また巨人がキューバのセペダ外野手を取った。
いよいよ原も「長島病」の患いが深まったなぁ。
確かに、セペダは強打者でキューバを代表する好選手だ。悪い補強ではないかも知れないが、チームのバランスというものがあるだろうに、と言いたくなる。
今の巨人を見渡すと、投手、野手も含めて、それぞれに多彩な選手がいて、後は、この選手たちをチームとして一丸とする首脳陣の在り方だけが問題だ、と俺は思っている。
才能ある選手を有り余るほどに集めたからと言って、それだけでは勝てないのが野球の面白さだ。長島巨人が、他のチームから強打者を引き抜き、惨敗を繰り返した歴史が、それを教えているのに、原は理解していないようだ。
野球は9名しか出場出来ないが、しかし9名で戦っているわけではない。ベンチにいる選手、2軍にいる選手の全員が「俺もやるぞ!!」の思いを抱いて勝利を目指す姿勢がなければ、長い戦いは勝ち抜けない。
今、投手陣の乱れで負けが混みだしたが、毎試合のように変える打線に、俺は、事態を打開しようとする「指揮力」ではなくて、原監督の迷いと混乱を感じている。
巨人の外野手には、長野、高橋由始め、若手や中堅が揃っている。そこに今年はアンダーソンを獲得して活躍しているが、更にセペダ獲得となったらば、若手や中堅外野手の「やるぞ!!」の思いは、どうなるのだろうか。
監督が問われる力量の1つには、若手の才能を育てる力もある。試され済みの選手を集めて試合をすれば、それは監督として楽だろうが、若手や中堅選手の士気は失われ、それはチーム全体の士気の喪失となり、かくしてチームは弛緩して敗戦へとつながるねぇ
もちろん、圧倒的な戦力の巨人だから、そこそこは戦うだろうが、今年の前途は多難を招くセペダ獲得になるに違いない。
さて、半年後、どうなりますやら。
いよいよ原も「長島病」の患いが深まったなぁ。
確かに、セペダは強打者でキューバを代表する好選手だ。悪い補強ではないかも知れないが、チームのバランスというものがあるだろうに、と言いたくなる。
今の巨人を見渡すと、投手、野手も含めて、それぞれに多彩な選手がいて、後は、この選手たちをチームとして一丸とする首脳陣の在り方だけが問題だ、と俺は思っている。
才能ある選手を有り余るほどに集めたからと言って、それだけでは勝てないのが野球の面白さだ。長島巨人が、他のチームから強打者を引き抜き、惨敗を繰り返した歴史が、それを教えているのに、原は理解していないようだ。
野球は9名しか出場出来ないが、しかし9名で戦っているわけではない。ベンチにいる選手、2軍にいる選手の全員が「俺もやるぞ!!」の思いを抱いて勝利を目指す姿勢がなければ、長い戦いは勝ち抜けない。
今、投手陣の乱れで負けが混みだしたが、毎試合のように変える打線に、俺は、事態を打開しようとする「指揮力」ではなくて、原監督の迷いと混乱を感じている。
巨人の外野手には、長野、高橋由始め、若手や中堅が揃っている。そこに今年はアンダーソンを獲得して活躍しているが、更にセペダ獲得となったらば、若手や中堅外野手の「やるぞ!!」の思いは、どうなるのだろうか。
監督が問われる力量の1つには、若手の才能を育てる力もある。試され済みの選手を集めて試合をすれば、それは監督として楽だろうが、若手や中堅選手の士気は失われ、それはチーム全体の士気の喪失となり、かくしてチームは弛緩して敗戦へとつながるねぇ
もちろん、圧倒的な戦力の巨人だから、そこそこは戦うだろうが、今年の前途は多難を招くセペダ獲得になるに違いない。
さて、半年後、どうなりますやら。