夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

シートベルト収納内装部品交換

2023-07-25 15:40:20 | 自動車

12か月点検時にシートベルトの引き出し時に、キーキーというかすり音がでていたので点検を追加したら、ベルト収納部分からの音ではなく、内装材が原因かもしれないと言われ、交換部品を発注していました。

数日後に部品が届いていると連絡が来たので、23日のお店のイベント時に合わせてとりに行きました。

イベントではメカニック講座に参加してきましたが、自分の車に装備されていないパンク修理剤の使い方や、リモコンキーの電池切れ時のエンジンのかけ方など実演があり参考になりました。

今回の交換部品は交換も楽なのでマイナスドライバー1本で大丈夫です。

1カ所のみ留め具があるだけで、あとは車体にはめ込んでいるだけですから、誰でも交換はできますね。

留め具を外したら、フロントとリヤについているドア下保護プレートを浮かします。

リヤは保護プレートが短いので2カ所の爪を外した方がやりやすいです。

今回嫌な音が出ている場所のパーツがこの部分になります。

シートベルトを隠すための部品で、座席下まで覆うカバーなので結構でかいです。

フロントは保護プレートの爪を一か所引き上げれば、カバーを外すことができます。

車体とシートの隙間があまりないので、この大きな部品は取り出しにくいですが、シートベルト収納装置を避ける位置まで引き上げれば、シートを移動しなくても取り出すことができます。

新品部品の取り付け時には、外側に出るシートベルトを部品に挟まないように注意する必要があります。

交換後作動状態を確認して問題がなければ、ドア下保護プレートを嵌めれば作業終了です。

交換後はあの嫌なキーキー音が出るベルトの鳴きもなくなり快適になりました。部品代も3800円ほどでしたので出費も少なかったです。

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6 コメント

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やはり・・・ (N藤史郎)
2023-07-31 22:17:44
 時間の経過により、要修理箇所が増えていくものですね。
 いつだったか、テレビで旧車ブームのレポートがあり、1978年頃のスカイラインが100万、暴走族仕様だったZが200万越え、となっていて、あんなもの、うちの工場の隣にあった修理工場で20年くらい前に30万円くらいで転がっていたのに、と思ったものの、個体が減ってきたことによる希少性もさることながら、その後数十年の間の各部の傷みが進んで、それを最低限「動くように」直すのにかかるコストが半端ではない、と言われるとそれも仕方がないのかな、とさえ思えました。

 Kimi2社長のように、こまめに整備をする、できることで、結果コストも寿命も良い方向になることは間違いないですね!

 それで思い出したのですが、昔「モーターマガジン」という月刊誌があり、そこに「スポーツカー関西」という中古車屋さんの広告があったのをご存じでしょうか?ジャーナリストのレポート風の記事をそのまま広告にしたもので、不愛想で商売っ気のない店主が店の言い値で気に入らなければ買うな、うちの車は中古ではない、新車以上の完全整備車なので納期は店側が決める、という、一見殿様商売。名前の通りスポーツカーしか扱わない(DOHC車)がある記事では、ふつうのカローラを再生してほしいという依頼があり、特別に引き受けたところ、新車以上の仕上がりに驚かれた、とか、オーバーヒートするのでクーラーが取り付けられないとされていた、英国のミニにオリジナルのファンを開発して好評、だとか。
 トヨタ2000GTは当時、新車よりもすでに高価になっていたもののせいぜい3、400万円くらいだったのをコンクールデレガンス用にホーロー塗装を施し800万円で売った、ものの、広告に「心酔」していた私は投資には良いな、とさえ思いました(笑)。今では程度の良い個体は1億円越えともいわれているので、あながち間違ってはいなかったわけです。まぁ、アメリカを中心とした日本車の中古車バブルが異常なだけなのですが。
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旧車 (Kimi2)
2023-08-01 11:55:31
N藤史郎様、旧車と呼ばれる30年物以上(アメリカは25年ルール)の部品供給はほとんどないのが現状ですから、特に重要保安部品が壊れると、部品取り用の車があればいいですが、なければ特注、あるいは中古品が出てくるまで待たなくてはいけないので、コストを考えると高くつきますね。
おまけに中古品で交換すれば、これがいつまで耐用出来るかも心配なところです。

