analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

4/29 釣行9

2019-04-29 18:39:20 | 釣り

明日は雨らしいので、今日も行ってきた。

結果はダメだったが、手ごたえはあった。

今回は塩田川の少し上流側。昨日おじさんが教えてくれたガード下だ。

水深は10㎝ほど下がってる。

干上がってる場所もある。

上流側には流れ込みがある。ここは少し深い。70㎝ほどあるか。顔を出したり跳ねる鯉がいる。

最初ウナギ針にミミズでぶっこんでおいた。巻き上げるといろいろゴミが付くのでここは底狙いが向かないのかもしれない。

15尺竿はシモリに、アカムシを付けて放置。

手元は9尺竿で練り餌。

岸寄りに浮子を寄った状態で一旦置いて、シモリを見に行く。

戻って竿を取ろうとしたら、浮子がスーっと沈んだ。初めての当たりなので、んん?と竿を上げたら持ってかれた。

竿が「つ」になり右に左に持ってかれる。

無理にブッコ抜かず泳がしたが、ハリス0.6号が切れた。

9時半から12時過ぎまでやって、一旦帰宅し飯。

その後上州屋に行き鯉針を買いに行き、リベンジ。

ガードの下流にはもう一か所流れ込みがあるが、こちらはちょろちょろしか流れてない。

ここに餌を撒いた。そうしたら鯉が寄ってきた。

そのまま仕掛けを投げたら鯉がばっちゃん逃げた。

ダメかな?と思ったが、5分くらいで戻ってきた。

仕掛けを上げてみたらエサがない。ウナギ針では無理か。針の形ってよく考えられてるんだ。

鯉針をつけてまた仕掛ける。

と、縦に置いた竿が横になった。あれ?っと巻いたら、巻いたら・・・

やったー掛かった!

カメラ、カメラ。今回はあまり走らない。数枚撮って寄せようと思ったら、切れた。金物に結ぶわっかの根元で切れた。

 

ずいぶんばちゃばちゃやったから荒らしたかもしれない。三時半、帰るか、と思ったら竿が引っ張られた。来たー。

今回は走る。糸を出していなしたら、止まった。あれ?と思ったらプチン。また切れた。

今度は針の根元でハリスが切れてた。

 

○ー○ーばり、ダメなのか?

太いハリス買おうかとも思ったが、もったいない。

針とハリスをダブルにしてシモリで束ねる。

これでやってみよう。

 

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三極管アンプ18 内部抵抗

2019-04-29 00:05:53 | MfD‐6 (三極管アンプ)

うーんよく分からない。

 

ネットより、

増幅率μはグリッド電圧の変化が何倍になってプレート電圧の変化として現れるかの比。

内部抵抗Rpは、プレート電圧の変化をプレート電流の変化で割った抵抗値

μは真空管固有の値。

真の増幅度Aはμ×{RL÷(Rp+RL)}  (RLとは負荷抵抗 Rpとは真空管の内部抵抗)

測定・計算すると、μが34.6、内部抵抗が10MΩ以上、と現実離れしている。

 

ネットで調べると、μは70、内部抵抗は44kΩとなっている。

 

 

ここでおかしいのは、内部抵抗。カソードの電流が小さすぎで内部抵抗が上がってしまう。こいつはカソード電圧とカソード抵抗値より算出してる。合ってるか?ということで、カソード抵抗とコンデンサを外し、電流を測ってみた。0.00047Aとなった。

これによりμが40.1、真の増幅度11.6より出力電圧は9V。これだと小さすぎ。

入力0Vacの時のカソード電流を0.000000002A、入力0.775Vacの時、実測した0.00047Aacを0.00014Aacに補正すると真の増幅度が40.1となり、出力電圧が31.1Vacとなる。この時内部抵抗は66kΩ。

うーん数値が微妙に違うが、こんなところであろうと思う。

ピッタリにはならないが、なんとなく電圧増幅段が見えてきた。

 

 

今まで出力電圧と思ってたのはDCで、ACなのだった。こいつが分かったのは大きい。

今まで電圧増幅段は、なんとなく数字は見て来たが、実際に測定してみて、電圧増幅段の出力電圧は30倍でこんな感じ、というのが見えてきた。

ただ、なんで動作例と今回参考にしたCR類の値が微妙にうのが分からない。一度動作例通りにしてみて聴いてみるか。

 

そのためにも周波数特性を計測しておいた。

電圧増幅団の定数変更によって何が変わるか?出力は計測済みなので周波数特性が変わったら確認するためだ。

これを見てびっくり。低域が思いのほか伸びている。

広域はこんなもんかもしれない。

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