夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

接続と点検

2015-04-02 18:09:00 | 鈍間建設
以前部屋の片付けの際、まだ転車台のコントロールユニットは使わないだろうとしまい込み、その後ほかの荷物が入って何度か動かしているうちに、すっかり置いた場所を失念してしまい、2週間ほど作業が中断しましたが、なんとか記憶を呼び戻したところ出てきました(^_^;)






転車台を購入して3年ほど経ちますが、一度も試したことがなかったので、まずはパワーパックとコントロールボックスを接続して可動するか点検です。



出荷時は3線分しかついていないので、まずこの状態で動かしてみました。一箇所ずつ停車して右回転、左回転でしっかり位置が合うか確認します。



問題がないようだったので、これもだいぶ前に購入しておいた、レールブロックとエンドレールセットを開封して、接続線路を増やす作業に入ります。





まずは平板のビス2本を緩めて外します。ここに新たに接続線とエンドレールを対向に設置していきます。取り付け方が悪いと転車台のガイドローラーが引っ掛かって途中で止まってしまいます。こうなるとエンストしてコントロールボックスがエラーになるので、微調整しながらの付替えになります。



ほんのちょっとしたことでつまづくので、この製品は扱いにくいのが第一印象です。全ての円周に線路を配置したので、転車台としては立派なものになりました。





実際に機関車を使い通電するか試したところ、全く問題なく転車台に載せることができました。
試験車両はEH500のマンモス電気ですが、ぎりぎり収まり使用できることも判明しました。



機関車が乗った状態で右、左で各ブロックごとに停車もトラブルなく完璧に止まりました。次に任意の位置へのテストをしたところ、最初はうまくいったのですが、そのうち全く違う場所で止まるは、線路が繋がらないというトラブルが出てしまいました。



急遽取り付けた円周のレールを外して位置を戻し、また取り付けてテストをするも、何度か繰り返すと同じ症状になってしまいます。接点不良にしては早すぎますが、これじゃせっかくの機関庫も無用の長物になってしまうので、忍耐で微調整を繰り返すこと1時間。原因らしきものが分かりましたので、センサースイッチの位置を調整したところ復活しました。




後発のKATO製の方が操作もシンプルで、日本型に忠実ですから、これから取り入れる方にはKATO製品のほうがいいと思われます。



今後も微調整が多くなるようなら、KATO製への切り替えもと思っています。ちょっとした改良でTOMIX線路とつながりますからね。










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