蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

彼岸まで・・・

2024年03月24日 22時24分27秒 | Weblog

日曜の夕方、叔母から電話「鹿肉があるけど、要るかえ?」
以前、母親の法事で件の叔母の夫(義叔父になるのか)その義叔父が鹿を捕まえるので「鹿肉食べるか?」と聞かれ、
「鹿肉食べる食べる」と喜々として返事したら「鹿肉があるときは連絡するからね」と会話したのはもう1年以上前。
「今日仕留めて、今、洗っとる最中で、モモ肉だって。取りにくるならどうぞ」との話
晩飯はもう用意しとるんだけどな~~と思いつつ、以前に鹿肉大好き~と言ったことを覚えててくれたこと、
こうして電話してくれたことだし、多かったら冷凍しときゃええし、とありがたく頂戴しに行った。
待ち合わせの場所に行って、かなりでかい発砲スチロールの箱を渡されて、御礼を言って受け取って帰った。

箱を開けてびっくら玉手箱
モモ肉じゃのうて、モモじゃん。片モモ。

ど、どげんするか~~~
格闘すること1時間あまり、ブロック肉に切り分けて、、誰かにお裾分けせんにゃ我が家だけでは消費しきれんばい。
初めてこ~んな鹿のモモ1本をさばく、格闘中、いろいろと考える。
仕留められるタイミングとおすそ分けに他人の都合なぞ関係なし、
そういった親戚つきあいの意味、上手くさばけんな~~、この白い膜取りにくいのう、
道の駅とかで売られているブロック肉のなんと綺麗にさばいてあることか、手間ひまかけて売られてるんだのう、
でも、こうして野生の命をいただくことの意味・・・・、
白い膜にけっこう身がついてロスの多い解体となったが、それでもかなりの量
カレー、焼き肉、炒めものと美味しくいただこう。

 

週末、プチ旅で横浜へ
山下公園のむこうに「ガンダム」がいた。

「こいつ、う、動くぞ!」

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どうする自民党

2024年03月17日 23時14分58秒 | Weblog

自民党パーティ券裏金問題の混迷と疑問解明が進まない。
そこへきて、和歌山での自民党青年局のパーティーでの過激ダンスショー問題の発覚。
青年局とはいえほぼオジさん方々の飲み会、水着姿のダンサーたちの登場でさぞ盛り上がったことだろう。
お酒も入っていれば尚更で、チップ口渡しといった芸当もしちゃうわな、とは思う。
個人的には私もそうした趣向は嫌いではない。正直に言えばけっこうノリノリになる脇の甘い人間である。
だから、個人の嗜好をとやかく言うつもりはない。
しか~し、「自民党」の看板掲げての懇親会でさすがにこれはいかがなものか。
私とて、自分が属する組織の看板のもとで行われる懇親会や行事の際には脇を引き締めにゃと思う。
個人的な飲み会であったとしても接客してくれる女性への対応にも分別が必要だろう。
そのくらいはわきまえているつもりだ。

自民党パーティー券裏金問題への対応を見聞きする中に、森元首相や二階元幹事長やらの長老たちの影がちらつく。
「俺に類が及ぶようなことになったらどうなるか分かっとるだろうな」
というような睨みに皆がすくみ上っているのではないかと想像してしまう。
青年局の過激ダンスショー懇親会をみてもそうなのだけど「昭和」を引きずってる感を強く感じる。
明日の衆議院政治倫理審査会で下村氏が何を語るのか、少しばかし期待している。

かつて、小泉純一郎が「自民党をぶっ壊す」と絶叫して総理総裁になり、郵政民営化で衆議院を解散した。
郵政民営化に反対した候補には公認や推薦を出さず、刺客候補まで立てて独裁型選挙により大勝した。
その手法を安倍晋三が更に進化させて官邸独裁型の政治手法を駆使し、小粒な菅義偉もそれを踏襲した。
今まさに自民党はぶっ壊れそうな情勢になってきている。
壊れるべくして自壊しているということかもしれないね。

