今日は朝から曇り空。
昨日は春から更に季節を進めたようなポカポカというかむったりしような陽気だったので、今日はちと気温下がったな、というのが実感される。
そして、既に2月も半ば、このまま月日が流れて早く年季が明けて欲しいと思うこの頃。
やっぱり、いろいろと疲れてるんかもしれない。
そんな気持ちを癒すと同時に楽しい時間を過ごそうと、先日の休日に近県にいる同じ会社の同期生8人で温泉に1泊旅行に行った。
温泉街を流れる川の橋袂にある足湯(手湯も併設)
オッさん8人、電車に乗るなり飲み始め、宿に着くと温泉に入りアルコールを滲み抜き、宴会、部屋飲みで深夜まで大騒ぎ、
翌朝は朝飯のおかずを酒肴にビール・酒、帰りの電車でも飲み続け…。
皆なエエおっさんで、髪はもちろんのこと、糖尿・痛風・高血圧…etcと完全健康体ではないことが共通の話題になったり
しかし飲み方は節制している様子は全くない困った人たち。
成人や就職を迎える子供のことで互いの苦労を話したり、他の同期の近況を話したり…と
掲載可能なのはこのへんまで
気心の知れた間柄、酒の入った話だからボケもツッコミも少々きつめ。
山奥の温泉地は冬でシーズンオフ、雪こそ降らんかったけど冷たい風がゴーゴーと吹きすさび寒い寒い。
でも、心身ともに癒された旅であった。
土曜日:ピアノ教室に行き、帰りにチラシでチェックした安売りのワインと焼酎を買う。
その晩、以前に息子が「見ろ」とメールで薦めてくれた映画「チェ・ゲバラ-人々のために」を近くの映画館に観に行く。
映画を見た後、外食で晩飯を済まそうかとも思ったけど、やはり家でのんびりと食べたいので総菜やらを買って帰宅。
晩酌後、レンタルDVDで「陽はまた昇る」を見る。日本ビクターの技術者が家庭用ビデオVHSを開発した実話をもとにした映画だ。
何年か前にNHK「プロジェクトX」でも紹介されて感涙にむせびながら見たけど、この映画もラストで泣かせる演出が…あった。
日曜日:本屋とスーパーに買い物。その前にDVDを返却、だけのつもりがまた借りてしまった。
「地下鉄にのって」は地下鉄に乗ったら昭和30年代とかにタイムスリップしてしまったサラリーマンが、そこで見た当時の家族の情況からいろいろ考えさせらる…というもの。
これ「浅田次郎」原作の映画化なんだと・・・・・・・・浅田次郎ってこうゆう「過去」とのかかわりをモチーフにしたファンタジーもの多いんだなぁ。
「鉄道員(ぽっぽや)」「椿山課長の7日間」もそう。
ねこまる様:そう、江戸は「粋」ですね。京の「雅」、上方は「しゃれ」でしょうか。
落語噺とかにもあるけど、「粋」と「やせ我慢(格好つけ)」は紙一重のような気もします。
蕎麦屋では、出汁巻きと板わさでお銚子2本、締めに蕎麦をすすって長居しない、とか、蕎麦は2、3本をたぐって蕎麦出汁に下半分程度だけ漬けてすすりこむ、ぐちゃぐちゃ噛まない、なんてことが「粋」らしいですわ。
去年の秋、都内のあちこちで町内会の秋祭りが行われていました。
女性も髪をひっつめに結って結びをピーンと上向きにした鉢巻、はっぴに太もも露わな白の短い股引姿、それはそれはいなせな御姿に見とれてしまいました。
と同時に、ねこまるもこういう格好が似合いそうだと想像、「よっ、姐さん、粋だね」なんて声をかけたくなりそう。
キヨポン様:「アンデルセン」じゃのうて「リトル・マーメイド」かもしれん。広島じゃ、そこらへんにちょこちょこあるじゃ、菓子パンのお店。
この1年半、月曜日になんとなくダルい感じがするときは、実は土日の過ごし方にあるんではないか、と思うようになった。
土日に外出もせず引きこもりで部屋ん中で過ごした翌月曜はダルい。
もちろん二日酔いとかでなくて、休日でも朝8時くらいには起きて2日間を割と規則的に生活してるんだけどね。
逆に少々遠出したほうが日曜日の晩にぐっすり寝れて月曜は爽快な朝と一日が過ごせるのかもしれん。
相関関係があるんかどうか、確かめようがないんだけど、ま、過ごしたいようにやりゃええやね。
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