analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

抵抗を整理した。 ~ NS-10MMとインシュレーター

2019-04-08 00:01:19 | その他

次のアンプを考えて、パーツを整理しながら探していて、ついでにちゃんと整理することにした。ホームセンターでパーツケースを探したが、もう前のと同じものは手に入らないらしく、他を物色してたら、まあ、良いものを見つけた。黒いケースの引き出し。そして、以前分類せずにまとめてた抵抗も一気に整理した。こんな時にしか出来ない。

抵抗値だけで全部で100種類くらいになった。銘柄やW数でもっと増える。

やっとすっきりしたが、置き場が困る。整理していかないと。

 

 

NS-10MMで音楽を掛けながらやったのだが、このスピーカー、もこもこだ。インシュレーターで浮かす。

まずはシリカガラス。

水面計のガラスと言われるものだ。こりゃきつい。こっちに音が飛んでくるというか、突き刺さる。

そういえば以前溶接面のガラスとブチルをサンドイッチして、片面サランラップ、反対面鹿皮としたのが有ったっけ。

これは落ち着いていい。音が引っ込んだ。少し音を殺してるのかもしれない。

両方ならどうか。

これはもっと大人しくなってしまった。

それでは禁断の、インシュレーター地獄。下からシリカガラス↑ガラスブチル↑雑誌付属のアルミの円柱↑Fo.Q円盤。ついでに天板に鉛インゴット。

こいつはさらに音が大人しくなった。でも変な癖は無い。

インシュレーターで音が良くなるのだったら、インシュレータ10段重ねなら究極じゃん。なんて毒づいてみたが、奇跡は起きなかった。革の端切れと楓キューブ、真鍮の円柱などが有るが、この辺で勘弁してやるか。軟性と剛性で分けたらいいのかも?

しかしこのスピーカー、思ったより鳴る。市場の評価はあまり芳しくないが、アンプがプアなんだろう。そして良く変化を表現する。って、私はDS-W461と鳴らしてたんだった反則。SW切ったら寂しい音になった。

まあ、BGMには良いのかな?それにこれ専用のSWも有るんだよな。押入れの中に。

遊べるわ。

コメント