 

クリスマスじゃないけど、「クリスマスローズ」


で、芝桜の季節はまだ先だけどが気の早い株に花が咲いた


石の敷き詰め作業も少しずつ少しずつ

 

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63回目の

2024年03月10日 22時50分43秒 | Weblog

弥生3月、ぽかぽか陽気も少なく寒い日が続いている。
昨日土曜日はいっときだけバーッと雪が降ったりした。さすがに積もりはせんかったけど。
そんななか、感慨はほぼ無いが、本日はお日柄もよろしく誕生日。

この歳になるとプレゼントってなものも特に気を遣われることもなく、小さなケーキを食べてお祝い気分。


先日、親父の姉である伯母が享年93で天寿を全うした。
幼い頃からとっても世話になり、従兄弟とも子供の頃から近しく遊んで、泊まりに行ったり泊まりに来たり・・・
いつも笑顔で人付き合いの上手な人で、僕ら甥っ子も我が子のように可愛がり叱ってくれた。
親父とは2人姉弟で、認知症が進み身内でも人の判別が難しゅうなった弟である親父のことを気にかけていた。
生前、伯母に会いにいくと昔の話をよくしてくれて、それを聞くのが楽しみだった。
親父の若い頃の話や生まれ育った村のこと、親戚関係で知らないことが山ほどあるのを少しずつ聞くと
自分のルーツを辿っているようで、もっともっと話を聞きたくなってくる。
最後に話を聞けたのは何時だったろう、「また来るけ」と伯母宅を辞するのが常だった。
もうそんな話を聞くことができない、伯母の柔らかな笑顔をもう見ることができない。
天寿とはいえ寂しいね。合掌


庭の畑仕事に勤しむ傍らで細君は庭の整備をしている。
実家から掘り出してきた水仙を植えたとこに畑整備で掘り出した石をモザイクのように敷き詰めるのだとか・・・

気の長い作業だが、形のバラバラな石をコツコツと並べるのは、ジグソーパズル好きには面白い作業のことだろう。
と思う。

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逆戻り

2024年03月03日 22時14分27秒 | Weblog

季節外れとまでは言わないが、2月に暖かい日があったこともあってこのまま春になるのかと思いきや、
先週から寒波に逆戻り、3月になったとたんの「雪」に面食らった。


日曜日、せっかくの晴天ながら畑一面の雪では野良仕事もままらんが、畝の雪が融けたのでソラマメの苗を定植した。


思うようにいかんのは自民党の裏金問題の真相究明も、これはお天気以上にままらなん。
政治倫理審査会に出席した5人も出席を免れた議員連中もこれで区切りはついたと思うているのだろうが、
何~んも真相解明されとりゃせんし、報道を見る限りだけど納得感も説明された感も何もない。
これまで自民党内若手からも責任をとらない幹部連中に批判が出ていたが、若手たちは幹部の答弁をどう聞いたのか。
いずれマスコミの世論調査とかで、審査会の結果についての国民の受け止めが報道されることだろう。
説明された感がない原因のひとつには、質問する側の詰めや追及が甘いんじゃないか、というように思う。
どう追及するかの構想が練れてなく、野党は、審査会の場にとにかく引きづり出すのが目的だったからだろう。
真相に迫るためには、この質問にこう答えるだろうから、それに対して更に質問を繰り返すという、
更に更にと突っ込んでいかにゃぁ、説明の矛盾や不整合を引き出せないのに、どうも甘い。
本当にこの審査会で真相究明するつもりがあるのかと疑いたくなる。
そして、このどさくさに紛れて来年度予算案が衆議院で採決可決された。
血税をどのように使うのかということの議論がないままに淡々と進められたことにもっと批判があっていい。
いずれ国政選挙が行われた際にどのような選挙結果となるのか、現状とたいして変わらん結果となるのかのう。
それが一番怖いことじゃのうと思う。

 

