スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

SSカップみのり&薬

2010-01-04 18:59:07 | 競輪
 今年のS級S班18人のうち,競輪グランプリの出場には届かなかった9人による一発勝負のGⅠ,SSカップみのりは,12月29日に京王閣競輪場で争われました。並びは中部が別れたため,浅井に成田-渡辺の東日本,小嶋-山田-山口の中部,村上義弘-村上博幸-市田の近畿。
 スタートは取り合いとなりましたが,誘導の後ろには村上博幸が入り近畿の前受け。中部が中団になり浅井が後方からの周回。残り2周のホームから浅井が上昇。村上に並びかけたところで村上が引き,これを小嶋が抑えました。引いた村上が打鐘から巻き返していくと小嶋も引かずに先行争いとなりましたが,牽制を受けた村上は失速。浅井は動けず直線勝負となりましたが,番手から出た山田が山口の追撃をきわどく凌いで優勝。山口が2着で,山口の後ろにスイッチしていた村上博幸が3着。
 優勝した岐阜の山田裕仁[ゆうじ]選手は昨年は5月の平塚記念を制していましたが,ビッグとなると2007年4月のふるさとダービー観音寺以来。2003年に競輪グランプリを優勝して以降は,GⅠでは優勝がありませんでした。さすがに年齢的にいっても全盛期の活躍を望むのは酷でしょうが,間違いなく一時代を代表する選手のひとりであり,少しでも長くトップクラスで活躍し,僕たち競輪ファンを楽しませてほしい選手です。
 栃木のU字工事ならぬ岐阜の裕仁幸二のワンツーでした。つまらないことを書いてごめんねごめんね~。

 清算が終って帰ったといっても,処方箋が出ていましたから,真直ぐに家まで帰ったというわけではなく,帰路に薬局に寄ってからでした。実はインスリンと注射針の場合には,薬局に十分な在庫がなく,一定の数だけもらって残りは後日に受け取りにいくということがほとんど。このために,薬局は病院の近くではなく,自宅の近くにしています。しかしこのときは別で,必要なだけの薬をその場ですべて受け取ることができました。
 このときに処方された薬剤は4種類。まず,メイアクトMS錠というもので,これは抗生物質。感染症を抑えるための薬品で,要するに喉の腫れを治療するための薬だったと考えていいでしょう。
 次がロキソニン錠というもので,これは鎮痛剤です。僕にとって腫れがどうこうというより痛みの方がさしあたっての重大な問題でしたから,最も求めたかった薬品といえ,これが処方されたのは当然でしょう。これら2種類の薬は,毎食後,すなわち1日に3回飲むことになっていました。
 3番目がガスロンN・OD錠というもので,これは胃薬です。抗生物質を飲みますと胃が荒れますので,それを抑えるための薬。これは朝食後と夕食後の1日2回でした。
 最後はアズノールという液体のうがい薬。僕はうがい薬というと,どろっとした赤色のものばかりかと思い込んでいたのですが,これは同じようにどろっとしていても,青い色をしていまして,少々意外でした。
 なお,うがい薬に関しては,この喉の異常とは関係なく,日常的に用いた方がいいという話が後にm先生からありましたので,僕は現在でも市販のうがい薬を購入し,少なくとも1日に2度はこれを使ってうがいをしています。
 これらの薬に関しても,印刷されたシール状の紙が渡されますので,当然のことながら,退院の朝に薬剤師に渡されたおくすり手帳に貼ってあります。
               
コメント
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