たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

先生の働き方改革と補導活動

2024-05-02 22:44:35 | 青少年補導委員活動

本日は5月2日(木)、午前10時から議会運営委員会。幾つかのことについて話し合い、午後は会社に出勤。夕刻メンズカーブスにてトレーニングで1日が終了。

本日報告したいのは昨日(5月1日水曜日)の出来事。この日はメーデーと言うことで会社はお休み。昼はプライベートで出掛けて夜19時半から高砂市補導理事会。終了したのが21時過ぎ。

会議が長引いた理由は補導活動に対する先生方(学校教員)の参加の在り方。その背景にあるのは「教員の働き方改革」。下は高砂市立米田西小学校。

下は兵庫県立高砂高校をネット越しに撮影していますが、夕刻に部活動が行われていました。

典型的な事例が部活動への関与の在り方。大雑把に言えば部活動への関与はサービス残業的な時間管理でエンドレスもあり得る“勤務“。この事に対し外部委託のスタイルが導入されているのも働き方改革の一環。

私たち一般補導委員はみんな自分の意思で判断を経て受ける役割ですが、先生の場合は“業務としての“役割の一つである「生徒指導主任」(?)が担う形で各地区の補導委員会に参加してくださっているので一般補導委員とは基本的な立場が違っています。

そんな中、先生の働き方改革の考えの一環なのか、市内の高校より夜の会議への不参加検討がテーマとしてあがってきました。

知っている情報では、高校教員が青少年補導委員の役割を担っている高砂市は珍しい形らしく、自治体別でもあまり学校の先生が補導活動に参画しているのは珍しいパターンの様です。

この課題については、社会的動向の中で今後高校側とあるべき姿を検討していくことになりました。

明日より4日間、大型連休という事でブログはお休みさせて頂きます。

では良い休日を!(with smile)


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