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痛み

2024年02月25日 22時32分46秒 | Weblog

ロシアのウクライナ侵攻から丸2年、イスラエルのパレスチナ・ガザへの侵攻から約5カ月
どちらも停戦や終戦の気配はみられず、その方途も見出せそうにない。
プーチンやネタニヤフの考えることは、たとえ、彼らの言う「正義」を直接語られても理解できないと思う。
多くの無辜の人たちが命を落とし、生き延びても痛みに耐えていると思うと、小生の痛みなど痛みとも言えない。

歯医者に通い始めてほぼ2年になる。
最初は奥歯の被せが取れてしまっての受診、その治療が終わると前歯の差し歯が少しぐらついているとのことで、
それを入念に治療するのにけっこう通った。
その後は歯周病予防にと毎月定期健診的に通っていたなかで、昨年末頃に左上奥歯の歯茎が腫れたことで週一の通院に。
これだけ通っても馴れることはない。それが歯医者通いの宿命なのかもしれない。
さて、この歯茎の腫れをどう治療されるのかと戦々恐々だったのだが、なんと歯茎をレーザーメスで少し切って、
歯茎に隠れている炎症の元を除去するというもの。
もちろん、治療の際は麻酔をするので痛みを感じることはないが、歯根をガリガリと擦られているのは音と衝撃で分かる。
こうして腫れの元は取れたらしいが、切られた歯茎は元通りにはならず、歯根が少し露出したままとのこと。
歯根には神経があるので知覚過敏で食べ物が触れたり冷たい水で口をゆすぐと滲みるのだ。ぬるま湯なら滲みない。
歯科医先生曰く「あまりに滲みて耐えらんようなら神経取りましょう」
おいおい、わざわざ神経取るのか・・・勘弁して欲しいよ。
あれから3週間、切られた歯茎は治ったが冷たい水が滲みるのは変わらず見立てどおりの症状だ。
でも、その滲みる痛さにも心なしか慣れた感がある。
「痛み」の因果も分かってるから耐えていられるってのもある。
そう思おうとしているのかもしれず、それは麻酔して神経取られるのにビビッてるのもあるかもしれない。
ただ、思うに「痛み」があるというのは生きてる証だとも言える。

ウクライナやガザの人たちの痛みを引き合いにして言うような話ではない。
かなり昔、30歳代の頃、職場の年配者が飲んだ席で「人の痛みには百年耐えられる」とのたまわれた。
それは、仕事上の悩みを数人で飲みながら話してた時、悩みを抱えた人が苦しい胸の内を吐露した際の発言だった。
「人の痛みや悩みなんぞ知ったこっちゃない」というニュアンスが感じられる言い様である。
無神経なオッサンだと思った。今でもそう思う。
「痛み」には敏感でありたいと思う。
我が身の痛みもさることながら他者の痛みに。


この3連休、畑の土作りに勤しんだ。
花と野菜の土を混ぜ込んで、苦土石灰と肥料を鋤き込んで準備する。

ええ汗かいた。

と、放置状態のイチゴの苗に赤く色づいた実がついているのを発見。けっこう大きい。

暖冬の影響か、びっくらぽんだ。
日曜夕方、収穫して賞味しようとしたら・・・・がっび~~ん

何者かに喰いちらかれておった。くっそ~~~。

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小春日和・・・

2024年02月18日 22時45分22秒 | Weblog

2月というのに3月下旬とか4月の暖かさ、とのお天気情報、でも翌日には平年並みの気温に逆戻り。
寒暖の差が日替わりで大きく変わっていくヘンテコな気候。
だたし、この土日は2日間とも過ごしやすい良い天気、畑作業もずいぶんと捗った。
タイトルの「小春日和」
中学生だったと思うが、国語の時間に先生がこの言葉は何月頃のことを言ってるのか、と質問されて、
ほぼ全員が3月頃と答えたところ、正しいのは、真冬に晴れてポカポカする春のような日和のことを言うのだと・・・。
だから、立春過ぎてこの言葉を使うのは、正しい使い方ではないのだと教えてられた。

