King of Mekkers Battleの続きです。
08:00 迷走を続ける主催者は、魚が見つからずドブに居残っているはずの豆メッキをしつこく狙い続けます。08:03 やっとこさの4匹目040、しかもマイクロ枠には届かず。T_T
今日は、びみょーにマイクロサイズに届かないこんなのばかりなんですよねぇ~。(~o~)
どうやら、悪い流れを断ち切らないと、永遠にメッキの群れを見つけられずに終わってしまいそうです。
・・・移動じゃ、移動じゃぁ~~~~!
朝一で既に「怒涛のエントリー」だったわけですが、この時間帯、群れを見つけた参加者が更なる「怒涛」を繰り広げます。(@@;08:16 しえらさん、僅か5分で3つ追加の040。
08:24 その隣?ではTATさんが爆裂、15分間で4匹追加して060にジャンプアップ。(@@;
南紀の濃厚な群れが目に浮かびます。
うぅぅ~~~、うらやまくやしい~~~。T_T
と、これで終わらないのが南紀の怖い所です。
しえらさんとTATさんはこの後もデッドヒートを繰り広げ、恐ろしいスピードで釣果エントリーを積み上げます。09:09 しえらさん、050、060。(@@;
09:10 TATさん070、080、090、そしてチ~~~ン!0100!(@@;
なんと、開始から3時間でリミットの10匹を釣り切ってしまったではないですかっ!(@@;
「そんなに急いで釣ったって10点は10点、このあとマイクロとビッグワンに四苦八苦するのも知らずに・・・へっ。」
何人の参加者がこんな感じでボヤいていたことでしょうか。(~o~)
ここで、お楽しみの外道パレードの時間です。(~o~)房総の奥様、マイクロエントリーできそうなイケガツオ~!
東北のCommyさん、仙台ではこれをメッキと呼ぶそうです。(~o~)
石垣島からriseさんのターポン!(@@;
もう一丁、riseさんのマングローブジャック!えぇぇ~~~!(@@;
Jr君はニセクロホシフエダイ?・・・ですかね。(^^;
APO!さんからは沖縄らしくオオグチユゴイ!(@@;
かめさんはいつものヤツ。ダッツンだぁ~。(~o~)
ORIさんは(お)チンチン、房総ではこう呼ぶのです。(^^;
そして、ワタクシは・・・これでもバラクーダでございます。(~o~)
まぁ、まぁ、ライトタックルの大会だけあって、皆さんいろいろ釣ってくること。(^^)
あっ・・・・、こんなことをしていると、また字数制限になってしまうぅ~~~。(~o~)
さて、参加者の釣果に戻ります。
次に群れを捕まえたのは、房総のかめさんと沖縄のAPO!さん。
レギュラーサイズの10匹枠で、二人の抜きつ抜かれつのデッドヒートが凄いことになっているのです。(@@;
とはいっても、そんなの冷静に観てる参加者は一人もいないんですけどねぇ~。(~o~)09:46 かめさん050、APO!さん041で、かめさんリード。
10:05 APO!さん091、かめさん080で、APO!さん一歩リード。
10:13 おーっと、ここでしえらさんが070と080で割って入る。
10:26 かめさん090で詰め寄る。
10:29 ゴォォォ~~~ル!先に10匹枠を埋め切ったのは、APO!さんでした~。(~o~)
後で見ると、とっても愉快です。(~o~)
更に更に、青服さんとjesse-edさんも群れを見つけて一気にツ抜け枠を埋めて行きます。11:46 青服さんも10匹枠完了3100。でも、マイクロ枠3つあるのは強みですなぁ~。(^^)
12:17 jesse-edさん、87mmゲットで最初のマイクロ枠を獲得!160
13:05 そして、ついにjesse-edさんも群れを見つけて一気にスパート、10匹完了となったのでした。1100
大会も前半戦を終えて、地力のある参加者は次々とツ抜けの釣果を叩き出して行きます。
折り返しの暫定トップはやっぱり青服さん、3100で13点。
実は暫定2位も先ほどと変わらず、ビッグワン確保のAPO!さん0101と、マイクロ確保のjesse-edさん1100。
これにTATさんの0100、かめさんの0100、しえらさんの080、takeさんの060と続きます。
はい、いいところではありますが、案の定vol.2も字数制限となってしまいました。(~o~)
さて、午後の追い上げは?マイクロ枠・ビッグワン枠の追加は?そして逆転はあるのか?
vol.3をお楽しみに。(^^;
・・・次で完結したい。T_T
↑↑↑ 別にもったいぶって引っぱってるわけではありません。(~o~)
皆さん釣りすぎなので、記事がぜんぜん進行しないんで~す。(~o~)
「ポチ」してvol.3をお待ちください。m(__)m
0910 やってきました、今年一回目のメッキバトル企画「King of Mekkers Battle」です。
今回はレギュレーションに趣向を凝らして、全国一律にアングラーのメッキング地力を計ってやろうという企画です。(^^)
ルアーによるメッキフィッシングは日々進化していて、ライトタックルの限界に挑戦するサイズ狙いだったり、究極の数釣りだったりと、その方向性は様々です。
そして、最北のここ房総では「小っちゃいヤツでも釣っちゃうぞ~」という進化も遂げていたりするのです。(^^;
そこで、今回のレギュレーションでは、デカいやつも、小っちゃいヤツも、数も釣ってこそKingの称号に値する、という大会主旨になったわけなのです。(^^;
さてさて、Kingの称号はどのエリアの誰の手に渡ったのでしょうか?
