スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

順位戦回顧&コンビニ弁当

2011-03-16 18:38:27 | 将棋トピック
 第69期順位戦は昨日のC級1組の最終一斉対局で全日程が終了。展望も参照しつつ,振り返ります。
 まずA級は森内俊之九段が名人挑戦権を獲得。長手数の将棋もあり,楽な戦いとはいい難かったと思いますが,安定した力を発揮したということだと思います。永世名人同士の名人戦は来月開幕。木村一基八段と藤井猛九段が降級。捲土重来を期待します。
 B級1組。1月に早々と佐藤康光九段の昇級が決定。僕の展望は杞憂で,ここでは力が違いました。生活状況の変化で不調になっていたとも考えられ,新生活に慣れて復調してきたのだとすれば,A級でも期待できるでしょう。最終直接対決を制した屋敷伸之九段はここまで来るのが遅すぎた棋士。大きく崩れることはないので,いずれ名人挑戦ということがあっても驚けないと思います。
 B級2組。ここは橋本崇載七段と阿久津主税七段の昇級で,順当といえそう。今期も混戦となりましたが,ここ数年よりも高いレベルでの混戦であったと思います。
 C級1組。ここは大本命の広瀬章人王位と田村康介六段の昇級に。個人的な印象として,田村六段はこういう長丁場のリーグ戦にはあまり向かないタイプと思うのですが,それでも実力に見合ったところまでは上がってきたという気がします。
 C級2組は展望で名前をあげた3人が揃って昇級。それだけ順当だったともいえますが,こんなケースはもう2度とないのではないかとも思います。3人とも連続昇級を狙える力があると思います。

 この精密検査の結果のための診察は,午後3時半から。母が帰宅したのは5時半近くになっていました。このためにこの日は母が夕食を作るということができませんでした。こういう場合は我が家では店屋物を注文することが多かったのです。実際,母が入院していた間,僕が事情によって夕食の支度をできない場合にも,何度か利用していました。
 以前は近隣に日本蕎麦屋が2軒,うなぎ屋が1軒,また,すし屋などもあったのですが,時勢というのもあるでしょうがこれらの店は閉店したり移動したり,あるいは出前を受け付けなくなってしまったりで,最後に残っていたのが中華料理屋。要するにラーメン屋です。ところがこのラーメン屋も,現在は再開しているのですが,この時期はどうも調理師が何らかの事情で休んでいたようで,出前の注文ができませんでした。ということで僕がコンビニエンスストアまで出掛け,3人分の弁当を買ってくることになりました。もっとも,出前の品というのは実際にどれくらいの熱量を含んでいるのかいまひとつ分からないのに対して,コンビニ弁当であればしっかりと熱量が表示されていますから,4月以降の入院を避けるためにも食餌療法の改善が必須であった僕とすれば,むしろこの方が好都合であったとはいえます。僕が自分のために買ってきたのは豚カルビ焼肉重という弁当とサラダ。この肉は割合に脂がのっていましたが,表示されている熱量は確かなものであったようで,血糖値が高くなるということは避けることができました。
 3月1日に信託銀行宛てに送付した書類ですが,不備があるという連絡が先方から電話であり,一旦は送り返すので記入し直してほしいとのこと。それが僕の手許に届いたのが5日の土曜日でした。電話の連絡では4点ほど話がありましたが,実際に不備といえたのは2点。そしてそのうちの1点は,余分な書類があったということ。これは,定期預金についても名義変更ではなく払い戻しの手続きを行うことにしたのですが,名義変更のための手続き書にも記入されてしまっていたとのこと。これはこの書類だけを破棄すればよいだけのことですから,不備といえるほどの不備ではなかったと思います。もうひとつは相続手続き依頼書の印影に薄い部分があるということ。ということで押印し直して,週が明けた7日の月曜に,簡易書留で再送付しました。
コメント
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