ご無沙汰してました。
21日に水戸界隈で撮り鉄をおこなって来たので報告致します。
最初は地元の高浜~石岡にて『いわきフラガール50周年記念号』の撮影からです。
裏克弥塾生様の奥様が乗車されるとの事で朝から沿線に出向きました。
車両は千葉支社の485系改造ニューなのはな号でした。この車両は車内をお座敷タイプとボックス(シート)タイプに用途あわせて変更できるようになっております。
続いて水戸に場所を移動しEH500-30の引く安中貨物を撮り、さらに場所を勝田~水戸の那珂川橋梁で上りコンテナ貨車を引くEH500-4を撮りました。
今後は那珂川橋梁北側に防風柵を取り付ける事になり景観も変わってしまいます。
常磐線土浦以北では数少ない貨物列車で、運休を除くと1日2両のEH500が撮ることができます。
最後に雨が降り始めてきたなか『いわきフラガール50周年記念号』の復路を撮影し、この日はお開きとしました。
以上特派員Nの報告でした。
21日に水戸界隈で撮り鉄をおこなって来たので報告致します。
最初は地元の高浜~石岡にて『いわきフラガール50周年記念号』の撮影からです。
裏克弥塾生様の奥様が乗車されるとの事で朝から沿線に出向きました。
車両は千葉支社の485系改造ニューなのはな号でした。この車両は車内をお座敷タイプとボックス(シート)タイプに用途あわせて変更できるようになっております。
続いて水戸に場所を移動しEH500-30の引く安中貨物を撮り、さらに場所を勝田~水戸の那珂川橋梁で上りコンテナ貨車を引くEH500-4を撮りました。
今後は那珂川橋梁北側に防風柵を取り付ける事になり景観も変わってしまいます。
常磐線土浦以北では数少ない貨物列車で、運休を除くと1日2両のEH500が撮ることができます。
最後に雨が降り始めてきたなか『いわきフラガール50周年記念号』の復路を撮影し、この日はお開きとしました。
以上特派員Nの報告でした。
家内の列車にハワイアンズ復旧についての本も執筆されているライターの方が同乗されていて、いろいろ裏話を聞くことができたそうです。それによると、今回の記念列車は、フラガールのみなさんが上野駅に来て、出発式を行い、湯本まで全線同乗する手はずだったのが、「上野駅でのセレモニー!?水戸がナニを言うか!」とJR東本社から横槍が入り、結局、水戸からの乗車となってしまったとのことでした。この縄張り気質、歪んだエリート意識、何とかならないものですかね。そもそも、今回空席がかなりあり、締め切り後に「二人一組では無理」とか「そもそも、こんな企画があったの知らなかった!」という声が多く寄せられ、せっかくの記念列車なのにPR不足や煮詰めの甘さが早くも指摘されています。社全体で常磐線の活性化を図る努力が求められます。
除染作業がなかなか進んでないのと街の復興計画(高台移転など)が確定してないために遅れているのは、わかるのですが、東北の血が流れてる身としてはなんかやるせない気持ちです。
泉から出ている福島臨海鉄道の終点小名浜駅を縮小しイオンモールを作る計画があるようです。小名浜には『ららミュー』や水族館『アクアマリンふくしま』などがあり観光にもよいところです。是非とも福島臨海鉄道には以前のように旅客輸送してくれればと思います。
浜通りの輸送力強化と、かつては首都圏と東北北海道を結ぶメインルートの常磐線の復旧を1日でも早く進めてもらいです。
さて、沿線の復興について、ご指摘のような事柄を感じます。確かに震災の翌年は、屋根に青いビニールシートを掛けた家屋が点在していたり、がれきの山も見られたのが、今回は、傷んだ古い家屋もあまり見られなくなって、少なくとも「住むことができる」地域については一応、復興が進んでいることが分かりましたが、他方、仮設住宅では、双葉町、大隈町など、帰宅困難となっている地域の皆さんがいまだに不便な生活を強いられています。常磐線も同様で、広野以北への復旧が進まない状況では、鉄道としての本来の力を発揮するには至らず、また、JR東もそうであれば、現状でも対応できるはずの浜通りの輸送力増強にもっと積極的に取り組む姿勢を見せてほしいところです。200キロ前後の距離であればトラック輸送が有利、と決めつけているようですが、工業地帯からの物資の輸送については何も首都圏ばかりではなく、全国に発送されるわけですから、「動脈」としての重要性をもっと認識して活用する方向で頑張っていただきたいですね。北関東~東北を見れば、首都圏でテナント貸しの不動産業に血道を上げている場合ではありませんよ、と言いたくなってしまいます。
常磐線も普通電車は系統分割されていて、途中での乗り換えをせざる得なくなってますので大変でしたね。その昔でしたら、スハ43系が10両も連なった上野発平行きや仙台行きなんかがあり時間は掛かるが楽しさが増したでしょ。
福島臨海も一度は撮影してみたいと思っておりますがなかなか行く機会がありません。
いわき市内にはあちらこちらに仮設住宅があるようです。福島第一原発事故が影響してるとは言え阪神淡路大震災の時より復興は遅いですね。
鉄道にしたら被災を受けた路線がすべて復旧してやっと復興が完了したことになると思います。
復旧作業に取り組んでると思いますが、ローカル線は只見線をはじめとする復旧が遅いと感じてます。このあたりもJ東の首都圏・新幹線に対する入れ込みと地方線への対応の悪さがあからさまに違うなという感じです。
今までの流れだと災害で線路が不通になりしばらくして廃止という流れになるんじゃないかと危惧しております。
貨物列車も震災前から比べると年々本数が減ってきて淋しい限りです。
昨日はそのまま、各駅停車で湯本のハワイアンズへ行きました。3時半には帰路についたのですが、家内よりは少々早かったとはいえ、移動時間が滞在時間の2倍とあってクッタクタで、今日一日棒に振ってしまいました(笑)。ところで、車中、泉駅の「福島臨海鉄道」には腕木信号機が残っていて、興味深かったです。機会があれば取材をお願いしたいと思いました。その横の、貨物の集積場跡と思われる広大な土地に並ぶ仮設住宅には心が痛みます…帰りたくても帰れない方々がお住まいなのですから。列車に乗っているといろいろ学ぶこと、考えさせられることがあります。
水戸支社は、他の支社と比べるとイベント列車が走る数がめっぽう少ないです。
毎年、このような列車が運転されればなによりです。
駄作の画像だけでしたら大丈夫ですよ。
このお写真、家内のFBに掲載させて頂けたら幸いでございますがいかがでしょうか?
EH500の色違いが撮影できてよかったですね。
お座敷列車はモハのパンタ車は景色が悪いのが難点ですが、乗車する機会はそうそうないので、裏克弥塾生様の奥様の乗車体験は有意義だったでしょうね。