リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2016年8月7日 萩野公介&瀬戸大也

2016-08-07 20:51:02 | Weblog

 60年振り(いつのオリンピック以来?)に同じ種目で表彰台に日本人が上った。前半から積極的にレースを運んだ瀬戸大也選手も素晴らしかったが、何よりもアメリカ人スイマーにクロールで勝った萩野公介選手の功績は凄い。今までの日本人選手ならほぼ間違いなく、ラストで抜かれる或いはあそこまで先行するレースは出来なかった。生まれつき体に恵まれたのかも知れないが(心臓なども含めて)よく頑張った、おめでとうございます! まだ21歳? 若いのねー。4年後もまだまだ狙えるのかな。そもそもこのオリンピックだって始まったばかりなので、次のレースにも期待が高まる。プレッシャーもあるだろうけど、初めにいいレースが出来たのだから案外リラックスして試合に臨めるのかな? がんばれー、第2のこーすけさん!


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2016年8月6日 リオ・オリンピック開幕

2016-08-06 12:59:50 | Weblog

 舛添前都知事が行きたかったであろうリオ五輪が始まった。開会式は毎度おなじみのダラダラとした馬鹿馬鹿しいスタイル。様々な色合いが入り乱れ、綺麗と言えば綺麗だけど。この中にも公金の大金を平気で使う都議団が含まれているのかな、と思い胸糞悪い。無駄金だからと辞退した共産党の人たちの分まで自民党の議員が我さきにと申し出て、リオへ向かったとか。その感覚こそ一番に直して欲しいと都民が思っているのに、全く分かっていないアホ議員たちめ。何とかしてよー。話がそれた。回を重ねる毎に開会式には派手さが増しているよう。ブラジル、という国柄もあっての事か。次回の東京はこの調子で行くとどの程度のものになるのか。そもそも警備は? テロ対策は万全か? 4年後なんて直ぐ。ただでさえゆとり教育を受けた人材にろくなのがいない、と言われている昨今。ゆとり教育をひとくくりにしてはいけないのかも知れないが、きっちり働くまともな人材はどの年代にしても少数派に移行しているように思えてならない。治安が悪いと言われるリオ五輪の成功を祈ると共に、東京五輪も何事もなく開幕~閉幕を! と先の話ではあるが祈っておこう。


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2016年8月5日 妻夫木聡

2016-08-05 16:30:57 | Weblog

 遂に、と言うべきか妻夫木聡さんが結婚! 数々の女性と噂になって来た彼も既に35歳。そっかー1980年生まれだったものね、そうなるよね。素敵な人と巡り合えて良かった。末永くお幸せに。彼の存在を知ったのは映画・ウォーターボーイズ。15年くらい前? ちょっと頼りないけどにこやかで爽やかでイイ感じの少年だった。どこにでもいそうで案外いない。いくつになっても高校生役をやっていた印象もあり。ウォーターボーイズの時もたぶん20歳? 高校生の年齢は超えていた筈なのに童顔だから違和感はなかった。映画界にとっても貴重な存在だったのでは? 最近はややおじさんになり渋みが増した。これからは父親役にも挑戦していかれるのだろう。どんな親父になるのか楽しみー。


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2016年8月2日 映画・夏の庭The Friends

2016-08-02 14:34:35 | Weblog

 20数年前の映画ではあるけど、新鮮な内容。演技派の三國連太郎さんが主演していたせいか、こどもたちも多く出演しているわりに全体的に締まった感じがした。役者ひとりの力でここまでいい作品になるのか、と妙に感心。この頃感じる事が多い、良い役者の典型。亡くなって数年が経つが惜しい人がいなくなったと改めて感じた。作品の内容は死に興味を持ち始めた小学生と、一人暮らしの老人のひと夏のかかわりを描いている。ぶっきらぼうだった孤独な老人が、こどもたちと少しずつ心を通わせていく場面は興味深かった。今時はあんな風に冒険する小学生はいないかも。スマホの画面上での冒険とは格段の違いのある面白さだと思うが、その感覚は古いのだろうな。こどもと老人がいい関係になり今後はどうなるのか? と思った頃に永遠の別れが来る。別れ方はあっけなく死とはそういうものだ、と教えてくれる。自然淘汰を学ぶのに相応しい映画。戦争を挟んで長い事音信不通だった夫(既に故人)と認知症の妻が火葬場で再会するシーン。ここも名女優の淡島千景さんが本当の夫婦のような振る舞いで場を落ち着かせてくれた。出番は少ないが彼女の演技もお見事。その後、小学生たちがどんな成長を遂げたのかを知りたくなる様な素敵な作品。相米慎二監督って早逝してしまったけど凄い監督だったな。


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2016年8月1日 都知事選・結果

2016-08-01 11:03:10 | Weblog

 予想された通り、小池百合子さんが新都知事になった。これで良かったのか否かはしばらくたたないと分からない。自民党支持で出馬しなくてもここまでの票を集まられたのは他にまともな候補がいなかったから。それを見越して出て来たのだから戦略勝ちとも言える。民進党の蓮舫さんが国政にこだわる、と判断した後直ぐに立候補したのは変な男より潔く潔くてカッコいい、と多くの女性が思ったはず。支持政党なしの人々の票を集めた点も凄い。対して反自民を掲げた候補の何と情けない事か。あそこまでダメな爺だとは思わなかった。文春に抜かれた女性問題の記事以前に、人間性を疑う。選挙に出た事が自分の人生において~などと語っていたが今それを言う? と焦点がズレた発言にも呆れた。与党は嫌いだが野党も駄目。民進党(民主党)なんて元々は自民党から外れた人たちが作った政党でしょう? 共産党ら野党と考えが合うはずもないのに反自民だけを掲げていっしょくたの雑魚煮みたいな事をして。恥を知れー! どうしてもっとまともな政治家が出て来ないんだろう。選挙の度にそれを痛感し悲しくなる。そう思う人々が案外多いのではないかと思うが・・・・違うのか? 


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