さっそく、いつものように実況形式でバトルの進行をご案内してまいります。(^^)
その前に、ちょっと複雑な今回のレギュレーションです。(^^;
基本的にサイズに関係なく1匹につき1点で、上限10匹10点満点の得点勝負となります。
ただし、89mm以下のマイクロと、23cm以上のビッグワンは、それぞれ3匹まで10点満点とは別にカウントされます。
なので、マイクロを3匹、ビッグワンを3匹、それ以外を10匹釣ると、16点満点になるというルールです。
あらゆる狙いに精通し、釣果に結びつけるメッキングの地力、これこそがKingの称号にふさわしいこととなるわけです。(^^)
今回の参加者は、
南国石垣島より、riseさんとtakeさん。
沖縄本島より、APO!さん。
鹿児島より、フランソワーズさん。
紀伊半島より、TATさん、しえらさん、南風見さん、ORIさん。
何を血迷ったか東北仙台より、Commyさん。(~o~)
そして、房総半島からは、かめさん、Jr君、青服さん、pigretさん、奥様、jesse-edさん、と主催者手のヒラアジ。
総勢16名でKingの称号を賭けた熱い戦いとなったのでした。(^^)
06:00 各地でスタンバっている参加者に「バトルスタート」のLINEコメントが届き、長い一日が始まります。(^^)
今回は得点となる釣果は全てLINEに画像アップとなるので、メッキの画像が乱れ飛びそうな感じ。(^^;06:02 最初の釣果は房総のJr君、まずまずサイズですが1点。(^^)
06:03 まだ暗い石垣島より、フラッシュを焚いた画像でエントリー、takeさんも1点目。
06:04 南紀のTATさんも好調な滑り出しのようです。(^^)
06:07 Jr君は早くも2点目をゲット。(@@;
06:07 かめさんも親子でWヒット、1点目。
さすが9月のメッキバトルとあって、スタートから分刻みで釣果がアップされていきます。(@@;
予想通り、激熱な戦いになりそう・・・というより、既になっているようです。(~o~)
さて、主催者手のヒラアジのスタートはというと、
この広い房総で、jesse-edさんと寸分違わぬポイント選定、仲良く二人並んでスタートを迎えたのでした。(~o~)
ところが、一投目からウハウハの思惑とは裏腹に、メッキのチェイスすらありません。
「はずしたぁ~~~。T_T」
二人して同じコメントを入れて、早々に次のポイントへ移動でした。T_T
ここで、釣果の報告方法をご案内しておきます。(LINE画像に度々出てきます。)
釣果の画像をLINEアップする際、その都度釣果の累計を3桁(4桁もあり)の数字で報告するルールとなっております。
左の数字はマイクロ枠の獲得状況を表し、真ん中の数字は10匹上限の点数、右の数字はビッグワン枠の獲得状況を表すことになっています。
例えば、「152」ならマイクロを1匹、レギュラーを5匹、ビッグワンを2匹釣って合計8点というわけです。
これがあれば他人の釣果はガラス張り、得点状況と同時にライバルがあと何点伸ばせそうか?までリアルタイムにわかってしまうのです。
これぞLINEバトルの真骨頂!
さぁ~て、参加の皆さん、今日一日中ヒヤヒヤしてもらいまっせぇ~。(~o~)
参加者の釣果に戻ります。06:14 房総の青服さん、今日も伝家の宝刀「青服スプーン」が冴えわたります。010
06:21 さっき別れたjesse-edさん、どこで釣ったのぉ~、教えてぇ~。010(~o~)
06:26 沖縄のAPO!さんもレギュラーサイズでスタート。010
と、ここで、さっそくエキストラポイントの釣果報告が舞い込みます。(@@;06:28 青服さんのマイクロエントリー81mm!でスコアは110(@@;
06:31 青服さんはエンジン全開!120
06:34 TATさんの2匹目は22cm、ざ~んね~ん。020(~o~)
06:36 紀東の南風見さんもファーストエントリー。010
06:42 順調に釣果を伸ばす青服さんはなんと既に6匹目。150(@@;
06:43 東北のCommyさん、みちのくの景色。いいですなぁ~。(~o~)
06:46 南紀のしえらさんも1匹目。010
・・・スタート直後から、もの凄いエントリーの嵐となったのでした。(@@;
その頃、主催者の状況はというと、
最初のポイントで見込み違いをやらかし、2ヶ所目ではチェイス多数ながら2連続バラシをやらかし、開始から1時間経ってもエントリーなしです。T_T
3ヶ所目でいつものドブに狙いを絞り、ようやくファーストフィッシュをゲットでした。07:13 やった、やった、やた、やた。1時間以上かかってようやく010。
07:14 続けてもう一丁、マイクロ届かず。でも嬉しい。020(^^;
目まぐるしく釣果がアップされていく中、またもやエキストラポイントの釣果アップです。07:19 APO!さん、やっぱりキターーー!26cmでビッグワン枠をゲット。011(@@;
07:28 絶好調の青服さんからは、2匹目となるマイクロエントリー85mmで250。(@@;
07:40 更に青服さん、またもやマイクロエントリーで3枠釣り切りです。350(@@;
07:46 石垣島のriseさんも片目が開いて010。(^^)
皆さん、釣りすぎ~。(~o~)
開始から2時間が経過して怒涛のエントリーが続く中、上位のメンバーはこんな順位となっております。
暫定1位の青服さん、350の8点で断トツトップ。
朝一一緒だったjesse-edさんは暫定2位、手堅く拾って040の4点。
APO!さんもビッグワン枠を確保しながら暫定2位、031で4点。
暫定4位はJrくん、スタートダッシュの030で3点。
これにTATさん、南風見さん、takeさん、主催者手のヒラアジが続く展開となっております。
まだスタートから2時間しか経ってません。
このあと、どんな展開が待っているのやら、vol.2につづく。(^^)
・・・このペースではたして書き終わるのか?(~o~)
↑↑↑ King of Mekkers Battleは大盛況のスタートです。(^^)
さて、Kingの称号は誰の手に?「ポチ」してvol.2をお楽しみに。(^^)
0903 『これだけの群れがここだけに入ったとは考えにくいので、他にもウハウハなポイントがありそうです。』
はい、これは前回記事の最後の件です。
前回は大荒れ後で広範囲に濁っていたので、たまたま釣りができたポイントでそこそこ釣れたというのが正直なところでした。(^^)
さて、濁りが取れた後はどうなっているか?
