analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

久しぶりにスピーカーケーブルを聴いて見る。

2022-05-10 00:04:02 | ケーブル

アンプが仕上がったようなので、スピーカーケーブルを替えて違いが出るか確認してみようと思う。

最近ケーブルに無頓着だ

 

システムの配置換えをして三日。

音も落ち着いてきたと思う。

 

そこでスピーカーケーブルを考える。

今のシステムは、仮置きの時はスピーカーケーブルをテクニカの1m程のものとアンプ側だけバナナプラグ。

それを今はモニターPCの両端にオヤイデのスペードラグを取付けたものにした。

これが意外にも良くない。

何か独特な音色が有る。

これをX処理したDENONベースの片方4mの端末処理無しケーブルにしてみた。

違いが出なかったらどうしよう・・・・

心配は無用だった。

自然な感じになった。

正確に言うと楽器が自然という事ではなく、上から下までちゃんと伸びてる感じ。

こうなるとモニターPCはなんかおかしい。

曇ってるとか低域が伸びてないとか言うのではなく、なんか欠陥な感じ。

質の悪~いDA変換?のような?

音が変質してる。

まあ、言ってるほど大きな変化ではない。

X処理のケーブルを使って、ああ、そうか、と判る程度ほど。

やはり変なもの(端末処理)は良くないと思うが、このケーブルは端末処理しないと使いづらい。

 

ま、モニターPCは使う気にならなくなってしまったが、ケーブルの音質の違いは前ほど気にならない。

ケーブルは音の本質は変えないが、アンプ設計は本質を変えてしまう。

言ったら違うアンプにしてしまう、これだ。

 

電線病と揶揄されるのはこの辺か。

 

20220302

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