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スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

京成盃グランドマイラーズ&滞米中の体調

2012-06-20 19:18:38 | 地方競馬
 懸念された台風は関東地方を夜に通過。予定通りに第15回グランドマイラーズが開催されました。
 トーセンピングスの逃げは事前に予想していた展開のひとつ。マグニフィカが外に並ぶような位置。その後ろはこれも並ぶようにディアーウィッシュとルクレルク。前半の800mは48秒5。競り合うような形ではありましたがミドルペースの範疇と考えてよいでしょう。
 前の2頭が競り合ったまま直線に。マグニフィカが前に出ようとするたびにトーセンピングスも頑張りましたが,最後は力尽き,1馬身の差をつけてマグニフィカが優勝。トーセンピングスが2着でさらに1馬身差の3着にもディアーウィッシュと,典型的な前残りのレースとなりました。
 優勝したマグニフィカは一昨年のジャパンダートダービー以来となる久々の勝利。南関東重賞ではこれが2勝目。大レースを勝っているくらいですから持てる能力からすれば上位なのですが,それ以降は低迷していました。この春は復活の兆しを感じさせるようなレースもありましたが前走はまた大敗。しかしここで復活を遂げました。距離はおそらくこのくらいがよく,スピードを生かせる重馬場も向いたでしょう。また,揉まれたり被されたりしないような展開もよかったのだと思います。おそらく好走のためにはいくつかの条件が伴う馬で,凡走することもあるでしょうが,完全に力が衰えてしまったというわけではないことは証明された形で,また好走する可能性も当然ながらあるということになります。父はゼンノロブロイ。Magnificaはイタリア語で素晴らしい。
 騎乗した大井の的場文男騎手は昨年の戸塚記念以来の南関東重賞制覇でグランドマイラーズは初勝利。管理している船橋の川島正行調教師は第2回,6回,10回と制していて,5年ぶりの4勝目。

 と妹がロサンゼルスから帰国したのはおよそ2週間後の2月24日でした。つまり僕の日本でのひとりでの生活というのも,2週間で終焉となったわけです。
 このとき母と妹が利用した航空機は,1月の祖母の納骨などの儀式に参加するためにロサンゼルスの伯母が使ったのと同じシンガポール航空の旅客機でした。この時点でもアメリカはサマータイムの期間外でしたので,必然的に母と妹の到着もそのときの伯母と同様に遅くなりました。成田空港に着いた母から家に到着を知らせる電話があったのが午後8時前。母と妹は渡米の際,行きは時間的な確実性を重視して成田エキスプレスを使いますが,帰りはバスで横浜まで戻ります。このとき,午後8時過ぎに出るバスがあるのでそれに乗るという報告を受けました。実際にそのバスに乗って帰ってきたものと思いますが,家に到着したのは午後10時前になっていました。
 帰宅したときに何か食べるものがあった方がよいということは,渡米の前から母に言われていました。したがってこの晩は僕がそれを用意はしておいたのですが,結果的には母も妹もそれには口をつけずにそのまま寝てしまいました。
 実はこの渡米中,K伯母の寺のことで連絡を取らなければならないことがあり,ロサンゼルスの伯母にはこちらから何度かメールを入れていました。その返信の中に,妹が風邪をひいているというものがあったのですが,この時点ではもう問題ありませんでした。ただ,渡米中に体調を崩したのは妹だけでなく母も同様であったようで,4日間ほど寝込んでいた時期があったとのことです。また,母と妹は渡米した際には,必ずラスベガスに何泊かの旅行に行くことを恒例としていますが,これは今回も同様で,やはり遊んできたようです。母や妹が体調を崩していたのが,具体的にいつからいつまでであったのかということは僕には分かりませんが,これでみれば,ラスベガス旅行にはそのことが支障を来すということはなかったということなのでしょう。
 行くときは伯母も一緒でしたが,帰りは問題なく母と妹だけで乗り切れたわけです。なので今後もまた,こういう機会はあるのではないかと思います。

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