その先生の授業は独特で、あまり教科書を使って教えられた記憶がない。
どういう脈絡でそんな話になったのかは覚えてないが、ある授業では、川柳とか江戸小噺の話題になった。
「渡し舟 あとの婆あは 義理で抱き」
という川柳を黒板に書いて、どういう情景か分かるか、と生徒に質問した後に解説された。
記憶に残る先生の説明をここに書くような野暮なことはしないが、中学生にこんなの教えてどーすんだと思うが、
粋な先生だった。

もうひとつ覚えているのは、教科書に菊池寛の「形」という超短編小説が載っていて、簡単に解説された後、
生徒全員にこの小説の続きを考えてノートに書いてみなさいとの指示。
全員書き終わったら、各自歩き回って級友の書いたのを読んで、誰のが良かったかを発言させて、
書いた生徒がそれを読み上げる、という趣向の授業。
45分か50分の授業でよくそんなことできたな~と思うが、けっこうな人数が発表したと思う。
ある女子が小生の書いた話がいいと発言して読み上げたところ、先生が「美しいね」と言われて授業は終わった。
おぼろげに「続き」のあらすじは思い出せるが、そのノートはどこにいってしまったか・・・読み返してみたいものだ。
ともあれ、小生が文章を書くことに傾倒していったのは、この先生のお陰かもしれない。

実家から移植して2週間後の水仙


かなり生命力の強い植物らしく、土を選ばず、球根でも種子でもどんどん増えるのだとか・・・
いずれ我が家の庭は水仙だらけになるやもしれない。

 

ちょい悪さま:なんだか、どの国も政治のリーダーで”この人は”って人物がおらんですな。
       1960年代、アメリカはケネディ大統領に熱狂してたというのが古きよき時代ですな。

 

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少し春めく

2024年02月12日 22時46分40秒 | Weblog

建国記念日の振り替え休日の月曜日、朝から好天に恵まれて畑仕事日和だった。
土を耕すと、いまだに石がゴロゴロと出てくるわ出てくるわ・・・(涙)
以前だと50㎝とか60㎝とか掘って、大きな岩を掘り当てて取り除くのに悪戦苦闘していたが、
もう、そこまで掘るのはやめにして30㎝程度掘り返すことにした。
15㎝くらいの畝を立てるのだから、畝の天端からだと40㎝から50㎝の深さまで耕すことになるし、
大根以外はそこまで地中に育っていかない野菜がほとんどだし、、ということで手抜きすることにした次第。
これから春の彼岸までもうちーと畝作り作業が続く。

整地後の姿

かなり地味~な絵柄となってしまった。

今から不安を募らせてもしょうもない話だが、「もしトラ」なる言葉が広まっているらしい。
「もしもトランプが大統領になったら」世界秩序はどうなってしまうのか、既に分析が始まっているとか・・・。
アメリカ共和党の選挙でトランプが独走状態で、このままいけば次期大統領選挙の共和党候補になるかもしれず、
何故にトランプが受けるのか理解に苦しむが過激な発言が支持を集め、それを受けて発言が更に過激になっていく。
熱狂的支持者は当然のこと、ロシアのプーチンもトランプ復活を待ち望んでいるだろうとか。
一国の指導者が己の欲得で独裁を振るってその国の内に留まるのなら選んだ国民に影響が及ぶだけだが、
今や、一国内に収まらないほど各国利害は絡まりあっている。
アメリカ、ロシア、中国、、残念ながらわが日本を見つめると、岸田首相や政府、自民党の支持率が低下しても、
世界秩序にさしたる影響もなく、むしろ国内問題に手一杯で対外的に余計なことに口出しされずに済むわい、
ぐらいにしか思われてるんじゃなかろうか、と寂しい想いもするのである。