あっちでも爆、こっちでも爆、別のポイントでも爆・・・そんなことを考えると、もう、週末が待ち遠しいこと、待ち遠しいこと。(~o~)
黒潮の最接近に莫大な期待を込めて、今週も房総ロードにいざ出撃でした。(^^)
07:00 ゲンを担いで前回の爆ポイントから。(^^;
時合が違うのは承知の上でしたが・・・、案の定チェイスはまばら、追っても1~2匹です。 まずは一つ取って気を落ち着けたのでした。(~o~)
07:30 下げ潮が早いので、干上がる前に河口ポイントをチェック。
先週とそれほど変わらないマイクロ君、しかもルアーの後方50cm以内に近づきません。・・・スレスレ~。T_T
仕方なく水深のある周辺ポイントを探ったところで、ゴンッ!(@@; 15~16cm。マイクロばかり釣ってるとこのくらいでも満足。(~o~)
08:30 サーフエンドのシャローポイント。
とりあえずファーストキャスト、30mmミノーで堤防際の臭いところを通すと、ワラワラワラ~!(@@;
「うぉぉぉ~~~!マイクロの塊!キターーーーー!(@@;」
30匹いや、50匹くらいのもの凄い群れが、塊でチェイスしてくるじゃ~ないですかっ! 当然ゴンッ。
もう一つ、コンッ。
まだまだ、コンッ。(^^)
いやぁ~、し・あ・わ・せ。(~o~)
だんだん小さくなってきたので、ちょっと沖目にキャストすると、今度は着水と同時にグチャグチャグチャ~。(@@; なぜか時期外れのショゴの群れでした。(^^)
シャローの根周りにポイントを移すと、またもやメッキの群れがワラワラワラ~~~。 いやぁ~、ちっちゃ。(~o~)
でも、楽しい。
止められませ~ん。(~o~)
とここで、メッキの群れを蹴散らしてセイゴの猛バイトが始まります。 メッキを追い越しちゃいけません。
あなた用のルアーではありません。(~o~)
そして、最後にダツが3匹入ってきてギブアップ。・・・ルアーもったいないですから。(^^;
11:00 干潮なので河川の河口ポイント、kichomenさんとひろすぃさんが散々叩いた後のようでしたが、まぁ、ペンペン草くらい残っているでしょ。(^^; はい、ペンペン草。(~o~)
まだ生えてますねぇ~。
刈り残しはいけませんねぇ~。(^^;
これは小っちゃすぎて草刈り機の歯からこぼれましたか?(~o~)
12:00 かめさん親子と合流して、河川ポイントの探索です。
たくさんいる感じではないものの、メッキのチェイスはそこそこ確認できます。
なかなかフッキングしないので、流芯の深みで良型狙いに変更。・・・いきなりゴンッ!(@@; 16cm、このくらいのサイズは嬉しい。(^^)
続いてゴンッ!17cm、なかなかの手応え。(^^)
と、ここまでは順調でしたが、同じポイントにとんでもないセイゴの群れが入ってきて、も~グチャグチャ。
1キャストの中で2回バラしてもまだ食ってきます。(@@; 濁っているのでセイゴとは思えないような食い方です。(@@;
セイゴに押し出されてメッキはそれっきり。
でも、サイズ狙いで今後に期待のポイントです。(^^)
14:00 濁りの取れた大型漁港でスロープ打ち。
ここは数もサイズもおとなしめでしたが、足元まで追わせてなんとかバイトに持ち込みました。(^^) がんばって一匹釣るのもまた楽し。・・・余裕のある発言でした。(~o~)
15:00 隣の漁港で、例年の有望スロープ叩き。
・・・でしたが、このスロープにはメッキが一匹もいません。???
どこにいるのかと思いきや、護岸のヘチから私でも手が出ないサイズがウジャウジャ出てきました。(~o~) これを釣るにはスピードとポーズが重要です。
16:30 夕まずめは、やっぱり先週の爆ポイントに舞い戻ってしまいます。(^^;
そして、やっぱりいました青服さん、伝家の宝刀「青服スプーン」で既に大爆裂状態のようです。(^^)
遅れてなるものかと、さっそく私も参戦。 激チェイス!
先週と同じく、カスミちゃん。
またまた、カスミちゃん。(^^)
カスミちゃんを連発しながら、夕まずめの一時間で13匹の大爆裂~。(~o~)
嗚呼、し・あ・わ・せ。(~o~)
終わってみれば8ヶ所をロードして、7ヶ所でメッキの釣果にありつくほどの房総豹変。
釣果も伸びて、2年ぶりとなる40匹オーバーとなりました。(^^)
あの釣れない7月8月はなんだったんでしょうねぇ~。(~o~)
例年と比較すると1ヶ月以上遅れ、まだまだマイクロ君だらけですが、今年も房総メッキを楽しめる環境が整ったようです。
今年も、房総メッキで思いっきり楽しんじゃいましょー。(^^) 84 / 200 300
↑↑↑ 房総メッキ本格開幕!「ポチ」してお祝い、よろしくお願いしま~す。(^^)
0821 台風の大荒れで土曜日はパス。
・・・でしたが、家でゴロゴロしていると、仲間のLINEではそれほど濁っていないドブがあるとのこと。
二日も続けて家ゴロしていると罰が当たりそうなので、今週もキチンと出撃することにしました。(~o~)
06:30 最初のポイントは、満潮の小河川河口。
いつもよりちょっと早い到着なので、ポイント独占でウハウハなんて妄想を描いて出てみると、同業者っぽい輩が一人・・・。
朝も早よからkichomenさんでした。(~o~)
もう、前しか見えない感じで一心不乱にトゥイッチしているので、お約束の「コラッ!」でごあいさつ。(~o~)
予想を上回るビビリ方をしてくれたところで、今朝の情報交換です。(^^)
早朝から2~3ヶ所回ったそうですが、どこもドロドロとのこと。
目の前のポイントが比較的クリアなのが奇跡的らしいです。・・・先が思いやられる。T_T
ここでは、プランクトン食い?してるマイクロ君の群れを見つけて一撃必殺。
