スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

ヒューリック杯白玲戦&ケロイド

2022-10-20 19:17:21 | 将棋
 15日に浅草で指された第2期白玲戦七番勝負第六局。
 西山朋佳白玲の先手で三間飛車。後手の里見香奈女流五冠が大駒を動かさないうちに先手から角を交換したので後手は自然に向飛車。先手も向飛車に振り直しての相振飛車に。その後で互いに角を打ち合う展開になりました。この将棋は守りの金を繰り出していった先手が後手の大駒を押さえ込んでの完封勝ちといった内容になりました。
                                        
 第1図から後手は☖3三角と引きました。先手は☗4五金と進出。後手は☖3六歩☗同歩と突き捨てて☖1四飛と回りましたが☗1五歩と突かれ☖同飛に☗1六銀。仕方がなく☖1三飛と引きましたがさらに☗3四金と進出されました。
                                        
 第2図のようになってしまうのなら第1図では☖4二角と逃げておいた方がよかったということになりそうですが,それでも押さえ込みの網を食い破るのは難しそうです。たぶん後手は先手が金を繰り出してくるのを軽視していたので1筋から攻めていったものと思われますので,そこで押さえ込みにいった先手の方針が素晴らしかったということだと思います。
 西山白玲が勝って3勝3敗。第七局は明日指される予定です。

 紹介状は持参していたのですが,どのようにすればよいのかは分かっていませんでした。なので妹の検診が終わった後で病院の窓口に赴き,その紹介状をどのように扱えばよいのかを尋ねました。すると,予約を入れておいた方がよいと言われました。紹介状というのは診療科まで書かれていますが,これは妹の腫瘍の病理検査のためのものですから,紹介されているのは皮膚科です。ただし紹介状による予約は,皮膚科ではなく,相談室で入れるとのことでした。僕は以前に栄養指導を受けたことがありますが,その栄養指導を受けたのがこの窓口がある受付の裏手にあり,相談室というのはその向かいです。ただし僕が栄養指導を受けていた頃にはなかったコーヒーショップが今は院内にできていますので,そのころとは位置は若干の変更がありました。その相談室で担当者と話し合い,予約を入れました。妹が帰ってきていますので,翌週の月曜日の午前中です。本来であれば妹を送っていく時間ですから,通所施設への報告も必要になります。なのでバスを待っている間に電話を入れました。病院内ではマナーモードにしていますから,外に出てからの電話になりました。
 2月21日,月曜日。予約を入れておいたみなと赤十字病院の皮膚科に妹を連れていきました。予約は午前10時です。病理検査が必要とのことだったのですが,担当医が患部を診察して,ケロイドと診断が下されました。よって検査をするために患部を切除するというようなことは行われませんでした。なお患部は,地域担当支援主任のSさんからの電話では,恥骨の付近と伝えられていましたが,僕が位置を表現すれば下腹部です。
 どこかに傷口があって,そこから細菌が侵入して感染すると,それはすべてケロイドといわれるようです。ケロイドはもしそれを腫瘍と表現すれば良性のものですので,切除をする必要はありません。ただ,肥大化する場合があるので,もしもそういうことがあった場合には切除をするために手術をしてもよいというのが医師から伝えられたことです。すぐに肥大化することはないので,半年くらいが経過したら,また診察を受けるようにという指示を受けました。

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