レイアウトの車両の入れ替えを始め、次の車両は入庫してから営業についていない物をメインにすることにしました。
その最初が西武ラビュー001系と東武1800形からで、早速試運転に入りました。
001系の方はまったく問題もなく走行しましたが、1800形は先頭車や中間車がカーブから直線になると脱線します。
おまけにモーター車がたまにぎくしゃくして、どうも走行がいけません(;^_^A
このため車両を急遽点検する事にしました。
脱線する車両の台車を確認すると、台車の振れが固く、集電バネの圧力で元に戻ろうとする作用が働いています。
台車ビスがかなりきつく装着されているのが原因なので、一度台車を外して戻しバネ圧を逃がすことにしました。
モーター車の方はギヤーに注油と集電部分に接点復活剤を入れたらよくなりました。
マイクロエースの製品は台車ビスがきつく締められているものが多いので要注意です。
近年の新車では手直しする事がなかったので久々の食わせ物にあたりました。この調子で宝くじも当たらないかなと妄想中です(笑)
新車なのに試運転で脱線したり動力不調はガッカリです。
しかし、kimi2社長は綿密な調査をして、しっかり修繕されるのですから素晴らしいです。
それにしても、メーカーサイドでの出荷製品チェックはどうなってるのでしょうか?
宝くじは大概の場合、当たっても大金の場合は他人に口外しませんね。(笑)
中国生産ですから細かい部分は特にないんだろうと思います。
組み立てもビスで止める台車は電動工具で締めていると思いますから、微妙な取り付けは出来ないでしょうね。
モーター車の不調は短い直線上の往復運転でしょうから、まず分からないかもしれませんね。ここで分かるようなら出荷できませんし( ´艸`)
ただ、今後運転を重ねるうちに不調にならないという保証はありませんので、そうなれば全部解体して組みなおすことになるかと思います。
そうですね、あちらの流れ作業ではデリケートな感覚もなく、ただ漠然と組み立てているんでしょうね。
それに、あちらからコンテナ船で時間をかけて運んでいる間に何等かのダメージも有りそうです。
kimi2社長はご自分で不具合に対処されますが、大部分の人は慌ててメーカーに問合せていると思います。
中国は人件費が上がった割には、品質管理はまだまだです。
台車のネジの締めすぎっていうのも、如何にも中国らしいですね。
どうやらNゲージをやるにも、安楽モデラーでは居られない様です。
発売予定表に表記されている月に出たことがない会社ですから、自転車操業みたいな感じなのでしょうかね。
経営戦略としては、予定が大幅にずれるという事に対する、企業としての資質も疑われますね。
いくら外国頼みと言っても、平気で数か月発売を延期してしまうところに、スケジュールの立て方や工程の構築などが甘いと言わざるを得ません。
遅延するのが当たり前という姿勢では、どんなにいい製品を出しても、発売する時期を逸しているわけですから、ユーザーとすれば信用できない会社というレッテルを貼られていると感じないのかなと思います。
こうなるのは最初から予約販売しかしないからでしょうね。予約数が伸びなければ発売延期か中止をする会社ですから。
この会社はかなりいい加減なんですね。
元々は2流のプラモデルメーカーなんですから、鉄道模型業界の事はあまり分かってないのでは?
今の連続新製品リリースの勢いがいつまで続くやら?ですね。