まずはお豆さん1ゲットでした。(^^)
07:00 前日の濁りぐあいを聞いていたので、寄り道せずに本命のドブへ直行します。
「う~ん、確かにここだけクリア。摩訶不思議。(^^;」
濁っていない理由なんてどうでもいいので、まずは一投目。
あらっ、いますねぇ~。(^^)
んっ?チェイス多発!(@@;
おやっ?いつもよりたくさんいる感じ。(^^)
到着早々3連発でノリノリ~。(~o~)
しばらくポイントを流して行くと、突然、ワラワラワラ~~~~!(@@;
「おぉぉぉ~~~~っ!マイクロ君ウジャウジャ!」
今シーズン初めてお目にかかる20匹以上のメッキの群れです。
・・・全部超マイクロ君で、とても釣れる相手ではありませんが。(~o~)
このチェイスをきっかけに、更に魚が増えた感じになります。
もう、毎キャストチェイスの連続です。(@@;
ほとんど掛らないサイズなんですが、中には少しお兄さんなヤツがいて、たま~にパクっとな。(^^;
いいんです、これしかいないんだから。(~o~)
小さくたって食い方はメッキそのもの。
kichomenさんも初メッキ?ゲット。
こらっ、何だそのチャラい口元は。(~o~)
08:30 kichomenさんと二人で一時間半も叩いてますが、相変わらずマイクロ君のチェイスは続いてます。
いやぁ~、遂に房総にも群れらしい群れが到着したのかもしれません。
「ありがたや~、ありがたや~、黒潮の恵み、ありがたや~。(~o~)」
そして、今シーズン初となる、ツ抜け~~~~~~~っ!(^^)
嬉し恥ずかし、「10つ」とは言わないんです。
10:00 さすがにチェイスも散漫になってきたので、ダメ元でポイントロードに出てみます。
・・・ドロドロ。
・・・またドロドロ。
・・・またまたドロドロ。T_T
はい、やっぱり無理です。T_T
14:00 どこも釣りをさせてもらえない状況なので、さっきの好調ポイントに舞い戻ります。
ところが、ほんの数時間経っただけだというのに、今度はマイクロ君のチェイスすらまばらになってしまいました。T_T
仕方なくドブの上流を釣り上がって行きます。
2~3回マイクロ君のチェイスがあった後、足元でいいサイズのメッキが絡んで、ゴンッ!(@@;
やった~、今シーズン最大17cm。(^^)
15:00 午前中に大盛況だったポイントに戻りますが、マイクロサイズを想定した私のトゥイッチにはチェイスもありません。
ところが!
40~50mmミノーをガンガントゥイッチしているkichomenさんは、チビメッキながらポツポツと追加していくではありませんかっ!(@@;
午前中にあれほど活発に追った私のジグミノーは見向きもしないのに。T_T
・・・午後になって3つしか追加できない私をよそに、
・・・あれよあれよという間に、15匹釣ったというkichomenさんの大まくり劇。(@@;
「フフッ、腕を上げたな、今日のところは引き分けとしておこう。」 ← ウソつくな。(~o~)
調子の出ない房総で、貴重な一群れを見つけていい釣りした・・・までは良かったんですが、度がすぎたマイクロ狙いで策に溺れてドボン。T_T
まだまだメッキ道の鍛練が足りないようです。T_T
でも・・・
今日のところは、ツ抜けしたから良しとしちゃお~っと。(~o~)
<本日の笑える釣果>
あなたまでマイクロじゃなくてもいいんだよ~。(~o~)
28/200
↑↑↑ 房総もメッキ接岸の気配あり?いよいよ接岸のラストチャンス「ポチ」次回をご期待ください。(^^)
0814 恒例のお盆休み二度目の出撃です。
・・・が、あまりの不調さ加減に、楽しいサイトフィッシングができる期待感がまるでありません。T_T
今年の房総メッキ、どうしたんだい~、ヘヘイベィビィ~。
ここまで不調が続くと、人間様も壊れぎみです。
でも、出撃を取りやめるか?と言われるとそうでもない。(~o~)
既に顔と腕はサラリーマンの肌色を超越してしまいましたが、今週もまだ見ぬメッキの大群を夢見て、ピーカンの房総ロードへいざ出撃でした。(^^;
07:00 危うく海水浴渋滞に捕まるところでしたが、ギリギリセーフでいつもの時間にポイント到着。
いつもの時間に到着して、いつものようにスロープを打ってみますが、これまたいつものようにメッキの姿すら見られません。
どうしたんだい、ヘヘィベィビィ~。T_T
08:00 今シーズンまだ叩いていないポイントばかりを2~3ヶ所回ってみますが、海水浴客と釣り客が満員御礼で車を停めるスペースすら見つかりません。T_T
まともに釣りをさせてもらえないまま、いつもの小河川ポイント。
相変わらず釣れないサイズは2~3匹で追ってきますが、20mmのルアーを使っても敵う相手ではありません。T_T
房総に黒潮が接岸しているというのに・・・
どうしたんだい~、ヘヘィベィビィ~。・・・だいぶやられてます。T_T
メッキの代わりにルアーに飛び付いたのは、いつものヤマトカマスかと思いきや、見たこともないほどベィビィなバラクーダでした。(~o~) こんなサイズで流れて来るんですねぇ~。(^^)
09:00 いつもの小河川ポイント。
既に干潮を過ぎて河川内に潮が流れ込んでいます。
ストラクチャー周りのはぐれメッキ狙いでポイントを流して行くと、単独チェイスのメッキがいくつか出てきました。(^^)
ところが、今日はなかなか掛らない。
5回も追ったのに、3回も掛け損なって結局1匹。T_T ここで取れないと後が厳しくなりそうです。T_T
10:00 しばらくご無沙汰していた河川ポイントに入ってみます。
大小様々なサイズのイナッコが、鼻上げしないで泳ぎ回っています。
こんな状況は、メッキに限らずあらゆる魚の活性が高い証拠なのですが、果たしてメッキは入っているのか?
