２００８年５月１１日 ＮＨＫ朝のＴＶ小説・瞳

　月島が舞台だし、ハツラツとした朝ドラかと期待して見だした”瞳”。なのに何か違う。ここんところは全くと言っていいくらい面白くない。何がこんなにつまらないのかと聞きたいほどつまらない。脚本のせい？　と言ってしまったらそれで終いかしら。テーマも２０歳の女の子がじいちゃんと一緒に里子を育てるなどとゆうありきたりの話のせいか。ダンスでの活躍の場も求めつつ、家事にバイトにと頑張る姿には応援したくなる気も起こるのですが。榮倉奈々ちゃんの嫌味のない素直な笑顔にも助けられるしさ。浜ちゃんの時ののりの西ヤンも結構おかしくていい味が出ているのに。ダンスに里子育てのテーマも問題かな、やっぱり。以前の様な戦争時代が絡んでいた辛い女の一生を描く物が必ずしも良いとは思えませんが、どこかに重みが必要かもね。今後このドラマがどう進行するのか知らないが頼むから刺激をください。退屈過ぎてつまらんのですから。