桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

広島・野村監督にも一言

2014-05-02 | Weblog

昨夜の阿部は、首の捻挫だとか。満身創痍での出場。それで首をおかしくしたと書かれていたが、捕球して首なんて聞いたこともない。足が動かないから捕球にも上半身しか動かない。上半身しか動かないからの怪我だよ。ミッチリと減量しない限り、もう選手生命は終わりだ。それだけのこと。

選手生命の終わりといえば、昨夜の大瀬良投手の完投も酷かったね。「完投させて成長させたかった」と、野村は言っていたが、若手を育てて今季の好調広島!野村監督の手腕は見事!と思っていたが、頭の中は古い。「148球は投げさせ過ぎた」なんて、誰が考えても判るだろ。新人だよ、野球界の宝じゃないか、潰したらばどうするのだ!

大瀬良投手は、自然と成長するだけの資質がある。これまでの投球を見れば判るじゃないか。それを、あんなに投げさせるということは、投げていく中で成長する力量があるのを見抜けないとしか思えない。

今季の広島は怖いし、面白いと思っていたが、そのうち投手の誰かが潰れておしまいかもね。