ポイントを移動しながら15分ほどキャストしたところで、ようやく豆メッキのチェイスを確認です。
「いないことはない・・・みたい。」
ルアーをローテーションしながら更に15分、フルキャストの先でコンッ!(@@; 粘った甲斐あって1ゲット。
やった、やった、やった~~~。・・・壊れてる自覚あります。(^^)
12:00 何ヶ所か回りましたが、やっぱり今年の実績ポイント以外ではメッキを見かけることすらありません。T_T
14:00 出撃中のkichomenさんと合流して、あてもなく南房方面へフラフラと・・・
確か、今シーズンjesee-edさんが一つ釣っているはずのスロープ。
・・・一つ釣れてれば立派な実績ポイントです。(~o~)
30mmミノーでスロープを打っていくと、15cm級のセイゴ君がメチャメチャ高活性のようで、10匹くらいで猛チェイスしてきます。
ここまで釣れないロードを続けていると、ルアーを追う魚は漏れなく釣ってやろうということになるのですが・・・。
足元のピックアップ際、さすがのセイゴ君もルアーが水際までくるとあきらめて帰っていきますが、その帰り際!
シュシュッと小さなRでヘアピンを描きながら帰っていくヤツがいます。(@@;
「お~~~っと、メッキいたっ!」
セイゴの群れに紛れているパターンです。
次の一撃で仕留めるつもりで、ルアーを20mmのジグミノーに変更します。
次のキャスト、重要なのは本気チェイスさせながらも、セイゴに追い付かせてはいけないってこと。(^^;
ルアーを小さくしたので、セイゴ君のチェイスは更に激しくなりますが、ぎりぎりセイゴが追い付けない速度でトゥイッチ、トゥイッチ、トゥイッチ。
チュボッ!(@@; バッテリーはビンビンだぜぇ~~~~!
・・・釣れても釣れなくても、人間様は壊れてます。(~o~)
・・・でしたが、せっかく繰り出した南房もこれっきり。T_T
台風の荒れ後でどこの漁港も港内がニゴニゴ、赤潮発生でドブ臭くなった港まである始末です。
kichomenさんと暗くなるまで回りましたが、メッキどころか外道すら追加できず。T_T
もう、盆休みも終わるというのに・・・
相変わらず一日回って2~3匹とは・・・
このまま2016年の房総メッキは大凶作となってしまうのでしょうか?
次に控えている台風に期待しながら(不謹慎ですが)、本日の業務終了となったのでした。
↑↑↑ 台風がメッキを連れてくる?ちょっとだけ期待してます。(^^;
0811 今年もお盆休みに突入しました。
・・・が、例年なら豆メッキのチェイスを目で追いながらサイトゲームを思いっきり楽しんでいるはずなのに・・・、
今年はメッキの接岸遅れから、一日中探し回ってもそんなシーンに出会うことすら稀な状況です。T_T
それでも、「昨日来たかも?」「今日来たかも?」「さっき来たかも?」に淡い期待を込めながら、いつもの房総ロードへ出撃でした。
07:30 いつものポイントからスタートすると、既に青服さんがまったりな感じでキャストしています。(^^;
案の定、メッキのチェイスすらなしとのこと。
次にテトラ帯を攻めるという青服さんでしたが、今回からサンダル履きにしてしまった私はテトラを諦めて別のポイントへ回ります。
09:00 2~3ヶ所スカって、小河川の河口ポイント。
今シーズン仲間内でも何匹か出ているポイントなのですが、毎週立ち寄っても私にはちっとも順番が巡ってきません。T_T
潮位はそこそこ、イナッコが群れていて魚っ気もあります。
最初のキャスト、シャローを通した30mmミノーの後で5~6匹のメッキが本気チェイスしています。(@@;
「食え、食え、食え~~~っ!」
コッ!・・・
「あ゛~~~~~、ミスバイトしやがった。T_T」
次のキャスト、一匹減った群れがもう一度チェイスしてきますが、今度はヤル気のないチェイス。T_T
今シーズンは、魚がいてもこんなのばっかりです。T_T
09:30 潮位があるので、いつもは立ち寄らない小河川の中をチェックしてみます。
30cmもないような流芯ですが、一番深いところをなぞるようにトレースすると、いました、いました!
