リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2007年5月22日 殉職

2007-05-22 21:18:03 | Weblog
 昨夜のニュースで引きこもり事件の時に亡くなった、若きエース警官のお通夜を伝えていた。ありきたりの言葉ながら「惜しい人を亡くした」「優秀な若い人だったのに」「言葉もありません。ただお祈りするだけです」などと彼を美化する言葉ばかり。確かに言っている事に偽りはない。幼い時から警察官になる事に憧れ、念願かなってその職に就きその果ての死。ある意味素晴らしい人生だったのかも。ただ犠牲になるのがあまりにも早過ぎましたが。もっともっと本人は世の為、人の為に力を尽くすつもりだったのでしょうから。そこはとても残念。しかも家庭人としては幼子の父親。気の毒極まりなし。若妻もこれから大変。母としもこれからだし妻としてもまだまだ。不幸を絵に描いた様なってこの事だよな。「殉職」って重く悲しい。人の死は何だって同じだとも思うけれど。

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