手のヒラアジのメッキ道鍛練中

千葉県をホームにライトタックルのルアーフィッシングしてます。特に外房のメッキはライフワーク・・・かな?(^^;

ジグ名人

2005-09-19 00:59:16 | メッキとの出会い
'94年頃、横須賀へメッキを狙いに行っていました。そのポイントは温排水と小サーフとゴロタからなるポイントで、私は比較的温排水とサーフがお気に入りでしたが、一方のゴロタには、メタルジグを多用するアングラーが数名で来ていました。ポイントが前後するのであいさつ程度の声はかけても、じっくり話し込む機会はほとんどありませんでしたが、彼らのメタルジグテクニックがすごい!30cm~50cm間隔で正確にメタルジグの頭(アイの部分)だけが水面に顔を出しながら走ってくるのです。(@@; まるで小石の水切りを上下逆さにしたようでした。本来メタルジグにはテールフックしか付いていないので、メッキのようにルアーを追い越してしまうほどスピードのある対象魚は、フロントフックで釣りたいイメージです。テールフックのみのメタルジグを連続アクションさせると、口以外にスレたりばらしたりする可能性が高くなるとも考えられます。しかし、彼らのメタルジグアクションは、30cm~50cmごとに一瞬静止しているためか、メッキのバイトが正確でメッキのフッキング率がミノー並に高かったように見えました。・・・それからずいぶん「逆水切りリトリーブ」を練習してみましたが、今でもマスターできていません。
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メッキ名人との出会い

2005-09-17 22:25:55 | メッキとの出会い
'91年頃、覚えたてのメッキフィッシングが楽しくて、毎週のように名古屋から三重県の尾鷲まで通っていました。その当時メッキはまだまだマニアなターゲットで、アングラーもまばら。週末になるとどこからともなく常連アングラーがパラパラと集まってくる状況でした。その常連アングラーの中でも一際目立つ存在だったのが、奈良県から来る「ヤマさん」でした。駆け出しの私にとって「ヤマさん」は、ありとあらゆるLFのターゲットに精通していて、野性的なカンととことんやるバイタリティーを持ち合わすスーパーアングラーのように見えました。少々大げさに話す(?)関西弁の口調も、私にとっては新鮮味があり、今でも記憶に残るスゴ話がたくさんあります。(^^)
ヤマさんのスゴ話その1
「メッキがどこにいるのか知りたかったから、その辺のポイントぜーんぶ潜ってみ見てきた。川の水が上で、海の水が下。メッキは下の層を泳いでいた。メッキは下の層から引き出さなきゃ釣れないよ。」・・・頭が下がります。(^^;
ヤマさんのスゴ話その2
「2~3㎏級のカンパチを狙っている時、食わせ用のミノーを口にくわえて、スナップをはずしたままペンシルでチェイスさせ、ピックアップ直後にミノーに付け替えて一発ジャークでし止めた。」・・・ホンマかいな?(^^;
ヤマさんのスゴ話その3
「ラパラCD5を使ってる時、もっと早くリトリーブしたかったから、歯でリップをもぎ取ってやった。そしたら、リップがある時よりよく釣れた。」・・・ラパラリップレス誕生の瞬間です。(^^)
ヤマさんのスゴ話その4
朝一からやって一尾も釣れない私が車に戻ってくると、「釣れたか?」「釣れない」のやり取り。すると、カップラーメンを食べていたヤマさんが、突然食べるのをやめてタックルを手に取り目の前のポイントにダッシュ。なんと、1投目、2投目、3投目と釣れ続けこちらを向いてニコニコしている。後で聞くと「ちょうど温排水の排水量が変わって潮目ができたのでやってみた。」そうです。・・・脱帽です。
他にも数々の逸話が・・・(^^) 
残念な事は、携帯電話やメールがある時代でもなく、ついに本名も連絡先も聞かずにヤマさんと会わなくなってしまったことです。あれから15年たってもあせることのない「楽しみ」をご教授いただいたヤマさんには心から感謝しております。今やインターネットの時代、もし小さな情報からでもヤマさんにたどり着くことができるなら、改めて当時のお礼を申し上げたいと思います。(ヤマさんは私のことを覚えてないと思いますが・・・(^^;)
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バフェット

2005-09-17 12:27:11 | お気に入りのメッキハンター
<ビュッフェと言えば「食い放題」なんとなく釣れそうなネーミングですね。>
さんざんこのようなインチキ名を掲載しており、申し訳ありませんでした。お詫びして訂正させていただきます。・・・タックルハウスさんごめんなさい。(^^)

バフェットS。最近のお気に入りです。43㎜と小さめなボディーですが、Sタイプなので飛距離も十分。スローなトゥイッチなら潜行深度を30cmくらい取れるので、叩かれて渋い時にも効果があると思います。メッキのサイズが20cmを超えるようなら、このルアーの出番もなくなるはずですが、今年の外房のように小さい,少ない時には力強い味方です。他のルアーより「小さくて潜る」ので、少々派手なカラーを購入しないとサイトフィッシングができなくなってしまします。上から見て視認性の良いカラーがおすすめです。
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横須賀のメッキ

2005-09-17 02:05:27 | メッキとの出会い
メッキフィッシングは、名古屋在住時代に三重県の尾鷲で覚えましたが、その後転勤で東京へ強制送還されてしまいした。東京へ戻ってきたものの、当時は「メッキ」なんて単語すら知らない人が多く、東京でのメッキフィッシングは半分諦めていま・・・せんでしたが、(^^; まだインターネットを使いこなす時代でもなく、情報源は雑誌と人伝だけ。そんな中、「神奈川県の横須賀市に行けば釣れるかも?」との有力情報を入手して・・・翌日には有休取って行ってました。(^^; ちょうど9月中旬で時期も良かったのか、尾鷲でやるより大爆釣!一度消えかけたメッキ熱は「ビョーキ」となって再発することとなったのです。(^^)
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彼岸花が・・・?

