アマゾンで品物を調べていたら、お勧めの広告が入っていて金額も1050円だったので、試しに購入したのが、『鉄道模型ジオラマの世界』
立川真司のナレーション入り。
2009年版なので古い作品になるけど、オープニング、鉄道模型の旅に出発、鉄道模型ジオラマ、鉄道模型はじめて物語、ジオラマ教室、紅葉のジオラマを作るの6テーマ50分物です。
秋葉原のポポンが取材場所で、ここがほぼ8割方の撮影。
内容的には、鉄道模型の旅に出発の部分で、立川真司の車両音のものまねが少しうるさく感じるのが第一印象。彼の使い方が悪いのが原因ですかね。車両の速度が速すぎて、まるでジェットコースター並みの速度ですから、これに合わせるのは大変だったんではないかと思います。
やはりスケールスピードにまでこだわらないと、こういった作品は軽くなってしまって、おもちゃぽく成ってしまいます。また撮影アングルもこだわりがなくて、本当に素人の撮影そのものです。
ジオラマ製作の部分も大雑把で、時間の節約をしているのが残念です。裏タイトルの鉄道模型のジオラマの醍醐味を網羅と謳うわりに淡白な映像。
定価が2940円ですから、このお金を出すのなら、TOMIXのDVDの鉄道模型紹介のほうがずっとお勧めです。撮影にはかなり気を使っていますからね。
最新の画像[もっと見る]
このDVDおいらも買ってるよ
信吉殿が持っておったか。
知っておったら買わずに済んだのにのう・・・・。
これからは密に情報交換せにゃいかんな。
あらためて自分でも見てみましたが、確かに車両の動きは速いのう
自分たちで運転する際にはスケールスピードをもっと意識せにゃいけないのが痛感しました。
あの映像は興ざめですよ。
ちびっ子の運転そのものじゃないですか。
われらの映像も速いなと感じる部分が結構あるので、撮影時には気をつけましょう。
Nと16番では同じスケールスピードにしても、見た目全く違いますからね。