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苛立たしいこと多々…補追

2016年10月13日 23時30分51秒 | Weblog

直前に掲載したブログの内容になんとなく引っ掛かりを抱えたまま過ごす。
安倍首相の反応やら白紙領収書についての世間の常識からかけ離れた対応について、
あまりに一面的な書き方をしてしまっていたことにまだまだ見方が甘いのかもしれないとの感じである。

首相演説への起立・拍手への批判に「どうして問題となるのか理解できない」との安部首相の反応、
でも、ちょっと待てよ、ひょっとしたら首相自身「ちょっとやりすぎだのう」と実は感じているのかもしれない、
ただ立場上、批判されたからといって、それに同調するかのような反応を表明することはまずいと思ったのかもしれない。

白紙領収書についても、異なる発行者であるにもかかわらず同じ筆跡の領収書が何十枚もあったのだから、否定はできない。
でも、常識的にはおかしいけど法律に規定されていないのだから立場上法律違反ではないと表明せざるを得なかった。
常識的におかしいということは当の本人も重々認識はしていたとしたら、、でも、そのことには触れない。

批判されたことに乗っかるような反応をしてしまったら、更なる追及があるやもしれず、それは回避したい。
回避せねばならない、と考えてあのような反応や答弁となったかもしれないと考えると、
先のブログに書いたことも素直な反応ではあるけれど、とっても表層的な反応だったな~と、ちと恥ずかしゅうなるのである。

もちろん、当人たちの胸の内はわからない。
ただ、言えることは、あのような反応を公式にしてしまった以上は、そのことでの更なる批判を受ける覚悟もあるのだろうと
思うしかない。
もし、「ご批判も一定の理解はできる」とか「白紙領収書は法律には抵触せずとも常識的に考えると不適切だった」
と答えたならばどうだったのだろう。
更なる追及は受けても、世間一般の見方は変わったものとなった可能性もある。
そして、素直に認めているにもかかわらず追い被せるように追及する側に批判が出てくるかもしれない。
などと考えると、政治の場にとどまらず、人の営みや思惑や発する言葉などでそれを聞く人の受け止め方や感じ方なぞ
どうにでも変わるものなんだろうな~と思う。

なんだか、益々訳のわからん内容となってしまったかもしれないが、
ブログ主としては一応、引っ掛かりが解消した気分で床につけるのである。

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