アンプが仕上がったようなので、スピーカーケーブルを替えて違いが出るか確認してみようと思う。
最近ケーブルに無頓着だ
システムの配置換えをして三日。
音も落ち着いてきたと思う。
そこでスピーカーケーブルを考える。
今のシステムは、仮置きの時はスピーカーケーブルをテクニカの1m程のものとアンプ側だけバナナプラグ。
それを今はモニターPCの両端にオヤイデのスペードラグを取付けたものにした。
これが意外にも良くない。
何か独特な音色が有る。
これをX処理したDENONベースの片方4mの端末処理無しケーブルにしてみた。
違いが出なかったらどうしよう・・・・
心配は無用だった。
自然な感じになった。
正確に言うと楽器が自然という事ではなく、上から下までちゃんと伸びてる感じ。
こうなるとモニターPCはなんかおかしい。
曇ってるとか低域が伸びてないとか言うのではなく、なんか欠陥な感じ。
質の悪~いDA変換?のような?
音が変質してる。
まあ、言ってるほど大きな変化ではない。
X処理のケーブルを使って、ああ、そうか、と判る程度ほど。
やはり変なもの(端末処理)は良くないと思うが、このケーブルは端末処理しないと使いづらい。
ま、モニターPCは使う気にならなくなってしまったが、ケーブルの音質の違いは前ほど気にならない。
ケーブルは音の本質は変えないが、アンプ設計は本質を変えてしまう。
言ったら違うアンプにしてしまう、これだ。
電線病と揶揄されるのはこの辺か。
20220302