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季節分けて季節立つ

2024年02月04日 22時00分49秒 | Weblog

旧暦でいう季節の分かれ目が節分で、その翌日が次の季節が立つということで「立春」
子供の頃「歳時記」といった言い習わしを耳にすることはあってもその意味を考えることもなく過ごしてきた。
こじんまりと野菜作りを始めてみて、昔からの言い伝えには先人の知恵と経験が詰め込まれていることに理解が及ぶようになった。
春からの野菜作りは、種まきや苗の植え付けに備えて立春から畑を耕し始めることをいうのだと分かる。
そして、春の彼岸までに種蒔きや苗植えを終えれば、それからの気候によって野菜たちは育っていく。
というようなことが「ときをためる暮らし」つばた英子・つばたしゅういちさんのききがたり本(文春文庫)に書かれてあった。
1928生まれの英子さん、1925生まれのしゅういちさんご夫婦が野菜作りや果実でほとんど自給自足の生活をされている様を語った本だ。

在宅してて見れるときには「ポツンと一軒家」というテレビ番組をよく見ている。
ざっくり言うと、山奥で隣近所と隔絶された一軒家で暮らしている人を訪ねていく番組である。
大概が高齢の方が多いが、たまに50代の住人の方もいたりする。
都会や街中暮らしと比べると不便さや不自由なことも多かろうが、皆さんがそこでの生活に満足されている。
家の周りの山からは沢山の恵みが得られ、自然豊かな生活環境はストレスもなく穏やかに暮らされている。
希望や欲もあるかもしれないが、それを言えばキリがないことは、都会や街中暮らしでも同じだろう。
むしろ、便利さに慣れて更に求めることができそうだと勘違いする環境のほうが欲は深くなるかもしれない。
つばたさん夫妻やポツンと一軒家に住む人の暮らしをひと言で言えば「足るを知る」生活ということなのだろうと思う。
暦の上では「春」、来週から畑仕事を再開してみよう。

 

実家の裏、旧河川敷を簡易舗装するという。そこに植わっている水仙を大量に掘り返して持ち帰った。
隣家との境際に防草シートを敷いている。

ちと殺風景なので、ここに植えてみた。

無事に活着してくれればええのだが。

 

 

 

 

 

 

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この冬一番

2024年01月28日 22時04分31秒 | Weblog

今冬シーズンになって3回目の寒波、来るたびに「この冬一番の寒波」と一番が更新されてきた。
水曜日、通勤列車が終日運休、車通勤を余儀なくされた。
家を早めに出ていつもより早くお目当ての立体駐車場に着いたのに既に満車、仕方なく青空駐車場に。
夕方、車の周囲や車の屋根には40㎝近い積雪、日中にこれだけ降るってのは相当な降り方だ。
駐車場から出るため雪から車を発掘するのに20分くらいかかった。
用心のために長靴、スコップ、手袋、帽子、ウィンドブレーカーを積んでてよかった。
なんとなくだけど、このへんの危機感は冴えてるように思う。
水曜日、木曜日にあれだけの積雪だったのに金曜日には道路は除雪もあって路面が出てる。
さすがに田んぼや空き地は一面の雪だし、道路わきには除雪された雪が盛り上がってけど、
車で走るぶんには支障がなくなった。
初冬の頃、長期天気予報では今冬は暖冬だと言ってたけど、あと何度、寒波が来るのだろう。

自民党のパーティ券裏金問題への対応をみてると、自民党の体質が昔と変わってないの~と感じる。
「政治と金」の問題は私の記憶にある限りでもロッキード問題、リクルート問題、買収とかれこれ
50年以上昔から繰り返し問題となってきている。
新聞報道の範疇だけど、派閥解消に森喜朗元首相が難色を示したとか麻生派は解散しない、とかとか、
令和の世になって既に5年が過ぎようとしているのに、彼らの発想は”昭和”のままのように思える。
確かに「数こそ力」は民主主義的な政治手法だし、全うな見識に人が集まるのは健全だとも思う。
ただ、派閥は”寄らば大樹の陰”で我が身に有利になるかどうかで属しているとしか見えない。
一連の騒動で、無派閥の人はほくそ笑み、派閥がなくなった人はこの先お金の算段どうするか悩み、
存続する派閥に属する人は、このまま派閥存続で大丈夫だろうかと心配してるんではないか。
自民党内の力関係、政治と金の問題の行き方、次の国政選挙への影響がどうなのか、
野党がしゃんとするのかも含めてようく見とかにゃいかんのうと思う。