ゾロゾロゾロ~~~~。
今シーズン初めて見る20匹以上の群れですが・・・、ぜ~んぶ5cm以下の超お豆さん。(~o~)
いくら私でも、これを釣るのはム~リ~。(~o~)
釣れるようになるにはあと一ヶ月かかりそうですが、それまでは大事に見守っておきましょう。(^^)
10:00 数日前に干潮の検証をした小河川ポイント。
今日は満潮前で潮位が高いので、群れを探すというより居残りを拾うような釣りになります。
ド干潮の時にチェックしておいた川底のストラクチャー周りを順番に叩いていくと、
コンッ!(@@; 居残りのはぐれメッキ、単独チェイスなので食わせるのは至難の業。(^^;
プルンッ!(@@; 川底に転がっているはずの大石周りから出てきました。
最下流の深みで居残りをやっつけたあとは、数日前の検証の続きとなります。(^^)
今度は、潮位のある時は群れが上流に上っているかどうか?です。
30mmミノーを川幅いっぱいにフルキャストしながら、5m刻みに上流に上ってくと・・・、出てきました。
ポイントは絞りきれず飛び飛びですが、河口からずいぶん上ったところで3回の群れチェイス。(@@; その内一回をモノにして一つゲットでした。(^^)
魚の行動が一つ想定できるようになると、それに関連した次の狙いもできてきます。
まだまだ、メッキの行動はわからないことだらけ。
機会があれば、また他の検証もやってみることにします。(^^)
~~~ 迷走中 ~~~ 迷走中 ~~~ 迷走中 ~~~
17:00 散々ポイントロードしましたが、釣れないサイズの豆メッキしか見つかりません。T_T
思い当たるポイントもなくなってきたので、かろうじてメッキが確認できる漁港の長~いスロープを端から端まで叩いてみます。
5m刻みでブレイクラインの先まで投げて、スロープに乗ったところまでに意識を集中します。
2回に一回は1~2匹の超マイクロ君が追ってきますが、フッキングするはずもなく既に長いスロープも終わりかけ。
護岸際に投げた最後のキャストに、ギリギリ釣れそうな3匹がチェイスしました。
コンッ!(@@;
「やった、やった、やった~、満足。(^^;」 執念の一匹追加、どんな満足感やら。(~o~)
もう8月も中旬だというのに、一日中探し回っても3~4匹釣るのがやっと。
今シーズンはこんな状態で終わってしまうのではないかと、ゾッとしっぱなしの今日この頃です。T_T
まぁ、唯一の期待感は、8月に入って黒潮が接岸傾向にあるってことくらいでしょうか。 この潮に乗っかって大挙して押し寄せて欲しいものですなぁ~。
「デカイの釣れてくれ」なんて贅沢は言いません。
今年のメッキがいつも通りに房総に来てくれればそれでいいんです。
2016年生まれのメッキちゃん、今からでもいいんだよ、南紀にも伊豆にも寄り道しないでまっすぐ房総へおいで。
房総良いとこ一度はおいで~♪、酒は美味いしねーちゃんはきれいだ~。♪
少々壊れぎみかも?(~o~)
次回に期待しましょう。(^^;
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0806 メッキ開幕宣言はしたものの、今年の房総はメッキの接岸がかなり遅れています。
一日中探し回って2つか3つ、しかもかなり特殊な釣り方をしないと釣れないくらい小っちゃいヤツばかり・・・。
あらためて、開幕宣言がちょっと早すぎたかなぁと反省しております。(~o~)
そうは言っても、しっかり探せばメッキはいるわけで、メッキがいれば釣りに行かない理由がないわけです。(~o~)
まぁ、厳しいのは承知の上で、今週もいつもの房総ロードへいざ出撃でした。(^^)
07:00 いつものポイントからスタート。
潮位があってスロープにもしっかり水が被っていて、そこそこゴミも浮いていて、ベイトもチラホラ。
これ以上ない好条件なんですが・・・、肝心のメッキがいません。T_T
やっぱり、まだ群れが接岸してないんですよねぇ~。
・・・もう8月上旬だと言うのに。
07:30 海水浴客が押し寄せる前に、公園の駐車場に車を入れて、潮位のあるドブを打ってみます。
前回も釣れたポイントなので、メッキがいることはわかっているのですが、潮位のある状況ではどうなるのか?
・・・グーフーの猛攻を受けて敢え無く退散でした。(~o~)
~~~ ポイントチェック ~~~ ポイントチェック ~~~
そう、釣りをしているわけではなく、ポイントチェックをしているだけなのです。
接岸遅れとは言っても、昨日、今日、さっき到着したメッキもいるんじゃないか?
そんなフレッシュランを見つけるためのポイントチェックをしているんです。
自分への言い訳・・・むなしい。T_T
10:30 2時間以上も探し回ってメッキの姿すら見られないと、自然と実績ポイントに足が向いてしまいます。(^^;
他にあてもないので、今日は干潮のドブでメッキの移動をじっくり検証してみることにしました。
これまでの釣果を潮時プロットすると、水深の浅い小河川では干潮前後の最下流に釣果が集中しています。
あくまでも、経験から染みついているポイント選定・潮時選定ではありますが、この傾向は仲間内でも共通しています。
それでは、なぜド干潮の最下流にメッキが集まるのか?
考えやすい仮説は、「ベイトが移動するから」というもの。
ド干潮の溜り水に、水面を覆い尽くすようなイナッコの群れがいるのは、よく見かける光景です。
そういうベイトの移動に吊られてメッキも移動すると考えるのは順当とも言えます。
しかし、河口が開いていて溜り水にならないような小河川でも、干潮に下流に集まるメッキの行動は共通していたりするのです。
そこで、こんな仮説を立ててみました。
そもそも汽水が好きで河川に入り込む習性があるメッキは、汽水に向かう本能を持っていることになります。
「走汽水性」とでも言うのでしょうか?・・・そんな単語はググっても出てきませんが。(^^;
これは本能による行動なので、DNAに刻まれて脈々と累代されている遺伝的性質と言えます。
しかし、汽水は潮位の変化によって干上がってしまう可能性があるわけで、汽水を好む魚にとっては危険な場所でもあるわけです。
その危険性を回避しながらDNAを累代するには、「干上がるような場所に長く居続けない」本能行動が必要になるのでは?と考えてみました。
こう考えると、ド干潮には最下流に降りてくるというメッキの本能行動が、アングラーにとって一つの「狙い」になりうると考えたわけです。
・・・まぁ、汽水を好むベイトも同じ行動をしているんですけどね。(^^;
ド干潮の二時間前、ポイント入りして投げずに干潮を待てるわけもなく、とりあえず目の前にキャストしてしまいます。(~o~)
コンッ!(@@;
いきなり釣れてしまいました。(^^;
干潮前で降りてきた魚なのか?、それともここに居残っていた魚なのか?、検証と考察には都合が悪いので忘れることにします。(~o~)
11:00 15分に一回くらいのペースで、目の前の最下流の深みを叩いてみますが、さっきの出会い頭を除いてチェイスもバイトもありません。
他にすることもないので、仲間のLINEに「干潮待ち」「必ず来る~~~」とコメントを入れると、貞子だとバカにされます。(~o~)
貞子ちゃうわ!(~o~)
11:30 潮時のド干潮の30分前ですが、ついにソコリとなってこれ以上水際が引かなくなりました。
河川内の魚が感じている「ド干潮」はこのタイミングのはずです。
15分間隔の定期観測で、イナッコの群れの中に20mmのジグミノーを放り込むと、プルンッ!(@@;
キターーーーッ!
