蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

ちょっくら旅へ(2)

2009年09月06日 11時50分22秒 | Weblog

友人との数年来の約束であった「アンコール遺跡」にちょっくら行ってきました。  お決まりの「池に映るアンコールワット」
28日(金)に広島発で30日(月)の朝に広島着の2泊4日の弾丸トラベラー並みのぎっしり日程での旅。
旅の雑誌やサイトで見るのと実際に行って見るのは、やっぱり違うということを改めて実感させられた。

    さすがは「世界遺産」。

ただ、遠景では立派で大きな遺跡も内部の部分部分を見ると内戦で破壊されていたり、風化していたりと、悲しい面も。

   どの壁面にも「女神」か「神々の姿」の彫刻が施されている。
女神は豊かな胸もリアルに表現、当然というべきか長年の愛撫に「おっぱい」部分だけいい艶で光っております、グフフ。

よく聞くのは「アンコールワット」で、これは寺院なのですが、「アンコールトム」は王宮ということで造営の性格が違う。
でも、造りの違いはちょっと見ただけじゃよぅわからん。

 アンコールトムの南側入口「南大門」 石をただ積み上げただけでなくて、門の中はてっぺんまで空洞状に造ってある。 トムの中心部の面像。これらの内部も空洞。
石を積み上げて、彫刻を施して完成させるという手のこんだ造り。
ピラミッドや万里の長城も凄いと思うけど、こうした造営も凄いもんだ。

アンコールワットやアンコールトム以外にも周辺には寺院やら火葬場の跡やらの遺跡が散在している。
どれも古いので風化や内戦で破壊されたりと原型をとどめてるのはない。主には内戦での破壊の影響が大きいらしい。
また熱帯なので遺跡に樹木が絡みついて成長しているんだって
  

カンボジアは熱帯だし今は雨季ということで晴天だけど湿度100%といった気候。
まるで、一日中ミストサウナの中にいるよう。
全身汗だくになりながらの観光で、昼飯・晩飯時のビールの美味いこと美味いこと。
ただ、クメール料理はちと日本人の口には慣れが必要か、と。
最後に、伝統工芸を見学したとこにあった女神の立像 とホテルの中庭にあった獅子のちょっとエロいお尻

ホント質感とボリューム、色合いといいどれも傑作っすな~。

そして、日本に帰ってみたら政権が代わっていた。
期日前投票はしていったので、一応責任は果たしたつもり。
ま、前評判どおりと言えばそれまでだけど、歴史の変わる瞬間をテレビで見れんかったのはいいとして、珍獣ハンター”イモト”の完走を見れんかったのは非常に残念ではありました。

 

ちょい悪様:四国は中国地方と地形が違って少々荒々しいですね。
自然豊かでええところなのに、過疎だ経済的に不遇だとかって画一的に言われるのはちと変ですな。

キヨポン様:温泉、美味いもの、旨いお酒、、その地ならではのビックリやら新発見やら、、そして人との出会い
旅はいいもんですな。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする