イギリスとカナダから1頭ずつが遠征してきた第35回エリザベス女王杯。ある程度の人気が予想されたプロヴィナージュが出走を取り消して17頭でのレース。
テイエムプリキュアの逃げは大方の予想通りでしょう。セラフィックロンプ,ブライティアパルスが追っていき,最初はそれほどでもなかった差が,向正面に入ってから徐に開いていきました。アパパネは6番手を追走し,これをマークするようにイギリスのスノーフェアリー。メイショウベルーガはもう少し後ろ。最初の1000mは59秒9。これでミドルペースでしたから,集団はスローだったと考えていいでしょう。
直線の入口付近で直前にいたリトルアマポーラに並び掛けるようにアパパネは外へ。対してインに行ったのがスノーフェアリーで,そのまま内に切れ込みながら抜け出すと直線半ばではセーフティーリードを奪って独走態勢。そのまま4馬身の差をつけての圧勝となりました。一番外を追い込んだメイショウベルーガが2着で,ゴール寸前でリトルアマポーラを差したアパパネが何とか3着は確保。
優勝したスノーフェアリーは今年のイギリスとアイルランドのオークスを勝った3歳馬。これだけの馬が自費で遠征してくるわけですから,本気度は高いものと思われました。日本の馬場に対応できるのかどうかが最大の鍵でしたが,問題なくこなし,むしろ力の違いを見せつける結果。内を突いたジョッキーの判断もよかったと思います。日本の活躍馬でそれなりに近い一族としては,重賞2勝のテンザンセイザやこのレースの前哨戦を勝ったテイエムオーロラがいます。
騎乗したイギリスのライアン・ムーア騎手はこれが日本での大レース初勝利です。
週が明けて10月25日。この日は医師から話を聞くことになっていました。磯子中央病院ではこのように,定期的に主治医から家族に対して話をするというのが決まりになっていたようです。これは僕だけが出てもよかったのですが,アパートに住んでいる叔父も出席を希望しました。僕は生活が一変しまして,外での仕事というのをほとんどしなくなったわけですが,叔父はそうではありませんから,叔父が出席するとなるとあまり早い時間では無理があります。しかし一方で,僕の妹をひとりにさせるというわけにもいきません。ということで,午後6時という時間が設定されました。この時間ですと妹が家に帰ってから病院に向っても十分に間に合ったわけですが,あまり妹に移動を強いるのもかわいそうだという思いが僕にはありましたので,僕が妹を作業所まで迎えに行き,そのまま磯子中央病院まで連れて行くことにしました。妹の作業所の最寄りのバス停から,磯子中央病院の最寄りのバス停までは,1本のバスで行くことができたからです。
ここでこの時期からのバスの使用状況について少し説明します。妹を作業所まで送っていく際には,2本のバスを乗り継がなければなりません。僕は散歩が趣味であるくらいですから,帰りは歩いても大丈夫ですが,仮に行きと同様の手段で帰ると4度乗ります。一方,磯子中央病院へも自宅から歩いて行って帰ることは僕には可能です。ただ,これも普通はバスで行く距離で,自宅からも1本で行かれますが,往復だと2度。つまり1日に6度はバスに乗る可能性があるというのがこのときの,というか今もそうですが,僕の状況でした。バスの運賃は210円。ただし,これらはすべて横浜市営,ないしは市が委託している横浜交通開発バスで,1日乗車券というのを買うと600円ですみます。6度も乗るとすれば半額になりますから最初のうち僕はこれを利用していたのですが,19日に仕事で外出したおり,これらふたつのバスに関しては全線乗ることができる定期を購入しました。1ヶ月で1万円弱だったのですが,1日乗車券半月分を少し超える程度だったので,この方がいいと思ったからです。というわけで,その日,というか正確には翌日である10月20日以降ということになりますが,この定期券を利用するようになりました。
これは持参人式というもので,そのときに定期を持っている人間が使えるというもの。僕個人ではなく,このようにしたのには理由がありますが,これは後で説明します。なお,妹はバスは路線に関係なく無料です。