2005-09-17 01:12:59 | 今日の釣りネタ
今年は彼岸花がなかなか咲きませんね。もう9月15日を過ぎたと言うのに・・・。毎年この彼岸花が咲くと20cmを少し越えた良型メッキが釣れ始めるので、なんとなく彼岸花の開花が待ち遠しく思えるようになってしまいました。私がホームとしている外房でもあちこちに群生地がみられます。こんなこと考えているのは私くらいかもしれませんが、「今年はもう咲いているかな?」なんて考えながらポイントに向かうとロングドライブも苦にならなかったりします。(^^;
(彼岸花が咲かないので画像がなく、ネット上から借りパチしてしまいました。ごめんなさい。)
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衝撃的な「釣れた」瞬間

2005-09-15 23:37:44 | メッキとの出会い
三重県の尾鷲でメッキを始めた頃、周囲の常連さんはボンボコ釣れるのに自分だけ全く釣れないというショッキングなできごとがありました。今考えるとトゥイッチになってなかったんですね。(^^; 結局その日はたったの1尾。しかも、その釣れ方がすごかった。キャストしてベールを返して一歩移動したときに、石につまずいてよろけた瞬間・・・その瞬間は気が付かなかったのですが立ち上がると釣れていました。(^^; オートトゥイッチってやつですね。でも、このできごとは自分にとって「考えて釣りをする」ためのいい素材になったことを覚えています。
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TDペンシル

2005-09-15 23:19:50 | お気に入りのメッキハンター
ペンシルも苦手と言えば苦手なルアーです。アピールはメチャメチャ強いのですが、メッキが飽きるのも早いように思えます。リトリーブして「線の釣り」をしてしまうとポイントが早く潰れてしまうので、できるだけその場でアクションさせる「点の釣り」をするように心がけています。(考えすぎかもしれませんが・・・)その場でアクションさせて移動距離を出さないようにするには、テイルのフックを一番手大きくするのがおすすめです。・・・でもドッグウォークはやり辛くなるので、やっぱりおすすめではないかも。(^^; ・・・苦手なルアーはこんなもんですね。(^^;
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ベビーポッパー

2005-09-15 23:09:57 | お気に入りのメッキハンター
ポッパーはあまり使わないのですが、とりあえず一軍のタックルケースにはコレが入っています。トップ系のプラグに出ればそれなりに楽しいのは分っているのですが、ミスバイトをしたメッキの活性が下がるように思えてなりません。トップ系のプラグって意外とミスバイトが多いと思いませんか?トゥイッチをしてフッキングするとオートフッキングとなって比較的ガッチリかかりますが、トップ系の場合は目で確認してから合わせる動作が必要になります。どうもコレがバラシの原因になっているように感じてしまいます。群れを狙うメッキフィッシングでは、バラシはタブー。長く釣ろうと思えばリリースにも気を使いたいくらいです。他のミノーをサーフェィスで使っても似たような楽しさは味わえることから、ついつい登板回数が少なくなってしまうルアーです。
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カスミアジ

2005-09-15 00:30:48 | メッキいろいろ
ピカピカが目だって胸鰭の黄色と背中のブルーが見えたらカスミアジです。他のメッキより頭が小さくスマートで一見おとなしそうに見えますが、見た目と性格は一致しないもので、他の種類のメッキよりかなりパワーとスピードに長けています。持久力は不足ぎみですが、ヒットの瞬間のパワフルさはピカイチです。25cmクラスになると、水族館で見かけるような斑点が出てくるようです。またブルーも一段と強くなります。スマートで身厚がないので、食べるのには向かないかもしれません。
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ギンガメアジ

2005-09-15 00:19:22 | メッキいろいろ
メッキと言えばコレ!もっともポピュラーなメッキ(ヒラアジ類の幼魚)です。外房では80%以上のメッキがコレですが、何度釣っても飽きないのもコレです。(^^; 大食漢で太りやすい性質なのか、10月下旬くらいまでは順調にデブデブして行きますので、25cmにもなるとトゥイッチでフッキングした時の衝撃はかなりのものです。鰓蓋の上端にほくろがあるのが特徴で、釣り上げるとひときわ大きな声で「グゥー、グゥー」と鳴きます。食べるには23cm以上がおすすめで、この頃からメッキ特有の「青臭さ」も少なくなります。25cmにもなるデブデブ君は、是非「しめ鯖」ならぬ「しめメッキ」で食してみてください。かなりイケてます。(^^)
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