;
釣れた瞬間は全身まっ黄色で、ギンガメと見間違えるほどのシマシマ模様。
ショゴがこうなるってことは、群れからはぐれて寂しかったってことです。
どうやら、一匹だけいたヤツを釣っちゃったみたいです。(@@;
フルキャストの先で食ったのでサイトではありませんでしたが、いやぁ~、4月にこれが釣れれば大満足なのでした。(~o~)

13:30 潮も上げてきたので、小河川の河口ポイント。
ここならセイゴくらいいるだろうとキャストした1投目、ルアーの後にチェイスの影!
「チェイス、チェイス!・・・チェイス・・・チェイ・・・・・・・・チェッ、おまえかっ。T_T」
 サイトで釣れるのはこれくらいしかいません。T_T

14:00 予定外の雨に降られてフテ寝。・・・zzz
15:30 jesse-edさん宅に寄り道してお届け物。(^^)

16:00 近くの漁港でサイトゲーム再開・・・してみますが、やっぱりな~んもいません。T_T
さて、更に足をのばすか、引き返して細アジでも狙ってみるか?
後者選択。

17:00 デイアジポイントに到着、やけに釣り人少な目。
案の定、朝から爆裂して、ちょうど一時間前に終了したばかり・・・だそうです。T_T
そうはいっても、残ってるヤツもいるでしょ?ってことで、極小メタジ(ワーム忘れた)でボトム付近を探ってみます。
プルプル。
 やった、ようやく狙い通りの一匹。
持ち帰るわけではないので、これ一匹釣れば満足です。(^^;
しゅーりょー。

勇み足で出撃した4月末の外房ロードでしたが、ターゲット不在でサイトフィッシングにならないというお粗末な結果。
でも、自分のルアーが思い通りに動いているのを見るだけでも、右手のセラピーにはなったような気もします。(~o~)
予定外に釣れちゃった4月ショゴもあり、釣果の割に楽しめた外房ロードだったのでした。(^^)


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