土曜日は寒波も緩んで割合とええ天気だった。
鳥取砂丘は雪に覆われて白銀の世界だろうと行ってみたが・・・、

既に遠方に見える「馬の背」と呼ばれる丘の周りでは融け始めていた。
人の姿もちらほらと見られて、冬の雪景色の砂丘を楽しんでた。

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曇天の週末

2024年01月21日 23時16分59秒 | Weblog

冬至からおよそひと月、そう感じたいからかもしれないが、夕暮れがほんの少し遅くなったような。
それでも寒さは相変わらずで、風の強い日なぞ寒さがいっそう身に染みる。
朝から雨の日曜日、テレビ見て新聞読んで、録画したドラマを観て過ごす。

1月になって新番組が続々とスタートしている。
とりあえず毎週予約をかけて、第1話を視てからそれ以降を視るかどうかを判断しようと思う。
が、4本も5本も予約したうえドラマ以外にも映画やローカル番組なども録画してるし、
奥様の興味もあって大河ドラマも加わったので、更に数が増えて全部見切れない可能性も高い。
いずれ見切れずに寿命が尽きてしまうかもしれない。

そんな数あるドラマの中で、
NHK「正直不動産2」は始まってまだ2回だけどシーズン1に比べるとドラマ展開がパワーアップ!
ライバルというか勝手に敵視してきている不動産会社が関わるゴタゴタに巻き込まれて、
「ウソのつけない不動産屋」としてその解決に至る場面展開、台詞にグッとくることもある。
また、取引銀行の女性担当者との今後の動向も多いに気になるところ。

フジテレビ系の「大奥」は始まったばかりだけど、将軍に嫁いで御台所となった主人公が大奥で
苛烈な嫌がらせに屈せずに生きていくという大筋と見立てたが、この御台所を演じる「小芝風花」
NHKの「あきない世傳 金と銀」で商家の御りょんさん(若奥さん)役でもええ演技をしている。
さまざまな苦難に翻弄されながら健気にそれを切り抜ける主人公。
設定は異なるがそんな2つの主役を演じている女優、これは目が離せないですな。

能登地震で被災された方々はとても苦しい生活を強いられている。
政治の場では自民党のパーティ券裏金問題、海外では言わずもがなの先の見通せない状況。
アメリカではトランプの台頭、私自身では息子家族のこと仕事のこと、などなど悩ましいこと多々。
いっときでもドラマに没頭して非日常に浸って気持ちというか心をリセットする時間、
これも「心の栄養」なのかもしれない。

 

蝋梅のつぼみが開花しだした。

 

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ニューイヤーコンサートとオペラ

2024年01月14日 22時37分18秒 | Weblog

新年2度目の週末、土曜日は鳥取県中部の倉吉に出かけた。
大阪フィルハーモニー交響楽団のニューイヤーコンサートの鑑賞。
満席のお客様に指揮者の尾高忠明さんも感激の様子でしゃべりも軽快。
映画音楽と聞き覚えのあるクラシック音楽、スターウォーズのメインタイトルや
「インディ・ジョーンズ」レイダースマーチ、「E.T.」のフライング・シーンなどなど
オーケストラの迫力ある生演奏で映画を追体験したような上々の気分に浸れた。
土曜日は、三朝温泉に泊まり、温泉と御馳走を堪能。
日曜日は、鳥取に戻ってオペラ「椿姫」を鑑賞。
高級娼婦のヴィオレッタが青年貴族のアルフレードの真摯な愛に打たれて夜の世界から身を引き
同棲するもアルフレードの父親ジェルモンから別れて欲しいと説得されて、泣く泣く別れる。
その後、ヴィオレッタは病に倒れて駆け付けたアルフレードの腕に抱かれて息絶える。
というあらすじ。
不覚にもヴィオレッタが息絶えるシーンではウルウルしてしまった。

