みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

1300mの高原へ

2005年07月24日 | 
どういうわけか伊吹山へ。山頂は大勢の観光客で賑わっていた。
標高1300m足らずのわりには、山頂は森林限界を超えて高原の趣。
生憎、見晴らしはきかなかったけど、いろんな花が咲き乱れていた。
のんびり高原の涼風に吹かれるのも気持ちがいいもんだ。
その辺が、人気の理由かな?はるばる四国からの観光バスも何台か。

山頂直下の駐車場から山頂まで3ルートあるけれど、訳あって全コース制覇する。
結果、一番良いコースは、琵琶湖が見下ろせる40分かかる西コースと判明。
(次点は20分の中央コースかな)

ドライブウェイで便利に上まで上がれるようになっても、山の風格(豊富な植物、恵まれた展望(きっと)、どってりと構えた山容)は、さすが深田百名山に選ばれるだけのことはあるなぁ。

伊吹山ホームページ

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

其のままよ月もたのまじ伊吹山
(芭蕉)

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

途中、見かけた句碑。芭蕉に同感。たのもしい山であることよ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする