ヨギーニのひとりごと

ヨガにありがとう。ヨガはふしぎ。ヨガは宇宙からの素敵な贈り物。

断捨離とお菓子断ち

2016-06-17 20:40:16 | 体のきもち
お菓子断ちを始めてそろそろ3ヶ月。

ブログを読んでくださっているヨガクラスの方々から、
「お菓子やめたんですね〜」と声をかけていただくことが増えました。

遠方で暮らす友人からも、
「まりちゃんお菓子やめたの…すごい!!」
とメールが届いたりします。

お菓子や砂糖の摂取について、
気にしている人は多いのだな…と実感しています。


砂糖、お菓子、パン、白いごはんなどの食べ物は、
血糖値を急激に上げ、体にダメージを与えると言われています。

さらに砂糖の摂り過ぎは「お砂糖のこと」に書かせていただいたように、
毒性の強いAGE(終末糖化産物)を作ってしまいます。
体のいたるところに留まって悪影響を及ぼす…

コラーゲンをつくり出すタンパク質と結びつけば、シミ、しわ、たるみ、薄毛。。。
骨のコラーゲンと結びつけば、骨折しやすい、骨疽しょう症状。。。
コラーゲンの損傷により血管にダメージ→動脈硬化、脳梗塞。。。
水晶体のタンパク質と結びつけば、白内障を促進。。。

こうした情報に接すると、
やはり控えた方がいいだろうなと思います。


そしてこんな風にも思います。

お菓子断ちを通して自分との繋がりが深まる

むむ??
なんのこと?とお思いの方もいらっしゃるでしょう。


お菓子断ちをする前、私はお菓子を無意識に口にしていました。

1ヶ月にどれくらいお菓子を食べているの?
おとといどんなお菓子を食べてたの?

と聞かれても、答えられなかったと思います。


さらに本当に食べたいから食べるのではなく、

手元にあるから食べる。
食後なんとなく食べる。
人にもらったから食べる。
お店で見てつい買ってしまった。

とほぼ無自覚でした。

これはヨガ的に見たら


ヨガは実践哲学。
アーサナをしている最中はもちろん、
普段の生活の中でも常に自分の体や心と向き合い、
意識的に生きることを目標としています。

こうした実践の先に、真我(本当の自分)との出会いがあるのです。


お菓子断ちをすることで、
お菓子にコントロールされる自分から、
主体的にお菓子をコントロールする自分に変われます。

これは断捨離と同じ。

たくさんのモノに振り回され、モノが主体となってしまった生き方から、
自分が主体となり、必要なものだけを選び取る生き方へシフトチェンジする。


実は現在、私の断捨離はかなり加速しています。
ここには書きませんが、近く大物を処分する予定。

お菓子断ちを始めた理由は、友人の病気がきっかけと考えていましたが、
もしかしたら断捨離を続ける中で起こったひとつの変化かも。


お菓子断ち。
もし気になるのなら踏み出してみませんか。
きっと何かが変わりますよ〜

おまけ

マンガを使ってわかりやすく書かれた本です。
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