芸術に浸った2日間、日常から離れ没頭する非日常のひとときが気持ちをリフレッシュしてくれる。
やっぱり心の栄養は必要だと実感した。


日曜は快晴、朝、倉吉市内で霊峰「大山」の雄姿が望めた。

これも栄養のひとつ。


ちょい悪さま:なるほど、危機時は機動性が求められますからね。
       ちょい悪さまが出動することのないのを祈ります。
       アメリカへ、大谷翔平を見に・・・すご~~い。

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年初の3連休

2024年01月08日 22時24分46秒 | Weblog

「成人の日」っつっても還暦過ぎたおっさんには関係ないし、孫が成人するのも10年ほど先。
成人年齢が18歳になって、成人式って何歳?選挙権は18歳で酒タバコの解禁って20何のままだし、
とか、自分に直接関係ないもんだから何が何だか訳のわからんまんまだ。
ともあれ、新成人の皆さん、おめでとう。
と、ここで自分の18歳頃を振り返ってどうだった、こうだったなんて気分じゃないし、
思い返せば恥ずかしい記憶の数々・・・。


年初から災害や事故のニュース、特に能登地震は実態の全様はまだなとこも多いがニュースで
知らされる新たな情況を見るにつけ、いたたまれん気持ちになる。
二次災害は避けねばならぬが、孤立している集落や人たちへの支援が急がれるのにもどかしい想いだ。
あれこれ考えても自分じゃどうにもならんことのなんと多いことか。
自分の身辺だけでも、
仕事が順調に進捗するだろうかとか、来月あたり人事異動があるやもしれず体制はどうなるのか、
現下の組織状況をトップはいったいどう考えとるんじゃろうか、という多少のいらだち含みの気持ち、
息子の奥さんが入院することとなり息子は一人で子供二人の面倒をみんにゃいけんことになった。
年末年始に息子が一人で帰省してきた訳ってのも奥さんの重度のメンタル不全があったからだけど、
息子の家事育児能力に心配はしてないが、仕事との両立と果たして入院が奏功するのかどうか、
もちろん、ヘルプコールがあれば全力でフォローしてやるつもりじゃが。

身辺から離れたとこで起きたこと起きていることについてはここに書き連ねることもないだろう。
日本国内は言うに及ばず遠い海外でのあれやこれや。
1つだけ、池田衆議院議員が逮捕されたニュースに自民党若手が「衝撃を受けた」と記事にあった。
それ以上の詳細は書かれてないが、どういう衝撃を受けたのか?
「まさか逮捕までされることはない」と思っていたのか、「やっぱり逮捕された」と思ったのか。
ザル法と言われている政治資金規制法違反での逮捕である。
よもや「ザル法」と舐めていたのか。
死人に口なしだが、ここまで自民党を揺るがすことになるとは思ってもなかったのか安倍さん。
御存命なら、あらゆる手段で問題となるのを阻止したのかもしれぬが、ここに至っては観念せねば。


こんなに寒いのに「蝋梅」の花蕾が膨らみ、中に1つ花を咲かせた。


可憐だけど力強い花だ。

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謹賀新年

2024年01月03日 17時39分16秒 | Weblog

新しい年を迎えてまた一つ歳をとるのかとの感慨。
元旦は曇り空、2日は快晴、本日3日は曇り空だったけど、風もなく寒くもない穏やかな気候。
2日の快晴に浮き立って「太閤成(たいこうがなる)」に出かけた。
戦国時代、豊臣秀吉が鳥取城攻めの拠点の城を構えた場所である。
もちろん当時の山城なので石垣などの城跡はなく、土塁みたいな形状が残っているだけである。
山城跡の横方にはNTTの通信塔が立っているので下界からも分かる。
山麓から約4㎞の舗装道路をテクテクと歩いて上がる。
中学生の頃、駅伝練習で皆で走って登った記憶がよみがえる。この道の記憶はそれしかない。

