蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

バスツアー下関へ

2010年02月21日 23時10分07秒 | Weblog

この土日、快晴の天気で気持ちよかったです。
息子が就職して家を出てしまったので、今は家人と二人の生活、
2度目の日帰りバスツアーで下関へ「ふくと温泉」ツアーに行きました。

下関には仕事で何度か行ったことがあるですが、プライベートでは実は初めて。
カモンワーフの3階、海峡の見えるレストランで、団体客様専用みたいなレストランで昼飯にふく料理を堪能した後は、お隣の唐戸市場を散策、
お店のオジサンに聞いたら、「賑わうのは土日だけよ」とのこと、
それでも、市場内にはたーくさんのお客さんで活気にあふれていてとってもええ雰囲気、
しかも安いわ、400gほどのアワビ(身が大人の手の平くらい)が2,000円、大ぶりのサザエが9個で800円、、
行く前は、ひやかし程度にぐるっと見て回ろうと思ってたのに、あまりの安さについつい買ってしまいました。
そして、日曜の食卓には、アワビ、サザエの刺身、アワビのバター焼き、サザエの壺焼き、ふくの白子酒蒸し、など。

お酒の進むこと、進むこと、、美味しかった~。

 

でも、このツアーで一番よかったのは、それほど期待してもなかったのに、
下関市内からちょっと東方にある長府の町の散策でした。
  壇具川沿いの雰囲気のある街並みや史跡、

長府には、高杉晋作が奇兵隊を決起した「功山寺」や乃木希典将軍の旧邸とか、歴史的なものがたくさんあります。
そうしたモノやコトは他の地でもあると思うけれど、この地でええなぁ~と思ったのは、
歴史的な古い街並みの街区に電柱がないこと、電線類を全て地下埋設しているのです、これはすごい。
普段、観光客の来ない時期は住民の生活路としてしか交通のない生活路なのに…
これには感動しました。

日帰りツアーということで一部しか散策できんかったけど、ゆっくりと散策したい処です。
唐戸市場でも、団体客専用のお店ではのうて、市場で海鮮丼や揚げたてのふく唐揚げやふく刺しをそれぞれ買い求めてゆったりといただく、、
そんな堪能のしかたがええのうと思います。
でも、そりゃ日帰りじゃ無理でんな。

 

ねこまる様:魚介は燻した後に少し冷ましたほうが締まる。
なるほど~、です。
広島は牡蠣の本場ということで近くのJAに江田島から気のええおっちゃんが毎週土日に出店が来てます。
安いし大粒の牡蠣が買えるので、今年はよう食べました。
「燻製」も経験ですね。

コメント (2)
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