愛車のWRXも今年で18年になりましたが、ありがたいことに歴代から内装に関しては大きな変更があまりないので、部品の調達は楽なようです。
走行関係も代用できるのと、まだまだ稼働している車が多い事も有り、部品に関してはまだ10年くらいは大丈夫かなと思っています。

カー雑誌はあまり購入していなかったので、広告の件は記憶にありませんが、旧車記事でこのお店かどうかわかりませんが、この内容に似たような話しが出ていて読んだ記憶があります。
確かに新車とは比べ物にならないほど、修理するところが多いのが旧車ですから、車を作り直すと言った方が適切だと思います。
古く成れば電装部品だけでなく、コード類も交換していかなくてはいけませんし、ゴム製品も劣化しますから、やりだしたらきりがないので、どこで妥協するかも重要です。

それでも、直せるのなら直すというのは、資源の事を考えてもエコだと思います。
新しいからエコとは一概に言えないと思いますし、歴史という観点からも、旧車が残っていることは遺産としての価値もあるように感じます。
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クラブ (N藤史郎)
2023-08-01 15:07:09
アメリカでは、ビートルクラブというのがあり、絶版している部品をシンジケートを組んで製作しているとのこと。長く生産され、ファンも多い車種でもあることから頷けるのですが、そのクラブの紋章がコンロッドを含むピストン、というのがなんとも本格的でさすがアメリカ、と思いました。
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Unknown (大田鉄道)
2023-08-01 18:57:06
専門外ですが

私はあまり車に詳しくないので、コメントを控えてましたが、シートベルトの異音の話には興味を持ちました。

正常なら、シュルシュルと言う静かな音でベルトが引き出し/収納される訳ですが、異音がすると気になりますよね?

今の車は既に18年お乗りとの事ですが、全然そんな感じには見えないですよ。

極端な例ですが、旧車と言えば、キューバのアメ車が
思い出されます。

エンジン関係など、流石に純正部品は廃車からしか得られないので、かなり無理矢理に代替部品を付けて治している様です。

いつまでも50年代のアメ車が生き延びているのは、経済的事情が関係してるらしいですが、今やキューバの観光資源のひとつに為りました。

もし、キューバに日本の中古車が流入したとしたら、アメ車は淘汰されたかも知れません。
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部品対応 (Kimi2)
2023-08-01 23:52:22
N藤史郎様、アメリカは車社会ですから様々な特化したグループがあるようです。
ビートルクラブと規模は違いますが、日本ではスバル360のてんとう虫の会があり、部品の融通やメーカー関連部品会社に特注で作ってもらうなどしているようです。
この部品ですが、古い話なので今はどうなのか定かではないのですが、部品メーカーがリーズナブルな値段で作ってくれたと言う話がありました。
おそらく複数作ってもらったのかもしれませんが、それにしても、製造責任とまではいかなくても便宜を図ってくれる会社が存在しているって、頼もしくて嬉しいですね。
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手入れ次第 (Kimi2)
2023-08-02 00:12:51
大田鉄道様、なんでもそうですが、機械ものは手を入れれば劣化の速度は落ちますし、性能も落ちることはありませんね。

車で一番目につくのが外装です。特に露天駐車では塗装の保護をこまめにする事が肝心です。

塗装の技術も昭和時代とは違い、格段に良くなり劣化のしにくい材質になっていますし、塗装コーティング(ポリマー)をすることでいつまでも艶を保てるようになりました。
メンテナンスケミカル品も多種多様に手に入ることもあり、昭和時代に塗装の維持に苦労していた事がうそのようです。

まだまだ現役で頑張ってもらうので、この車の引退はいつになるのでしょうか
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