ヨギーニのひとりごと

ヨガにありがとう。ヨガはふしぎ。ヨガは宇宙からの素敵な贈り物。

続けること。

2013-10-30 21:03:59 | エネルギー

早いですね~今年も白鳥さんの季節。
こんにちは~(*^ ∋^*)

継続は力なり。

最近、今更ながら、続けることの大切さを実感しています。

どんなに小さいことでも、
人から見たらつまらないと思えることでも、
続けていると、
いつの間にかパワーが生まれます。

私は短期的な集中力はあるけれど、
継続力が足りない。。。と以前から思っていました。

いろんなことに興味をもって、
トライしてきたけれど、
気がつけば頓挫してしまっている。。。

でもひとつだけ続いていることがあります。
仕事=ライター業。
フリーになって19年です。

ずーっと私を食べさせてくれているお仕事なのに、
モチベーションが落ちた時期もありました。
「ヨガで生きていけばいいよ」と思ったことも。

でも、仕事量が減ることはあっても、
やめずに続けてきました。

人にお会いして話を聞くこと(取材)
取材した内容を文章にすること

やっぱり好きなんですよね。
ということについ最近気がつきました。

だからでしょうか、
たくさんご依頼をいただいています。
毎日取材して毎日書いて。
仕事の神様が「よしよし」とおっしゃっているのかな。

こんなにたくさん。。。
締切に間に合うかな。。。
と思ったりもします。

でも大丈夫なのです。

ずっと続けてきたからですね。
「継続は力」
いつの間にか、力が付いていたのです。


先日、以前務めていた会社の同僚が、
自分が取り上げられた記事をフェイスブックでシェアしました。

転職してIT企業で働いていた彼は、
家族のために作る料理を「パパ料理」と名付け、
2005年からブログを書き始めました。
毎日毎日、1日も休まず。

そして1000日を更新した時に、
会社をやめて「パパ料理研究家」として起業。
2700日を超えた現在は、
テレビをはじめマスコミにたびたび登場しています。

彼は料理学校へ通ったわけでも、
調理師の資格を持っているわけでもありません。

でも家族のために料理を作り続け、
ブログを更新し続けました。
そしてそのパワーが周囲を動かし、
自分をどんどん成長させたのです。

継続は力。

とても素敵なパワーですね☆☆☆

ヨガはまだ9年目。
でも続いています。
これからも続けます。

どんな力になるのかな~
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缶詰は嬉しい(=^ェ^=)

2013-10-21 22:17:02 | モゴが教えてくれたこと


缶詰を開けるとモゴが飛んで来る。
一目散に飛んで来る。

モゴがモゴベッドの上でまるーくなって、
ぐっすり眠っている姿を確認した後で、
細心の注意を払いながら、
そーっとそーっと開けても、
モゴは飛んで来る。

「あれっ、モゴはどうして気がついたの?」

そして私の目をまっすぐ見つめながら
「ニャー」と鳴く。
真剣なまなざしでおねだり(=・ェ・=)



モゴの声はハスキーボイス。
世界でひとつのハスキーボイス。

京王線に乗って一緒にお出かけした時、
モゴがいつものように「ニャー」と鳴くと、
近くにいた小さな女の子が、
「変な声」と言った。

モゴはとっても可愛いお嬢さんなのに、
声はハスキーボイス。

ママさんは、
モゴのハスキーボイスが世界で一番好き。

モゴが赤ちゃんの頃、
ママさんはいつも猫缶をあげていた。

でも「猫缶は歯茎を悪くする」と聞いてからは、
カリカリオンリーだった。

だから猫缶を開けることはなかったけれど、
ツナ缶やカニ缶を開けても、
モゴは飛んで来た。

カニ缶はモゴの大好物。
でも塩分が体に悪いから、
ママさんはほんのすこーしだけ、
小さなお皿に乗せてあげた。

モゴは嬉しそうにお皿をペロペロ。

長い間、猫缶はお預けだったけど、
「やせてしまうようなら、
 好きなお菓子とかをあげたらどうですか?」
と先生に言われた時、やっと気がついた。

「歯茎のことより命が大事」

うっかりもののママさんは、
モゴが病気になってからもカリカリをあげていた。

病気になってからもモゴはカリカリをちゃんと食べたけど、
猫缶をあげたら大喜びで、
あっと言う間に食べてくれた。

「もっと早くいっぱい猫缶をあげればよかったね、モゴ」

今日、お昼にパスタを作ろうと思ってツナ缶を開けた。
ふと、後ろを振り返ったけど、
モゴは飛んで来なかった。

ママさんは今日気がついた。
「モゴと一緒に缶詰を開けるのは嬉しいことだったんだね」

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心身一如

2013-10-20 20:04:13 | 命のきもち


いつもブログを読んでくださってありがとうございます!
更新しようと思いつつ。。。
このところ仕事に追われています。

わーーー!!
ちょっと大変…

でも、ゼロからスタートした新潟で、
追われるほど仕事をいただけるなんてありがいことです。


さて、引き続き断捨離を実践中です。
捨てれば捨てるほど、
さらに捨てたくなるのですね。
完成形までには時間がかかりそうです。

そして並行して実践しているのが心身統一。
心と体をひとつにすることでありのままの状態をつくり、
本来の力を発揮しながら、
人生を悠々と歩いて行こうというもの。
自分軸の確立を目指す断捨離にも通じます。