とんでもなくお豆なヤツが釣れてしまいましたが、これが狙いの行動とリンクしているかどうか何とも言えないところです。
まぁ、既定サイズ以下ということで、これも忘れることにします。(~o~)
11:45 降りてくるとしたら、目の前のポイントの最も上流側で最初に釣れるはずです。
(実は、この時、到着したての青服さんが最下流に入っていたのです。)
上流側の水際に立って、今度はちゃんと?30mmのミノーで流芯の深みを狙います。
着水直後のトゥイッチで、コンッ!(@@;
「キターーーーーーーーーーーッ!」
ホントに来ました、メッキが降りてきたんです。(@@;
画像撮ってバケツに一時キープして、もう一度流芯の深みにキャスト、コンッ!(@@;
「もう一丁キターーーーーーーッ!」
いやぁ~、これは間違えなく降りてきてます。(@@;
更に、最下流でやっていた青服さんも上流側に合流して一匹。
メッキの本能行動かどうかは別としても、このタイミングでメッキの群れが上流側から降りてきたのは間違えありません。
なぜそう言い切れるかというと、一匹目が釣れたタイミングで青服さんが最下流でやっていましたが、チェイスもバイトもなかったとのこと。
ところが、上流側で二人で3連発して最下流に移動したら、二人ともチェイスが頻発したのです。(@@;
・・・二人して掛けそこねましたが。T_T
これが摂餌目的によらない本能行動かどうか?
そんなことは、これ以上いくら検証してもハッキリするわけではありません。
でも、新たな視点がこれまでと違う狙いを生み出すとしたら、アングラーにとって仮説と検証は意味のあるものになるかもしれませんね~。(^^)
18:00 干潮のドブではいい釣りをしたつもりでしたが、それ以降は何事もなくいつものダメダメロードに逆戻り。T_T
いよいよメッキを諦め・・・たわけではないのですが、夕まずめの回遊ポイントでショゴを狙っている自分がいたりするわけです。(~o~)
まぁ、釣れれば嬉しい。(^^)
今年はショゴも貴重な釣果ですから。(~o~)
一日中ロードして、豆メッキ4つ。
でも、この4匹のメッキは今後の自分の釣りに大きく影響する4匹と信じて、本日の房総ロードを終了したのでした。(^^)
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0803 水曜日ですが、有休消化でお休みです。(^^;
7月上旬に一番メッキを釣って以来、チラッと見かけることはあっても、釣れそうな魚にはさっぱり出会えません。
そうこうしているうちにもう8月、あらためて臭いポイントを総流しするつもりで、平日の房総ロードへいざ出撃でした。(^^)
07:30 ショゴの様子もうかがいながらのスロープポイント。
ポッパーを投げたいのをグッとこらえて、まずはマイクロミノーで長いスロープを一流し。
2~3キャストしたところで、久々のメッキチェイスです!(@@;
・・・が、30mmミノーでもムリっぽい超マイクロ君。
「早く大きくなってくれよぉ~。(^^)」
ショゴもお留守のようなので、次。
08:00 ベイトっ気があるので、ちょっと寄り道でセイゴ狙い。(^^;
スロープのブレイクライン先で、サスペンドミノーをトゥイッチしてロングポーズを入れると、ゴンッ!(@@;
狙い通りに出ると相手は何であれ嬉しいものです。(^^)
08:30 干潮前の小河川ポイント。
例年、早い時期にマイクロメッキが入るポイントですが、今年はまだメッキを見かけていません。
残り水の溜まりに30mmミノーを放り込むと、チェイス、チェイス、チェイス!(@@;
「おぉぉぉ~~~!キタ、キタ、キターーーー!」
いきなり10cm↓の超マイクロメッキが5~6匹で追ってきました。(@@;
本気でルアーを追うメッキを見たのは、今シーズン初めてかもしれません。(^^;
しかし・・・、ルアーに絡むところまではいきましたが、バイトには持ち込めず。
「いやぁ~、小っちゃかったなぁ~、次で掛けないとスレちゃいそうだなぁ~。」
どうしても取りたいので、次のキャストはマイクロ君対策に作った20mmのジグミノーに変更します。
マイクロ対策で作ったこんなヤツです。(^^;
あまりにも小さくてアクションしないので、ロッドをビブラートさせて水面直下を走らせます。
「またキターーーー!」
同じ群れがもう一度チェイス、何とかバイトに持ち込もうと、更にロッドアクションを入れたところで、コンッ!(@@;
超マイクロ君の下からちょっとお兄さんサイズが出てきてひったくっていきました。(^^)
ヤッター、やっぱりメッキはサイトに限る。(~o~)
画像を撮って一時キープして、二匹目のどじょうを狙います。
先ほどと同じコースへもう一度。
チェイス、チェイス、チェイス!(@@;
そして、再びコンッ!
いやぁ~、小さくてもやっぱメッキのヒットシーンは最高!(^^)
さすがに5~6匹の群れはスレてしまいましたが、別のコースへキャストするともう一群れ出てきました。
今度はチェイスした超マイクロ君がそのまま、コンッ!
これは小さ~~~い。(~o~)
反則ギリギリのルアーですが、いいんです、楽しくメッキが釣れれば。(~o~)
09:00 上機嫌のまま隣の漁港。
干潮でほとんど干上がってますが、ドブの払い出しに30mmミノーを通すと、またもやメッキのチェイス!(@@;
あまりにも浅すぎて、2回チェイスしておしまいでした。
でも、なんだかあちこちでメッキが見られるようになってきました。(^^)
まだ数釣りできる状況ではありませんが、ひとまず、2016年の房総メッキ開幕宣言としておきましょう。(^^)
09:30 そのまま漁港の最奥へ移動して、今度はショゴを探してみます。
いた、いた、いました。(^^)
港の真ん中にちょうど10匹の群れがボラになって浮いてます。
ぶらさがっていた30mmミノーをフルキャスト、ピピピッとアクションを入れると群れごとすっ飛んできました。(@@;
ゴンッ!
