スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

東日本大震災被災地支援和歌山記念&予約の変更

2012-01-12 18:32:28 | 競輪
 今年からS級S班は年末のグランプリに乗った9人のみとなったのですが,そのうちの3人が出走してきた和歌山記念は昨日が決勝でした。並びは武田-五十嵐の東日本,浅井-山田ー有賀の中部,市田-東口ー西岡の近畿で佐々木が単騎。
 スタートは浅井が取ったものの東口を前に入れて市田の前受け。浅井が4番手,武田が7番手,最後尾に佐々木で周回。まず武田が上昇。浅井が引いて,4番手に武田。さらに打鐘前のバックで市田を叩いて先頭。ここから浅井が巻き返して先行に。武田が3番手を狙うような展開になりましたが有賀が死守。結果的に武田は内に詰まり,市田が外を捲りましたがこれはあまり出て行かず,番手の東口がさらに自力発進。これを直線入口の手前で山田が牽制し,そのまま山田が踏み込むと,後ろの追撃を抑えて優勝。直線に入ってからようやく抜け出した武田はかなり迫りましたが惜しくも2着。3着は有賀。
 優勝した岐阜の山田裕仁選手は昨年,一昨年とグレードレースの制覇がなく,2009年暮れのSSカップみのりで優勝して以来となる実に久々の優勝。記念競輪はその年5月の平塚記念以来で通算では59勝目。記念や特別で結果を残せていなかったのは,FⅠの配分が多くなっていたこともひとつの原因。FⅠでは優勝を連発しているように,極端に力が衰退しているというわけではありませんから,またどこかで記念競輪を制覇するということもあるのではないかと思います。あとひとつで60勝ですから,それは何とか達成してほしいものです。

 翌週の木曜日,12月22日は母の磯子中央病院の脳外科の診察でした。といってもこれは予約が入っていたというわけではありません。予約はこの前の週の木曜,15日であったのですが,この日が祖母の葬儀と重なってしまったために行くことが不可能になり,1週だけ遅らせたのです。僕は父が緩和ケア病棟に入院している間に糖尿病の定期検診があり,そのためにインスリンのことで心配事を抱えていました。実際にはその通院のときには父はまだ生存していましたから心配自体は杞憂であったわけです。ただ,そのときのように,何らかの薬を処方してもらっている患者というのは,こういう場合にはその薬の数が足りなくなってしまうという可能性はあるわけです。ただ母の場合は夏,現時点からみれば昨年の夏ということになりますが,降圧剤の中止という処置がなされ,その後は薬を処方されることなくきていましたので,この方面での問題は何も発生しませんでした。
 みなと赤十字病院の場合,このように予約が入れてある日に何らかの事情で行かれなくなってしまったという場合,事前に電話で連絡を入れ,別の日に予約を入れることになります。僕は幸いにもまだそうしたケースには遭遇していませんが,妹の歯科についてはそうしたことがあり,予約の変更をしたことがありました。祖母の葬儀を15日に営むということは事前に分かっていたことですから,母は同じように磯子中央病院に電話を入れ,予約の変更を申し込んだのです。ところが磯子中央病院では,予め決定されている診察の予約に関しては変更ができませんでした。その代わり,担当の医師が外来の診察にあたっている日であれば,初診という形でいつでも診察が可能ということ。母の主治医は月曜と木曜が外来の診察日でしたので,22日に行くということに決めたようです。
 木曜は妹の新たなる支援である家までの迎えがありませんから,こういった日は大抵は僕が送っていたのですが,この日は予約を入れているというわけではない,つまり診察時間が決まっているというわけではありませんでした。なので母が妹を作業所まで連れて行き,そのまま磯子中央病院に向うということになりました。

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