手のヒラアジのメッキ道鍛練中

千葉県をホームにライトタックルのルアーフィッシングしてます。特に外房のメッキはライフワーク・・・かな?(^^;

1020二兎を追うものは・・・

2006-10-20 22:42:56 | 2006今日のメッキ
1020釣りのハイシーズンを想定して、年度の初めに決める指定休暇を申請してありました。(^^)
毎年この時期はイカを狙う事にしているので、今回はちょっと欲張ってイカ&メッキロードの企画です。

夜走りでポイントに入って仮眠。朝一で起きると、あちこちでパチャパチャと小さなライズが始まりました。
ライズを狙ってキャストすると、いきなりいいサイズのメッキ。(^^)
同じパターンで24-25cmを5つ取ったところで、突然パチャパチャライズが一面のボイルに昇格。(@@;
こうなると、こちらもアドレナリン全開で朝から大興奮です。(^^;
ルアーのウエイトを上げてロングキャスト、ボイルのど真ん中を打ちまくり。
・・・???・・・反応なし。
今までライズの周辺でも釣れいていたのに、ボイルのど真ん中に入れても全く反応なしです。
下から突き上げるボイルなので、間違えなくメッキですが・・・ルアーは無視。
水面を良く見てベイトを確認すると、これでした。
1007の時は少しだけ色のあるベイトでしたが、今回は透明スケスケの「シラス」です。
過去にも同じ経験をしましたが、これを偏食し始めるとルアーで掛けるのは至難の技。
案の定、ボイルが始まってから2時間以上メッキのヒットはありませんでした。
その2時間以上は何に費やしたかと言うと、後から始まったソーダのボイル打ちにのめり込んでしまいました。(^^;
ボイルの真ん中に入った時に、1回だけ掛けたものの即バレ。
それ以外はかすりもしませんでしたが、あのド派手なボイルを見るとついつい粘ってしまいます。(^^;

予定よりずいぶん遅れて二回戦のエギング。
私のエギングは、アオリが釣れるほどテクニックがないので、いつも底ベタで甲羅族狙いです。(^^;
スミ跡は見かけるものの、いつも反応のあるポイントはことごとくスカ。
最後に入ったポイントでは、堤防先端で1時間以上粘りましたがアタリすらなしでした。
エギングを諦めようとして足元をみると、400g程のモンゴウイカが水面でゴミをあさっているではないですか。(@@;
エギを追いかけて水面まで出てくるヤツは見たことがありますが、自分で水面に出てくるヤツは初めて見ました。
あわててエギを回収してそ~っと落としてやると、目玉模様を点滅させながら一発抱っこ。
いただきま~す。とばかりにアワセた瞬間、なんと、ラインが切れてしまいました。(T_T)
あまりにも足元だったので、エギを投入した時にトップガイドにラインが絡まっていたようです。
モンゴウイカはエギを抱いたまま水中へ・・・・せめてエギだけでも返してくれぇ~・・・(T_T)

イカのショックで一気にモチベーションが下がってしまったのでちょっとだけ昼寝をすることに。
・・・ZZZ・・・ZZZ・・・ZZZ・・・
1時間くらいのつもりが3時間も爆睡してしまい、気が付いた時は既に16:00。
あわてて後半戦のメッキロードを開始しましたが、遠くのポイントは時間的に無理。
仕方なく手近なポイントをいくつか回りましたが、こんな時は得てしていい結果などありません。
単発メッキを3つ取ったところで日没となってしまいました。(T_T)

「二兎を追う者は一兎をも得ず」・・・まったくその通りでございます。(T_T)

あんまり悔しいので、帰り道でやっぱりアジング。
海さえ静かなら、これだけはいつも癒しの釣果を与えてくれます。(^^)
最初のポイントで25cmクラスを4つ取っておさしみゲット。
更に爆ポイントを見つけて30ほどゲット、なんとか本日のおみやげを確保したのでした。
ギンガメも  カスミも  いいサイズになってきました。(^^)
コメント (12)
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