朝から狙い通り連発で、出来すぎ~。(^^)
次のキャスト・・・さすが毎日叩かれているヤツらだけあって、もうチラ見するだけです。
さて、次はどう攻めようか?
まだ浮いているので、シンペンのテロテロトゥイッチで攻めてみます。
これ、意外と効くんですよぉ~。(^^)
さすがに、二つ取るともう群れが沈んで見えなくなってしまいました。
こうなったらワインドの出番です。(^^)
ボトムまで沈めたワインドのアクションで、まんまと一つ追加でした。(^^)
さて、ここまでは順調すぎるほど狙い通りが続いていたのですが・・・
エリアを変えたら、とんでもないことになりました。T_T
濁って生臭い水、漁港一面のゴミ、ベイトっ気まるでなし、きびしぃ~~~。T_T
夕まずめまで粘ってみたものの、マイクロセイゴがいくつか釣れただけ。
まぁ、今日の釣りは09時までってことにしておきましょう。(~o~)
なにより、房総メッキ開幕です。
今シーズンも思いっきり楽しんじゃいましょー。(^^)
↑↑↑ 2016年の房総メッキ、いよいよ始まりました。「ポチ」して開幕をお祝いしましょー。(^^)
0710 前日はショゴバトル・・・の予定でしたが、終日雨が降り続く予報に断腸の思いで開催を断念。
まぁ、次週に延期となっただけなんですが。(^^;
企画は翌週、翌日は晴天、本気でKY優勝を目論む主催者は、せっせと房総プラロードに出かけるのでした。(~o~)
あっ、ショゴバトルは7月16日(土)の開催となりましたので、あらためて皆様のご参加をお待ちしております。m(__)m
09:30 野暮用を済ませてから出撃したので、ポイント到着はこんな時間。
前日降り続いた雨で各漁港はささ濁り・・・ですが、まぁ、釣りにならないほどではなさそうです。(^^)
さっそく、ショゴが入っていそうな漁港を叩いて回ります。
漁港のコーナー、ブイ周り、ロープ周り、係留船の下、港口、船道、テトラ帯のエッジ、スロープのブレイクライン・・・
考えられるポイントをくまなく探して回りますが、ショゴの姿がさっぱり見当たりません。T_T
それどころか、いつもなら元気印の豆サバもエンピツカマスも、今日は何となくやる気ナッシング。
・・・。
・・・。
・・・。
何も追わない、何も食わない、何も釣れない。T_T
11:00 4~5ヶ所回って、まだグーフー一つ釣れてません。T_T
ポッパーでブイ周りを叩いたところで、ショゴの群れが・・・もとい、ようやくエンピツ君の群れがやる気ありそうです。(^^;
すぐに自作の豆ルアーに付け替えて、やっと本日のファーストフィッシュゲットでした。(^^) お魚釣れた。でも、3匹釣ったらもうスレスレ。T_T
12:00 本日の期待のポイントに到着。
と言っても、ショゴ狙いの期待ではなく・・・そう、暦はもう7月、メッキが到着しているかもしれないのであります。(^^)
毎年、アーリーメッキ、マイクロメッキのメッカとして、何度となく期待に応えてくれたポイントです。
今年もそのポテンシャルの高さを見せていただこうじゃありませんか。(^^;
このポイントの特徴でもありますが、個体数の少ないこの時期は、同サイズのマイクロセイゴの群れに紛れていたりするのです。
お目当てのスロープに降りると、そのマイクロセイゴの群れがあちこちでフィーディングしているじゃありませんか。
「しめしめ、打ってつけの好条件。(^^)」
まずは一番端に浮いている10匹ほどのセイゴを狙います。
群れから30cmほどはずして30mmの豆ルアーを通すと、10匹全部が入れ替わり立ち代わりチェイス&バイト。
「お~、セイゴ君も高活性。(^^)」
メッキが紛れていれば、反応したセイゴを追い越してバイトしてくるパターンです。
4~5mずれて次の群れ。
同じく、群れから30cmほど離したところを通したルアーにセイゴの群れが一斉に反応します。
次の瞬間、カツーーーーン!(@@;
「おっ、おっ、おっ、何かきた、何かきた。(^^)」
「ずいぶん横っ走りするヤツ、サバかな?」
「いや、やたら鋭角に切り返してる?」
「んっ?えっ?もしかして?もしかすると?」
「メッキ、キターーーーーーーーーーーーーーッ!(@@;」
こうなると、もう引きを楽しんでなんかいられません。
とにかく釣り上げて房総一番メッキをこの手にしたい・・・ただそれだけです。
「おりゃぁ~~~~~~~~~~っ!」
ブッコ抜いた魚は、私の顔の脇を通過してスロープの後方まで飛んでいきます。(@@;
「ホントにメッキ?」
・・・。
・・・。
・・・。
「ヨッシャーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!」
50過ぎのオッサンが漁港中に響き渡るような大声でシャウト!・・・恥ずかしげもなく。(~o~) 2016年、今年も黒潮の使徒、襲来です。(^^)
仲間を出し抜いての房総一番メッキゲット。(^^)
しかも、自作のミノーで釣れれば喜びもひとしお。(^^)
いやぁ~、我ながら嬉しい大仕事をやってのけました。(^^;
画像撮って、動画撮って、仲間のLINEにアップして、その仲間のリアクションバイトにニタニタしながら返信を打つ・・・。
・・・その手が少し震えていたりするのでした。(~o~)
本来、ショゴを探しに来たのですが、コレが釣れてしまうと気持ちが浮ついてロードにも身が入りません。(^^;
いちおう夕まずめまでショゴを探しましたよ。
居るには居ましたよ。
でも、みんなボラになってました。(~o~)
ショゴは・・・3週連続「ボ」でございました。
でも、いいんです。
全然気になりません。
黒潮の使徒をやっつけてやりましたから。(^^)
ショゴバトルは来週に延期されたというのに、ショゴが釣れないことなんか気にもなりません。
終始ニタニタ、鼻唄よろしく、軽快なドライブでいつもの家路に着いたのでした。(~o~)
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