テイエムプリキュアの逃げは大方の予想通りでしょう。セラフィックロンプ,ブライティアパルスが追っていき,最初はそれほどでもなかった差が,向正面に入ってから徐に開いていきました。アパパネは6番手を追走し,これをマークするようにイギリスのスノーフェアリー。メイショウベルーガはもう少し後ろ。最初の1000mは59秒9。これでミドルペースでしたから,集団はスローだったと考えていいでしょう。
直線の入口付近で直前にいたリトルアマポーラに並び掛けるようにアパパネは外へ。対してインに行ったのがスノーフェアリーで,そのまま内に切れ込みながら抜け出すと直線半ばではセーフティーリードを奪って独走態勢。そのまま4馬身の差をつけての圧勝となりました。一番外を追い込んだメイショウベルーガが2着で,ゴール寸前でリトルアマポーラを差したアパパネが何とか3着は確保。
優勝したスノーフェアリーは今年のイギリスとアイルランドのオークスを勝った3歳馬。これだけの馬が自費で遠征してくるわけですから,本気度は高いものと思われました。日本の馬場に対応できるのかどうかが最大の鍵でしたが,問題なくこなし,むしろ力の違いを見せつける結果。内を突いたジョッキーの判断もよかったと思います。日本の活躍馬でそれなりに近い一族としては,重賞2勝のテンザンセイザやこのレースの前哨戦を勝ったテイエムオーロラがいます。
騎乗したイギリスのライアン・ムーア騎手はこれが日本での大レース初勝利です。
週が明けて10月25日。この日は医師から話を聞くことになっていました。磯子中央病院ではこのように,定期的に主治医から家族に対して話をするというのが決まりになっていたようです。これは僕だけが出てもよかったのですが,アパートに住んでいる叔父も出席を希望しました。僕は生活が一変しまして,外での仕事というのをほとんどしなくなったわけですが,叔父はそうではありませんから,叔父が出席するとなるとあまり早い時間では無理があります。しかし一方で,僕の妹をひとりにさせるというわけにもいきません。ということで,午後6時という時間が設定されました。この時間ですと妹が家に帰ってから病院に向っても十分に間に合ったわけですが,あまり妹に移動を強いるのもかわいそうだという思いが僕にはありましたので,僕が妹を作業所まで迎えに行き,そのまま磯子中央病院まで連れて行くことにしました。妹の作業所の最寄りのバス停から,磯子中央病院の最寄りのバス停までは,1本のバスで行くことができたからです。
ここでこの時期からのバスの使用状況について少し説明します。妹を作業所まで送っていく際には,2本のバスを乗り継がなければなりません。僕は散歩が趣味であるくらいですから,帰りは歩いても大丈夫ですが,仮に行きと同様の手段で帰ると4度乗ります。一方,磯子中央病院へも自宅から歩いて行って帰ることは僕には可能です。ただ,これも普通はバスで行く距離で,自宅からも1本で行かれますが,往復だと2度。つまり1日に6度はバスに乗る可能性があるというのがこのときの,というか今もそうですが,僕の状況でした。バスの運賃は210円。ただし,これらはすべて横浜市営,ないしは市が委託している横浜交通開発バスで,1日乗車券というのを買うと600円ですみます。6度も乗るとすれば半額になりますから最初のうち僕はこれを利用していたのですが,19日に仕事で外出したおり,これらふたつのバスに関しては全線乗ることができる定期を購入しました。1ヶ月で1万円弱だったのですが,1日乗車券半月分を少し超える程度だったので,この方がいいと思ったからです。というわけで,その日,というか正確には翌日である10月20日以降ということになりますが,この定期券を利用するようになりました。
これは持参人式というもので,そのときに定期を持っている人間が使えるというもの。僕個人ではなく,このようにしたのには理由がありますが,これは後で説明します。なお,妹はバスは路線に関係なく無料です。
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