心身統一法は、藤平光一さんが考案したメソッドです。

藤平さんは氣の研究家で、
知る人ぞ知る合気道の達人。
王選手の一本足打法の指導者としても有名です。
(私は人から教えてもらうまで知りませんでした。。。)

たくさん著書がありますが、
この本が読みやすかったです。
心身統一の方法がわかりやすく紹介されています。

心身統一…?
悟りのようなもの?
難しそう…
と思いますよね。

でも藤平さんは
「心と体は本来ひとつのもの。
 だから難しいものではない」

と言います。

そうなんですね~

心身統一の方法もいたってシンプル。

1臍下の1点に心をしずめ統一する。
(おへその下10センチくらいのとことに意識を向ける)
2全身の力を完全に抜く。
3体のすべての重みをその最下部におく。
4氣を出す。

この4つでOK

4つ目の「氣を出す」には驚きました。
氣を出すなんて、修行しなければ無理…と思っていたからです。

でも藤平さんによれば、
「氣が出ていると思うだけで、氣は出る」
そうです。

やってみると、確かに出ている感じがします。
目をつむり、体から四方八方に氣が照射され、
広がっていくのをイメージ。
実際に体があたたかくなります。

ちなみに「氣を出すのがプラスの氣」
「氣を引っ込めるのがマイナスの氣」

「輝かしい人生を歩みたかったら、
 強気になること。
 つまり氣を出すようにすることである」

だんだんと寒くなりますが、
毎日氣を出していきましょう。
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断捨離中☆☆☆

2013-10-05 19:50:01 | 命のきもち


断捨離。
ブームになったのは随分前ですよね。

捨てる技術とか収納法の本だと思っていました。
東京でライターをしていた頃は、
住宅やインテリア雑誌の仕事が多かったので、
収納HOW TOを執筆したり、
専門家に取材したこともありました。

今さら…と触手が動かず。

ところが最近人から勧められ、
ふと読んでみたくなりました。

びっくりです

捨てる技術でも収納法でもありません。
断捨離はYogaととても似ているんですね。

自分にとって「不要、不適、不快」なモノを徹底して排除していくことで、
自分を知り、心の混沌を整理して、人生をすっきり快適にする。

本来の気持ちのいい自分とつながるためのメソッドでした。

「むむ?」

わかりにくいでしょうか?
やってみればわかりますよ。

「もったいないから」
「まだ使えるから」といった、
モノ主体の考え方ではなく、
私にとって必要だから、適切だから、快適だからと、
自分主体の考え方でモノを管理するのです。

例えば、押し入れに人からもらったマイセンのカップがあるとします。
「割るのは怖いから…」と長い間しまいっぱなし。

モノに占領されて基調なスペースが無駄になっています。
これはモノ主体のあり方。

断捨離では自分にとって不要なら処分します。
逆に自分にとって快適なら使います。

著者は言います。
「もったいなくて使えないという人は、
 潜在意識が自分にマイセンはふさわしくない。
 自分はそんなレベルにないと言っている」と。

モノにきちんと対処することで、
自分の隠された気持ちが見えるのですね。

もし思い切ってマイセンを普段使いにしたら、
潜在意識が「私はマイセンにふさわしい」と認知し、
現実の生活もそのように変わるかもしれません。

断捨離。
初めてまだ1週間程ですが、
捨てて捨てて捨てまくっています。

15回も引っ越しているので、
そのたびにかなりのモノを捨ててきましたが、
視点が変わると違うものですね。

なんとなく捨てられずにいたものを、
今回はばっさばっさ捨てています。

本棚とかキャビネットとか、
収納そのものを捨てられるくらい身軽になりたいと思っています。

著者によると、
断捨離は行動変容をもたらし、
人生を大きく変えることもあるそう。
転職、転居、結婚、離婚、再婚などなど。

やってみるとわかるのですが、
断捨離は自分としっかり向き合わないとできません。
これを続けていくと、
モノを捨てる以外のこと、人間関係とか仕事とか、
さまざまなことも自分軸で考えられるようになるのだと思います。

まさにYoga。
自分と向き合いながら、
本来の自分(真我)を思い出す。

自分にとって必要、適切、快適なモノだけになったとき、
私はどう変化しているかな?楽しみです。


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