15日と16日に有馬温泉で指された第66期王位戦七番勝負第二局。
藤井聡太王位の先手で角換わり相腰掛銀。後手の永瀬拓矢九段が先手に角を打たせ,その角を取りにいくという展開で進みました。この将棋は中盤の先手の指し手が見事だったと思います。

後手が銀取りに歩を打った局面。ここで先手は☗5五桂とただのところに打ちました。
これは☖4六歩と銀を取ると,☗4三歩成や☗6三桂成があり,どちらも後手が苦しいようです。かといって☖5五同歩と取るのは☗同銀右で銀が生還。これも歩切れが痛く先手が有利。ということで☖4四飛と歩を取りました。
☗6三桂成☖同角で先手が駒得に。これは☗7三銀成☖同金で相殺されるのですが,そこで今度は☗5五銀右と,当たりになっている銀をただのところに出ました。

これで先手の攻めが繋がっていて,やや指しやすいようです。後手は先手が正しく応じるのが難しい局面にはもっていくことができたのですが,そこで先手に正しく応じられてしまったという将棋でした。この将棋は最後も先手玉が打ち歩詰めで逃れるという終局で,今年度の名局賞の候補になるのではないでしょうか。
藤井王位が連勝。第三局は29日と30日に指される予定です。
この年の1月に,下水管の傾きを調整し,新しい下水管に交換する工事を行ったばかりでした。そのときに,僕の家の下水管の配置はどのようになっているのかは説明しましたし,桝がどこにあるのかも説明しましたから,ここではその説明は繰り返しません。このときに汚物が溜っていたのは,1階のトイレの桝で,その次の風呂と2階のトイレの桝にも多少の汚れはありましたが,こちらはさほど問題はありませんでした。したがって,最初の桝から2番目の桝までの間の下水管が目詰まりしていて,2番目の桝まで辿り着いたものはそのほとんどが流れている,つまりその先の下水管には目詰まりはないように思えました。試しに水を流してみましたが,確かにそのようでした。ただ目詰まりしていた下水管の中をすべて洗浄することは僕にはできませんでしたので,業者に依頼するほかありませんでした。
施工業者の担当者がこの日のうちにやってきました。ただこの業者は配管工事などをする業者であり,水回りのトラブルを専門的に解決する業者ではありません。このために自前の高圧洗浄機がないため,それをリースしなければなりませんから,この日のうちはもちろん,翌日にも洗浄を実行するのは難しいとのことでした。桝から汚物がすぐに溢れてしまうような状況ではありませんでしたが,僕は早めに手をつけたいと思いましたので,この業者に依頼することは断念し,2023年の2月に下水管を高圧洗浄してもらった水道業者に連絡し,洗浄を依頼しました。
5月19日,日曜日。13日に連絡があった御講の日でした。御講は大抵は午前11時に開始となるのですが,この日は午後1時半からでした。午前中に別の予定があった場合,午後1時半になる場合もあるのです。僕が帰宅したのは午後3時40分で,午後4時半に前日に連絡した水道業者が来て,下水管の高圧洗浄と枡の清掃をしてもらいました。前日の電話ではもっと早い時間の予約も取れましたが,御講がありましたので,その前に始めて,思ったよりも時間が掛かって間に合わなくなってしまうということを避けるために,帰宅した後の時間を予約しておいたものです。1時間半弱で終了しました。
藤井聡太王位の先手で角換わり相腰掛銀。後手の永瀬拓矢九段が先手に角を打たせ,その角を取りにいくという展開で進みました。この将棋は中盤の先手の指し手が見事だったと思います。

後手が銀取りに歩を打った局面。ここで先手は☗5五桂とただのところに打ちました。
これは☖4六歩と銀を取ると,☗4三歩成や☗6三桂成があり,どちらも後手が苦しいようです。かといって☖5五同歩と取るのは☗同銀右で銀が生還。これも歩切れが痛く先手が有利。ということで☖4四飛と歩を取りました。
☗6三桂成☖同角で先手が駒得に。これは☗7三銀成☖同金で相殺されるのですが,そこで今度は☗5五銀右と,当たりになっている銀をただのところに出ました。

これで先手の攻めが繋がっていて,やや指しやすいようです。後手は先手が正しく応じるのが難しい局面にはもっていくことができたのですが,そこで先手に正しく応じられてしまったという将棋でした。この将棋は最後も先手玉が打ち歩詰めで逃れるという終局で,今年度の名局賞の候補になるのではないでしょうか。
藤井王位が連勝。第三局は29日と30日に指される予定です。
この年の1月に,下水管の傾きを調整し,新しい下水管に交換する工事を行ったばかりでした。そのときに,僕の家の下水管の配置はどのようになっているのかは説明しましたし,桝がどこにあるのかも説明しましたから,ここではその説明は繰り返しません。このときに汚物が溜っていたのは,1階のトイレの桝で,その次の風呂と2階のトイレの桝にも多少の汚れはありましたが,こちらはさほど問題はありませんでした。したがって,最初の桝から2番目の桝までの間の下水管が目詰まりしていて,2番目の桝まで辿り着いたものはそのほとんどが流れている,つまりその先の下水管には目詰まりはないように思えました。試しに水を流してみましたが,確かにそのようでした。ただ目詰まりしていた下水管の中をすべて洗浄することは僕にはできませんでしたので,業者に依頼するほかありませんでした。
施工業者の担当者がこの日のうちにやってきました。ただこの業者は配管工事などをする業者であり,水回りのトラブルを専門的に解決する業者ではありません。このために自前の高圧洗浄機がないため,それをリースしなければなりませんから,この日のうちはもちろん,翌日にも洗浄を実行するのは難しいとのことでした。桝から汚物がすぐに溢れてしまうような状況ではありませんでしたが,僕は早めに手をつけたいと思いましたので,この業者に依頼することは断念し,2023年の2月に下水管を高圧洗浄してもらった水道業者に連絡し,洗浄を依頼しました。
5月19日,日曜日。13日に連絡があった御講の日でした。御講は大抵は午前11時に開始となるのですが,この日は午後1時半からでした。午前中に別の予定があった場合,午後1時半になる場合もあるのです。僕が帰宅したのは午後3時40分で,午後4時半に前日に連絡した水道業者が来て,下水管の高圧洗浄と枡の清掃をしてもらいました。前日の電話ではもっと早い時間の予約も取れましたが,御講がありましたので,その前に始めて,思ったよりも時間が掛かって間に合わなくなってしまうということを避けるために,帰宅した後の時間を予約しておいたものです。1時間半弱で終了しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます