天気予報では来週から冷え込むらしく、移り変わる前兆なのかどんよりとした天気、午後からは雨だし。
もうじき、冬至から1カ月経とうとするが、日照時間が長くなったり日没が遅くなっているという生活実感はまだない。
我が家があるこの地区には、アストラムラインという新交通システムの最寄り駅に下りていく途中に
広島の人なら誰もが知っている女子大学がある。
そして、このあたりの言い習わしとして、女子大の入試の頃には雪が降るというのだ。
ここに住み着いてかれこれ20年近くになるうちで、確かに言い習わしどおりに雪の降った年もあったが、果たしてその確率はどうだったか。
そして、今年はどうなるのか…?
できればあんまし降って欲しくはない。
ひと頃に比べると、テレビ番組をよく見るようになった気がする。
考えられる理由は、息子も家を出たりして時間に余裕ができたことや
興味惹かれる内容のものが増えたのとレコーダーの進化かもしれない。
昔、ビデオデッキだった時代には、お手軽お気軽に録画などできんかったけど、
今は、デジタル機器となって、放送時間にテレビの前に陣取らなくとも、とりあえず録画しとけるようになった。
バラエティやお笑い系は、今も昔もパスだが、以前にNHKでやっていた上質なコント番組はよかったな~と思う。
朝の連ドラも録画して晩飯食べながら、夫婦二人だけのええ会話の材料にもなる。
教育系列でやっている「百人一首」の番組は、1000年前の男女のドロドロをしたためた短歌を解説してくれる。
教育系列では他に「すくすく子育て」「らららクラシック」「噂の保護者会」などなど、、、
72時間カメラ廻して編集した番組や外国の居酒屋でディープなお店を紹介するセミドキュメント番組も面白い。
日曜日8時からの大河ドラマは、興味惹かれる時代や人物だととりあえずは見るのだが、
いかんせん、配役や脚本の出来などによって面白さに大きな影響があるようで、途中で放棄することもある。
朝ドラにしても大河ドラマにしても、主人公が凡庸だったりすると面白みに欠ける。
民放ではこの前までの「下町ロケット」、その前の「ルーズベルトゲーム」は池井戸さん原作で、外れ無し。
相棒は、初代がとってもええコンビだっただけに、だんだんと相棒のキャラが「う~ん…」てな感じになってて、
反町クンの法務省キャリアじゃなくてもええじゃんと思うものの、つい癖で見てしまう。もちろん録画で。
「人生の楽園」…ちょっと危険な番組である。リタイアしたら楽園が待ってる?? んな訳ねーだろ。
こうして書き出してみると、けっこうな数の番組を見とるな~と我ながら感心する。
それもこれも簡単お手軽に録画できるようになったお陰かもしれぬが、2時間近い番組を録っても、
なかなか見る時間が確保できずに、録画可能な残時間がどんどんと減ってしまって、家人に叱られるのである。
保存すべき番組は、せっせとダビングして消去してかないかんのだが、、、、、
果たして死ぬまでに見切れるのだろうかとの新たな問題が出てくるのである。
ちょい悪さま:名人のことをアレコレ言うには100年早いわ、と自己反省しております。
名人のことの前に、自分の打ち姿、打った蕎麦をどうこうが先だったと思います。
暴飲暴食できるほど若くなくなったので、ほどほどでございました。