リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2008年5月25日 クロード・ルルーシュ

2008-05-25 18:47:15 | Weblog
 学生時代”映画論”の教授がやたらにルルーシュ贔屓の人だった。”男と女”を見ろと強制された覚えがある。あの頃は若かったから見ても本当の意味するところが分からなかった。しかも当時にしたってやや古典的な作品だったしね。今を生きる男と女の恋愛ものとして捕えるには無理があった。そんな気がする、ここまで年月を経てそんな風に思うのだ。さて、ただ今それがBSで流れているのでダラダラと見ている。フランス映画って事でそこにも古い香りが漂ってしまうが、つまらなくはない。ヒロインはとっても綺麗で知的な人。昨夜同じくTVで見た古きアメリカ映画の傑作”俺たちに明日はない”にも通じるものがあったけれど、この感じは何なのだろう。どろどろとした男女のやりとりはなく、妙にカラッとしているのに親密さはきちんと伝わって来る。これは凄い! 簡単そうでいて実はとっても難しい手法ではないのか。現代、こんな作品を録るは監督いるのかしら。こっちが勉強不足で気づいていないだけかなぁ。

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2008年5月24日 クサナギツヨシ

2008-05-24 19:46:06 | Weblog
 昨日”山のあなた 徳市の恋”と題して書き、「クサナギくんの事が嫌い」と表現したら彼のファンと名乗る人達から書き込みがあった。別にいいじゃないの、勝手にこちらの気持ちを表現しただけなのだから。なのに揃って「他人の悪口を言って楽しいですか。あなたこそ滅びてください」だって。楽しむ為に彼の事を書いたんじゃない。だから全然楽しくはありません。そもそも楽しみたくて他人の悪口を書く人って余程その人を恨んでいるんじゃあないの。私は彼に対して何の恨みもないからね。アホ面が気に入らないだけで。TVや新聞、雑誌、映画も見なければあの顔を見なくて済むのですがそうもいかないでしょう? アホ面批判がいけないなんて言論の自由を奪う事ですよ。ご勝手にどうぞ。あれのファンって事は大した人々ではない事はすでに明らか。まともに相手をしたくはありませんので。さようなら。
コメント (1)
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2008年5月23日 山のあなた 徳市の恋

2008-05-23 20:20:35 | Weblog
 クサナギツヨシが嫌い。見るたびにこの人アホでしょ? と確認したくなるくらいのアホ面をしているじゃないの。 ファンがいる事自体信じられないのですが・・。あんなののどこが良いのか。全く理解できん。その真骨頂って感じの今回のこの作品。明日から多くの劇場で公開されるようですが何で? だよ。私としては。しかも監督は石井克人。何を血迷ってこんな映画を撮ったのでしょうか。ただ制作に亀山千広そして企画・大多亮の名を見た後ではフジTV上げての企画なんだなーと確信しましたが・・・・。つまらなそうではないですか、どう見ても。そんでも駆けつけて見るアホ仲間がいるのかしら。適役って感じは否めませんがこれっきりにして欲しい。TVのスポットCMであの姿が流れる度に目を背けている者がいる事も分かって欲しい。早いとこ滅びてくれ、クサナギツヨシ。願ってしまう、悪いけど。
コメント (2)
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2008年5月22日 ストーカー裁判官&エロフィギアコーチ

2008-05-22 21:41:43 | Weblog
 部下の女性に匿名メールを送り付けていた、とんでもない裁判官がストーカー行為で逮捕。しかも自分の行為でありながら、相談に乗るふりをしていたそうで。相手の女性に行為を持っていたわけではなく、困らせてやろうと思ってした事だとか。困らせるって何の為に? もうひとつ理解し難い事件があった。フィギアスケート界ではその名も通った人らしい56歳のコーチが13歳の教え子を襲ったとの話。有り得ないでしょうこれも。自宅に家族とともに泊まった夜、寝室に忍び込んで来たエロコーチ。少女は今もその時の恐怖が忘れられずPTSDの症状に陥っている。こんな行為は絶対に許せない。その子の将来をどうしてくれるのよ。一生彼女はその嫌な気持ちを引きづって行くのだから。責任なんて取れっこないじゃないの。なんと身勝手な大人が多いのか。おまけにエロコーチの母親がTV局のインタビューに応じていて「うちの息子がそんな事する筈ないんですから。何かの間違いです」と堂々と言い放っているのには更に呆れてた。56歳の息子の何を分かるって言うのよ。分かった気になるババァにも参るよ、本当に。

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2008年5月21日 竹下景子

2008-05-21 20:10:18 | Weblog
 ”製品安全広報大使”の初代に就任したばかりの竹下景子さんが、わずか2日でその任務を辞退。なんで? 辞退した理由がちょっとお粗末。彼女は1986年から2005年までの長い間あの、パロマの商品を宣伝していた。多くの人々の記憶に残っている事だろう。さてここで問題なのは”パロマ”が全く安全な製品ではなかったって事。学生が当社製品のガス湯沸し器による、一酸化中毒で命を落とした事故はこれまた多くの者の記憶に新しい。そしてこの遺族らが福田総理に面会して「消費者庁」なるものを設立して欲しいと訴えた事を受けて自分は適任ではないと判断し辞任したそうで。でもそれは変。遺族らが総理と面会していなかったら辞任する気はなかったって事なのだから。元々”製品安全大使”の話が来た時点で彼女は引き受けるべきではなかったのではありませんか。”パロマ”に関わったのは本人の責任ではないが、その後の対応は自分で責任を取らないと。もっとまともな人だと思っていたのにな。少しがっかりした。

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