リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2007年5月8日 町田・新婚妻殺し

2007-05-08 17:39:19 | Weblog
 今朝何気なく見ていたワイドショーで、昨日報道された新妻殺しを詳細に伝えていた。その中で耳を疑う発言を聞いた。加害者である夫の母親の言葉。「息子が一人で法事の為、家に帰ってきた時に話を聞いたのですが上手くいっていない様でしたね。自分の家には帰りたくなさそうでしたし。携帯のサイトの件にしてもたぶんあれは殺す少し前の事かと思いますが、私のところに息子から電話がありましてね。直ぐに彼女が代わって出てきて自分の母親にこの事を伝えたら体調を崩してしまったとかで一方的にしゃべって電話は切れました」ざっとこの様な内容をこれまた切れ目なくよどみなく話す。我が子が殺人を犯したと言うのに。何なの、一体。ある意味の興奮状態で取材に応じ、ぺらぺらとしゃべったのだろうか。親子揃って申し訳ない気持ちが欠落している。いくら彼女が暴力的だったとか脅かされていたなんて事を言っても相手は死んじゃってるのだから。全ては闇。被害者が言い訳や言い分を持ち出すなんてもっての他でしょうが。殺人息子の母のインタビュー中に、聞いている記者も謝罪の言葉を一言言わせられない物か。何ともお粗末な内容だった。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする