analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

フォノの入力抵抗を替えてMM(TYPEⅣMR)を鳴らしてみた。

2022-05-15 00:02:18 | PhfD‐3.2

それでは懸案のMMカートリッジを鳴らす。

選んだのはシュアのⅣMRだ。

音楽聴くには多分これがMMでは一番良い。

中低音が濃くなった。

ただ、やはりと言うか、高音が無い。

ビルエヴァンスを掛けてみたが、シンバルは一応出てるには出てるのだが、大分落ちている。

バーの雰囲気と言うか空気感が無い。

けど、今までは高音が出過ぎだったのかもしれない。

それが真空管の動作点で上手く調節されてたのかもしれない。

たまに「はっ」っとするようなときが有った。

後はフォノケーブルだな。これが1m程もあり、高音を更に落としてるのかもしれない。

 

なぜかシュアの音色みたいのが気にならないんだよな。

パサついたというか、声にも独特の音色が付いた。

 

シュアのTYPEⅣMRの負荷抵抗は47kΩとなっているが、内部インピーダンスは1,380Ωとなっている。

TYPEⅤxMRは解らないが、ⅤMRは815Ωとなっているので

此方だと高域が伸びるのかな?

以前は高域がキツいと思ってたし。

 

20220304

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