正月2日ながらいい天気に誘われて来たのか、登り下りとも多くの人とすれ違った。

遥か彼方に雪を被った大山の頂が見える。
手前の山は久松山で山頂に秀吉に攻められた鳥取城があった。

この正月、訳あって息子一人での帰省、久しぶりの親子3人での年越しと新年のお迎え。
今年は息子の訳アリが息子が望む穏やかな方向へ向かえばいいが、と祈るばかり。
正月早々の北陸地方の地震、羽田空港での大事故と惨事が続いたことも気分が沈む出来事。

さ、明日から正月気分を切り替えて仕事だ。仕事だぜ。


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大晦日、大晦日

2023年12月31日 17時07分23秒 | Weblog

雨の大晦日、買い物は昨日までに済ませて、今日午前中は「年越し蕎麦」打ち。
使い慣れた北海道産の蕎麦粉、まずまずの出来栄えで良かった~

我が家だけでは食べきれんので職場などで声かけしてたら、食べてくれる人が増えてって、
9軒分、35人前。
美味しく食べてもらえれば本望。

今年もここに書き尽くせぬほどにいろんなことがあった。
平穏に過ごしたいけどそうもいかない。
本日のメイン仕事が滞りなく終わったので、あとは大晦日の夜を息子と一献傾けながら過ごすだけ。


皆さま、今年もブログ見ていただいてありがとうございました。
よいお年をお迎えくださいませ。
来年も引き続きよろしくお願いいたします。

 

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どうなる政情

2023年12月24日 22時15分34秒 | Weblog

金曜日夕方から降り出した雪は土曜日朝には20㎝くらい積もっていて先週よりも多かった。

スタッドレスタイヤだしこんくらい大丈夫だろうと車出してみたらけっこういける。
さすがスタッドレスタイヤ
誰も走ってない雪原のような道に自分が最初に轍をつけて走るのは気分がいい。
ただ、これ以上積もったらラッセル車になってしまって立往生するだろう。

自民党の派閥パーティ券裏金の闇が底知れない。
検察も後には引けんだろうから誰か落とさねばならんだろうし、まだ波乱があるだろう。
野党も攻勢を強めているが、この問題だけにかかずらわっていないで今後のことをアピールしたらどうか。
政権交代を本当に望んでいるなら、自民・公明の与党の政策に反対を唱えてばかりおらずに、
目の前にあるたくさんの政策課題に主体的に整合的どうしていくのかを国民に訴えるべきだ。
まずは「防衛費」の問題をどうするんか。岸田首相が打ち出した増額を元に戻すのかどうか。
選挙公約で「増額しません」というのは簡単だが、アメリカとの関係をどうしていくのか。
「沖縄辺野古」の問題、立憲民主党は与党時代に大きな汚点をつけてるし、やりにくいだろうが、
避けてては政権に就けんぞ。沖縄の民意、アメリカとの調整などどうしていこうと考えるのか、
明確にすべきだ。
財政も大きな課題。
国は大きな借金抱えて首が回らんようになっとるのに大盤振る舞いしとる場合か。
これから金利が上がると国債の利払い費用も増えていく。
国民は意外とちゃんと見てる、だから、岸田の減税提案にも支持をしなかった。
だから、ちゃんとした政策を提示していくべき好機なのに批判ばかりじゃただの文句垂れだ。


鳥取市内にある「仁風閣」が5年間の改装工事に取り掛かるという。
工事で閉館する前に通常は公開してない部屋も公開するというので出かけてみた。

仁風閣は大正天皇が皇太子の時に鳥取に来られる宿泊施設として1907年に建てられたもの。
外壁は板張りで塗装が相当剥げてるし、窓もよく見れば歪んでるし・・・
5年後、どんなに綺麗になっていることか、楽しみではある。生きてれば・・・。









 

 

 

コメント
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