ソリッドミノー30。これぞセコセコフィッシングの極致(^^; 「こんなルアー付けてまでメッキをつりたいか?」とお尋ねかと思いますが・・・釣りたいんです。(^^; 極小のスプリットリングと#16のトリプルフックでアレンジしていますが、一日に何度もバランスを崩すだだっ子でもあります。このルアーを使うときはプライヤーの携帯をおすすめします。余計なお世話かと思いますが、コレをぶら下げる時の相手はせいぜい10~12cm。この時期のメッキは、ヘタにトゥイッチでアクションを入れるより、スローで追わせて加速して食わせる方が効果的です。お試しあれ。(やらないか・・・(^^)
ルナ。「扱いにくい」話をよく聞きますが、私の場合シーズン前半に多用するミノーです。確かに「泳ぎが苦手なミノー」と言ったイメージですが、スローシンキングのビミョーな比重と、小さめなリップが繰り出すビミョーな「キビキビ」は、15cm以下のチビメッキも引き出す実力派です。ややファーストアクションの立ち上がりが悪いようにも思えますので、3カウントくらい沈めてからリトリーブを始めるのがいいと思います。また、小刻みなアクションほど魅力があるようなので、リールを三角に巻きながらロッドティップを振るわせる「ブルブルトゥイッチ」で扱うと、より効果的だと思います。
作りっぱなしで誰にも案内していなかったブログですが、ついに野地文雄さんのHPの中で公開の案内をしてしまいました。さっそくお越しいただいた方々、ありがとうございます。毎日更新は無理ですが、せめてメッキのハイシーズンくらいはがんばって更新したいと思います。
野地さんのHPに「手のヒラアジ考案のトゥイッチ練習法」なるものを書き込んだら、皆さんから疑いつつも反応が。(^^;トゥイッチでお悩みの方がいらしたら、羞恥心を捨ててチャレンジしてみてください。バカバカしいけど効果は抜群ですよ。
手のヒラアジ考案のトゥイッチ練習法をご案内します。(^^;
①ロッドと同じ長さの荷縛り紐(運動会の応援で使うポンポンを作るやつ)を1本。
②いつものタックル。ラインは巻き取ってしまいます。
③適当なスペースを見つけて、トップガイドと壁を紐でつなぎます。
④あとはひたすら右に左に「ピシッピシッピシッ」と練習するだけ。
この荷縛り紐から音が出るので、私のようにリズム感皆無人間でも
知らず知らずのうちにトゥイッチが身についてしまいます。
音が出るってことが大切で、中・上級の方のイメージトレーニングにもおすすめです。
ただし、これをやると家族から白い目で見られる事は間違えありません。(^^;
手のヒラアジ考案のトゥイッチ練習法をご案内します。(^^;
①ロッドと同じ長さの荷縛り紐(運動会の応援で使うポンポンを作るやつ)を1本。
②いつものタックル。ラインは巻き取ってしまいます。
③適当なスペースを見つけて、トップガイドと壁を紐でつなぎます。
④あとはひたすら右に左に「ピシッピシッピシッ」と練習するだけ。
この荷縛り紐から音が出るので、私のようにリズム感皆無人間でも
知らず知らずのうちにトゥイッチが身についてしまいます。
音が出るってことが大切で、中・上級の方のイメージトレーニングにもおすすめです。
ただし、これをやると家族から白い目で見られる事は間違えありません。(^^;
本日有休で家にじっとしていられる訳もなく、懲りずに外房偵察。12:00勝浦スタートで和田まで6時間のロード。今回は、スロープを極力はずして新パターンのメッキを探しましたが・・・。今年の外房は本当に渋いみたいです。そんな中、水深20cmくらいのドシャローで自己記録を更新するマイクロメッキをゲット。43㎜のBuffetで78㎜のロウニン君です。(^^;その他にチビカスミも出たので、とりあえず今シーズンもなんとか「基本三種」ゲットです。
それにしても、魚が少ないとパターンが読めないなぁ・・・。
それにしても、魚が少ないとパターンが読めないなぁ・・・。
ウェイビー。シンキングモデルだけにこだわったミノー、だったと思います。私がメッキ用として使っている他のルアーよりチョットだけウォブリングが大きく出るように設計されているようです。潜行深度をしっかり取りたい時や、対岸の岸壁にメッキが付いている時など、カウントダウンしてからトゥイッチやジャークを入れて使用しています。
このルアーはどちらかと言うと、メッキ用というよりショゴ用として使っています。ソルトではFタイプよりSPタイプの方が扱いやすいと思います。はたく様にトゥイッチすると180度反対を向くほど大きなヒラを打つので、係留船の下などに居付いているメッキをピンポイントで攻める時に威力を発揮します。スレて沈んでしまったメッキには、スプリットリグで沈めてジャークするのもおすすめ。
私の場合、ラパラCD5リップレスを多用するので飛距離はラパラがかなりカバーしてくれます。それでも遠くのボイルやブレイクラインを狙う時などはこのルアーが重宝します。鉛がプラスチックでケーシングされているため、他のメタルジグより浮力があり楽に浮き上がります。飛距離を出して尚且つ少ないハンドル回転で水面まで立ち上げることができるのはメッキ向きだと思います。
ストゥープ。野地文雄さんが開発を担当したルアーだそうです。ライトなトゥイッチにもハードなトゥイッチにも対応してくれ、ヒラ打ちさせても潜行深度が変わりにくいのが特徴だと思います。「水面と平行にアピールしながら長く引ける」そんなところがこのルアーの長所です。メッキに限らずライトタックルで最も使いやすいルアーです。
ご存知ラパラCD5のリップを折って使用しています。メッキが最も意識する水面直下を得意とするルアーです。どんなに激しくトゥイッチしても水面から飛び出さないのがありがたいです。もともとシンキングなので飛距離もバツグン。トゥイッチパターンをいくつか使い分けると鬼に金棒です。(^^;
私がメッキを始めた頃、三重県の尾鷲某所に奈良県から来ていた「ヤマさん」というメッキ名人がいて、その方が考案したそうです。私もご本人からこのルアーの扱い方を伝授していただきましたが、最初は「もっと早くリトリーブしたかったからリップを歯でもぎ取った」そうです。後にラパラ社から「リップレスミノー」という製品まで発売されたのですからすごいですね。
そう言えば、ヤマさんとはその時以来お会いできておりませんが、15年経ってもあせない「楽しさ」をご教授いただいとことを心から感謝しております。
私がメッキを始めた頃、三重県の尾鷲某所に奈良県から来ていた「ヤマさん」というメッキ名人がいて、その方が考案したそうです。私もご本人からこのルアーの扱い方を伝授していただきましたが、最初は「もっと早くリトリーブしたかったからリップを歯でもぎ取った」そうです。後にラパラ社から「リップレスミノー」という製品まで発売されたのですからすごいですね。
そう言えば、ヤマさんとはその時以来お会いできておりませんが、15年経ってもあせない「楽しさ」をご教授いただいとことを心から感謝しております。